学校日記
2月25日(火)
金曜日の朝に全校遊び集会がありました。遊びの内容は「じゃんけんれっしゃ」でした。じゃんけんで勝った人が先頭、負けた人が後ろにつき、それを繰り返しながら列車を長くしていく遊びです。どんどん列車は長くなり、最後まで先頭になっていた人が表彰されました。
この遊びのすごいところは、じゃんけんの勝ち負けにかかわらず、みんな笑顔で連結していくところです。先生方もじゃんけんに加わって、一緒になって楽しんでいました。
2月21日(金)
昨日の5・6時間目に5・6年生のスポーツ交流会がありました。
卒業を控えた6年生と、後を引き継ぐ5年生が、スポーツを通して仲良く交流し、学校のことを託したり、学校を引き継いだりする気持ちを作るために行います。
外はぽかぽか陽気、5年生も6年生も素敵な思い出を作ることができ、心もぽかぽかになったのではないでしょうか。
ユニセフ募金
代表委員会が中心となり、ユニセフ募金を行っています。多くの児童が募金してくれています。ユニセフ募金は明日2月21日(金)まで行っております。皆様のご協力をお願いいたします。
2月20日(木)
昨日は6年生の「車椅子体験」の学習がありました。
何事もそうですが、その方の立場を実感を伴って理解するには、その立場を経験することが大切です。
だからこそ、地域で見かけた際に配慮のある行動がとれるわけです。
6年生のみなさんは、狭いスロープ、マットの上、段差など、思い通りに車いすを動かせない状況を体験することができました。
昨日の学習が主体的な行動につながる学習となることを期待しています。
2月19日(水)
4年生理科では「熱の伝わり方」の学習をしています。金属の棒や金属板は、加熱部分からどのように熱が伝導していくのかを調べる学習です。日常生活の中で子供達が信じている「常識」が本当にそうなのか、それを確かめるのは学習の醍醐味です。理科の場合はそれに当たるのが「実験」となります。
熱が加熱部分から伝導していく、伝導の仕方は均等に広がっていく、というのが多くの子供達の予想です。それを実験で確かめてみるとその通りでした。
しかし、金属ではなく、水の入った試験管でも、同じことが言えるでしょうか。実験では試験管の底部を加熱したり、中央部を加熱したりし、条件制御のもと、熱伝導のし方が金属と同じか違うかを多面的に確かめていきます。
結果はご存知の通り、全く違う結果となるのであり、その原因が対流であることも事後学習で突き止めていきます。