学校日記

学校日記

校内書初め展 低学年

今年度は児童間の鑑賞のみですが、
校内書初め展を開催しました。
雰囲気だけでもお伝えできたらと思います。

1年生 硬筆と半紙で作ったお花飾りです。



2年生 硬筆とお正月の塗り絵です。

☆令和2年度 ひのっ子作品展中止のお知らせ(1月14日更新分)


 これまで児童の活躍の機会を大切にしたいという思いでひのっ子作品展の実施に向けて検討を重ねてきましたが、緊急事態宣言が発令されたことを踏まえて、作品展の中止を決定しました。
 今回の中止によりイオンホールへの出展や鑑賞はできなくなりますが、校内において出展予定であった児童の励みとなるような取り組みを考えてまいります。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。(1月14日更新)

ごみゼロ大作戦応募ポスター


2階職員室の廊下にごみゼロ大作戦のポスターが掲示してあります。
『物は最後まで大事に使おう』『マイバッグを持ち歩こう』『ゴミを減らそう』
『いりませんからはじめよう』のメッセージをはじめ、
リサイクルや分別について10の作品にそれぞれのメッセージが込められています。
一人一人が心がけてゴミを減らすことから始めてみましょう。

なわとび月間




なわとび月間が始まりました。
今週は短なわ月間になります。
調整力と持久力をつけて体力を向上を目指してほしいです。
中休み後半にリズムなわとびの曲『ポップコーン』に合わせてなわとびをします。

オレンジ色のゼッケンを着けた体育委員会の児童が1年生にお手本を示しました。
ここでも高学年の児童がかつやくしています。

3年生席書会


日本古来の正月行事である書初め席書会を体育館で行いました。
南平小学校では3年生から6年生まで体育館で席書会をします。
お手本を見て何度も練習し、納得が行くまで真剣に書くことに集中していました。

完成した作品は校内書写展として校内に掲示し、
子供同士で鑑賞できるように準備をする予定です。

3学期が始まりました。

3学期が始まりました。

始業式は放送で行いました。
【校長講話抜粋】
3学期が始まりました。
冬休み中に大きな事故がなく、本日皆さんが元気に遊ぶ姿に安心しました。
今の生活が当たり前ではなく、多くの人達が支えられていることを忘れず

一人一人が健康に気を付けて生活していきましょう。

 さて今年は丑年です。
中国から伝わった十二支ですが、それぞれに意味があります。

丑には「草の芽が種の中で力をためている様子」という意味があるそうです。
また、動物の牛は農作業を支える力になり、まじめによく働くため、
縁起の良い生き物と言われています。

3学期は約50日です。一歩一歩力をためながら
一日一日の積み重ねを大切に、そして、春に美しい花が咲くように

準備をしてほしいと思います。

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始業式では4年生代表の3人が
3学期に頑張りたいことを放送で発表しました。


「放送はとても緊張した」と言っていましたが、
これまでの振り返りと今年の抱負を堂々と述べていたと思います。
来年度は高学年の仲間入りです。
4年生の子供たちもじっくり力を蓄えてきている、そんなことを感じました。

3学期が始まります

    本年もどうぞよろしくお願いします。
 本校の教育活動は、これまでの感染症対策を継続しながら
 予定通り実施いたします。
 変更等がある場合は、学校だより・学校webページ等でお知らせします。
  【1月8日(金)始業式 通常通りの登校です。】 

展覧会コンシェルジュ

1月29日(金)・30日(土)は本校の2年に一度の展覧会です。
(29日:児童鑑賞 30日:保護者鑑賞)
新型コロナ感染症対策を講じながら実施に向けた準備をしています。

展覧会に向けて行う準備の一つに「展覧会コンシェルジュ」の活動があります。
これは、6年生の児童が、来場された方に対して
作品紹介・作品が完成するまでの過程等を
本人に代わって説明するという取り組みです。

他者の作品を紹介するためには、念入りな情報収集が欠かせません。
この日6年生の児童たちは、低学年の先生の所にインタビューをしに行きました。

インタビュー内容

「子供たちに制作で気をつけること、注意することはどう伝えましたか」

「苦労した点は何ですか」

「どのような工夫をされましたか」

「どのように作られていますか」

「制作中の子供たちの様子を教えてください。」
「テーマはありますか」

見ただけでは分からない、作品に込められたエピソードを
しっかり書き留めていました。

低学年の児童にとってははじめての展覧会となります。
それぞれ自由に表現した作品は、どれも唯一無二の力作になることでしょう。

★6年生の担任が、展覧会コンシェルジュの取組を児童に話したところ
 予想以上の反響があったそうです。
 作品を完成させて終わりとするのなく、
 運動会と同じように展覧会でも6年生を活躍させたいと思っていました。
 そんな中で生まれた展覧会コンシェルジュの取組。
 どんな活躍が見られるか楽しみです。

校長先生ごめんなさい

【ある日の校長講話を紹介します】

 

今日は先週あったとてもうれしい出来事についてお話をします。

私が朝、挨拶運動をするために校門に向かって歩いていた時のことです。

一人の男の子が私に近づいてきました。

私は朝、多くの子供たちとじゃんけんをしていますから、

「この子も私とじゃんけんをするために近づいてきたのかな」と思いました。

でも違いました。

この子は私の目の前に立つと同時に「校長先生 ごめんなさい」と言い出したのです。

「どうしてあやまるのかな?」と聞くと、その子は

「入っちゃいけない所に入ってしまいました。ごめんなさい」というのです。

私はさらに「入っちゃいけないって分かっていたのに、

なぜ入ってしまったのかな?」と聞くと、

「お友達が入っていたから、ぼくもつい入っちゃったんです」

と言いながらポロリと涙をこぼしました。

 

校長先生ね、この子のことを叱るなんてできないなあって思いました。

確かに、この子は、南平小学校の約束を守れませんでした。

普通なら叱られるところでしょう。

でも、校長先生は叱れなかった。

叱ることよりももっと大切なことがあると思ったからです。

さあ、なんだと思いますか。少し考えてみてください。

 

正解は「この子をほめること」です。

いけないことをしたのにほめるっておかしいって思ったでしょうか。

でもね。この子は、自分がやったことを自分で反省し、

自分からごめんなさいと素直に言えたのです。

こんな立派なことができる子を、校長先生は叱れないと思ったのです。

むしろほめてあげたいって思ったのです。

 

誰にでも失敗はあります。でも、失敗をしたあとが大事なのです。

この子は失敗をした後、逃げませんでした。

嘘をついてごまかしませんでした。
自分が悪いと認め、そして自分から謝りました。

大人でも逃げたくなることがあります。言い訳したくなることがあります。

ごまかそうと思ってしまうことがあります。校長先生だって同じです。

でもこの子はしなかった。

入ってはいけないところに入ったのは困るけど、
その後の行動が素晴らしいのです。

だからほめてあげたいと思いました。

私は思わず「えらい。素敵な心が育っているね」と叫んでしまいました。

 

心は、頭や体と同じで育てるものです。

この子はきっと素敵な心をもった大人に育つだろうなとうれしくなりました。

そして、南平小学校のあちこちにかくれている、

さらにたくさんの素敵な心を見付けたいなと思いました。

 

一人の男の子の素敵な心に癒されたというお話、これでおわります。

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本校が大切にしていることの一部分をお伝えできたらうれしいです

2年生松ぼっくりツリー作り

本校では「どんぐりクラブ」の皆さんたちに力をお借りして
主に1~3年生の児童が地域の自然を生かした学習に取り組んでいます。

この日は、松ぼっくり、どんぐり、木の実など
たくさんの種類から好きな物を選び
松ぼっくりツリーを作りました。

ツリーという既成概念にとらわれることなく、
子供の感性が光った素敵なツリーができました。



















どんぐりクラブの皆様、いつもありがとうございます。

1年生授業風景



12月に入り、低学年の体育授業ではなわとびをしています。
この日は長縄とびにも挑戦しました。
はじめは入ることが難しく、戸惑う様子も見られましたが
先生がタイミングを教えることで、だんだんと掴めるようになりました。

練習を重ねるごとに、連続で飛べる回数が増えていきます。
それが更なる子供たちのやる気につながっていきます。




音楽の授業です。
この日はかえるの合唱を元気な声で歌いました。

今年はコロナ禍の影響もあって、今までのような歌の学習ができません。
それでも音楽の先生が、工夫をこらして授業づくりをしています。

嬉しいお便りが届きました

本校PTAでは、例年執行部が中心となり「すずかけ」というおたよりを作成し、
保護者の方々に活動の様子をお伝えしてきました。

今年度はコロナ禍の影響もあり、PTA活動も多くの制限を受けました。
そんな中でも、PTAの活動に関心をもっていただくために
この秋「すずかけ2号」を発行しました。

この広報誌は、本校の教育活動の様子をお伝えするひとつの手段として、
本校の学校運営連絡協議員の皆様にもお届けしています。

ちょうどこの日、連絡協議員の委員長から、一通のお手紙が届きました。
内容は、この広報誌に対する温かいメッセージでした。
ここに紹介させていただきます。

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過日、PTA広報誌をいただきました。
市内でもPTAの広報誌を発行している学校がいくつかあります。
その多くは、会員向けに活動報告をお知らせする内容が中心です。
ところが、広報誌「すずかけ」は一味違う印象をもちました。

【運動会について】
コロナ禍の下、「子供たちの力を発揮し、今できることを最大限工夫しよう」
とプロジェクトを立ち上げて実施した学校の熱意を、
感動をもって受け止めた内容になっています。
紙面構成にも工夫がありますが、それ以上に編集者の心温まる文章に
学校への信頼感を感じます。
【マコトーク!】
今、PTAの在り方が問題になっています。
生涯学習の今日、今更研修の機会や学習会は必要ない、とか
女性活躍社会の下、保護者自身が仕事に精一杯でゆとりがない、とか
そもそも全員加入が必要なのか、役員のたらい回しがPTAの姿なのかなど
様々な指摘があります。
校長と会長・前会長3人の鼎談は、その内容を読んだ多くの会員が
改めて「在り方」を考える機会になったと思います。
できればこれを発展させて、「校長と語り合う会」を継続的に行うと
南平小学校の更なる充実・発展につながるのではないでしょうか。

この広報誌をいただいて思い出したことがあります。
本校が40周年を挙行した際、役員は一生懸命準備しているにいるにもかかわらず
会員の多くは当事者意識に欠け、盛り上がりに乏しい状況がありました。
そのことを憂い、なんとかしたいという話題が出され、
広報誌を発行しようということになりました。
結果的には4号まで発行されましたが、その内容が素人ばなれした素晴らしいものでした。
地域には、改めて豊かな才能や能力に恵まれた方がいるのだなと驚いた経験があります。

今回の発行に携わった執行部の方は、これまでにも多くの経験をなさったと思われます。
予算がかかりますが、是非継続していただきたいですね。
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本校は、児童はもちろん、教職員も「かつやく」する
保護者も地域の方々も「かつやく」できる学校を目指しています。
PTAの活動を価値付けしていただき深く感謝申しあげます。

コロナ禍だってできることはある!
令和2年度渾身の広報誌「すずかけ2号」です!

予告なしの避難訓練


中休みにサイレンが鳴り、『訓練、訓練』と避難訓練の放送が入りました。
今回は事前に訓練があることを知らせていません。
この写真は放送直後の子供たちの様子です。
校庭の子供たちは遊びを中断し、腰を降ろして待機している様子が見られました。

先生が近くにいない時には私語がありましたが、集合した時はきちんとできていました。
教員がいない時でも自分の居る場所が安全かどうか判断し、自分の身を守れるようにこれからもこのような避難訓練は続けていきます。

6年生家庭科の授業から

授業は小さな「分かった」「できた」を味わえる時間でありたいと考えています。
その積み重ねが自己肯定感を醸成させることにつながるからです。

家庭科のある授業で、このような実践がありました。

「快適な住まい方や着方をしよう」という授業で、
服の着方を工夫することで、快適な生活が送れることを理解する学習です。
教科書やワークシートには、ポイントが書かれていますが
それを読むだけでは実感が乏しいと考えたこの先生は
自ら作った教具で、そのことを実感させたいと考えました。

(身の周りにある道具で作った簡易実験装置です)
左から
①「服を着ていない状態」
③「シャツ+セーター+上着の状態」
②「シャツのみの状態」
④「シャツ+セーターの状態」を再現しています。

容器の中にはお湯が入っており、
30分後の水温がどのように変化するか考えさせました。

結果は
①服なし 55度→35度
②シャツのみ 55度→39度
③シャツ+セーター 55度→40度
④シャツ+セーター+上着 55度→43度 となりました。

教科書の内容をただ確認するのではなく、
実感を伴った理解ができるようにしたいと教材研究に力を入れる・・。

このような先生たちに子供たちは支えられています。

3年生しょう油出前授業

3年生を対象にしょう油出前授業がありました。
日本人にとってとても身近な調味料です。
『しょう油のもの知り博士』の横山先生からしょう油について、香りの成分は約300種類あること、その中にバニラの香りもあることなど、様々なことを教えていただきました。
「みたらし団子」「焼きおにぎり」と教室に漂ういい匂いをかぎながら食べ物の名前を挙げていました。
3種類の発酵別のみその味くらべも気をつけながらすることができました。


ハードル走教室

11月24日(火)に、6年生を対象にハードル走教室が行われました。
中央大学陸上部のコーチよりご指導いただきました。
説明をしっかり聞き、回数を重ねるごとに上達していました。






2年生体育授業




2年生の体育の授業で、ボールを使った的あてゲーム『ボンバーシューティング』を行いました。
ボールを投げて、的に当てて得点を競い合います。
しかし、投げる場所まで行く間に、相手チームが投げてくる柔らかいボールに当たると投げられません。その場合は、スタート位置に戻って再スタートです。
ボールを使ってたくさん運動し、真剣に楽しく活動している様子が見られました。

1年生持久走


持久走の大会に向けて練習を頑張っています。
この日は1年生が男女に分かれて練習をしました。
「がんばれ~!」の声援に乗り、一生懸命にトラックを走っていました。

自分のペースで、走り続けることを大切にしています。