学校日記

学校日記

好きな本のアンケート


図書委員会ではグループに分かれて様々な取り組みをしています。
今日は図書委員より好きな本のアンケートについて放送でお知らせがありました。

最近、このような場面を見かけることが多くなりました。
コロナ禍でいつも通りの活動ができないデメリットを逆手に取り
各委員会から主体的なメッセージが発信されるようになりました。
とても望ましいことだと感じています。

4年生社会科見学


天候に恵まれ、羽村取水堰と羽村市郷土博物館へ社会科見学に行きました。
出発前の校長先生からの説明の様子です。みんな真剣にお話を聞いていました。
いろいろなことを学んできてもらいたいと思います。

ベースボール指導


11月12日(木)
読売巨人軍アカデミーのコーチによるベースボール型ゲームの指導が4年生を対象に行われました。ルールを守って楽しく活動していました。

ユニセフ募金


11月10日(火)~12日(木)に代表委員会でユニセフ募金を行いました。
朝の登校時とお昼休みに募金活動を行い、多くのご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。

持久走週間はじまりました

本日から持久走週間がはじまりました。
今年は密を避けるため、1組グループ、2組グループなど児童を分散して走ります。
今年も体力作りのきっかけになると良いと思います。

不審者対応訓練

学校の安全が守られるよう日野警察職員による指導のもと
不審者対応訓練を実施しました。
今年度は夏と秋の2回、基礎編と応用編に分けて行いました。

保護者であることを示す名札のない男が、学校安全員の指示に従わず
校内に入ろうとしたという想定で訓練を行いました。


日野警察の方から、訓練の改善点について助言をいただきました。

訓練を通して、来校者であることを証明する名札の大切さを学びました。
名札を着用していない来校者には、積極的に声をかけることについて
改めて共通理解を図りました。

※ご来校の際は「カラー名札の着用の徹底」をお願いいたします。

走り方教室

本校では中央大学陸上のコーチをお招きして走り方教室を開始しています。
今年度も全学年がコーチの指導を受けました。





走る時のひざの動きに意識をはたらかせるよう
アドバイスをもらいました。

令和2年度運動会




令和2年度の運動会は、10月2日(金)と10月3日(土)に行いました。
6年生は「6年生プロジェクト」として、応援団や係活動など、運動会を支えてくれました。
また、今の思いをメッセージとして、掲示する活動なども考えてくれました。



中学年は、「南平ソーラン2020」と題して、ソーラン節を踊りました。
力強く網を引く漁師の様子を体いっぱいに表現していました。
真剣な眼差しが光っていました。



低学年は、「祭り!~Festivo~」と題して、祭りをテーマに元気と明るさを届けようと表現していました。1年生も初めての運動会でしたが練習も本番も頑張りました。




高学年は、「虹~明るい未来に向かって~」と題して、集団行動に挑戦しました。
周りや自分の位置を確認しながら、全員で呼吸を合わせて動く表現は、とてもきれいでした。

子供たちは、この運動会で、あきらめない心や勇気をもって取り組むことなどを経験を通して学んでいました。また、皆でやり遂げる嬉しさを味わっているようでした。
今後の学校生活などに活かしていってもらえればと考えています。

【せせらぎ】きこえグループを行いました。


きこえとことばの教室「せせらぎ」には、
聞こえと言葉の勉強をしている児童が通級しています。

本日は、聞こえにくさのある児童4名が集まって、
今年度第3回「きこえグループ」の学習を行いました。


本日の活動で一番盛り上がりを見せたのは、「ことばあつめゲーム」です。
それぞれの50音が頭に付く言葉を探し、みんなで模造紙に貼っていきました。
5年生の児童は「ぎ」や「ぷ」等の、半濁点が付く言葉を担当してくれました。
数も少なく難しいにもかかわらず、たくさんの言葉を見付けてくれました。


せせらぎには、聞こえやすい音を届ける対話支援機器「コミューン」があります。
発言をする教員や児童の声をマイクに通すと、聞き取りやすいクリアな音となって
スピーカーから聞こえてきます。

グループのめあての一つに「目と耳でよく聞こう」というものがあります。
コミューンの助けもあって、全員が互いの声に耳を澄ませながら活動することができました。

卒業アルバムの撮影はじまっています

例年この時期になると「卒業」という文字が
ちらほらと見え始めてきます。

今日はクラブ活動のアルバム撮影をしました。


アルバムのページを埋めていく思い出を
ひとつひとつ増やしていけたらよいと思っています。

教育実習が始まりました

コロナ禍の中、一時は実施が危ぶまれていた教育実習ですが
連携する大学側と感染対策の連携を図りながら無事実施にこぎつけました。

今年度は3名の実習生を受け入れます。
今週からは2名、10月からは1名のそれぞれ4週間の実習を行います。

(5年生出会いの会より)

思えば私たち教員は、皆この教育実習を経て教壇にあがりました。

私たちがご指導いただいたことを
今度は教職の道を志す人に伝えられたらと思います。

しきなみ短歌教室

9月2日(水)、3日(木)、7日(月)の3日間、しきなみ短歌教室を行いました。



まず、講師の先生から、短歌とはどのようなものか詳しく教えていただきました。
ご自身の身近な話から、自分が体験したことを表現するのが短歌であることを分かりやすく伝えてくださいました。



その後、五・七・五・七・七の五句を子供たち自身で作ってみました。
言葉を紡ぎだしていく過程で、どのような言葉が適しているかなど真剣に考えている様子がみられました。
また、講師の方々からも数々のアドバイスをいただきました。



最後に、全員の短歌を発表しました。
それぞれが経験したことをもとに思いや考え、感じたことを素直に表現していました。また、発表を聞いて、友達の短歌からその時の様子や雰囲気などを感じることもできたのではないでしょうか。
子供たちの為に、丁寧に教えてくださったしきなみ短歌教室講師の皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。

5年生児童の学び

少し昔の話になりますが、
終業式の日に、校長から子供たちに「百聞は一見にしかず」の話をしました。
その中で、この言葉には続きがあるということで
「百見は一考にしかず」「百考は一行にしかず」という言葉を紹介しました。
また、この言葉には更に続きがあるのだという話をしたのですが・・・。

なんと、この続きを自分で調べてきたという5年生が登場しました。
その児童の家庭学習ノートを紹介します。
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  「百聞は一見にしかず」の続き
百聞は一見にしかず
 ⇒聞くより実際に見たほうが良い。
百見は一考にしかず
 ⇒見るだけでもなく、考えることが大切。
百考は一行にしかず
 ⇒考えたら、行動すべきである。
百行は一果(効)にしかず
 ⇒行動しても成果を出さないと意味がない。
百果(効)は一幸にしかず
 ⇒成果が幸せにつながらなければならない。
百幸は一皇にしかず
 ⇒自分だけでなく、みんなのことを考えることが大切。

聞いただけで分かった気にならず、
みんなが幸せになる結果を出せるようにする、といった意味だと思いました。
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校長講話というほんの小さなきっかけなのですが
そこから興味をもち、自ら調べてみようと腰を上げたこと、
また、実際に自分の学びをひろげたことに価値があると思います。

学力の定義は様々ありますが
自ら「学びに向かおうとする力」は
学びの基盤となるとても大切な視点だと思います。

こういった積み重ねが、主体的に生きていくことにつながっていきます。

2学期もよろしくお願いします

本日から2学期が始まりました。
新型コロナウィルス感染症に関すること、熱中症のこと、
その他自然災害のこと等、夏の終わりから秋にかけても課題は山積ですが、
子供たちが安心して学校生活を送れるよう努めていきます。

本日は始業式。以下のような話を子供にいたしました。


 南平小学校の皆さん おはようございます。

 今年はとても短い夏休みでした。
 お出かけもなかなかできなかったことでしょう。

しかし、そんな中でも、
 皆さんがそれぞれの夏の思い出を作れたのならうれしいことです。

 

私はこの夏休み、4年生担任である森先生と野球を見に行ってきました。
 野球といってもプロ野球や高校野球ではなく、
 南平小学校の子供たちがメンバーとして参加している
 野球チームの応援に行ってきたのです。


 森先生と待ち合わせをして万願寺のグラウンドに行った時には、
 もう試合が始まっていました。
 コロナウィルスの感染対策のこともあるので、選手のそばには近づけず、
 私たちは遠いところからの応援となりました。
 選手の皆さんは、私たちが遠くから見ていたことを
 ひょっとしたら知らなかったかもしれませんね。


 目を凝らしてよく見ると、いるいる。
 知っている顔のお友達が活躍しているではありませんか。
 私も森先生も子供の頃は野球ばかりして遊んでいた子供でしたから、
 野球を見ているとわくわくしました。


 暑い中での試合でしたがよくがんばりました。
 試合の結果は8対6で見事に勝ちです!
 よく打ったし、よく投げたし、よく守ったなと思います。


 でも、私が一番感心したのは、試合に勝ったことではなく、
 選手のみんながとてもきびきびとした動きをしていて
 気持ちが良かったことなのです。
 特に礼儀正しくあいさつもしっかりできているように見えました。
 試合をする相手はもちろん、審判の人たち、応援してくれている人たち等、
 野球に関係する人たちへの感謝の気持ちを態度で示していたと思いました。
 また、チームの仲間が活躍すれば一緒に喜ぶし、
 ミスをしてもドンマイっていって励ましているのです。
 こういう姿はとても素敵だと思いました。
 そして学校生活の中でも大切にしてほしいなあと思いました。
 暑い一日でしたが、とても良い気持ちになれました。
 選手の皆さんどうもありがとう。

 

さて、一学期の終わり、私は
 「100回聞くことより、1回でも自分の目で確かめてみよう」

 「100回見るより、1回でも自分の頭で考えてみよう」
 「100回考えるより、1回でも実際に行動してみよう」という話をしました。
 覚えているでしょうか。

2学期は是非、自分たちの生活をより良くするために
 「何か行動してみる」ということに挑戦してほしいと思っています。
 野球チームの皆さんのように「しっかりあいさつをしよう」でもいいですし、
 今までなかなかできなかったことへの挑戦でもよいです。
 
 2学期は一年の中で一番長い学期です。
 本気で力を入れれば一番力がつく学期です。
 このあと、2学期の目標をたてるクラスも多いと思います。
 是非、何か一歩を踏み出してみましょう。期待しています。


以上です。本学期もどうぞよろしくお願いします。

一学期のご支援ありがとうございました

これまでにない変則的な一学期でした。

児童の生活や学びのリズムが大きく変わり
慣れるまでに多くの時間を必要としましたが
なんとか無事に一学期を終えることができました。
これまでの教育活動にご理解・ご協力をいただきありがとうございました。

新型コロナウィルス感染症対策・暑さ対策・災害対策等
一学期が終わったからと言って解決できたわけではありません。

引き続き気を引き締めて教育活動を進めていきます。

ネットをはっていただきました

4年生の子供たちが学習している「すずかけ米づくり」。
田植えから一か月半、すくすくと育っています。

昨日は田んぼ先生の方々が
鳥から稲を守るためのネットをはってくださいました。



とても暑い中での作業ですが
子供たちの学習のためにと、動いてくださっています。

田んぼ先生の皆様、本当にありがとうございます。
改めて子供たちの学びが地域の方々に支えられていることを感じます。

あいさつ標語part2

今回のあいさつ標語づくりでは
各学級から2つの作品を選出しました。

1つは昇降口
もう1つは校長室前廊下に掲示しています。

今回は校長室前に掲示された代表作品を紹介します。





このような活動はひとつのきっかけにすぎませんが
実際のあいさつの様子に改善が見られることは事実です。

年間を通じて意識して取り組んでいきたい内容です。

あいさつ標語が決まりました

本校は「あいさつあふれる学校」を目指し、
生活指導部・代表委員会等を中心に取組を進めています。

これはあいさつ標語の取組です。
クラスごとに選出の規準は異なりますが、
クラス代表に選ばれた標語をこのように校舎内に掲示し
日常的な啓発スペースとして利用しています。

先日は代表児童による口頭発表の機会がありました。
どの児童も「なぜあいさつが大切なのか」をよく考え
自分のクラスの標語を元気よく発表することができました。




毎朝校門の前で、見守りをしてくださる警察の方々も
「南平小学校の子供は、よく挨拶ができますね」
とほめてくださっています。

あいさつは一学期の重点目標ですが
年間を通じて大切にしていきたい取組です。