学校日記
避難訓練のひとこま
を考える時間としました。
訓練に設定したのは掃除の時間帯です。
人によっては、担任のそばを離れて掃除をする人もたくさんいます。
この訓練をする前に
「君たちがよく使う教室をイメージしてごらん。」
「そこにもし先生がいなかったら、どういう道順で避難すればいいか考えてみよう」
といった事前確認をしているクラスがありました。
このクラスの子供たちからは
・事前に避難ルートを確認しておいたので、スムーズに避難できました。
・今日は先生がそばにいたから安心したけど、周りに大人がいないこともあるから
周りを見てどこが安全か考えて行動したい。
・学校中で一番早く避難ができてよかった。自信がついた。
・階段のすみに掃除道具が固められていた。考えていると思う。
といった感想が出されました。
南平小学校の基本的な避難の仕方を学んだうえで、
更に「自分で考える」訓練に挑戦中です。
異学年のかかわり
(今年度は、児童同士の接触がない種目に限定して行います。)
低学年の児童の記録は、高学年が担当しています。
(この日は2年生の記録を5年生が、
1年生の記録を6年生が、それぞれサポートしました)
日頃は自分のことに一生懸命な子供たちも
面倒をみる相手がいることで一気に大人らしく見えるようになります。
改めて異学年のかかわりあいが、高学年児童を育てるのだということを実感します。
高学年担任も児童の成長をほほえましく見つめています。
1年生 授業風景
体力テストのソフトボール投げの練習を行いました。
先生のお手本を見て、遠くに投げられるようにフォームを覚えました。
算数の授業
0~10までの数字を書く練習が終わり、足して10になる計算を学習しています。
図工授業『ちょきちょきかざり』
折り紙を折ったまま一部をはさみで切ると
予想していなかった形が浮かび上がります。
子供たちは、歓声をあげて新しい形を作ろうとしていました。
なんの形に見えるかな。そんなことを友達と伝え合っています。
下校時の校長室
『校長先生さようなら!』
『じゃんけんポン!』
『やった!』じゃんけんに勝って喜んでいる様子。
『校長先生さようなら!』
3年生の元気な声が職員室に聞こえてきます。
『さようなら、気を付けてね。』
『最初はグー じゃんけんポン!』
校長先生とじゃんけんをして下校する児童もいます。
校長室の西側にある3年生が毎日校長室の前を通って下校します。
南平小学校の校長室は大切なお話があるとき以外はドアが開いています。
今年度も誰かが教えたのではなく、自然に挨拶できる姿がとても立派です。
離任式
元1年1組担任 仙北先生
図工専科 菊池先生
ステップ教室 斎藤先生
ステップ教室 佐藤先生
学校管理員 戸丸さん
今年度の離任式はコロナ禍で緊急事態宣言を受けリモートで行いました。
昨年度までお世話になった先生方へ子供たちから様々な思い出や
感謝の気持ちを伝える作文と花束が贈られました。
先生方からも南平小学校での思い出などのお言葉をいただきました。
2年生で離任式を視聴している様子です。
画面に映る先生方のお話を静かに真剣な眼差しで聞いていました。
旧職員の皆さま、
本校児童のための教育活動にご尽力いただきありがとうございました。
2年生 学校探検
これから学校探検という学習活動が始まります。
これは新2年生が新1年生を引き連れて
校内を案内するという活動です。
この日は、来る日に備えて、2年生の児童が校内を回り
説明をする内容を整理していました。
どのような人がどんな目的でそれぞれの部屋を使っているのか
先生の説明や、去年の体験をもとにして
真剣にメモにまとめていました。
1年生中休み 初めての校庭
1年生にとって校庭での初めての中休みでした。
晴天の元、元気に校庭に駆け出す姿、
高学年のお兄さん、お姉さんやお友達と遊ぶ姿、
タイヤに乗って楽しんでいる姿等、様々な様子が見られました。
『一緒にあそぼう!』と誘う声も聞こえてきました。
体をたくさん動かして、友達と仲良く元気いっぱいに過ごしてほしいです。
第1回避難訓練
(放送後、静かに廊下に並んでいます。)
避難訓練の放送が流れました。
1年生は入学して初めての避難訓練です。
校長先生から避難訓練について大切なお話がありました。
本日第1回の避難訓練で1年生は身を守ることを覚えます。
2年生以上は新しい教室から避難する道を覚えます。
命は一つしかありません。
物のように壊れても、買うことも交換することもできません。
『お・か・し・も』の約束を守って命を守るための行動をします。
1年前の避難訓練は5分44秒でした。
今回は1分以上も早い4分21秒でした。
校長先生から『素晴らしかった』と言葉がありました。
教室でその様子を見ていた1年生がきっと次回、
同じように行動することと思います。
ご入学おめでとうございます
本日94名の一年生を迎え、全校児童526名で
令和3年度がスタートしました。
ご入学・ご進級おめでとうございます。
子供たちはそれぞれの思いをもって登校をしました。
その思いに寄り添いながら教育活動を進めていきます。
本校の教育活動のキーワードは「かつやく」です。
学習の場面でも、行事の場面でも、どんな場面でもよいので
小さな活躍場面の積み重ねを体験させたいと考えています。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました
これで本年度の教育活動も幕を閉じることとなります。
今年度は、昨年度以上に「新型コロナウイルス感染症」という脅威と
どう向き合うかということが大きな課題となる一年でした。
年度当初の臨時休校からはじまり、
当たり前のことが当たり前にできないスタートでした。
しかし、だからこそ、当たり前であることの幸せを感じたり
今できる範囲で新しいことを生み出そうとする風土が生まれたり・・
といった副産物もありました。
そんな中で見られた子供たちの活躍に大きな拍手を送りたいと思います。
子供たちは新しい年度・新しい学年への期待を胸に
4月6日、再び登校してくることと思います。
そんな子供たちがいきいきと活躍できる学校を今後も目指していきます。
令和2年度の教育活動へのご支援・ご協力をありがとうございました。
委員会活動の取組
コロナ禍で例年どおりの活動がしにくい「委員会活動」ですが、
そんな中、掲示板や学校放送を使って
全校児童に啓発活動をしようという動きが生まれました。
いつもの「当たり前の活動」から
「よりよい学校づくりのために今できること」を考えた
高学年の子供たちの工夫が、ここに凝縮しています。
代表委員会(ふわふわ言葉キャンペーン)
本校の生活指導の重点の1つが挨拶です。
挨拶と言っても「おはようございます」「さようなら」だけでなく
人とのかかわりを円滑にするための「言葉の使い方」を大切にしています。
代表委員会では「ふわふわことば」「ちくちくことば」
に関するアンケートを実施し、その結果と考察をまとめました。
給食の時間では代表児童から全校児童に向けて情報を発信しました。
保健委員会(健康に関する情報発信)
保健委員会では、健康生活に関する豆知識を新聞形式にして発信をしています。
換気のこと・手洗いのこと・けがの手当て・生活習慣の見直し等
日を追うごとに情報量が豊かになっています。
この掲示板が作られた当初は、発信される情報も少なかったのですが
ある委員会の活動が、別の委員会の刺激となって
新しい活動を生み出しているように思います。
職員室のマイクから、全校児童に呼び掛ける高学年児童の姿は頼もしく
「自分たちがよりよい学校づくりに貢献している」という思いを感じます。
放送委員会 1年生にインタビュー!
放送委員『どんな2年生になりたいですか?』
1年生『挨拶ができる2年生になりたいです。』
『漢字が書けるようになりたいです。』
『算数、国語ですぐに答えられるようになりたいです。』
放送委員『1年生に何をおしえたいですか?』
1年生『分からないことをおしえてあげたいです。』
『やさしく昔遊びをおしえてあげたいです。』
『なわとびの2重跳びをおしえてあげたいです。』
放送委員『2年生で頑張りたいことは何ですか?』
1年生『先生の話をきちんと聞きたいです。』
『給食を残さずに食べられるようになりたいです。』
『漢字が書ける2年生になりたいです。』
入学してから上級生のお兄さん、お姉さんにたくさん教えてもらった経験から、
次は自分が1年生におしえたい!と成長した言葉を聞くことができ、
とても頼もしく思えました。
一人一人が、確実に大きく育っていることを感じます。
図書委員会からの発表!
コロナ禍の中、いつも通りの活動ができない委員会活動ですが
5年生・6年生の子供たちは「今できること」をモットーに
それぞれが活動内容を工夫して取り組んでいます。
この日は図書委員会の出番。
図書委員より各クラスの本を借りた数ランキング1位の発表がありました。
発表の瞬間『おおっ!』『すごい!』等の歓声が職員室まで届きました。
図書委員会の試みで読書に対するわくわくの気持ちがわきました。
学校全体で読書へのモチベーションが上がったことと思います。
コロナ禍で図書室の本を借りられない、読めない時期もありましたが、
委員会の人たちのおかげで、本校の読書活動が支えられていることを感じました。
それにしても、アナウンスをする児童の上手なこと。
これを聞いていた職員室の教職員も、
思わず拍手でほめたたえたくなるほどの上手さでした。
3年点字授業
でも何が書かれているのかわからない人が多いと思います。
今日は中央図書館の講師の先生方に点字について教えて頂きました。
そして視聴覚障害者の方々とコミュニケーションをとる時に
『声で伝える』大切さも学びました。
例えば、物を置くときに黙って置くとどこに置いたのか分かりません。
『ここに置きます。』
と声に出して伝えることが大切と教えていただきました。
子供たちは、点字を学ぶということだけではなく、
コミュニケーションの大切さも学んでいます。
予告なしの避難訓練2
緊迫した様子で緊急放送が校内に流れました。
明らかにいつもとは異なる雰囲気をみんなが感じ取ったと思います。
この日は、児童はもちろん、教職員にも予告なし
しかもお決まりの「訓練!訓練!」から始まるものとは異なるものでした。
『自分の命を守る行動をとりなさい。』
『正しいと思う行動をとってみなさい。先生は指示を出さず見守るように。』
『助けてくれる先生や大人の人がいつもそばにいるとは限りません。』
『自分の命は自分で守るのです。』
『命は失ってしまったら二度と元には戻りません。命は宝物です。』
と一人一人の心に強く響く言葉が校長からありました。
もし災害が起こった時にパニックにならずに
自分の命を守るためにどのような行動をとればよいか、
自分自身で真剣に考えることができる避難訓練でした。
この訓練のあと、いくつかのクラスから感想が届きました。
一部を紹介します。
【一年生】
・本をよみたかったけど、こうちょうせんせいのはなしをきいて
いのちとひなんくんれんがだいじだとおもった。
・みんなとじぶんのいのちがたすかってよかった。
・まえのくんれんをおもいだして、早くハンカチとぼうさいずきんをよういした。
【三年生】
・はじめは本当にじしんが来たんじゃないかと思いました。
本当に来たら、くんれんを思い出してその行動を生かしたいです。
・ぼくたちはまだ大きな災害をけいけんしたことがないけれど
自分の命は自分で守れるようにしっかりやっていきたいです。
・失った命はもうもどってこないことも分かりました。
【六年生】
・避難訓練はこうである、と普通に思っていたことが違っていた。
先生の言うことを聞き、校庭に出ることだけが訓練と思っていた。
自分の命は自分で守るという言葉は、自分が考えて避難をするということ。
これからも先生の指示に、自分でも考えを加えて行動していきたい。
・自然災害はいつどこで起こるか分からない。けれども、いつどこで起ころうと
避難訓練が役に立つことがわかり、より真剣に取り組もうと考えた。
実際に起きた場合、冷静に対処し、災害の特性に合った判断が
できるようになりたいと思った。
子供たちの心に何かが残った気がします。
5年生茶道教室
茶道の講師の先生方をお迎えし、茶道教室を行いました。
茶道の歴史をはじめ、茶道の基礎となる作法を教えていただきました。
新型コロナウィルスを鑑み、今回は自分が立てたお抹茶を飲むこと、
お菓子をいただくことはできませんでしたが、
お抹茶を立てているときに『すごくいい薫りがする!』
『きれいなお菓子』と、日本の伝統文化を体験することができました。
講師の皆様 いつもありがとうございます。
今年度は制限も多く、運営が難しかったと思いますが
子供たちにとって貴重な経験となりました。
ある日の校長室
担任の先生も児童も、ニコニコとうれしそうです。
来室の目的を担任に尋ねると
「校長先生、とっても素敵な詩を書いたので見せに来ました」
と教えてくれました。
どれどれと作品が書かれたノートをのぞき込むと
*********************
はじめて雪
陳 新錚
雪を見て
100点とった気分
と同じ
(今日はとても楽しい日、雪を見てうれしいよ)
*********************
と書いてありました。(先日の雪のことですね)
また、別のノートには
*********************
今日はうれしすぎて 夜寝る時 いい夢を見ました。
校長先生にもらった宇宙船とおやつをもって
ぼくは 宇宙船に乗って 宇宙に行きました。
宇宙に行ったら ぼくは 羽が生えたようにとびました。
それから 何日かたったら 土星につきました。
おはよう。
お母さんの声がきこえました。
*********************
と書いてありました。
読んだ私は心があたたかくなりました。
3年生の時に転入してきた彼は、日本語の指導を受けながら、
日々新しい言葉をどんどん獲得してきました。
今ではしっかりとコミュニケーションがとれるほど成長しています。
私がうれしいのは、担任がその成長を自分のことのように喜び
満面の笑みで報告に来てくれたことです。
仕事だから、担任だから・・・ではなく
一人の人間として、子供の成長を喜べる・・・。
だから子供たちももっと頑張ろうとするのだろう・・そう思いました。
1年生凧上げ
ほどよい風が吹いてくる日だったので、
多くの凧が気持ちよさそうにしていました。
【せせらぎ】吃音理解授業を行いました。
今日は、1学級に向けてせせらぎの理解授業を行いました。
南平小学校のほとんどの児童は、普段せせらぎの教室まで来ることはありませんが
「せせらぎって聞いたことある!」「見たことある先生だ!」と興味をもって
最後まで静かに話を聞いていました。
まず、せせらぎとはどんな場所かを知ってもらうために、写真を映しながら説明しました。
一人一人に合わせていろんな勉強をしている教室だということが伝わったと思います。
その次に、吃音とはどんなことかを勉強しました。
教員が吃音の人の話し方の例を見せた後、「でもわざとやっているわけじゃないんだよ。」と話すと、「話し方を真似されたら傷つく。」「(もしからかわれたら)かなしい。」といった声が聞かれました。
最後に、「吃音の人の真似をしたり、からかったりしないでください。そして、話し終わるまで待ってあげてください。」という先生のお願いを真剣に聞いていました。
少しの時間でしたが、充実した学習ができました。
校内書初め展高学年
6年生『夢の実現』
校内書初め展中学年
4年生『元気な子』
校内書初め展 低学年
校内書初め展を開催しました。
雰囲気だけでもお伝えできたらと思います。
1年生 硬筆と半紙で作ったお花飾りです。
2年生 硬筆とお正月の塗り絵です。
☆令和2年度 ひのっ子作品展中止のお知らせ(1月14日更新分)
これまで児童の活躍の機会を大切にしたいという思いでひのっ子作品展の実施に向けて検討を重ねてきましたが、緊急事態宣言が発令されたことを踏まえて、作品展の中止を決定しました。
今回の中止によりイオンホールへの出展や鑑賞はできなくなりますが、校内において出展予定であった児童の励みとなるような取り組みを考えてまいります。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。(1月14日更新)
ごみゼロ大作戦応募ポスター
2階職員室の廊下にごみゼロ大作戦のポスターが掲示してあります。
『物は最後まで大事に使おう』『マイバッグを持ち歩こう』『ゴミを減らそう』
『いりませんからはじめよう』のメッセージをはじめ、
リサイクルや分別について10の作品にそれぞれのメッセージが込められています。
一人一人が心がけてゴミを減らすことから始めてみましょう。
なわとび月間
なわとび月間が始まりました。
今週は短なわ月間になります。
調整力と持久力をつけて体力を向上を目指してほしいです。
中休み後半にリズムなわとびの曲『ポップコーン』に合わせてなわとびをします。
オレンジ色のゼッケンを着けた体育委員会の児童が1年生にお手本を示しました。
ここでも高学年の児童がかつやくしています。
3年生席書会
日本古来の正月行事である書初め席書会を体育館で行いました。
南平小学校では3年生から6年生まで体育館で席書会をします。
お手本を見て何度も練習し、納得が行くまで真剣に書くことに集中していました。
完成した作品は校内書写展として校内に掲示し、
子供同士で鑑賞できるように準備をする予定です。
3学期が始まりました。
3学期が始まりました。
始業式は放送で行いました。
【校長講話抜粋】
3学期が始まりました。
冬休み中に大きな事故がなく、本日皆さんが元気に遊ぶ姿に安心しました。
今の生活が当たり前ではなく、多くの人達が支えられていることを忘れず
一人一人が健康に気を付けて生活していきましょう。
中国から伝わった十二支ですが、それぞれに意味があります。
丑には「草の芽が種の中で力をためている様子」という意味があるそうです。
また、動物の牛は農作業を支える力になり、まじめによく働くため、
縁起の良い生き物と言われています。
3学期は約50日です。一歩一歩力をためながら
一日一日の積み重ねを大切に、そして、春に美しい花が咲くように
準備をしてほしいと思います。
始業式では4年生代表の3人が
3学期に頑張りたいことを放送で発表しました。
「放送はとても緊張した」と言っていましたが、
これまでの振り返りと今年の抱負を堂々と述べていたと思います。
来年度は高学年の仲間入りです。
4年生の子供たちもじっくり力を蓄えてきている、そんなことを感じました。
3学期が始まります
本校の教育活動は、これまでの感染症対策を継続しながら
予定通り実施いたします。
変更等がある場合は、学校だより・学校webページ等でお知らせします。
【1月8日(金)始業式 通常通りの登校です。】
展覧会コンシェルジュ
(29日:児童鑑賞 30日:保護者鑑賞)
新型コロナ感染症対策を講じながら実施に向けた準備をしています。
展覧会に向けて行う準備の一つに「展覧会コンシェルジュ」の活動があります。
これは、6年生の児童が、来場された方に対して
作品紹介・作品が完成するまでの過程等を
本人に代わって説明するという取り組みです。
他者の作品を紹介するためには、念入りな情報収集が欠かせません。
この日6年生の児童たちは、低学年の先生の所にインタビューをしに行きました。
インタビュー内容
「子供たちに制作で気をつけること、注意することはどう伝えましたか」
「苦労した点は何ですか」
「どのような工夫をされましたか」
「どのように作られていますか」
「制作中の子供たちの様子を教えてください。」
「テーマはありますか」
見ただけでは分からない、作品に込められたエピソードを
しっかり書き留めていました。
低学年の児童にとってははじめての展覧会となります。
それぞれ自由に表現した作品は、どれも唯一無二の力作になることでしょう。
予想以上の反響があったそうです。
作品を完成させて終わりとするのなく、
運動会と同じように展覧会でも6年生を活躍させたいと思っていました。
そんな中で生まれた展覧会コンシェルジュの取組。
どんな活躍が見られるか楽しみです。
校長先生ごめんなさい
【ある日の校長講話を紹介します】
今日は先週あったとてもうれしい出来事についてお話をします。
私が朝、挨拶運動をするために校門に向かって歩いていた時のことです。
一人の男の子が私に近づいてきました。
私は朝、多くの子供たちとじゃんけんをしていますから、
「この子も私とじゃんけんをするために近づいてきたのかな」と思いました。
でも違いました。
この子は私の目の前に立つと同時に「校長先生 ごめんなさい」と言い出したのです。
「どうしてあやまるのかな?」と聞くと、その子は
「入っちゃいけない所に入ってしまいました。ごめんなさい」というのです。
私はさらに「入っちゃいけないって分かっていたのに、
なぜ入ってしまったのかな?」と聞くと、
「お友達が入っていたから、ぼくもつい入っちゃったんです」
と言いながらポロリと涙をこぼしました。
校長先生ね、この子のことを叱るなんてできないなあって思いました。
確かに、この子は、南平小学校の約束を守れませんでした。
普通なら叱られるところでしょう。
でも、校長先生は叱れなかった。
叱ることよりももっと大切なことがあると思ったからです。
さあ、なんだと思いますか。少し考えてみてください。
正解は「この子をほめること」です。
いけないことをしたのにほめるっておかしいって思ったでしょうか。
でもね。この子は、自分がやったことを自分で反省し、
自分からごめんなさいと素直に言えたのです。
こんな立派なことができる子を、校長先生は叱れないと思ったのです。
むしろほめてあげたいって思ったのです。
誰にでも失敗はあります。でも、失敗をしたあとが大事なのです。
この子は失敗をした後、逃げませんでした。
嘘をついてごまかしませんでした。
自分が悪いと認め、そして自分から謝りました。
大人でも逃げたくなることがあります。言い訳したくなることがあります。
ごまかそうと思ってしまうことがあります。校長先生だって同じです。
でもこの子はしなかった。
入ってはいけないところに入ったのは困るけど、
その後の行動が素晴らしいのです。
だからほめてあげたいと思いました。
私は思わず「えらい。素敵な心が育っているね」と叫んでしまいました。
心は、頭や体と同じで育てるものです。
この子はきっと素敵な心をもった大人に育つだろうなとうれしくなりました。
そして、南平小学校のあちこちにかくれている、
さらにたくさんの素敵な心を見付けたいなと思いました。
一人の男の子の素敵な心に癒されたというお話、これでおわります。
********************************
本校が大切にしていることの一部分をお伝えできたらうれしいです。
2年生松ぼっくりツリー作り
主に1~3年生の児童が地域の自然を生かした学習に取り組んでいます。
この日は、松ぼっくり、どんぐり、木の実など
たくさんの種類から好きな物を選び
松ぼっくりツリーを作りました。
ツリーという既成概念にとらわれることなく、
子供の感性が光った素敵なツリーができました。
どんぐりクラブの皆様、いつもありがとうございます。
1年生授業風景
12月に入り、低学年の体育授業ではなわとびをしています。
この日は長縄とびにも挑戦しました。
はじめは入ることが難しく、戸惑う様子も見られましたが
先生がタイミングを教えることで、だんだんと掴めるようになりました。
練習を重ねるごとに、連続で飛べる回数が増えていきます。
それが更なる子供たちのやる気につながっていきます。
音楽の授業です。
この日はかえるの合唱を元気な声で歌いました。
今年はコロナ禍の影響もあって、今までのような歌の学習ができません。
それでも音楽の先生が、工夫をこらして授業づくりをしています。
嬉しいお便りが届きました
保護者の方々に活動の様子をお伝えしてきました。
今年度はコロナ禍の影響もあり、PTA活動も多くの制限を受けました。
そんな中でも、PTAの活動に関心をもっていただくために
この秋「すずかけ2号」を発行しました。
この広報誌は、本校の教育活動の様子をお伝えするひとつの手段として、
本校の学校運営連絡協議員の皆様にもお届けしています。
ちょうどこの日、連絡協議員の委員長から、一通のお手紙が届きました。
内容は、この広報誌に対する温かいメッセージでした。
ここに紹介させていただきます。
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過日、PTA広報誌をいただきました。
市内でもPTAの広報誌を発行している学校がいくつかあります。
その多くは、会員向けに活動報告をお知らせする内容が中心です。
ところが、広報誌「すずかけ」は一味違う印象をもちました。
【運動会について】
コロナ禍の下、「子供たちの力を発揮し、今できることを最大限工夫しよう」
とプロジェクトを立ち上げて実施した学校の熱意を、
感動をもって受け止めた内容になっています。
紙面構成にも工夫がありますが、それ以上に編集者の心温まる文章に
学校への信頼感を感じます。
【マコトーク!】
今、PTAの在り方が問題になっています。
生涯学習の今日、今更研修の機会や学習会は必要ない、とか
女性活躍社会の下、保護者自身が仕事に精一杯でゆとりがない、とか
そもそも全員加入が必要なのか、役員のたらい回しがPTAの姿なのかなど
様々な指摘があります。
校長と会長・前会長3人の鼎談は、その内容を読んだ多くの会員が
改めて「在り方」を考える機会になったと思います。
できればこれを発展させて、「校長と語り合う会」を継続的に行うと
南平小学校の更なる充実・発展につながるのではないでしょうか。
この広報誌をいただいて思い出したことがあります。
本校が40周年を挙行した際、役員は一生懸命準備しているにいるにもかかわらず
会員の多くは当事者意識に欠け、盛り上がりに乏しい状況がありました。
そのことを憂い、なんとかしたいという話題が出され、
広報誌を発行しようということになりました。
結果的には4号まで発行されましたが、その内容が素人ばなれした素晴らしいものでした。
地域には、改めて豊かな才能や能力に恵まれた方がいるのだなと驚いた経験があります。
今回の発行に携わった執行部の方は、これまでにも多くの経験をなさったと思われます。
予算がかかりますが、是非継続していただきたいですね。
********
本校は、児童はもちろん、教職員も「かつやく」する
保護者も地域の方々も「かつやく」できる学校を目指しています。
PTAの活動を価値付けしていただき深く感謝申しあげます。
コロナ禍だってできることはある!
令和2年度渾身の広報誌「すずかけ2号」です!
予告なしの避難訓練
中休みにサイレンが鳴り、『訓練、訓練』と避難訓練の放送が入りました。
今回は事前に訓練があることを知らせていません。
この写真は放送直後の子供たちの様子です。
校庭の子供たちは遊びを中断し、腰を降ろして待機している様子が見られました。
先生が近くにいない時には私語がありましたが、集合した時はきちんとできていました。
教員がいない時でも自分の居る場所が安全かどうか判断し、自分の身を守れるようにこれからもこのような避難訓練は続けていきます。
6年生家庭科の授業から
その積み重ねが自己肯定感を醸成させることにつながるからです。
家庭科のある授業で、このような実践がありました。
「快適な住まい方や着方をしよう」という授業で、
服の着方を工夫することで、快適な生活が送れることを理解する学習です。
教科書やワークシートには、ポイントが書かれていますが
それを読むだけでは実感が乏しいと考えたこの先生は
自ら作った教具で、そのことを実感させたいと考えました。
(身の周りにある道具で作った簡易実験装置です)
左から
①「服を着ていない状態」
③「シャツ+セーター+上着の状態」
②「シャツのみの状態」
④「シャツ+セーターの状態」を再現しています。
容器の中にはお湯が入っており、
30分後の水温がどのように変化するか考えさせました。
結果は
①服なし 55度→35度
②シャツのみ 55度→39度
③シャツ+セーター 55度→40度
④シャツ+セーター+上着 55度→43度 となりました。
教科書の内容をただ確認するのではなく、
実感を伴った理解ができるようにしたいと教材研究に力を入れる・・。
このような先生たちに子供たちは支えられています。
3年生しょう油出前授業
日本人にとってとても身近な調味料です。
『しょう油のもの知り博士』の横山先生からしょう油について、香りの成分は約300種類あること、その中にバニラの香りもあることなど、様々なことを教えていただきました。
「みたらし団子」「焼きおにぎり」と教室に漂ういい匂いをかぎながら食べ物の名前を挙げていました。
3種類の発酵別のみその味くらべも気をつけながらすることができました。
ハードル走教室
中央大学陸上部のコーチよりご指導いただきました。
説明をしっかり聞き、回数を重ねるごとに上達していました。
2年生体育授業
2年生の体育の授業で、ボールを使った的あてゲーム『ボンバーシューティング』を行いました。
ボールを投げて、的に当てて得点を競い合います。
しかし、投げる場所まで行く間に、相手チームが投げてくる柔らかいボールに当たると投げられません。その場合は、スタート位置に戻って再スタートです。
ボールを使ってたくさん運動し、真剣に楽しく活動している様子が見られました。
1年生持久走
持久走の大会に向けて練習を頑張っています。
この日は1年生が男女に分かれて練習をしました。
「がんばれ~!」の声援に乗り、一生懸命にトラックを走っていました。
自分のペースで、走り続けることを大切にしています。
好きな本のアンケート
図書委員会ではグループに分かれて様々な取り組みをしています。
今日は図書委員より好きな本のアンケートについて放送でお知らせがありました。
最近、このような場面を見かけることが多くなりました。
コロナ禍でいつも通りの活動ができないデメリットを逆手に取り
各委員会から主体的なメッセージが発信されるようになりました。
とても望ましいことだと感じています。
4年生社会科見学
天候に恵まれ、羽村取水堰と羽村市郷土博物館へ社会科見学に行きました。
出発前の校長先生からの説明の様子です。みんな真剣にお話を聞いていました。
いろいろなことを学んできてもらいたいと思います。
ベースボール指導
11月12日(木)
読売巨人軍アカデミーのコーチによるベースボール型ゲームの指導が4年生を対象に行われました。ルールを守って楽しく活動していました。
ユニセフ募金
11月10日(火)~12日(木)に代表委員会でユニセフ募金を行いました。
朝の登校時とお昼休みに募金活動を行い、多くのご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
持久走週間はじまりました
今年は密を避けるため、1組グループ、2組グループなど児童を分散して走ります。
今年も体力作りのきっかけになると良いと思います。
不審者対応訓練
不審者対応訓練を実施しました。
今年度は夏と秋の2回、基礎編と応用編に分けて行いました。
保護者であることを示す名札のない男が、学校安全員の指示に従わず
校内に入ろうとしたという想定で訓練を行いました。
日野警察の方から、訓練の改善点について助言をいただきました。
訓練を通して、来校者であることを証明する名札の大切さを学びました。
名札を着用していない来校者には、積極的に声をかけることについて
改めて共通理解を図りました。
※ご来校の際は「カラー名札の着用の徹底」をお願いいたします。
走り方教室
今年度も全学年がコーチの指導を受けました。
走る時のひざの動きに意識をはたらかせるよう
アドバイスをもらいました。
令和2年度運動会
令和2年度の運動会は、10月2日(金)と10月3日(土)に行いました。
6年生は「6年生プロジェクト」として、応援団や係活動など、運動会を支えてくれました。
また、今の思いをメッセージとして、掲示する活動なども考えてくれました。
中学年は、「南平ソーラン2020」と題して、ソーラン節を踊りました。
力強く網を引く漁師の様子を体いっぱいに表現していました。
真剣な眼差しが光っていました。
低学年は、「祭り!~Festivo~」と題して、祭りをテーマに元気と明るさを届けようと表現していました。1年生も初めての運動会でしたが練習も本番も頑張りました。
高学年は、「虹~明るい未来に向かって~」と題して、集団行動に挑戦しました。
周りや自分の位置を確認しながら、全員で呼吸を合わせて動く表現は、とてもきれいでした。
子供たちは、この運動会で、あきらめない心や勇気をもって取り組むことなどを経験を通して学んでいました。また、皆でやり遂げる嬉しさを味わっているようでした。
今後の学校生活などに活かしていってもらえればと考えています。
【せせらぎ】きこえグループを行いました。
きこえとことばの教室「せせらぎ」には、
聞こえと言葉の勉強をしている児童が通級しています。
本日は、聞こえにくさのある児童4名が集まって、
今年度第3回「きこえグループ」の学習を行いました。
本日の活動で一番盛り上がりを見せたのは、「ことばあつめゲーム」です。
それぞれの50音が頭に付く言葉を探し、みんなで模造紙に貼っていきました。
5年生の児童は「ぎ」や「ぷ」等の、半濁点が付く言葉を担当してくれました。
数も少なく難しいにもかかわらず、たくさんの言葉を見付けてくれました。
せせらぎには、聞こえやすい音を届ける対話支援機器「コミューン」があります。
発言をする教員や児童の声をマイクに通すと、聞き取りやすいクリアな音となって
スピーカーから聞こえてきます。
グループのめあての一つに「目と耳でよく聞こう」というものがあります。
コミューンの助けもあって、全員が互いの声に耳を澄ませながら活動することができました。
卒業アルバムの撮影はじまっています
ちらほらと見え始めてきます。
今日はクラブ活動のアルバム撮影をしました。
アルバムのページを埋めていく思い出を
ひとつひとつ増やしていけたらよいと思っています。
教育実習が始まりました
連携する大学側と感染対策の連携を図りながら無事実施にこぎつけました。
今年度は3名の実習生を受け入れます。
今週からは2名、10月からは1名のそれぞれ4週間の実習を行います。
(5年生出会いの会より)
思えば私たち教員は、皆この教育実習を経て教壇にあがりました。
私たちがご指導いただいたことを
今度は教職の道を志す人に伝えられたらと思います。
しきなみ短歌教室
まず、講師の先生から、短歌とはどのようなものか詳しく教えていただきました。
ご自身の身近な話から、自分が体験したことを表現するのが短歌であることを分かりやすく伝えてくださいました。
その後、五・七・五・七・七の五句を子供たち自身で作ってみました。
言葉を紡ぎだしていく過程で、どのような言葉が適しているかなど真剣に考えている様子がみられました。
また、講師の方々からも数々のアドバイスをいただきました。
最後に、全員の短歌を発表しました。
それぞれが経験したことをもとに思いや考え、感じたことを素直に表現していました。また、発表を聞いて、友達の短歌からその時の様子や雰囲気などを感じることもできたのではないでしょうか。
子供たちの為に、丁寧に教えてくださったしきなみ短歌教室講師の皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。
学校説明会を実施しました
学校説明会の資料を掲載させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
☆学校説明会資料
↓ ↓ ↓
令和2年度学校説明会(南平小学校).pdf
5年生児童の学び
終業式の日に、校長から子供たちに「百聞は一見にしかず」の話をしました。
その中で、この言葉には続きがあるということで
「百見は一考にしかず」「百考は一行にしかず」という言葉を紹介しました。
また、この言葉には更に続きがあるのだという話をしたのですが・・・。
なんと、この続きを自分で調べてきたという5年生が登場しました。
その児童の家庭学習ノートを紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「百聞は一見にしかず」の続き
百聞は一見にしかず
⇒聞くより実際に見たほうが良い。
百見は一考にしかず
⇒見るだけでもなく、考えることが大切。
百考は一行にしかず
⇒考えたら、行動すべきである。
百行は一果(効)にしかず
⇒行動しても成果を出さないと意味がない。
百果(効)は一幸にしかず
⇒成果が幸せにつながらなければならない。
百幸は一皇にしかず
⇒自分だけでなく、みんなのことを考えることが大切。
聞いただけで分かった気にならず、
みんなが幸せになる結果を出せるようにする、といった意味だと思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
校長講話というほんの小さなきっかけなのですが
そこから興味をもち、自ら調べてみようと腰を上げたこと、
また、実際に自分の学びをひろげたことに価値があると思います。
学力の定義は様々ありますが
自ら「学びに向かおうとする力」は
学びの基盤となるとても大切な視点だと思います。
こういった積み重ねが、主体的に生きていくことにつながっていきます。
2学期もよろしくお願いします
新型コロナウィルス感染症に関すること、熱中症のこと、
その他自然災害のこと等、夏の終わりから秋にかけても課題は山積ですが、
子供たちが安心して学校生活を送れるよう努めていきます。
本日は始業式。以下のような話を子供にいたしました。
南平小学校の皆さん おはようございます。
お出かけもなかなかできなかったことでしょう。
しかし、そんな中でも、
皆さんがそれぞれの夏の思い出を作れたのならうれしいことです。
私はこの夏休み、4年生担任である森先生と野球を見に行ってきました。
野球といってもプロ野球や高校野球ではなく、
南平小学校の子供たちがメンバーとして参加している
野球チームの応援に行ってきたのです。
森先生と待ち合わせをして万願寺のグラウンドに行った時には、
もう試合が始まっていました。
コロナウィルスの感染対策のこともあるので、選手のそばには近づけず、
私たちは遠いところからの応援となりました。
選手の皆さんは、私たちが遠くから見ていたことを
ひょっとしたら知らなかったかもしれませんね。
目を凝らしてよく見ると、いるいる。
知っている顔のお友達が活躍しているではありませんか。
私も森先生も子供の頃は野球ばかりして遊んでいた子供でしたから、
野球を見ているとわくわくしました。
暑い中での試合でしたがよくがんばりました。
試合の結果は8対6で見事に勝ちです!
よく打ったし、よく投げたし、よく守ったなと思います。
でも、私が一番感心したのは、試合に勝ったことではなく、
選手のみんながとてもきびきびとした動きをしていて
気持ちが良かったことなのです。
特に礼儀正しくあいさつもしっかりできているように見えました。
試合をする相手はもちろん、審判の人たち、応援してくれている人たち等、
野球に関係する人たちへの感謝の気持ちを態度で示していたと思いました。
また、チームの仲間が活躍すれば一緒に喜ぶし、
ミスをしてもドンマイっていって励ましているのです。
こういう姿はとても素敵だと思いました。
そして学校生活の中でも大切にしてほしいなあと思いました。
暑い一日でしたが、とても良い気持ちになれました。
選手の皆さんどうもありがとう。
さて、一学期の終わり、私は
「100回聞くことより、1回でも自分の目で確かめてみよう」
「100回見るより、1回でも自分の頭で考えてみよう」
「100回考えるより、1回でも実際に行動してみよう」という話をしました。
覚えているでしょうか。
2学期は是非、自分たちの生活をより良くするために
「何か行動してみる」ということに挑戦してほしいと思っています。
野球チームの皆さんのように「しっかりあいさつをしよう」でもいいですし、
今までなかなかできなかったことへの挑戦でもよいです。
2学期は一年の中で一番長い学期です。
本気で力を入れれば一番力がつく学期です。
このあと、2学期の目標をたてるクラスも多いと思います。
是非、何か一歩を踏み出してみましょう。期待しています。
以上です。本学期もどうぞよろしくお願いします。
一学期のご支援ありがとうございました
児童の生活や学びのリズムが大きく変わり
慣れるまでに多くの時間を必要としましたが
なんとか無事に一学期を終えることができました。
これまでの教育活動にご理解・ご協力をいただきありがとうございました。
新型コロナウィルス感染症対策・暑さ対策・災害対策等
一学期が終わったからと言って解決できたわけではありません。
引き続き気を引き締めて教育活動を進めていきます。
ネットをはっていただきました
田植えから一か月半、すくすくと育っています。
昨日は田んぼ先生の方々が
鳥から稲を守るためのネットをはってくださいました。
とても暑い中での作業ですが
子供たちの学習のためにと、動いてくださっています。
田んぼ先生の皆様、本当にありがとうございます。
改めて子供たちの学びが地域の方々に支えられていることを感じます。
あいさつ標語part2
各学級から2つの作品を選出しました。
1つは昇降口
もう1つは校長室前廊下に掲示しています。
今回は校長室前に掲示された代表作品を紹介します。
このような活動はひとつのきっかけにすぎませんが
実際のあいさつの様子に改善が見られることは事実です。
年間を通じて意識して取り組んでいきたい内容です。
あいさつ標語が決まりました
生活指導部・代表委員会等を中心に取組を進めています。
これはあいさつ標語の取組です。
クラスごとに選出の規準は異なりますが、
クラス代表に選ばれた標語をこのように校舎内に掲示し
日常的な啓発スペースとして利用しています。
先日は代表児童による口頭発表の機会がありました。
どの児童も「なぜあいさつが大切なのか」をよく考え
自分のクラスの標語を元気よく発表することができました。
毎朝校門の前で、見守りをしてくださる警察の方々も
「南平小学校の子供は、よく挨拶ができますね」
とほめてくださっています。
あいさつは一学期の重点目標ですが
年間を通じて大切にしていきたい取組です。
布マスク配布について(7月1日更新分)
前回5月に配布したものと同等のものです。
一人一枚ずつ配布いたしました。
(7月1日更新)
着実に育っています
稲が着実に育っています。
田植えの時とは異なり、しっかりを根を張ってきたようです。
子供たちは稲の生育だけでなく、
田んぼに集まってくる生き物についても関心をもって観察をしています。
命を取り巻く環境についても合わせて考えさせられるよい機会です。
動物ふれあい教室
毎年お世話になっている、くにたち馬飼舎の方々にお越しいただき
リトルホースとのふれあいの時間を設定しました。
馬に餌をあげたり、一緒にお散歩しながら
ふれあいの時間を楽しみました。
生き物との適切なかかわり方を学ぶことを通して
命の大切さに気付くきっかけとなりました。
田植えが終わりました
今年度も無事に田植えを終わらせることができました。
田んぼ先生をはじめとして、お手伝いの方十数名に方々にお集まりいただき
4年生の田植え体験をサポートしていただきました。
一人三列ずつほどの作業でしたが
腰をかがめて行う作業に、お米作りの大変さを実感したようです。
どのように生長していくのか、子供たちと共に見守っていきます。
年度初めは臨時休業期間もあり
田んぼの学習がどうなるか心配でしたが
登校再開に向けて準備を進めていただいていたおかげです。
平さんをはじめとする田んぼ先生の皆様
お手伝いいただいている地域の皆様本当にありがとうございます。
おかえりなさい!
【教員お手製の“おかえりなさい”横断幕】教職員みんなの気持ちです。
今後も安全対策に配慮をしながら少しずつ再開の道筋をたどっていきます。
☆6月1日からの段階的な学校再開について(5月26日掲載分)
↓↓↓
※感染状況により、変更することもあります。その際は、本校ホームページや日野市配信メールなどでお知らせいたします。
※6月10日(水)より、簡易給食を始めます。
☆各学年からのお知らせです。(5月22日掲載分)
手作りマスクの提供ありがとうございます
まだ十分な数を安価で手に入れることが難しい状況に変わりありません。
そんな中、手作りのマスクを学校に届けてくださる方がいらっしゃいます。
このような方々の気持ちによって保健室も支えられています。
本当にありがとうございます。
PTA総会の報告(5月19日掲載分)
☆皆様からPTA総会の議事賛否確認書回答をいただき
開催されました南平小学校PTA総会の報告です。
ご協力ありがとうございました。(5/19更新)
☆各学年からのお知らせです。(5月15日・18日掲載分)
☆各学年からのお知らせです。
来週の時間割(例)などが掲載されています。(5月15日更新)
1年より.pdf 2年より.pdf 3年より.pdf
4年より.pdf 5年より.pdf 6年より.pdf
【お詫び】3年生の示した時間割に一部変更があります。
(NHK Eテレの番組内容に変更がありました)
そのことに関するお知らせです。(5月18日更新)
↓ ↓
(変更のお知らせ)3年生のみなさんへ.pdf
登校可能日(登校していい日)についてのお知らせです。(5月11日掲載分)
☆登校可能日(登校していい日)についてのお知らせです。(5/11)
↓↓↓
「今後の学校再開に向けた段階的な取り組みをはじめます」.pdf
「登校可能日における1年生児童の安全把握について」.pdf
◎確認書(届).pdf
☆1年・5年・6年からのお知らせです。今週の時間割(例)などが掲載されています。
※来週から、全学年の時間割(例)などを掲載していく予定です。
1年より.pdf 5年より.pdf 6年より.pdf
田んぼ先生にお世話になっています!
田んぼの準備を進めてくださっています!
☆苗に水やりをしてくださっています。
☆苗にビニールをかぶせてくださっています。
この他にも畑を耕す作業も行ってくださいました!
本当にありがとうございます!!
PTA総会 回答〆切が迫っています
先日依頼をいたしました総会に関する議事賛否回答の〆切が迫っております。
〆切は5月11日(月)です。
どうぞよろしくお願いします。
第47回南平小学校PTA定期総会審議内容について.pdf
第47回南平小学校PTA定期総会資料.pdf
◎議事賛否回答書(PDF版).pdf
◎議事賛否回答書(Word版).docx
学校だより5月号
在籍児童のお宅には、今後順次ポスティングをさせていただきます。
(連休明け8日までにお届けできるよう進めています)
R02-05学校だより05月号.pdf
※ポスティングするものは、学校だよりの他、
家庭学習についてのお知らせや具体的な課題等
が含まれます。
地域の方々に支えられて
地域の方々も準備をしてくださっています。
今日は「田んぼ先生」の平さんが
雑草で足の踏み場がない場所の草刈りをしてくださいました。
4年生の総合的な学習の時間「すずかけ米大作戦」が
いつでもはじめられるようにという思いを込めて。
先日は4年生の担任に、米作りの学習活動のポイントについて
レクチャーもしてくださいました。
学校支援のコーディネーターである野澤さんを中心に
整備していただいた花壇の花もきれいに咲いています。
校門を通ったところにある花壇です。
登校する子供たちを見守ってくれている花々。
このようなお心遣いで学校は支えられています。
いつも本当にありがとうございます。
担任の先生からメッセージ
長いお休み中ですが、元気にしていますか。
担任の先生から、みなさんへメッセージがありますので届けます。
(クリックしてください)
↓ ↓ ↓
1年.pdf 2年.pdf 3年.pdf
4年.pdf 5年.pdf 6年.pdf
早くみんなと一緒に生活できることを
学校の先生たち・主事さんたちは願っています。
学びの応援サイトがリニューアルされました
「毎日、自分で家庭学習にチャレンジしてみよう」
「自分でじかんわりをつくってみよう」
「東京ベーシックドリル」で学習をすすめよう」
といった内容が加わりました。ご家庭での学習にぜひご活用ください。
東京都教育委員会のホームページで紹介されています。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/learning_support.html
手作りマスクの提供ありがとうございます2
追加のお知らせです。
コーディネーターの野澤さんの声掛けに賛同していただいたボランティアの方々から
新しい手作りマスクが届きました。
手に入りにくいものです。大事に使わせていただきます。
いつも学校のことを支えていただき、本当にありがとうございます。
学校再開後もマスクの着用は当分続くことになります。
学校としては、全522名の子供たちのために
一枚でも多くの在庫を管理しておきたいと考えています。
ご家庭や地域の皆様の中で、「手作りのマスクを提供してもよい」
「材料ならあるので提供してもよい」という声がありましたら
学校までご連絡ください。
TOKYOおはようスクールの紹介
「TOKYOおはようスクール」が
MXテレビにてスタートしますのでお知らせします。
これは臨時休業中の児童の生活や学習の習慣づけを支援するために
東京都教育委員会が行っている事業の一つです。
放映は4月15日(水)~5月6日(水)まで
月~金の8:30~9:00 14:56~14:58 となっています。
『TOKYO+おはようスクール』.pdf
子供の学び応援サイト
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
(過去に紹介した「手作りマスク」について紹介されているサイトです)
ここには、教科書を見ながら動画視聴することで、過去の学習内容をより深く理解できたり(NHK for school)、学習したことが理解できたかどうかを確認するための問題が用意されたり(東京ベーシックドリル)しています。
この機会に一度のぞいてみてください。
手作りマスクの提供ありがとうございます
現在入手が困難となっているマスク対応として
保護者の方々や地域の方々から手作りのマスクが学校に届けられています。
布やゴムひも等も手に入れにくい中、このようなご支援が
とてもありがたいものだと感じています。
マスクの材料や型紙などを届けてくださった方もいらっしゃいます。
お心遣い本当にありがとうございます。
手作りマスクの作り方・布製マスクの洗い方
★「手作りマスクの作り方」「布製マスクの洗い方」について
文部科学省「マスクの作り方」
(子供の学び応援サイトより)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
経済産業省「布製マスクの洗い方」
(マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況より)
卒業式
とても素晴らしい天気になりました。
満開の桜が卒業生の門出を祝福しているようです。
卒業生は、昨日1回だけの練習とは思えないほど、堂々と立派な態度でした。
また、最後には校庭で保護者の皆様が、感動的なひと時を用意してくださっていました。
修了式
新型コロナウイルス対策として、修了式は放送で行いました。
どの子もしっかりと放送を聴いていました。
満開の桜の下、休み時間は、子供たちは校庭で元気に遊んでいました。
6年生は明日の卒業式に向けて、証書の受け取り方の確認をしました。
校庭の桜
来校した子供たちは、広々とした校庭で楽しそうに遊んでいました。
校庭の桜は満開に近付いてきました。
さて、明日はいよいよ修了式です。
久しぶりの登校日、今日は早めに寝て、明日に備えてほしいです。
子供たちの元気な姿に会えることを教職員一同楽しみにしています。
本日の校庭の様子
今日は昨日までと違い、風もなくポカポカ陽気です。
広々とした校庭で子供たちは気持ちよさそうに遊んでいました。
校庭の様子
少し寒いですが、子供たちは、校庭で元気に遊んでいます。
ひのっちの野澤さんと吉田さんも、子供たちの見守りに来てくださいました。
校庭開放
たくさんの子供たちが来校し、友達と楽しそうに遊んでいました。
2名のひのっちバートナーさんも、ボランティアで見守りにきてくださいました。
校庭開放を行います
16日(月)から23日(月)の平日、13:00から15:00まで、校庭を開放します。
久しぶりに子供たちの姿が見られることを、教職員一同、楽しみにしています。
・学校には、徒歩で来てください。
・東昇降口に名簿がありますので、学校に来た時刻と、クラス、名前を記入してから遊んでください。
・トイレは、東昇降口の近くの1階トイレを使用します。
その他、子供たちに守ってほしいことを、東昇降口に掲示しておきますので、読んでから遊ぶようにしてください。
花壇の花
正門近くの花壇に花を植えてくださいました。
一気に周りの雰囲気が明るくなりました。
家庭学習にお役立てください。
ぜひ、臨時休校中の家庭学習にお役立てください。
子供の学び応援サイト(文科省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
東京ベーシックドリル(東京都教育委員会)
http://www.kyoiku-tbd.metro.tokyo.jp/#noback
休校中の学校は
子供たちの登校しない学校はとても寂しいです。
早く子供たちの元気な姿が戻ってくることを願っています。
金管バンド 校内ミニ発表会
今日は1年間の活動のまとめとして、校内でミニ発表会を開きました。
全体的にやさしい音質で、温かみのある演奏を聴かせてくれました。
また、「パプリカ」の演奏では、ダンスも披露してくれました。
七生中生徒さんとのあいさつ選手権
5・6年生が「あいさつ選手権」を体験しました。
生徒の皆さんが説明や模範演技をしてくれました。
ポイントをアドバイスしてもらいながら練習をし
いよいよ選手権に突入です。
クラスごとに場面に応じたあいさつの様子を披露していきました。
「クラスがまとまっていたで賞」や「表情が良かったで賞」等
各クラスの特徴に応じた賞をいただきました。
あいさつは両校が大切にしている取り組みの一つです。
高学年の児童には、
今後もあいさつ運動の取り組みの先頭に立ってほしいと思っています。
1年つくしんぼ保育園との交流会
1年生が交流会をしました。
ランドセルをしょったり、教室の児童机と椅子に座ってみたりして、
もうすぐ小学校に入学するのだという気持ちを高めました。
1年生は、もうすぐ上級生になるのだという自覚が高まりました。
3年タグラグビー教室
タグラグビー教室を行いました。
基本の動きを教わって、3年生は短時間のうちに、どんどん上達していきました。
長縄集会
クラスで長縄に取り組んできました。
今日の朝は、長縄週間の仕上げとして、長縄集会を行いました。
低学年・中学年・高学年の順番で、クラスごとに、5分間で何回跳んだかを数えました。
今日の本番がこれまでの最高記録だったクラスがたくさんありました。
また、見学している児童たちからたくさんの励ましの声援が上がっていました。
3年クラブ体験
3年生は4月から4年生になります。いよいよクラブ活動が始まりますので、
上級生と一緒に活動すること通してクラブのことを理解しました。
前半と後半に分けて、各自、2つのクラブを体験しました。
2年副籍交流
2年1組の児童が副籍交流を行いました。
身体全体を使って、新聞紙をちぎったり丸めたりしながら、
ものを作るという活動をしました。楽しく交流ができました。
花壇の整備
本日、学校支援ボランティアの方2名が来校されて、校庭の花壇の草取りや、
花を植えやすいように、固くなった土を耕してくださっていました。
ありがとうございます。これからどんな花を植えてくださるか楽しみです。
今後ともご協力をよろしくお願いいたします。
3年安全マップ作りフィールドワーク
今日は実際に地域を歩いて、安全な場所や危険な場所を取材しました。
ご協力いただいた保護者の方々、ありがとうございました。
4年「すずかけ米」感謝の会
今日はお世話になった田んぼ先生の、平公郎さん、平幹男さん、土方宥太郎さんをお招きして、感謝の会を行いました。
1月に開催された、市のプレゼン大会では、有志の子たちが、米作りの様子をまとめ、発表しました。今日はあらためて全員の前で発表をしました。
次に、代表の子から、感謝の気持ちを書いたお手紙を渡しました。
そして、自分たちが大切に育てたお米でつくったおにぎりを、みんなでいただきました。みんなとても味わって食べていました。
最後に田んぼ先生から一言ずついただきました。
一年間、本当にありがとうございました。