学校日記
1学期学校公開 1日目その1
1学期学校公開1日目の授業の様子をお知らせいたします。
4年 図工
4年 総合的な学習の時間
3年 音楽
4年 道徳
1年生・3年生・5年生走り方教室その2
本日ご指導をいただきました井原様には、2学期も走り幅跳び等でまたお世話になる予定です。南平小学校の子供たちがみな、走るのが大好き、と言えるように今後も指導を継続していきたいと思っています。ありがとうございました。
1年生・3年生・5年生 走り方教室その1
本日の1~3校時を使って、1年生、3年生、5年生が走り方教室を行いました。講師には、中央大学陸上部のコーチでいらしゃる井原 直樹様をお招きして、走り方の基本を教えていただきました。
井原先生には、すでに4月中に『コオーディネーショントレーニング』を4年生以上の子供たちが、5月には、2・4・6年生が走り方教室としてご指導をいただいておりましたが、今回は、1年生がご指導を受ける初めての機会とあって、井原先生も始めはやや緊張気味でした。それでも、それぞれの学年とも、練習を重ねるうちに、自分のフォームが変わってきたのに気付いたのか、意欲が高まっているのが良く分かりました。大股のステップやスキップ、高く跳ねるスキップなど、様々な動きを体験して、子供たちの走りもきっときれいなフォームになることでしょう。
お忙しい中を、本校の子供たちのために熱いご指導をいただきました井原様には、心より感謝申し上げます。
明日から学校公開です
1学期の学校公開が明日から3日間始まります。4月からの子供たちの成長の様子や日常の学習・生活の様子をご覧になっていただけると幸いです。
多数の皆様方のご来校をお待ちしています。
草とり石拾い
今日の朝、校舎周辺の草を抜き、石を拾う作業を全校で一斉に行いました。
例えば、1年生は校庭の小さな石を拾い、2・3・4年生は校庭の隅の小石を取りながら草を抜き、5・6年生は校舎北側や畑周辺の草を抜く、といった具合に学年ごとに割り振られた場所で作業を進めました。こうした作業を子供たち自身が行うことで、けがのない綺麗な環境を整備することの意味を考えられるといいと思います。
残念な天気
プール開きの時期になっていますが、あいにくの天気が続いています。本校では、市内各校よりも比較的早くプール開きを設定していますが、このところの天候では、子供たちも早く水泳をしたい!、といった気分にはならないようです。せっかく、水泳の準備をしていただいているのですが、残念です。
梅雨には勝てないということでしょうが、早くいい天気に恵まれて、楽しく水遊びや水泳ができるよう願っています。
歯みがき週間2週目
先週から始まった本校の「歯みがき週間」。今週は、2組さんが歯磨きをする1週間になります。
今朝の全校朝会では、週番の吉木先生が『8020運動』の話をしました。80歳になっても、20本の健康な歯をもつということを具体的な目標としてがあげられてもので、大人になる前の子供の時からの歯磨き習慣が大切だと言われています。
子供たちにとっては、かなり先の将来のことになる訳で、現実味は薄いかもしれませんが、習慣の大切さは今のうちにしっかりと身に付けておきたいものです。ご家庭でも、食事の後は歯みがきをするという毎日の積み重ねを意識できるように、声掛けをお願いいたします。
今日の歯磨きの様子から。
歯磨き週間
今週から、本校では歯みがき週間が始まっています。今週は1組が、来週は2組、再来週が3組というように1週間ごとに順に取り組んでいきます。水道の数が少ないため、3週間をかけての取組ですが、1組の子供たちは給食後に家庭から持ってきた歯ブラシを取り出して、静かに歯を磨いていました。歯を磨いた後の様子を見せてくれた子もいて、やはり歯磨き後は気持ちがいいようでした。
学校の取組としては、わずかな期間ですが、これを機会に、歯磨きが生活習慣の一部になりますように、各家庭でも食後の歯磨きの励行をお願いいたします。来週は2組の子供たちが歯磨きをいたしますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
学生インターンシップ
本校では、日野市学生インターンシップ実習生を毎年受け入れています。今年度も、これからの教育界を支える人材を育てるために、6年生を除く各学年に1人ずつ計5人の学生さんが実習を行います。明星大学の教育学部2年生の5人が、今日から本校に赴任して、指定された学年で活動を始めました。
曜日の関係で、子供たち全員に紹介することはできませんでしたが、配当された学年の中で紹介していただきました。子供たちにとっては、担任の先生たちよりももっと身近な年齢ではありますが、インターンシップの学生さんたちにとっては、先生の卵として本校でもしっかりと学んでいただくとともに、子供たちにも正面から向き合ってほしいと思っています。
これから毎週木曜日に活動いたします。大学の単位の関係で、前期は7月16日が最終、後期は9月24日から12月3日までが活動日になります。指定された日以外にも、本人の時間的な都合と学校の教育活動の日程がうまく合えば、本校での実習をすることもあります。
保護者の皆様方においては、インターンシップの学生たちに対しても、温かいご理解とご支援をいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
6月に入って
今日はあいにくの雨。九州では梅雨入りをしたと聞いていますが、子供たちにとっては、暑さから開放されたという意味では、少しホッとできる日になりそうです。
4年生が楽しみにしていた「代かき」が出来なくなったのは残念ですが、今日の雨が恵みの雨になるよう、子供たちの生活面でのケアを呼びかけるつもりです。
雨のあいさつ運動
今日は、子供たちの登校時にかなり強い雨が降っていました。子供たちの登校する北野街道を子供たちと一緒に通って学校に向かうと、数人ずつ並んで歩いている子がほとんどでした。傘を差しながら歩くので、周りに気を配りながら高学年の子が注意をしている様子も見掛けました。学年が違う子供たちが互いに声を掛けながら一緒に歩いていく姿は、安心安全が高まるだけでなく、とてもほほえましく感じました。
校門では、雨の中、12人の代表委員さんが今日も元気にあいさつをしました。傘をたたく雨の音がする分、いつもよりも大きな声で「おはようございます。」と伝えていたのは、見ていてもとても立派でした。あいさつ運動も、残りあと2日。気持ちよくあいさつをする習慣が定着することでしょう。
昨日のあいさつ運動の様子から
避難訓練
今回も、とても整然と訓練が行われました。子供たちには、3つのいいことがあったと伝えました。
1つ目は、1年生がしっかりと避難ができていたこと。2つ目は、大変静かに素早く避難ができていたこと。3つ目は、集合し終わった後に整列が短時間で出来ていたこと。
残念だったことは、避難するときに、列が長くなってしまったクラスがあったことも次回の課題だと伝えました。
きっと次の訓練のときには、さらに質の高い動きができると期待しています。
あいさつ運動 3週目
今日は、合計12人の代表委員さんが立ち、「おはようございます。」と声を掛けていました。今週は、3組が当番ということでしたが、1組や2組の子もお手伝いと称して一緒に挨拶をしているのが、とても気持ちよく感じました。
水道キャラバン4年
5月29日(金)、4年生は水道キャラバンの学習を行いました。この学習は、東京都水道局が行っている事業です。子供たちに水道水の役割を考えさせたり、水源から蛇口までにどのようなことが行われているのかを知らせたりすることが目的です。ビデオを見ながら、そして、お兄さんお姉さんとやり取りをしながら学習を進めました。途中にはクイズもあり、みんな楽しく学習が進められました。後半の実験では、汚れた水がきれいになっていく仕組みを体験しました。いつでもきれいな水が飲めるのはありがたいことですね。
子供たちの様子から
連日30度を超えるような暑さが続いています。中休みに校庭に出て遊ぶ子の数が少し減ってきているのは、この暑さのせいもあるのかもしれません。熱中症に気を付けたいところです。
朝の登校の様子を見ていると、校門をくぐる時点でかなり汗をかいている子もいます。改めてお願いすることになりますが、汗拭き用のタオルも衛生上のことを考えると、そろそろ必要になっているかと思っています。まして、体力テストを各学年とも進めておりますが、校庭での運動後には汗を拭くためのタオルが大切になってきています。
幸い、このところの欠席者も数人どまりで推移しています。朝のあいさつ運動でも、昨日6年生と自分がいなかったところ、4・5年生の代表委員さんたちがいつもより大きな声で「おはようございます。」と登校する子供たちに訴えるようにしていたと聞いています。うれしいことです。明日明後日の2日間、5年生の八ヶ岳移動教室に出掛けます。4・6年生が朝の元気を創り出してほしいと願っています。
来週からは、もう6月に入ります。蒸し暑い日が今後も続き、子供たちの集中力が落ちる頃になります。大きな事故や事件が起きないように、学校全体で健康や安全について呼び掛けていきます。
歩行者教育システム
5月26日(火)、東京都青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課が行っている、歩行者教育システムを利用した交通安全教室を、1・2年生を対象に行いました。はじめに、道路を横断するときのクイズを行い、子供たちも知っていることだったのでたくさん手が挙がっていました。その後、道路の横断についてのビデオを見てから、歩行者教育システムのシュミレーションを使って道路を横断してみました。作られた横断歩道を上を歩くと、画面上の人物が道路を横断するシステムになっています。安全確認は、常に人任せにせず、自分自身が行うようにしましょう。
救急救命法研修会
本日の午後、日野消防署の方々においでいただき、出張者を除く本校の全教員が救急救命法を学ぶ時間をとりました。
全員が交代で真剣に救命法を学ぶのには、6月から始まる水泳指導のためということももちろんありますが、私たち教育に携わる者がいつ何時でも緊急事態に備えて、基本的な知識と技能を身に付けておく必要があると考えているからです。暑い中ではありましたが、しっかりと実技を吸収できた研修会になりました。
また、救急法でも、これまで経験していた方法から更に新しい方法に変わっていることもあって、いい学習経験になったと考えています。出来れば使わずに済むことが望ましい救命法ですが、いざという時のために、落ち着いた対応がとれるよう、学校でも適切な体制をとっておきたいと考えています。
ご来校いただきました日野消防署の皆様方には、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。
朝のあいさつ運動 2週目
先週に引き続き、代表委員さんによる朝のあいさつ運動が行われました。今日は、2組グループが中心になって、大きな声であいさつをしていました。
先週も今週も4年生の代表委員さんが一番乗りで校門に立っており、やる気を感じました。地域の小林様には、連日あいさつ運動に参加していただき、心より感謝申し上げます。
明日は、6年生の社会科見学の引率に出かけるので、校長は校門に立つことができませんが、その分4・5年生の代表委員さんがほかの子供たちに朝から元気を吹き込んでくれることでしょう。
地区別下校訓練
本日の5校時、地区別下校訓練を実施いたしました。
各学級できちんと指導しておいたからか、子供たちの動きが思っていたよりもスムースでした。自分の地区の集合教室が分からなくなった子もいましたが、大きな混乱もなく、下校することができていたように思います。家の入れずに学校に戻ってきた子がいた事など、課題として挙げられたことは、本番に備えて改善していきたいと思います。
保護者の皆様方には、最終解散場所までお迎えに来ていただいた方もいて、助かりました。最近では、箱根の環境の変化や昨日の夜中の猛烈な雷などのように、今後も子供たちの下校時に急遽安心安全を確保するための対応を取らざるを得ない状況が生まれるかもしれません。どのような状況になっても、子供たちが不安にならないような連絡方法や避難場所等の確認をご家族で話し合っていただけると幸いです。
朝のあいさつ運動
代表委員によるあいさつ運動3日目。明らかに子供たちの声が変わってきました。
こちらが「おはようございます。」と声を発する前に、子供たちの方から元気な声であいさつが言葉になっています。代表委員さんの意気込みを続けていることの成果でしょう。とてもいいことです。
来週は校門に立つメンバーも替わるようです。引き続き気持ちの良い朝の一声を盛り上げるとともに、校舎内でのあいさつにも広がるようにしたいものです。
今週の欠席状況
今週は、子供たちの体調が整ってきたのか、欠席者が連日数名という状況のまま1週間が終わりました。ありがたいことです。気温が30度近くまで上がる日もありましたが、子供たちも少しずつ暑さに慣れてきているのでしょう。ただし、発熱のため、お休みをしている子も数人いますので、ゆっくりと休養させてあげてください。
日差しも強いので、帽子をかぶって登校する子が増えてきています。熱中症対策としても有効ですので、それぞれのご家庭でのご配慮をお願いいたします。また、水筒の利用も間もなく始まります。熱中症への対策とともに、水筒の管理についてもお話いただけるようお願いします。
また、先日も車の暴走による登校時の子供たちの死傷事故が起きました。痛ましいことです。市内の小学校でも、車と自転車の衝突事故、自転車の自損事故、一輪車による事故など、何件かの事故報告が上がっています。、春の交通安全週間が終わりますが、これからも引き続き、交通安全に関する注意、特に自転車の点検(ブレーキ・点灯等)や安全な乗り方(スピードの出し過ぎ、左側通行)等に関する注意を呼び掛けるよう、よろしくお願いいたします。
明日は、地区別下校訓練を実施します
すでにお知らせしている通り、明日5月22日(金)の5校時に地区別下校訓練を実施いたします。これは、不審者や災害時、悪天候などの緊急事態が起きたとき、子供たちのより安全な下校を確保するために、担当者である教員の引率の下、同じ地域の住んでいる子が集団で下校するものです。引き渡しをするほどの危険性はないけれど、決められた通学路を確実に通り、危険な状況がもしも発生している場合にも、適切な判断の下に落ち着いた対応と行動をとることができるように訓練をしておくものです。
学校といたしましても、特に東日本大震災以後、下校時の子供たちの安全を確保し、保護者により確実に引き渡すための方法を検討しています。今回の訓練にも、お時間が許すようでしたら、各ご家庭から通学路を通って学校までお迎えに出ていただけると幸いです。
明日は、下校時の注意事項と班の人数が確認できた班から、13時30分を目途に学校を出て集団で下校いたします。出口は、正門、駐車場門(体育館入口)、学童側の門の3か所になります。なお、全校一斉の訓練ということで、ひのっちはありませんので、ご注意ください。
以上、よろしくお願いいたします。
あいさつ運動 2日目
今朝も校門周辺で、代表委員さんたちがあいさつに立ちました。
2日目となり、あいさつに立つ子も、登校する子も更に声が大きく出ていたように感じました。中には、走り去るようにして校門を通り抜けた高学年の子供たちもいましたが、友達が立っているのを楽しみにして近寄ってくる子もいました。
来週には、また別のメンバーがあいさつ運動をするということなので、さらに違った様子が見られるのではないかと思います。楽しみにしています。
朝のあいさつ運動
今日の朝から、代表委員会が企画した「あいさつ運動」が始まりました。
7時50分には、1番乗りの4年生が正門に立ち、やる気を感じました。その後、次々に代表委員さんが集まり、結局12名の代表委員の子供たちが正門わきで登校する子供たちに大きな声であいさつをしました。地域にお住まいで毎日子供たちの登校の安全を見守っていただいている小林様も含め、正門の両側にたくさんの『お迎え』が立っているのを見て、登校する子供たちも驚いたような様子でしたが、元気よく「おはようございます。」という声を掛け合っていました。
これまでは校長1人が正門で立ってあいさつをしていましたが、たくさんの人数であいさつをすると、自分も、という気持ちになるのでしょう。いつもよりも大きな声が出ていたように感じました。嬉しいことですね。
明日以降も代表委員さんが交代であいさつ運動を展開する予定になっています。これからも学校全体に気持ちの良いあいさつが広がるよう願っています。
朝会の話
月曜日の朝会では、校長などから子供たちに伝えたいことを話します。
先週は、ダンゴムシとワラジムシについて話をしました。似通ってはいるが、形が微妙に違い、ダンゴムシはワラジムシの1つの種類であり、ある状況になると丸くなることや、オスとメスに違いがあること、災害時には食用になること、漢方薬にもなること、落ち葉を食べて土を豊かにする一方で農作物の茎や葉を食べる人間にとっては害虫になること、脱皮を繰り返すこと、逃げ足はワラジムシの方が速いこと、足は14本だが、赤ちゃんの時には12本しかないこと、坂道をつくると必ず上に登ろうとすること、壁に当たると続けて同じ方向には進まないこと、一度に50~200個の卵を産み、寿命は約3年であることなどについて話をしました。
普段は、プランターや植木鉢の下に住んでいる目立たない生き物ですが、様々な生態があることや当たり前だと思っていたことが違っていること等について知ってほしくて、子供たちにいろいろな視点で話をしました。特に、人間にとってどのような『立ち場』で生きているのかは受け取り方によっても変わってきます。どんな小さな生物でも大切な命があり、生きていくために工夫や努力をしているということを知ることで、それぞれの生き方を学び、自分の生き方を考える機会にもしてほしいと思っています。
たまたま朝会の前に、日野市が今年度から進めている『学ぶ力プロジェクト』での講演会があり、田村 学先生のご講演の中にダンゴムシとワラジムシのことがほんの一瞬出てきたので、せっかくだから調べてみようと思ったことがきっかけです。子供たちには、単に好き嫌いというだけでなく、どんなことでも調べる中で新しい発見があることも知ってほしいと思います。
今週はばらの話をしました。
ばらの花には様々な色があり、咲いたときの形も違うだけでなく、花びらの数も全く違います。つぼみも、形や1本の茎に付く数が違います。また、名前がついていて、シンデレラ、チャーリーブラウン、テディベア、イングリットバーグマン、ピカソといった名前があると思うと、優香、のぞみ紫音、あおい、夢香といった日本の名前、カフェラテ、ティラミス、カプチーノなどの名前もあります。身近には、黒と青の色のばらはありませんが、トルコには黒いばらが自生していること、青いばらはバイトテクノロジーを活用して10年ほど前に作られました。
ばらのとげの役割は、虫を寄せ付けないということではなく、葉っぱが形を変えたもので、水をたくわえることができます。ばらの実はオレンジや赤い色をしていることが多く、ビタミンCをたっぷり含まれているため、ローズヒップティにしたり、ローズヒップオイルとしてジャムやマーマレードにします。美白効果もあります。花びらや実をジャムにしてローズジャムをつくったり、アロマ用のオイルに使われます。
ばらの香りにはリラックス効果があり、芳香剤や入浴剤等に使われます。紫色の花は、特に香りが強く、ブルガリアからのジャムやアロマオイルは値段も高いです。
学校にも紫色のばらの花が咲いているので、探してみてください。いい香りがしますよ。
このような話を、写真とクイズを入れながら子供たちに伝えました。ちょっと難しいかと思いましたが、良く聞いていました。
昨日は男の子が5人、今日は女の子が5人校長室に来て、ばらの図鑑を見たり、校長からのばらについての説明を聞いたりしています。子供たちには、身近にある植物にも関心をもってほしいと思っていますが、こうしてすぐに『知りたい』と感じてくれる子がいるのは嬉しく思っています。各家庭でも、ばら以外にも素敵な花が咲いていることがありましたら、一緒に調べてみたり、実際に育ててみたりしていただけると幸いです。
今日の朝会から
今日、月曜日の朝会では、まず2件の表彰の紹介をいたしました。
1件目は、ひの新撰組まつりの一環で行われた八坂神社剣道奉納試合の結果です。去る5月10日に行われた剣道の大会、小学生低学年の部にて、本校3年生の荒牧君が見事優勝(土方歳三賞)を、同じく3年生の平澤君が三位(八坂神社宮司賞)をいただいたとのことで、二人にトロフィーを渡しました。素晴らしい成績ですね。
2件目は、南平S・Cの2年生がヴェルディカップ大会にて、優秀な成績を挙げたとのことで、賞状をいただきましたので、本校の8人を表彰いたしました。舞台上でいい表情をしていました。
嬉しかったのは、子供たちの拍手が多かったことです。体育館いっぱいに、大きな拍手が響いたことは、お互いを認め合うことにつながるわけで、子供たちにもこの拍手が嬉しいと伝えました。
今後も、こうした表彰が続くといいと願っています。
今週の子供たちの様子から
気温が急に上がったため、熱中症に気を付けるよう、学校全体で注意をし、声掛けをした1週間でした。おかげさまで、倒れる子もなく、今日の1・2年生の多摩動物公園への遠足も無事に終わりました。
また、欠席者もこの1週間は少なく、連日暑さがこたえましたが、学校全体としてはとても元気に過ごせたかと思っています。しかし、体調不良を訴えて保健室に来室する子も多数いたことは、決して安心はできないかと考えています。
来週は、気温も少し下がると聞いていますので、この過ごしやすい時期に、たくさん体を動かして、なおかつ基本的な生活習慣を定着させたいと思っています。
落語家 三遊亭 圓窓師匠のお話
昨日の午後、本校体育館にて「日野市立小学校教育研究会 定期総会」が行われました。 日野市内のすべての小学校、幼稚園の先生方が集まる会です。本校が会場となっていたため、特別講演の講師としてご来校いただきました三遊亭 圓窓師匠と直接お話をする機会がありました。
プロとして真打になることがすべてではない、落語がうまいは当然、落語で飯が食べられるか、それがプロです。
落語を覚えようとすることや笑わせようとすること、それは考えてはいけないこと。すべては基本通りに伝えることです。基本が大切です。
活字にした落語は意味がないのです。話す、聞くがあり、演じる伝えることが大切なのです。
話芸、しぐさ、見てわかることの大切さを感じてほしい。
演読が出来るようになるといいですね。
たくさんの示唆のあるお言葉をいただきました。教育のプロとしての教員に対するありがたい学びの時間だったように感じました。
圓窓師匠におかれましては、貴重な時間を取っていただき、感謝申し上げます。
暑い!熱中症に注意!!
台風一過となった今日、気温がぐんぐんと上がり、じっとしていても汗ばむような一日になりました。
本校では、この時期のこうした急激に暑くなる日に備えて、熱中症への対策を検討してきました。おりしも、今朝の保健給食朝会で食物アレルギーや、熱中症、てんかん等への注意事項と具体的な対応策について教職員間で確認をしたばかりでした。教室での学級指導の成果もあってか、今日の中休みは、校庭の真ん中というよりも、日陰周辺で遊ぶ子が多かったように思いました。
運動前の水分補給や適時休憩を取ることなどを子供たちにも伝えることで、熱中症を防ぎつつ、適当な運動をする健康な生活を送れるといいと思っています。
今日の中休みの様子から
台風が過ぎ去って
あっという間に台風6号が去っていきました。6時30分現在、今朝は、最高の青空になっています。
本日は、通常通りの授業を行うことが出来ることに感謝です。
走り方教室
本校では、中央大学陸上簿の方々のご協力を得て、子供たちに運動する心地よさ、走る楽しさを感じてほしいと、走り方教室を全学年で実施しています。今日は、2・4・6年生が出前授業を受けました。
コオーディネーショントレーニングを4月末に4・5・6年生が体験しましたが、その動きを生かした走り方を中央大学陸上部の短距離コーチである井原 直樹先生と中央大学陸上部の学生さんとで子供たちにご指導していただきました。たいへん暑い中での授業になりましたが、子供たちは足を上げる大きなスキップなどの動きを張り切って練習していました。
来月は、1・3・5年生が走り方教室を体験する予定です。子供たちが運動することや走ることに対して、日常的に意欲を高めていけるといいと思います。
熱心なご指導をいただきましたお二人には、ありがとうございます。
4・2年生の授業の様子です。(6年生は写真を撮れませんでした。ごめんなさい。)
月曜日の憂鬱
ずいぶん前の曲ですが、カーペンターズというアメリカの兄妹のデゥオが歌っていた『雨の日と月曜日には』という曲がとても好きでした。初めて聴いたのは、中学生のころではなかったかと思いますが、雨が降っている日、まして月曜日なら、気分が落ち込む、『オールウェイズ ゲット ミー ダウン』という歌詞に妙に共感したのを覚えています。
今朝は、まさに快晴の朝でした。それでも、5連休、そして2日学校に行き、また2日お休みという不規則な日程の後の月曜日となると、子供たちの朝の登校する様子は、予想していた通りちょっとけだるそうな、そんな雰囲気でした。あいさつの声も小さい子が多く、月曜日の憂鬱だな、と感じました。朝会の様子も、しっかりと話を聞いていて、だらだらとしたことはなかったのですが、今一つ元気がないような表情の子がたくさんいました。
欠席者はそれほどいなかったのが救いです。連休後のリスタートをうまく切れた子と、そうでない子がいるようですので、もうしばらくは、子供たちの様子をしっかりと見守っていきたいと思っています。
今朝の空と朝会の様子です。
地域のご協力に感謝
今日5月9日(土)の午前9時から、「ななお『土曜のひろば』」が本校を会場に行われました。
七生中学校や本校等を会場にして、地域市民の方々が中心になって組織している地域の教育力を生かした団体が「ななお『土曜のひろば』」です。市内の小中学生が様々な講座に参加し、それぞれの内容を学ぶ機会になっています。講座は、「自然観察科学講座」「ふるさとたんけん講座」「初歩の電子工作講座」「木工工作講座」の4つあり、年間2回の募集で舞いつ第2、第4土曜日に活動を行っています。
今日の講座は、あいにく学校公開になっている学校が多数あったため、いつもよりも出席者が少ないようでしたが、参加している子供たちは、一生懸命に先生方のお話を聞いていました。目が輝いている気がしました。
講座を見学させていただいて、地域の方々の力により、子供たちの学びの力が育っているのを感じました。今年度から、日野市では子供たちに深く学ぶ力を育てていくことに力を入れています。その意味でも、とても大事な企画だと思いました。
他方、校庭では、少年野球のチームが試合を行っています。市役所では、市内の小学生を集めた「算数教室」も行われています。様々な方々に支えられて子供たちの育成が進んでいることに、学校関係者としてもありがたく感じた1日です。
今日の土曜のひろばの様子から
体育朝会
今日の体育朝会は、頭や体に刺激を与えながら(つまりあれこれと考えながら)運動をするコオーディネーショントレーニングを取り入れた体つくり運動を行いました。低・中学年は「多様な動きをつくる運動」を、高学年は「体力を高める運動」を体験しながら運動をする楽しさを味わうことができるように、一人または二人でゲーム的に体を動かしました。
子供たちは思ったようにいかない動きに苦労しながらも、片足バランスや身体じゃんけん、けんけん相撲などの運動を楽しそうに挑戦していました。それぞれの日常的な運動習慣につながるといいと思っています。
ツバメの巣が落ちてた!!
今朝校門に立っていると、低学年の女の子数人が「校長先生!!」と走って寄ってきました。訳を聞いてみると、登校途中の道路にツバメの巣が落ちていたとのこと。とりあえず卵は近くになかったが、心配だということでした。北野街道の須田動物病院さんの近くという話でしたので、すぐさま現地に急行しました。
登校途中の子供たちにあいさつをしながら、走って到着すると、確かにツバメの巣が地面に落ちていました。土が少し乾いていたので、昨日のうちに落ちてしまったのかもしれません。周囲を探しましたが、ヒナや卵は見つかりませんでした。
小さな命を大切にしようとする、その気持ちはとてもうれしく思いました。
連休後の子供たちの様子
5連休後の今日木曜日は、さすがに子供たちも先生たちもいつもよりもペースが出ない様子でした。朝の校門でのあいさつでは、いつもよりも声が出ない子が多かったですし、普通に歩いていて転んだ子もいました。午前中は出張だったために、中休みの様子は分かりませんでしたが、昼休みは連休前よりも外で遊ぶ子が少なく感じました。
それでも、体調不良のために欠席をした子は3人だけでした。5連休中の子供たちの健康管理に対してご配慮をいただいたのではないかと、ありがたく思いました。
ただし、先週に引き続き、今日も保健室に来室する子の数が多かったので、まだまだ体調の維持管理は必要ではないかと思います。また明日登校すると、土曜、日曜のお休みが来ます。特に5年生は、3週間後には、八ヶ岳移動教室が待っています。生活リズムを大切にしながら、健康に過ごしてほしいと願っています。
連休に入ります
子供たちが少し疲れている気がしています。体調面、精神面で、この連休中にリフレッシュできるように各家庭でのご配慮をお願いいたします。
なお、今日配布いたします保健だよりに詳しい記述がありますので、ご家庭で一緒に読みあわせていただけると幸いです。
音楽朝会
今日の音楽朝会は、校歌を歌いました。5年生と6年生がまず見本に歌っていたのは、さびの部分が2部に分かれる合唱になっていました。6年生が音楽の授業で練習してきたのだそうです。歌声が響くのは何よりです。
そのあとは、全員で校歌を歌いました。2年生の口が良く開いていて、歌声もとても大きく出ていました。
あいさつ運動
今日は、奇数月の初めの日ということで、あいさつ運動が行われました。校門の周辺には、日野市子ども部子育て課長の中田様をはじめ、地域の皆様方、PTA役員の皆様方なども子供たちにあいさつをするために並んでくださいました。ずらっと大人が並んであいさつをするのを不思議そうな表情で見ている子もいましたが、いつもと同じように丁寧なあいさつを返しながら子供たちは元気に学校に入っていきました。
朝早くから子供たちのためにあいさつ運動に参加していただいた皆様方には、ありがとうございました。
ちょっと残念な事
毎日校門の前で立っています。多くの子供たちが大きな声であいさつをしてくれるのは、1か月が過ぎても相変わらずです。気持ちの良いかかわりが深まっていく、そんな気がします。
残念なのは、校門から少し離れているところで、子供たちが車から降りてくる姿です。つまり、大人が車で学校まで送っているわけで、毎日4~8台ほど、見かけます。
様々な事情があって、車での送り迎えが必要になることは当然あります。しかし、子供を乗せている車の多くは、こちらへのあいさつはなく、さっと過ぎ去っていきます。とてもさみしい気がしています。ある子が「遅刻しそうになったので、送ってもらった。」とわざわざ声を掛けてきた時もありました。目を合わせないように門を入っていく子もいます。とても悲しいです。子供たちの何を育てたいのか、もう一度考えてほしいと思っているところです。ぜひ何が大切な事かを各家庭で話題にしていただけると幸いです。
廊下の荷物
学校経営方針としては、今年度あえて挙げていませんが、きれいで落ち着いた教室は、学習環境の最低条件だと考えています。カラフルで夢のある装飾も見ている分にはいいのですが、真剣に学ぶ場としては、気持ちが散ることにもつながる恐れがあります。シンプルで、整った環境をつくることは、学習する面では大切な要素です。
同じように、学校の廊下や階段は、集団が生活する場としては、まず安全が確保されていなければいけません。必要でないものは、出来るだけ置いておかない、というのが基本になります。
新学期が始まって1か月。とても素晴らしいと思うのは、廊下に壁につるしてある体育着や音楽袋などがいつも整然と並んでいることです。授業中や休み時間に校舎を歩いていても、これまでほとんでそういった袋類が落ちているのを見掛けません。先生方の指導はもちろんのこと、子供たちもいつも整理整頓を意識していることの現れではないかと思っています。これからも、継続させたいことの1つです。
離任式 その2
子供たちも離任された皆様も、名残惜しい気持ちがあふれていました。離任式にいらした保護者の方々や卒業生も含めて、学校中が感謝の気持ちでいっぱいな雰囲気でした。
離任された皆様方におかれましては、ご来校いただき、子供たち、教職員との思い出深い時間をつくっていただき、ありがとうございました。
離任式 その1
今日の5校時に、この3月まで本校で勤務されていた教職員の皆様方をお招きして、離任式を開きました。今年度は、異動された方が多かったため、少し時間が長くなってしまいましたが、子供たちは、懐かしさとともに、南平小学校を去られた方々への感謝の気持ちを歌やことば、態度などで表していました。暑い中ではありましたが、子供たちは最後までしっかりと移動された方々の言葉を聞いていました。
離任式が終わった後も、教室や廊下で、子供たちが列をなして異動された方々からサインをもらっていました。子供たちも、異動された方々も、しばし1か月前に戻って以前の生活を振り返ってみる素敵な時間を過ごせたようでした。
暑いくらいの陽気
朝からどこかむっとするような空気でしたが、中休みには、爽やかな風の中で子供たちはたくさん校庭に出て遊んでいました。
学級によっては、外に出ない子が何人もいるところもあるので、今後は、学校全体で声掛けをしながら、子供たちが楽しく体を使いながら遊べる工夫をしていきたいと考えています。
朝の澄みきった空と、中休みの校庭から
地区班編成
今日の朝、地区班ごとの顔合わせの時間を取りました。
本校では、不審者の出没や児童の下校時の雷や台風等の自然災害等、緊急事態が起きた時の1つの対応策として、居住地ごとにまとまって下校をする地区班を平成しています。今年度から地区割り等の変更をした部分があるので、実質今日が初めての顔合わせということになります。担当の先生の名前と顔、自分の地区の集合する教室、同じ地区のメンバーなど、覚えることがいくつかありましたが、短時間の中で一通り予定されていたことは出来ました。
緊急時に誰がどのような連絡方法を取るべきか、本部の役割は、保護者や地域への連絡方法は、といった緊急事態に応じた体制がまだ不十分なところがあるので、今後もより安全に子供たちを下校するための方法を改善していきたいと考えています。
今日の様子から
1・2年生 学校たんけん
今日の3校時に、1・2年生が生活科の授業として学校の校舎内を『たんけん』しました。2、3人組になって、2年生が1年生を引率する形であちこちの部屋を見学して回りました。
校長室にも見学に来て、部屋の様子を観察したり、質問をしたりして1時間元気な声があふれていました。2年生が張り切っている姿や1年生がおとなしく話を聞いている姿を見ることができて、こちらも楽しく時間が過ぎました。
今日の朝会から
月曜日の朝会、今日はこのような話をしました。
この3週間でいろいろな立場の方々に本校の子供たちについてお褒めの言葉をいただいています。皆さんに紹介します。
1つ目は、図書室の先生からのお話です。たくさんの子が図書の授業以外にも本を借りに来てくれること、あいさつがしっかりと出来ていること、図書委員の子が自分から仕事を見つけて活動していること。
2つ目は、保健室で内科検診を受けた際に、校医の福岡先生から2年生の態度がとてもよかったと褒められたこと。
3つ目は、1年生の保護者から、6年生が毎日1年生の面倒を見てくれるので、学校に行くのが楽しいと言っていること。
4つ目は、先週金曜日の演劇鑑賞教室にご来校いただいた『劇団め組』の皆さんから、子供たちの鑑賞する態度がとてもよかったので、演じていてもやりがいがあったこと。
5つ目は、今朝校門であいさつに立っていた時に通りかかった近隣の方から、声を掛けられたこと。あいさつが皆よくできている、校長の髪の毛が短くなったことを校長本人に気づいたこととして伝えているのはいいことだと褒められたこと。
ただし、先生が残念に思っていることもあります。廊下や階段を走っている子を見かける事があります。特に、中休みには始まりも終わりも走っている子を見かけます。もう一度自分の行動を考え直してみてください。
こんな話をしました。さて、これからの子供たちの行動に変化が出るのか、楽しみにしています。
玄関の兜
演劇鑑賞教室 その2
劇のあり方や演じ方など、学芸会の参考になることがたくさん得られたように思います。今日の劇の感想をぜひ子供たちに聞いていただけると幸いです。
また、劇の内容についてもご家族で話し合ってみるといいのではないかと思います。
『劇団め組』の皆様方には、本校の子供たち、保護者のために熱い演技を見せていただきまして、ありがとうございました。
演劇鑑賞教室 その1
今日の午前中に、プロの劇団の方をお招きして、演劇鑑賞教室が行われました。
昨年度に引き続き、『劇団め組』の皆さんが1・2・3年生を対象とした劇『泣いた赤おに』を、4・5・6年生を対象にした劇『走れメロス』をそれぞれ公演していただきました。子供たちにとっては、とても素晴らしい刺激をいただいたのではないかと思います。
『泣いた赤おに』では、劇の途中で悲しさのあまり泣き出す子が何人も出ていましたし、『走れメロス』では、暗転の時にも会場がシーンとしていたりして、学年に応じて劇中の役に気持ちが入り込んでいるのを感じました。
劇団の方々に聞いたところ、笑うところは笑い、見てほしいところは真剣に見る、拍手もたくさんいただいて、演じている側も一緒に劇をつくっている感じがした、といった感想をいただきました。60分の劇をこんなに集中してみていただき、ありがたかったという言葉もいただきました。
いい時間を過ごせた、そんなふうに感じた今日の演劇鑑賞教室でした。
『泣いた赤おに』から
体調管理とけがに注意
今週は心配していた子供たちの体調不良がやはり出てしまいました。
連日欠席者が10数名おり、保健室に体調不良を訴えて来室する子もたくさんいました。それだけでなく、けがをする子も先週に比べると多数いました。新学期が始まって3週目の疲れが出ている気がします。
この週末はゆっくりと休養を取らせるなどして、来週に活動に備えるようにご配慮をいただけると幸いです。
校内研究会
本校は、平成26・27年度日野市教育委員会の研究奨励校の指定を受けています。来年の1月22日(金)には、研究発表会を予定しています。
昨日は、今年度の校内研究会の第1回目として、帝京大学客員教授でいらっしゃる廣田 敬一先生と千葉大学教授でいらっしゃる島田 和昭先生を講師にお招きして、本校の研究の方向性の確認と各学年の研究授業についてのご指導をいただきました。
昨年度から積み重ねてきた研究の成果と課題を明確にし、各学年の提案授業を6回実施し検討を加えた2年間の成果を、1月の発表会につなげるため、全教員でお二人の講師の先生からご講演をいただきました。その後は、分科会に分かれて、お二人の先生から提案授業と1月の発表会での授業についてご意見をいただきました。盛りだくさんの内容ではありましたが、やるべきことがたくさんあるだけに、本校の先生方も真剣にお話を聞いたり、質問をしたりしていました。
今後もこうした研究を進めながら、その成果を子供たちへの授業に活かし、子供たちだけでなく、本校の先生方自身が学んだ実感を得られるような1年にしたいと思っています。
ご来校いただき、ご指導をいただきました廣田先生、島田先生、そして研究会にご参加いただきました日野市教育委員会 指導主事の下里 鮎乃先生におかれましては、感謝申し上げます。
昨日の研究会の様子から
朝のあいさつ
今週の月曜日は、午後から学校に来たため、朝のあいさつに立てませんでした。昨日は、来客があったため、いつもより少し遅くに玄関の前に立ってあいさつをしていました。
ですから、今日は土日も合わせて5日ぶりに正門の前に立っていたことになります。2人の子供から、「なんで月曜日と火曜日はいなかったの?」と聞かれました。訳を話すと、校長からよりも先に「おはようございます。」と言いたかったらしく、いなかったのが残念だったということでした。
ありがたいことです。いろんな状況の中で、あいさつに立てないことも起きるわけですが、こうしてあいさつを楽しみにしている子がいることは、これからも頑張らなければ、と気合が入ります。
正門前の竹林からは、今日も鶯の鳴き声が聞こえていました。今朝の気持ちの良い空と八重桜の様子です。
第1回目の避難訓練
雨のために延期になっていました4月の避難訓練を本日実施いたしました。
地震が発生したという想定での訓練でしたが、1回目としては、とてもしっかりと行動できていました。
まず、校舎から避難するときに長い列にならなかったこと、歩きながらのおしゃべりがほとんどなかったこと、整列をして全学級がそろうまでの間、静かに待っていられたこと、どれもとても素晴らしい姿勢を見せてくれました。緊張感があり、訓練とは思えないほどでした。
校長からは、とてもしっかりとした態度で校できたことを賞賛し、『自分の命は自分で守る』ことを確認しました。災害の状況を知り、自分で判断し、落ち着いた行動がとてるように今後も意味のある訓練を続けていきたいと思います。
次回からは、1年生も一緒に訓練に参加します。今日の訓練の様子は、教室から見ていたので、きっと上学年を見習ってしっかりとした態度で訓練に参加することでしょう。
1年生を迎える会 その2
1年生からも「ドキドキドン 1年生」の歌を披露しました。全校合唱とともに、会場の体育館もとても温かい雰囲気が広がりました。1年生もいい思い出になったことでしょう。
全校朝会、集会に続いて、正式にデビューを立派に果たしました。南平小学校の仲間入りですね。
司会、進行役を務めた代表委員の皆さんお疲れ様でした。
1年生を迎える会 その1
今日の朝、「1年生を迎える会」が行われました。
1年生がアーチをくぐって入場し、大きな拍手に包まれました。その後は、各学年からの出し物で、1年生の入学、新しい仲間入りをお祝いしました。
各学年からの出し物を紹介します。
欠席が減りました
昨日は、10数人の欠席者が出て、心配をしていましたが、今日は体調不良による欠席者が4人となり、ホッとしています。蒸し暑い一日ではありましたが、子供たちは元気に遊んでいる様子も見られました。
明日以降は、しばらく晴れるという予報も出ているので、ゆっくりと楽しめるといいと思っています。ご家庭でのご配慮に感謝申し上げます。
健康管理をお願いします
1学期が始まり、3週目に入りました。
自分自身の経験ではありますが、3日坊主という言葉があるように、特に初めてのことについては、3日を過ぎてから精神的にも体力的にもきつくなるということは良くあります。もちろん、活動の内容によりますし、個人差もあることですが、科学的に云々ということも含めて、ある程度共通して3回目のペースダウンというのは、ありうることかなと思っています。
今週から3週目というのは、子供たちにとっては、3日目までの緊張感が過ぎ、いろいろと頑張っている、その疲れが出てくる時期に当たると思います。まして、今年度は、4月当初から雨が多く、低気圧の接近とともに体調が崩れやすくなるのも仕方がない時期でもあります。特に、週明けの月曜日は、体調不良になりがちです。
あいにく今日は午後からの出勤でしたので、朝の子供たちの登校の様子はわからないのですが、学校全体で欠席者が10名を超えていることを考えると、まさに3週目の月曜日、という恐れが当たってしまっている気がします。明日も朝方は雨が残るということですので、気分的にもワクワク感は少ないかもしれません。
子供たちの体調管理につきましては、学校としても気を付けたいところです。ご家庭においても、ぜひ無理のないように子供たちの体調の維持管理をお願いいたします。
コオーディネーショントレーニング4・6年
4月20日(月)、昨年度も来ていただた中央大学陸上部コーチ 井原直樹さん と 日立産機(株)でロンドンオリンピック400mハードルの選手の 舘野哲也さん においでいただき、コオーディネーショントレーニングを行いました。自分のからだを思うように動かせることができるように、簡単な動きをいろいろ組み合わせて、頭を使って運動しました。前に進みながら手を後ろに回したり、「右」と言われたら「左」に動くなど、簡単なことのようですが、少し混乱する動きです。日頃からこのように頭を使って体を動かすことはとても大切なことです。木曜日には5年生にも行います。
PTA運営委員会
校庭では、穏やかな天気の中で子供たちの野球の試合が行われていますが、土曜日の今日、PTAの役員会、運営委員会が行われました。
昨年度までPTAの活動に携わっていただいた方々と今年度新たに活動していただける方々が集まっていたので、図書室に入りきれないほどの保護者の皆様方がいらしていただいたことになります。いい天気の土曜日の午前中に、こうして時間の都合をつけて集まっていただくことが、まずありがたいことです。5月1日に行われる予定のPTA総会に向けての準備等の連絡と総会資料作成、昨年度から今年度への引継ぎ、さらに、今年度の活動計画の確認等の打ち合わせ事項を検討していただきました。
昨年度は、開校40周年記念行事があり、PTAの皆様方にも多大なるご理解とご協力をいただいたのではないかと思います。今年度も来年の1月に研究発表会が控えていますので、様々な面でご協力いただくことがあろうかと思います。『すべては子供たちのため』に教職員と保護者・地域の皆様方がともに活動できれば本当にうれしいことですし、さらに、PTA活動を通して保護者の方々も子供たちと一緒に楽しめるような、そんな1年間になるようにお力添えをいただけると幸いです。
今日の中休みの様子から
涼しい風も吹いていて、大変気持ちの良い天気の中で、今日もたくさんの子供たちが校庭で走り回ったり、ボール遊びをしたり、鉄棒やブランコ、タイヤなどの固定遊具で遊んでいたり、縄跳びを楽しんだりしていました。汗をかいている子もいて、今週初めの雨の日の分を取り返しているかのようでした。
先生たちも何人か子供たちと一緒に遊んでいる姿が見られ、とても楽しそうでした。
初夏の天気に恵まれて
朝から汗をかいてしまいそうな天気になり、校門を通るときには、半そでになっている子も何人もいました。中休みには、たくさんの子供たちが校庭で走り回って遊んでいました。ボールで当てっこをしている子もいれば、バスケットボールをする子や長縄で8の字跳びをしている子もいました。1年生と6年生が一緒にどろけいをしている姿も見られました。みな気持ちよさそうに遊んでいました。
新しい学年、学級になり、友達も増えたことでしょう。広い校庭を充分に使って身体を動かし、気分もすっきりとしたようでした。
休み時間終了のチャイムが鳴った後は、2分もしないうちに校舎内にすべての子供たちが入ってしまったのが素晴らしいと感じました。この切り替えをこれからも大事にしていきたいと思います。
朝の登校の様子から
毎日、7時45分頃から校門に立っていますが、本当に南平小学校の子供たちはあいさつが気持ちよくできます。嬉しく思うことは、あいさつをする時の子供たちの目が、こちらをしっかりと見ていることです。
声の響きだけでなく、表情、特に目の輝きを見ることが出来るのは、子供たち一人一人のその日の健康状況が分かるだけでなく、その日のやる気をうかがい知るまたとないチャンスになります。いい表情で、しかもにこやかに微笑みながら、「おはようございます。」と声が出る子供がたくさんいるだけで、その日のエネルギーを頂ける、そんな気分になります。
校門での朝のあいさつにもだいぶ慣れてきた子もいて、校長のところに走ってくる子やハイタッチを求めてくる子もいます。そろそろ子供たちも新学期の疲れが出てくる頃だと思いますが、毎朝の出会いを楽しめるのは、ありがたいことだと感じています。
対面式
4月13日(月)、1年生の対面式がありました。あいにくの雨模様だったため、体育館で行いました。1年生が前に並び、2年生から6年生までの子供たちと、お互いに「よろしくお願いします。」の挨拶をして朝会の列に入りました。これで、全児童がそろっての朝会です。
校長先生からは、「何でもやってみる」ことが大切だというお話をうかがいました。うまくいくことばかりではないけれど、「学校は失敗するところだ」と考えて、まずはやってみることです。南平小学校の子どもたちがいろんなことに挑戦するのが楽しみです。
新学期2日目 その2
本校では、学期の始めに先生方が学区域の安全上気を付けた方がいいと考えられる各地点に立ち、子供たちの登校の様子を見守り、安全を確保する指導を行っています。同時に、PTAの皆様方にも交差点などに立っていただき、黄色い旗を振りながら子供たちに安全な登校を呼び掛けていただいています。
傘をさして歩くだけでも、視界が狭くなり、まして新学期となると新しい友達と一緒に歩くだけで気持ちもうきうきして、注意力が低下しがちになります。学校と保護者との連携の中で、子供たちの安心・安全が確保できることは大変ありがたいことです。
明日以降も登校指導が続きます。保護者の方々には、朝のお忙しい時間帯に寒い中旗振りをお願いするのは大変申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いいたします。
新学期2日目 その3
今日は、午前中七生中学校の入学式に参列させていただいたため、ほとんど学校の子供たちとの接点がありませんでした。それでも、登校時や校舎内で会うと、「おはようございます。」「こんにちは。」と声をかけてくれました。中には、登校する際に、「校長先生、今日も元気ですか?」と聞いてくれた子もいました。
まだ出会ってから2日目なので、どんな先生かを把握できていない状態だと思いますが、子供たちからあいさつをしてくれる子もたくさんいたのは、朝からとても気持ちが上向きになりました。先生方にも、こちらから大きな声で子供たちに元気よくあいさつをしていきましょう、と伝えました。あいさつがあちこちであふれかえる、そんな学校にしていきたいものです。
新学期2日目 その1
新しい学年で迎える2日目。あいにくの天気の中、子供たちは傘をさして登校してきました。
今日まず嬉しかったこと。537名の子供たち全員が元気に登校したこと。何よりです。
明日も気温が下がり、真冬に近いような日になると聞いています。新学期が始まって、張り切っている子供たちが体調を崩さずに元気に登校できますよう、保護者の皆様方にはご配慮をお願いいたします。
平成27年度 入学式
本日10時半より本校第42回入学式を挙行いたしました。
1年生がしっかりとした態度で最後までいられたこと、2年生が歓迎の出し物で活き活きと発表できたこと、そして6年生が最高学年として立派に式に参列していたこと、すべてが素晴らしいと感じました。特に、6年生は、入学式の前から1年生のお世話係や入学式の片付けを意欲的に務め、これからの活動にも期待ができます。
校長からは、「あいさつができること」と「まずやってみること」の2つを1年生にお願いしました。1年生は、一つ一つの話に対して、「ありがとうございます。」「よろしくおねがいします。」といった返事が出来ていて、びっくりしました。明日からも、元気に登校できるよう願っています。
ご臨席をいただきました日野市教育委員会教育支援課課長 根津 敏明様をはじめとするご来賓の皆様方には、本校の1年生のためにご来校をいただき、誠にありがとうございました。
今日の入学式の様子から
はじめまして
この4月から縁あって、南平小学校校長に赴任いたしました内田 清と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
平成16年10月に管理職として赴任以来、日野市にお世話になっています。平成22年度から、市内七生緑小学校、仲田小学校と校長を歴任し、南平小学校は3校目となります。
南平小学校には、校庭が広く、学校の敷地内に広い畑や田んぼがあり、子供たちがのびやかに育っている、といった印象をもっていました。桜が咲き、今日も素晴らしい光景が広がりました。
今年度は、平成26・27年度日野市教育委員会 研究奨励校としての研究発表や平成27年度東京都教育委員会 「言語能力向上推進事業拠点校」としての研究、さらに、平成27年度東京都教育委員会 「オリンピック・パラリンピック教育推進校」、同じく平成27年度東京都教育委員会「日本の伝統・文化の良さを発信する能力・態度の育成事業実施校」として、教育活動を推進するという役割があります。教職員もかなり忙しい1年になりそうです。
まず、子供たちの何を育成したいのかを明確にしつつ、今年度本校が果たすべきその役割を充実させることは、かなり難しいことと思いますが、年間を通して意図的・計画的に本校の教育活動を進めていきたいと考えています。子供たち、そして教職員が『やったことが実感として残る』1年にしていく所存です。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
平成27年度1学期始業式
1学期初日の今日、好天の中始業式が行われました。予想以上の素晴らしい天気に恵まれたのも、本当にありがたいことだと感じました。
子供たちは、進級した学年の友達と新しい学級で整列し、時間通りに始業式が始まりました。学校便りでご覧いただいたように、今年度校長以下、多数の教職員が異動し、本校のスタッフもかなり一新しました。その分、異動者の紹介や転入した教職員のあいさつだけで、かなりの時間をとりましたが、子供たちは集中して始業式に臨んでいたのはとても立派でした。
校長からは、夜寝るときに、「明日何をしようか」「〇〇をするのが楽しみだな。」そんなことを一人一人が考えられるような学校にしたいということを伝えました。明日の朝、笑顔で登校する子供たちに早く会いたいです。
以下、今日の始業式の様子から(Webサイトへの掲載の許可を保護者の方々から得ておりませんので、かなり画像を落として載せています。ご了解ください。)
金管バンド校内コンサート
3月13日(金)、放課後に金管バンドの校内コンサートがありました。朝の時間に、6年生の部長がコンサートの宣伝をしました。会場は音楽室。楽しみにしていた子どもたちや先生方が参加しました。6年生は卒業ですが、残っている人たちが頑張ります。3年生から入れますので、興味のある人は練習をのぞいてみましょう。
[無題]
3月13日(金)、朝の時間に臨時朝会を行いました。臨時朝会を行ったのは、先日多摩市の方で起こった、トラックによる巻き込み事故で小学生の児童が亡くなったことに関してです。日野警察の交通課の方がおいでになり、信号が変わっても周りを確認してから渡ることや、トラックのような大きい車からは見えにくいことがあるので運転手の人と目を合わすことが大切であるということなどを、教えてくださいました。生活指導主任からも命の大切さについて話をしました。春休みはもうすぐです。交通事故にあわないように気を付けましょう。
出品賞
3月9にち(月)の朝会で、日野市立小学校図画工作展覧会と都展に出品した人に出品賞が送られました。市の展覧会は絵の出品だったので、たくさんの子どもたちが表彰されました。
福祉のつどい
3月7日(土)、南平小学校金管バンドが、第30回福祉のつどいのアトラクションに参加しました。ひの煉瓦ホールの大ホールという大きな舞台での演奏は初めてのことでした。少し緊張気味でしたが、よく音も出ていて、大変素晴らしい演奏でした。13日(金)15:45~、音楽室で校内コンサートを行います。是非見にいらしてください。また、ちょっとやってみたいなと思い人は、参加してみてはいかがでしょうか。
6年生を送る会2
6年生を送る会の後半は、全員合唱です。40周年にちなんで作った「夢と希望をこれからも」を歌いました。6年生からは、奉仕活動として行ったことや行っていることについての紹介があり、最後にきれいな歌声を聞かせてくれました。とてもしっとりとしたしめくくりになりました。校長先生からもお言葉をいただきました。体育館には、各学年が作成した垂れ幕も飾られ、お祝いムードを盛り上げていました。
6年生を送る会1
3月6日(金)、6年生を送る会を行いました。1年生と手をつないで入場した6年生。少し照れながらも、嬉しそうな表情でした。代表委員会の司会で会がスタートしました。1年生から5年生までの送るメッセージの後、全員からのプレゼントが渡されました。
新撰組書展の表彰
ひのっちの活動の中で、新撰組書展の作品に取り組んでいました。この度審査の結果が発表され、6年の宮下さんが選之介賞をいただきました。賞状と副賞が渡されました。
あいさつ運動
3月1日(月)、あいさつ運動の日でした。PTAの方々や地域の方、市役所の方も来てくださり、子どもたちの登校に声かけを行いました。横断歩道を渡るときは、自分で右・左から車が来ないことを確認するように声をかけましたが、何となく周りに合わせて渡ってしまっている場面も見られました。大人がいない時こそ、しっかり周りを見るようにして渡りましょう。
防災体験キャラバン
3月1日(日)、南平児童館プラネットの呼びかけで、防災体験キャラバンが行われました。警察署や消防署の方、消防団の方なども来てくださいました。あいにくの雨で外での活動はできませんでしたが、体育館でできる活動を行いました。AED体験、ジャッキアップゲーム、手話体験・メッセージボード、ナマズの学校、緊急連絡カードをつくろう、持ち出し品なぁに?クイズ、ねぶくろ体験、紙食器&紙皿つくり・アルファ米試食、毛布で担架トライアル、大声コンテストなどです。多くの方の参加で盛り上がりました。
PTAクリーン作戦
2月28日(土)の午後、PTAのクリーン作戦がありました。多くの保護者の方やひのっちの方、子どもたち、先生が参加しました。扇風機や蛍光灯など、高い所の作業は保護者の方を中心にお願いし、子どもたちは雑巾やほうきなどを使い掃除をしました。校庭ではサッカーや野球の子どもたちが溝の砂取りをしていました。今年度も残り1か月となりました。この後はクラスでも掃除をして、次の学年に引き渡します。
音楽朝会
2月27日(金)、音楽朝会がありました。3月6日(金)に予定されている「6年生を送る会」で歌う「夢と希望をこれからも」を歌いました。40周年を記念するこの歌で、6年生を送る会でもしっかりと歌います。
遊びの広場2年
2月24日(火)、2年生が遊びの広場を開きました。生活科の学習で、工夫して考えた遊びをお店として出店し、みんなで楽しみました。3時間目には1年生も招待し、たくさん遊んでもらいました。それぞれで考えた遊びがいろいろあって、お店をやる人も、お店で遊ぶ人もとても楽しんでいました。
大なわ集会
2月20日(金)、大なわ集会を行いました。クラス毎に大なわの目標や頑張り具合を決めて、昼の放送で発表してきました。天候の悪い日もあり、なかなか外で練習が十分にはできませんでした。目標に向けて、お互いに声をかけ合いながらがんばる姿が多く見られました。まだまだ寒い日はありますが、外遊びが続けられるといいですね。
全校遊び集会
2月13日(金)、全校遊び集会を行いました。1月23日に予定されていたものが、天気が悪くて延期になっていたのです。今回の遊び集会は、学校に関係のある〇×クイズでした。絶対分かるというものもありましたが、じゃんけんでどっちが勝つかというクイズもあり、感がたよりの問題もありました。ルールを守って活動できました。
学校公開2日目
2月10日(火)学校公開の2日目でした。専科の先生の授業があったり、コンピュータ室や家庭科室など、教室とは違う場所での学習があったりと、いろいろな学習の様子をご覧いただきました。場所が変わるだけでも気分が変わることもあります。保護者の方が来ているだけで緊張感が高まっていた子どももいました。
学校公開1日目②
2月9日(月)、中央大学の駅伝部の方が4名、6年生の道徳の授業に来てくださいました。今年の駅伝を走った人、サポートに入った人など、立場は一人一人違っていましたが、駅伝に対してそれぞれがその役割を果たして頑張っていたことが分かりました。子どもたちからもいくつも質問が出ていました。5時間目に、周年行事の時に発表したものの拡大バージョンにも同席していただきました。発表の中にも中央大学の方々との交流の場面がありました。最後に、理科支援員として来てくださっている榎坂先生も加えて、ひとことずつお話をいただきました。お礼に、すずかけ広場で作ったもち米を少し差し上げました。
学校公開1日目
2月9日(月)は学校公開でした。5・6年生が一緒になって調べた総合的な学習の時間の発表があったり、2年生が1年生に昔遊ぶを教える活動があったり、他学年とかかわる活動もありました。6年生は租税教室を行い、税理士の方方お話をうかがいました。
市書き初め展出品賞の表彰
2月9日(月)、朝会で日野市書初め展に出展した人の表彰を行いました。出展した人の作品は職員室の前に掲示してあります。また、校内書初め展も行っております。各クラスの前の廊下に13日(金)まで掲示してありますので、あわせてご覧ください。
クラブ発表集会
2月6日(金)、朝の時間はクラブの発表でした。始めに音楽クラブが発表しました。曲目は、「アナと雪の女王」から『レット・イット・ビー』です。難しい曲でしたが、2学期になってから始めて、休み時間にも練習をしてきました。気持ちを合わせてがんばっていました。次は、ダンスクラブでした。人数も多いので、二つのグループに分かれての発表でした。ダンスの得意な6年生が、下の学年に一生懸命教えてきたようです。リズムに合わせて楽しそうに踊っていました。
短なわチャレンジ週間
2月3日(火)から短なわチャレンジ週間が始まりました。中休みに全員外に出て、縄跳びを行います。準備体操の後は『ポップコーン』の曲に合わせて、いろいろな技で3分間ほど跳びます。その後、学年ごとに分かれて、技の練習をしました。天気が悪いとできませんが、しばらく授業でも少し取り組んでいきます。
展覧会②
4年生から6年生の作品です。上の学年になると、技能的にも上達してきます。細かい作業も丁寧にしてあり、描きこみがしっかりとできています。また、5・6年生は家庭科の作品を家庭科室に展示しました。2日間で片付けてしまうのはもったいないくらいでした。
展覧会①
1月30日(金)、31日(土)は展覧会でした。体育館に向かう道には1年生の共同作品が置かれ、体育館への道を彩っていました。わくわくする気持ちにさせていざ体育館へ。そこには、子どもたちの一人一人の個性が光った作品が並んでいます。子どもたちは一様に、「わーっ。」と声をあげました。「えがこう つくろう 自分らしく ~宙 SORA~」をテーマにした展覧会の始まりです。まずは1年生から3年生の作品です。
図工展始まる
1月22日(木)午後から、日野市民会館で日野市小学校図画工作展が始まりました。図工の小野先生も展示のために市民会館に行きました。前日には荷物を搬入して、22日は朝から展示の準備でした。今年、南平小学校は平面作品の展示でしたので、1年生から5年生の代表の作品が展示されています。他の学校からもよい作品がたくさん展示されていますので、是非ご覧ください。23日(金)は9:15~16:30、24日(土)は9:15~15:30に公開しています。
巡回公演
1月21日(水)、文化庁による文化芸術による子供の育成事業の巡回公演がありました。今年度は邦楽部門で、オーケストラアジアジャパンという団体が演奏をしてくださいました。「子供のための組曲」より1章・5章の演奏の後、楽器の紹介をしながら、「勧進帳」「元禄花見踊」「崩れ」「鶴の巣籠り」「千鳥」を聴かせてくださいました。次は、先週ワークショップを行った5年生が一緒に参加しての演奏でした。演目は「さくらさくら」です。5年生の児童は三味線、お箏、リコーダーのどれかに参加しました。少し緊張した面持ちで演奏に臨みましたが、なかなかの出来栄えでした。その後、わらべ歌や民謡をつないだ「日本の調べメドレーⅡ」「四季ーダンスコンセルタントⅠ」の演奏で終わりました。リズムのよいところなどは、子どもたちが手拍子などで参加しました。日頃あまり聞くことのない演奏でしたが、きれいな音で心地よかったです。5年生の代表児童がお礼の言葉を言いました。最後に、アンコールは、「ふるさと」という日本の曲でした。演奏してくださった皆さん、ありがとうございました。
PTAビーチボール大会表彰
市P協のビーチボール大会が1月10日(土)にありました。南平小学校からも、保護者の方がチームを作って参加しました。チャレンジコースとエンジョイコースがありますが、南平小学校はチャレンジコースでした。1試合目から白熱した戦いで、2-1で夢が丘小学校に勝ちました。その後、滝合小学校にも2-1で勝ち、日野第六小学校には2-0で勝ち、予選リーグをトップで通過しました。決勝リーグでは、七生中学校、平山中学校にそれぞれ2-0で勝ち、見事優勝しました。保護者の方の頑張りの賜です。立派な優勝カップをいただきました。
榎坂さんの紹介
中央大学陸上部の方々にはいろいろな形でお世話になって追います。今回は、駅伝部門の理工学部の方が、皆さんの学習の補助に来てくださることになりました。名前は、榎坂侑哉さんです。理工学部の方なので、主に4年生以上の理科の時間を中心に授業に入ってくださいます。実験などでもお世話になりますね。理科のない時には他の学習に入ってくださることもあります。よろしくお願いいたします。
なわとびに向けた体育朝会
1月16日(金)、体育朝会がありました。3学期はなわとびに取り組みます。短なわ週間では、「ポップコーン」という曲に合わせて、いろいろな跳び方で一定時間跳びます。今回の体育朝会では、体育委員会の人がそのさわりの部分について紹介してくれました。そして、普通に前跳びだけでなく、いろいろな技があるので、何人かずつで二重跳びやあや二重跳び等の技も見せてくれました。最後にダブルダッチといって、二本のなわを回してその中で跳ぶ跳び方の紹介もありました。これから体育の授業の中で取り組むこともあるかもしれませんね。いろいろな技ができるようにしていきましょう。
草取り・石拾い1月
1月9日(金)、朝の時間に草取り・石拾いを行いました。気温は低かったのですが、お日様が当たっていたのでみんな頑張れました。畑や、校舎の裏などをやった学年もありました。
3学期始業式
1月8日(木)、3学期の始業式を行いました。校長先生は、年の初めにあたり、子どもたちに「夢をもってほしい」という話をされました。将来に向けてどのようになりたいのかを考えてみるといいですね。そして、今年の目標として、まず、自分ができそうなことを決めて、しっかりそれに取り組むことが大切ですというお話でした。それぞれどのような目標を立てたでしょうか。代表児童は4年生でした。2学期に頑張ったことやできなかったことなどを言い、3学期にやっていこうと思うことを発表しました。校歌斉唱は、音楽クラブの人たちによる伴奏に合わせて歌いました。
始業式が終わってから、2学期に行われた持久走記録会の各学年男女別に最高記録だった人たちを表彰しました。同タイムで2人いるところもありましたので、15名の人が表彰されました。
あいさつ運動
1月8日(木)、いよいよ3学期の始まりです。朝は、「あいさつ運動」の日でした。PTAの方々や市役所、シルバー人材センターの方などが集まってくださり、正門のところで子どもたちを迎えました。久しぶりの学校に、子どもたちは嬉しそうな顔をして元気よく登校していました。