学校日記

学校日記

一学期が終わりました

本日一学期の終業式を終えました。
コロナ禍により制限がかかる中での教育活動ではありましたが
「今できること」を考え、ここまで進めることができました。

子供たちも学校生活の様々な場面を前向きに受け止め、
よりよい学校づくりのために活躍をしてくれたことを感じます。

保護者の皆様・地域の皆様からのご支援に感謝いたします。
ありがとうございました。

しばらくの間、子供たちの生活の中心がご家庭に戻ります。
思うように外出することも難しい状況の中ではありますが
良い思い出をお土産に、8月25日を迎えられることを願っています。

避難訓練

避難訓練放送前

避難訓練放送後

今回の避難訓練は中休み中の発災を想定して行われました。
児童への予告はありません。
前回実施した掃除の時間中の訓練と同様
周囲に大人がいない場合の訓練でしたが
安全な避難場所はどこか考えながら行動する児童が多く見られました。

この日は本校の避難所運営マニュアル作成委員会の話合いが行われていたので
委員の皆様には訓練の様子を直接ご覧いただきました。

子供たちの真剣な様子をほめていただくことができました。

シン・子どもまつり

今年は2年ぶりに子どもまつりを行います。
6年生が色々な企画を提案して全校で楽しめるおまつりの準備をしています。

昼休みにシン・子どもまつりで実施するゲームについて6年生からお知らせがありました。『〇〇と言えば』ゲームやビンゴゲームをはじめ、異学年で遊ぶ楽しいゲームで交流を深めてほしいです。

1年生 リトルホース


日常ではなかなかふれ合うことができないリトルホースの体験がありました。
名前の通り、小さくて穏やかでとても可愛い馬です。
1年生の子ども達は少し緊張した様子でしたがしっかりと手綱を持ち、一緒に歩きました。


今年も田植えが始まりました

本校では、開校4年目から地域の方々の支援を受けながら続いている
米づくりの取り組みがあります。
初代校長の「子供が共に汗を流し働く喜びを実感する勤労体験を味わわせたい」
という願いから始まり、現在まで脈々と受け継がれています。
南平は古来より有数の穀倉地帯であることも加わり、
地域の方の協力を得て誕生した教育活動です。

現在は主に4年生が中心となって、米づくりの一部始終を体験し、
食の大切さや米づくりを続ける地域の方々の思いや願い、
先人の知恵などを学んでいます。

この日は、地域コーディネーターやボランティアの方々に教わりながら
田植えの作業に挑戦しました。


・田んぼの中では思ったように動けない。
・一つ一つ手で植えるのが大変だと分かった。
・一度にたくさん植えてもうまく実らないということを教えてもらった。
実際にやってみて気付くことが多くありました。
地域の方々のお米作りに対する思いを直接感じとれたようです。

これから稲の生長を見守っていく子供たち。
何を感じ、何を発信してくれるか楽しみです。