学校日記
春はすぐそこ
手にした桜の花を大事そうにして3年生の女の子が校長室にやってきました。
校庭で見つけたそうです。
少し前までは雪が降っていたというのに、
気が付けば春の訪れを感じるようになりました。
このままでは枯れてしまう・・・さあどうしよう・・・。
ということで写真に撮って残すことにしました。
つい先日のお話朝会で
「いつも当たり前だと思っていると見えないものがあります」
「みなさん大切なもの見逃していないですか」というお話をしたところです。
この子供たちは「春の訪れ」を見逃さなかったようです。
こういう感性を大切にしたいと改めて思いました。
スポーツ交流会
令和3年度も、本日を入れてあと9日(1~4年生は8日)になってしまいました。
本当に3学期はあっという間に過ぎてしまう感じがします。
今日は6年生が卒業前のイベントとしてスポーツ交流会を行いました。
これも1つの思い出になるとよいと思います。
実行委員のみなさん 企画・運営ありがとうございました。
2年生の思い出
2年生児童が担任の先生と一緒に校長室にやってきました。
その児童は粘土で作った人形を持っていました。
どうやら図工の時間の粘土づくりで「2年生の思い出」を表現したとのこと。
さて、どんな場面だと思いますか。
実は、本校で取り組んでいるかけ算九九名人の取組を表現してくれたのです。
2年生は学校や家庭でたくさん練習をし、担任の先生のお墨付きをもらった後、
最終ボス(ラスボス)に挑戦するために校長室にやってきます。
この作品は、そんな校長室の一コマを再現したものでした。
ふんぞりかえっている校長人形と、
九九名人に挑戦しようとする2年生の様子がうまく表現されています。
思い出というと、運動会や学習発表会をイメージする児童は多いと思いますが
九九も立派な思い出になるんだなと、改めて子供の表現力に感心しました。
卒業生に向けての横断幕
1階の廊下(ひのっちルーム前)にこのような横断幕が掲げられました。
これは、いつも子供たちのことをあたたかく見守ってくださるひのっちパートナーさんの力作です。
本当にありがとうございます。
パートナーさんの中には、今の6年生が入学したころからお世話になっている方もいます。
たくましくなった6年生を見つめながら「とっても立派になりましたね」と、微笑まれています。
このようなあたたかい眼差しによって、子供たちが支えられていることを改めて感じます。
久しぶりのクラブ活動
新型コロナウィルスの影響により、様々な教育活動が制限されています。
クラブ活動に関して、本来であれば現3年生が各クラブの見学や体験ができますが、
今年度は動画による紹介になりました。
本日は各クラブの6年生が、どのようにクラブの魅力を伝えられるかを話し合い、
原稿を作成し、実際に活動している姿を撮影しました。
6年生たちの活躍により、3年生のクラブ活動への期待が高まっていきます。
★サイエンスクラブでは風船ホバークラフトを作成しました。