学校日記

学校日記

ひのっち 逆転時間ワークショップ

 本日の午後、本校の『なつひのっち』で「逆転時間ワークショップ」というイベントが行われました。3年生以上の希望者が、学生さんたちと一緒に相談しながら創り上げるという作業を通して、コミュニケーションを高めるという時間を過ごしました。

 人数制限のあったイベントでしたが、それ以上の子供たち33名を受け入れて下さり、子供たちは貴重な体験ができたことと思います。その場で決まったメンバーと考えながら活動をすることで、いつもとは違った楽しさを味わったのではないかと思います。

 日野市内4校だけで今年度実施されている『なつひの』ですが、こうしたイベントを通して、本校の子供たちが様々な体験をする機会があることに、感謝しています。ひのっちコーディネーターの野澤様におかれましては、先日も「世界でひとつだけの「カギ」」というイベントで、科学的な実験の機会を子供たちに与えていただきました。本当にありがたいことです。また、本日のイベントに関しては、渡部様に大変お世話になりました。ありがとうございました。

夏休み10日目

 夏季休業日が始まってから、10日目。週が替わり、子供たちの様子にも変化が見られるかと思っていましたが、天気の具合と同じくあまり変わらず、今日も元気が姿をたくさんの子が見せてくれました。

 水泳指導には、2・3年生だけで118人も参加していたのをはじめ、全学年で300人以上の子供たちがプールで泳いでいました。実質2週目となり、参加人数が減るかと思っていましたが、増えているのは嬉しく思います。すずかけ教室やひのっちに来た子も含めると、さらに学校に来た子は多いことになります。

 

 

 ここまで10日間、事故や事件の報告がないのが何よりです。明日は、夏季休業の水泳指導とすずかけ教室の前期最終日になります。水泳指導では、検定を行います。図書室の本の貸し出しも行われます。今日よりもさらに多数の子供たちが来校するのを楽しみにしたいと思います。

プールの歓声

 昨日とは打って変わって、朝からの暑さが厳しい1日になりました。湿気を含んだ空気が息苦しいほどで、少し動いただけで、汗が噴き出る陽気になりました。

 夏季休業中3回目のすずかけ教室、水泳指導、そして「なつひのっち」には、それぞれたくさんの子供たちが参加していました。特に、水泳指導には、受付時刻よりもかなり早くから並んでいる子供たちがいました。待ち焦がれている、といった感じでした。

 来週の月曜、火曜まで、前期のすずかけ教室と水泳指導が行われます。引き続き、多数の子供たちが参加できるといいと思います。元気のいい子供たちの姿を見るだけでも、夏休みとはいえ、学校を感じさせてくれます。

今日の水泳指導

 今日23日は、天気が不安定でしたが、たくさんの子供たちが水泳指導に出席していました。

 1回目の2・3年生が41人、2回目の1年生が32人、3回目の4・5・6年生が66人の参加でした。特に、1年生と4年生は、すずかけ教室が実施された後に、水泳指導の時間が設定されていたので、たくさんの子がプールに入っていました。

 雨が降っている時間帯が、水泳指導をしている時間と少しずれていたこともありますが、水温が充分に高かったため、子供たちは嬉々として水に親しんでいました。これからも、光化学スモッグや落雷等の注意報や、暑さ指数などを考慮しながら安全に気を付けて水泳指導を実施していく予定です。

夏季水泳指導に関して

 本日は、朝から時折雨が降る不安定な天候でしたが、予定していた水泳指導はすべて実施することができました。

 雨が降っていたこともあり、水泳指導を実施するかどうかを尋ねる電話が何件もかかってきましたので、改めて指導を実施するかどうかの判断時刻、方法をお知らせいたします。

 実施日は、前期7月中は24日(金)、27日(月)、28日(火)の3日間、後期の8月は、24日(月)から28日(金)までの5日間になっています。前期後期とも、最終日の28日が検定日になっています。

  それぞれの日は、3回の指導時間帯があります。それぞれの時間帯によって、中止の連絡時刻が決まっています。1回目は、8時5分が、2回目は、9時10分が、3回目は10時5分が中止の場合のみ、Webサイトにて、その旨をお知らせいたします。指定された時刻にWebサイトをご覧になって、何も示されていない場合には、水泳指導は実施する、とお考えになってください。

中止の判断時刻受付時間指導時間前期の参加学年後期の参加学年
1回目8:058:50~9:009:10~10:052・3年生4・5・6年生
2回目9:109:55~10:0510:15~11:001年生1年生
3回目10:0510:50~11:0011:10~12:054・5・6年生2・3年生

 

 なお、メール配信での連絡は、実施について知りたい方々以外にも自動的にお知らせしてしまうという事態になり、お仕事をされている方々や運転中の方、小さなお子様の対応をしている方などにご迷惑をかけるとの判断の下で、Webサイトでの連絡をするという方法のみで考えております。ご了解ください。

 以上です。夏季水泳指導の時間が、子供たちが楽しく泳力を伸ばす機会となりますよう、ご理解をいただきますよう、お願いいたします。

七生中育成会 ラジオ体操

 今朝は、七生中育成会が主催するラジオ体操に行ってきました。本校の子供たちや保護者の皆様方も、たくさん参加していて、あいさつをいっぱいいただきました。

 総勢100名以上の子供たちや保護者、地域の方々、そして育成会の皆様方が7時10分に七生中の校庭に集まり、ラジオ体操第一と第二を行い、気持ちの良い汗を流しました。

 子供たちは、体操が終わると、カードにスタンプを押してもらい、キャンディをもらっていました。嬉しそうな表情でした。思っていたよりも高学年の子供たちもいて、今ではあまりない、子供会の活動を思い出しました。

 25日(土)まで行われるので、無理のない範囲で参加できるといいと思います。
 
 

夏季水泳指導 初日

 8時半過ぎから、子供たちの声が響きだしました。実質的に今日が初日の夏休み。3連休の後とはいえ、普段の学校の時と同じようにたくさんの子供たちが水泳指導やひのっちにやってきました。朝から30度を過ぎているので、子供たちにとっては、プールに入るのは最高の気分でしょう。

 今日からすずかけ教室も始まります。そろそろ参加者もやってくることでしょう。「なつひの」も始まります。夏休みの生活のペース作りとして、学習や水泳に身が入るといいですね。

終業式の帰り

 昨日の終業式の日の下校時刻に、校門の近くに立って、下校する子供たちに声を掛けていたところ、「校長先生、1学期お世話になりました。」「1学期の間お世話になり、ありがとうございました。」「校長先生、2学期もよろしくお願いします。」こんな声を10名以上の子から掛けられました。本当にありがたいことです。

 直接子供たちと一緒に何かをすることはそれほどありませんが、こうした声を掛けられる子供たちには、感謝の気持ちを逆に大きな声で伝えたいものです。

 また9月1日の朝、子供たちが登校するのを見るのが楽しみです。

1学期 終業式

 1学期の終業式。校長からは、1学期を振り返って、2つのことを確かめました。

 1つ目は、あいさつについて、2つ目は、まずやってみよう(学校は失敗するところ)について、自分はできたのかを考えさせました。あいさつについては、きちんと目を見て声に出してあいさつできる子は確かに増えてきましたが、まだまだ下を向いて通り過ぎる子もいます。2学期以降も継続してあいさつを呼び掛けていこうと思っています。まずやってみようとすることは、子ども達の変容について少しずつ手ごたえは感じています。2学期以降も校内外を問わず様々な行事がありますので、一歩踏み出そうとする気持ちをサポートしていくつもりです。

 夏休みに向けては、早起きをしてやるべきことをするように話しました。一人一人が充実した時間を過ごせるよう、ご家庭でもご配慮をお願いいたします。

 最後に、今朝のあいさつ運動の途中で起こったことを皆に知らせ、物を大切にする、家族や周りの人、身近な動物や植物を大切にする、そして、自分の命を大切にしようと呼び掛けました。いい夏休みを過ごせるといいですね。

 児童代表の言葉は、3年生の3人。3人とも、3年生とは思えないほどしっかりとした発表態度で驚きました。発表した内容も、1学期の振り返りや次への目標が具体的に伝えられており、素晴らしい発表でした。

 警察署の方と生活指導主任の久保田先生からは、夏休みの過ごし方について、お話がありました。最後まで話を聞く態度がとてもよく、1学期を閉めるにあたって、成長した姿が見られたのは、終業式として立派の一言でした。
 
 

学校保健委員会

 本日の14時から2時間、本校の学校保健会を開催いたしました。

 学校からは、保健部から、給食部から、体育部からのそれぞれ本校の子供たちの傾向や変容、課題等が発表されました。その後、東海学院大学 講師の篠原 俊明先生に「子どもの健やかな育みを求めて~子どもに大切なのは遊びと運動~」というテーマでご講演をいただきました。子供たちの健康な生活を支えるためにはどうしたらいいのかについて、具体的な事例を挙げながらお話をいただきました。

 生活習慣と運動習慣の定着が心の育成にもつながること、子供たちの体力低下をもたらしている原因と動きの多様性・洗練化とは、幼児から学童児期での戸外遊び、運動遊びに求められていること、小学校体育科の授業の今後のあり方等について、日本と外国との比較や現代と過去との比較等を交えながらお話をいただき、出席した保護者や教員からも、納得した声が出ていました。

 本校学校医の福岡先生と清水先生にも、最近の子供たちに関する医療面から見た問題点をお話いただきました。

 私たち教員としても大変勉強になった2時間でした。各先生方からのせっかくのご講演をいただく貴重な機会でしたが、保護者の出席が少なかったのが残念でした。次回からは、PRの方法や出席しやすい日時等の検討をしたいと思いました。

 ご講演をいただきました篠原先生、福岡先生、清水先生におかれましては、大変ためになるお話をいただきまして、ありがとうございました。
 
 
 
 

 

終業式の日

 1学期終業式の今日、子供たちと学級の様子を見て回りました。

 通知票に記載したことを一人一人の子供たちに1対1で伝えている先生たちの姿がたくさん見られました。その話を聞いている子供たちも、真剣な表情の子が多く、自分のこの4か月間の努力の成果と課題を振り返ることができたことと思います。

 ギリギリまで掃除をしている学級やゲームをして楽しんでいる学級、1学期すべて登校できた子に賞状を渡す学級、夏休みの生活について確認をしている学級、まとめのテストをしている学級、宿題の確かめをしている学級など様々でしたが、子供たちは、明日から夏休みだという解放感にあふれている表情の子がたくさんいました。

 最後に台風の影響を受けてしまいましたが、ここまで1学期間、学校での教育活動に対しまして、ご理解ご協力をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。夏休みにしかできない経験や思い出をたくさん味わい、さらに成長した子ども達の姿に会えることを願っています。

子どもまつり その2

 お店でいただいた賞品を大事そうに持っている子もいました。時に、低学年の子はたくさんの賞品をもらって嬉しそうでした。賞品は手作りで、学校に持ってきた材料は持ち帰る、といった学校としてのエコの精神も浸透していました。
 
 
 
 
 
 
 台風による影響もなく、また欠席者も少ない中で楽しめた子がたくさんいたのは、良かったと思っています。子供たちが自分たちの力でどうしたら楽しむことができるかを工夫した跡が見られたことも、子供たちの1つの成長だととらえられました。ご家庭でも、子供たちに今日のことを聞いていただけると嬉しいです。

子どもまつり その1

 あいにくの天気になってしましましたが、本日の午前中、子どもまつり(生活総合発表会)が行われました。活動している子供たちは、とても楽しそうに過ごしていたのが何よりでした。雨が時折強く降る中をご来校いただきました保護者の方々には、感謝申し上げます。また、お店で使うものを準備していただきましたご家庭には、ご理解、ご協力をいただきまして、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

台風11号

 太平洋上を北上していた台風11号の影響で、大雨洪水警報が日野市でも発令されました。日野市教育委員会との協議により、本来警報が発令された場合には、児童の下校は引き渡し、となっていましたが、本日の気象状況や台風の進路・速度等を考慮して、また学校により下校時刻が様々な事を考えて、居の下校に関しては、各校の判断で対応するということになりました。

 本校では、正規の時間割をカットするといったことはせず、通常通りの時刻での下校にしました。ひのっちが出来ることを確認し、1・2年生が5校時を終了する10分後に一斉に下校、3~6年生については、同様に6校時終了後10分後に一斉に下校すること、児童が下校する方面別に複数の教員が子供たちの安全を確保しながら付き添い、下校指導をする、といった形をとりました。下校時刻も変わらず、ひのっちもあり、という状況は、通常と全く変わらないため、緊急事態の場合に発信するという約束の学校発のメール配信はいたしませんでした。

 下校する時刻には、どちらもほとんど雨が降っておらず、子供たちも傘を差さないで帰ることができました。ありがたいことです。
 

 明日は、台風11号の影響はほとんどないと思われますが、子供たちの登校時に危険と思われる状況があった時には、各家庭でのご判断で登校時刻を遅らせる等の対応を取っていただいたり、付き添って登校していただくなどのご配慮をよろしくお願いいたします。

 

 なお、本日の登校時には約20台の送りの車が、下校時には10台ほどのお迎えの車が正門前に駐車しておりました。これまでも伝えてきたことですが、大変残念です。

 危険と思われる状況で自らがその危険を察知し、どのような判断をするのか、どのような行動をとるのか、あらゆる場面で『自分の命は自分で守る』ことにつながる大切な学びを身に付けることができます。ふつうに歩ける状態であるのならば、子供たちに何を身に付けさせたいのかを各家庭でご判断いただき、子供たちとともに話をしていただきたいです。

明日は、子どもまつり!!

 明日は、子どもたちが楽しみにしている「生活・総合学習会(子どもまつり)」が予定されています。

 天気が心配されていますが、子供たちとしては、やる気満々です。今日の午後の3年生以上の準備をしている様子を見に行ったところ、様々な進捗状況が見られました。ほとんど終わっている、OK!という学級もありましたし、これから頑張るという学級もありました。中には、秘密!!と言って中を見せてくれない学級もあり、それぞれが準備を楽しみにしているようでした。

 今年初めて店を出す3年生は、準備をするのも何しろわくわくしている様子が見られ、ほかのお店に行くよりも、自分のお店にかかわることがとにかく楽しみな様子でした。

 明日は、子供たちの活動する姿を見学ができますので、ご来校いただけると幸いです。

連日の暑さ

 1学期の最終週に入り、これまでの雨模様からいきなりの快晴になった昨日、今日。子供たちは、この暑さにも負けずに、元気に過ごしています。休み時間には、校庭で走り回っている子たちもいました。5校時終了後に、スプリンクラーで水をまきましたが、校庭にいた子たちは、歓声をあげながら水しぶきの中を走っていました。

 とはいえ、月曜日はさすがに湿気も高く、日なたで立っているだけで汗が噴き出してくるような1日でした。今日の方が雲一つない好天ではありましたが、まだ風も強く過ごしやすかったのではないかと思いました。水泳指導があった学年にとっては、昨日今日は最高の気分だったのではないかと思います。
 
 欠席者は、このところずっと5・6名程度を推移しており、発熱の症状でお休みしている子が多いです。1学期もあと3日。17日の終業式には、全員が元気にそろって、1学期のまとめが出来るといいなと思います。

朝会のはなし その3 野球と水泳大会

 朝会のはなしの最後は、2週間前に子供たちにお知らせした野球のチーム「南平アトムズ」の活躍が、新聞に記事になっていることをまず伝えました。日野市の大会、東京都の大会、そして全校大会に勝ち進んでいくという大変な道のりを子供たちに伝え、南平アトムズのメンバーの全国大会での活躍をみんなも応援しようと呼び掛けました。

(新聞の写真は、校長室前の壁に掲示してあります。)
 

 その後に、8月30日に行われる予定の日野市の水泳大会・水泳記録会に子供たちもすすんで参加してみようとさらに呼び掛けました。25メートルの記録を取る記録会と、50メートルプールで泳ぐ市民水泳大会の両方があります。自分の泳力がどのくらい伸びたのかを確かめるいい機会になりますので、ぜひたくさんの子供たちに出場してほしいと願っています。

 申込用紙は先週配布していますので、ご家庭で検討していただき、南平小学校の子供たちの力強い泳ぎで会場を盛り上げられたら、と思っています。

朝会のはなし その1 一輪車

 今朝の朝会では、まず子供たちの活躍を紹介しました。

 最初は、一輪車の大会に出場した子供たちからでした。東京以外の近隣の県からも参加チームがある「東京一輪車演技大会」において、以下のような素晴らしい成績を収めたので、全校児童の前で賞状とメダルを紹介するとともに、一輪車の演技を実際に見せてもらう時間をとりました。

北島 ららさんと岩川 瑞季さんが所属するチームがオープンクラス中学生以上の部で準優勝

岩川 瑳月さんが所属するチームがノービスの部で優勝

ジュニア・ペア小学6年の部で北島 ららさんと岩川 瑞季さんのペアが第3位
 
 
 
 子供たちは目の前で一輪車に乗りながら踊ったり、立ち上がったり、くるくると回ったりする様子を見て、びっくり。思わず拍手が湧いていました。これから、一輪車を練習する子が増えることと思います。

あげパン!!

 今日の給食に、子供たちの一番人気、あげパンが出ました。4校時が終わり、配膳の見本を見た1年生は、「あげパンだっ!!。」と大喜び、見本のケースを覗き込むようにして、あげパンを確認していました。やはり人気は絶大です。

 1年生のあるクラスでは、完食をした子たちがおかわりの争奪戦をしていました。また、2年生のあるクラスでは、どの食缶も空になっているのを見せてくれました。

 天気の良くなり、子供たちも元気に給食を楽しめたようです。
 

石拾い、草取り

 雨のため、1週間延びていた校庭の石拾い、草取りは、今日無事に行うことができました。一生懸命に働こうとする子がたくさんいるのは、気持ちがいいものです。豊かな緑にあふれる学校をみんなで維持するために、子供たちも頑張っています。
 
 
 
 

雨が降っていない朝

 結局は今日も雨に降られてしまったのですが、朝の段階では、久しぶりに傘を差さずに登校できました。登校する子供たちのあいさつの声も、いつもより大きな声が出ていました。朝の気分もきっと違うのでしょう。

 今朝は、代表委員の子供たちも13人立っていました。最近では、当たり前のようになっていますが、こうして毎日校門に約15分ほど立ってくれているのは、自分の自由な時間を使って全校の子供たちにあいさつを広げよう、定着させようと努力をしているわけです。本当にありがたいことですし、素晴らしい試みだと感じています。1学期もあとわずかになってしまいましたが、最後まで継続していきたいことです。
 
 
 朝顔も喜んでいました。


避難訓練

 今日の中休みに第5回の避難訓練を実施いたしました。今回は、休み時間に地震が起きたときの対応を学ぶ機会としました。

 休み時間という事は、基本的には担任等の先生が近くにいない状況で避難をしなければならないわけで、事前指導として、

① 上から落ちてこない

② 横から倒れてこない

③ 周囲から動いてこない

 という自分の周りを見て判断することを子供たちに伝えました。地震の揺れによって物が落ちてきたり、倒れてきたり、移動してきたりしない安全な場所を探し、すばやく移動し、そこで頭を守るという行動をとる事を徹底しました。

 今回は、さらに「緊急地震速報」のチャイム音を校内放送で流し、その音を合図に安全な場所に移動することにしました。本校では初めての試みだったので、緊急地震速報に対する対応がうまく出来るのか、についても訓練のねらいがありました。初めて聴く音だけに、素早く対応できなくても、緊急地震速報のチャイム音を体験するだけでもねらいを達成することになると考えていましたが、子供たちは落ち着いて行動できたようです。

 子供たちに聞いてきたところ、外国のお祭りのような音だった、なんだか緊張するような音だった、ブザーのような音だと思っていたので、変な感じがしたといった感想でした。いずれにしても、最近日本の各地で噴火や地震が起きたり、火山性の微動が起きたりしているので、夏休み前にこうした訓練を実施できたことは意味があったのかと考えています。

 ご家庭でも、緊急地震速報が鳴った時にどのような対応をとったらいいのかについて、子供たちと一緒に考えていただけると幸いです。

七夕集会

今日は、あいにくの天気ではありましたが、集会時に七夕にかけて、各学級で決めた願い事を発表しました。

 「みんながやさしく仲良く遊べるにこにこクラスになりますように」「友達のいいところを見つけて思いやりのあるクラスになりますように」「みんなのしょらいの夢がかないますように」「元気・笑顔・思いやりがクラスにあふれますように」「みんながいつもHAPPYな日々を過ごせますように」「自ら挑戦する勇気がもてるクラスになりますように」などの願い事が全校に広がりました。中には、『人権を考えられるクラスになりますように』 『笑顔と涙の卒業式になりますように』といった高学年らしい願い事もありました。

 そのあとは七夕クイズを楽しんだり、歌を歌ったりして七夕を祝い、味わいました。みんなの願いがかなうといいですね。
 
 

今日の昼休みの様子から

 降ったり止んだりの毎日ですが、昼休みには、たくさんの子供たちが校庭で遊んでいました。元気に走り回る声が響いていました。

 このところ、体調不良による欠席者は、5・6人くらいで収まっていますが、中には、保健室で腹痛・頭痛を訴え休憩する子もいます。早く梅雨が明けてスカッとした天気になってほしいものです。
 
 
 


雨のあいさつ運動

 今朝は、奇数月の最初の日でしたので、あいさつ運動が行われました。

 校門周辺には、市役所から池田子ども部部長様、シルバー人材センターから光田様、迫田様、学校支援コーディネーターの野澤様、地域の小林様、PTA役員の皆様方も立っていただきました。いつもとちょっと違った雰囲気の校門周辺でしたが、いつも通りに代表委員の子供たちと登校する子供たちは元気にあいさつをしていきました。

 傘をさしての登校なので、交通事故にも気を付けなければいけない時間帯ですが、今日もたくさんの方々の見守りの中で、子供たちが安全に登校できているのは、ありがたいことです。

 あいさつ運動にご協力いただきました皆様方には、御礼申し上げます。
 
 

児童朝会から その3

 さらに、今日の朝会では、先日もお知らせいたしました『全日本学童軟式野球都大会』において、見事優勝をした南平アトムズのメンバーを紹介いたしました。

 賞状のほかにも、大きなトロフィーを渡すと、見ていた子供たちからも歓声が上がりました。重たい大きな優勝旗やペナント、メダルも渡しました。ため息にも似た驚きと喜びが会場の体育館にあふれていました。

 キャプテンからは、8月に行われる全国大会でも頑張るという力強い言葉が出たので、学校全体から期待のこもった熱い視線が集まり、大きな拍手が生まれました。全国大会でも、自分たちの力を出し切れるよう、願っています。
 
 

児童朝会から その2

 作文の発表の後、少年野球の表彰を行いました。

 まず、日野市内の低学年軟式野球大会で3位になったメンバーの表彰を行いました。賞状のほか、トロフィーなどの紹介もいたしました。全校児童の前で照れながらも、表情は誇らしげでした。子供たちの頑張ったという自信にあふれた表情は素敵でした。
 
 

南平アトムズ 少年軟式野球大会 東京都優勝!!

 今日入ってきたニュースです。  

 本校の児童を中心にしている南平アトムズは、本日の試合を6対4で勝利し、東京都で優勝という素晴らしい成績を上げました。見事です!!!!  これで、全国大会にも都優勝チームとしての出場が決まり、さらなる活躍が期待されています。  本日、日光移動教室後に試合に出場した選手たちから報告があり、移動教室のお迎えにいらしたたくさんの保護者や先生方から大きな拍手をいただきました。

 南平アトムズの選手の皆さん、監督、コーチ、保護者の皆様、おめでとうございます。

久しぶりの青空

 このところ、欠席者は多くないものの、体調不良を訴える子が多いと先日もお伝えしました。朝正門に立っていても、あいさつの声が小さくなっているのが気になってもいました。

 今朝は、雲一つないほどの快晴に恵まれ、登校する子供たちの声もいつもより大きくなっているのを感じました。やはり朝起きたときの気分も違うのでしょう。あいさつに立っている代表委員の子供たちも明るい声を出していました。

 明日からはまたくもり空が広がるようですが、元気よく生活してほしいものです。
 
 

不安定な天気

 大気が不安定で、変わりやすい天候が続いています。子供たちも体調が十分に管理できないようで、保健室に来室する子の数がこのところ大変多いです。頭痛、腹痛、気分不良など学年に関係なく、調子の悪い子が出ています。

 心なしか、休み時間に校庭で遊ぶ子の数も減ってきているように感じています。すかっと晴れた天気の中で、思い切り汗をかいて過ごしたいものです。

 ご家庭でも、子供たちの体調管理をよろしくお願いいたします。

読書週間

 本校では、先週の火曜日16日から読書週間に入っています。

 天候が不安定であることも影響していますが、先週はたくさんの子が図書室に来室して、本を借りていきました。嬉しいことです。

 16日(火) 202冊、17日(水) 92冊、 18日(木) 295冊、 19日(金) 316冊

といった具合です。17日は、3・4校時に文化庁の巡回公演「ハロー 天使です!!」が行われた日であり、19日は、6年生が演劇鑑賞教室に出掛けた日ではありますが、これだけたくさんの子が本を借りているのは、すごいことです。図書協力員の方や5・6年生の図書委員会の子が手際よく本の貸し借りをしてくれているのも、たくさんの本が貸し出されている理由かもしれません。

 今週もたくさんの子が本に親しめるよう学校でも声を掛けますが、ご家庭でもいっしょに読書タイムをつくっていただけると幸いです。

 今日の中休み・昼休みの時間の図書室の様子から
 
 

クリーン作戦

 先週の土曜日、PTAが主催になって、校舎内の清掃をする「クリーン作戦」が行われました。教室の扇風機のカバーを外し、扇風機の本体を綺麗にした他、教室の窓や壁、黒板、机等の清掃や廊下、トイレ等校舎内のあちこちの清掃を、集まっていただいた保護者、子供たち、地域の方々と教員とで協力しながら、約1時間半ほど作業をしました。中には、サッカーの練習前に掃除をしてくれた子もいて、嬉しく思いました。

 おかげさまで、学校の中がすっきりとして気持ちが良くなりました。

 クリーン作戦にご協力をいただきましたPTA執行部の方々をはじめ、たくさんの皆様方には、御礼申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 

校外での態度

 先週の金曜日、雨の中を6年生が劇団四季による「こころの劇場」に出掛けました。電車に乗り継いで往復することになるので、子供たちへの指導は当然行ってから出発したわけですが、帰校してから聞いた話ですと、車内での子供たちの態度がしっかりしていると、一般の方に褒められたそうです。とても素晴らしいことです。

 3年生が6月5日に高尾山に遠足に出掛けたときにも、同様に褒められました。校外での学習に出掛ける時は、現地での活動にめあての中心があるのですが、その生き帰りの行動や態度についても学習の一部になります。公共の場で大きな声を出さない、走り回らないといったことは、本来は学校で教えることではないと思いますが、こうした機会に団体での行動として学ぶことができているのは、立派だと思います。今後も、当たり前のこととして、子供たちへの指導を徹底していきたいと考えています。

歯みがき週間

 本校では、6月1日から19日までの3週間を「歯みがき週間」として位置付け、各学年の1組2組3組といった順に1週間ずつ給食後の歯磨きを実施いたしました。食べるのに時間がかかって、落ち着いて歯みがきをできない子もいたり、短時間歯を磨いて終わりにしてしまう子もいたりしましたが、おおむね歯みがきに対する意識は高まったかと思います。

 今後は、適切な磨き方ができているかを検証する授業を取り入れたりしながら、さらに歯みがきに対する習慣づけを図る予定です。生きている間はずっと使う歯の大切さを知り、日常生活の中での実践につながるといいと思っています。

 歯みがき週間中の各家庭のご理解とご協力に感謝申し上げます。

今日の授業から

 算数の授業をしている様子を参観いたしました。それぞれが友達と意見交換をしながら考えを深めようとしている様子が見られました。先生方も、子供たちの考えを取り入れながら授業を進めており、寄り添った指導が出来ているのを見ることができました。

 4・5年生の授業から
 
 
 

雨のあいさつ運動

 時折雨粒が大きくなっていた朝の登校時間帯。代表委員さんたちのあいさつ運動は、そんな中でも続いています。

 先日は、ちょうど校門を入ろうとした低学年の子が鼻血を出してしまったところ、あいさつ運動をしていた5年生の子がさっとティッシュを差し出してくれました。その優しさに感心!!しっかりした代表委員さんが学校を支えています。

 今日の朝も傘を差しながらのスタートでしたが、子供たちの「おはようございます。」の声が響いていました。

 今朝の様子から
 

文化庁事業 ミュージカルの巡回公演

 本日の3・4校時に、『劇団ドリーム・カンパニー』の皆さんによるミュージカル「ハロー 天使です。」の公演が本校体育館で行われました。

劇団の方々の歌や踊りに圧倒されながらも、時に笑い、時に拍手で盛り上げながら子供たちもとても楽しめたようでした。

 以下、ミュージカルの様子からいくつかの場面を紹介いたします。
 
 
 
 

ちょっとお疲れ気味

 学校公開日が土曜日まであった関係で、今週は月曜日が振替休業日となり、今日火曜日からの始まりとなりました。

 朝は、代表委員さんたちが12名並んで、いつも通りあいさつ運動をしましたが、登校してくる子供たちのあいさつの声がみないつもより小さいのが気になりました。あいさつなしに下を向いて通り過ぎる子もいて、元気な様子が見られる子が少なく感じました。保健室に行く子も多く、学校全体がお疲れぎみな雰囲気でした。

 梅雨前線が停滞している過ごしにくい日だったこともあり、生活のリズムがちょっと狂っているようです。明日の水曜日は、3年生以外は午前授業です。今日も含め、放課後の過ごし方をご配慮いただけると幸いです。

算数の授業から

 今日の2校時に4年生の、4校時に3年生の算数の授業を参観しました。

 4年生は、2本の直線の交わり方を調べることで、垂直の意味を考えるという学習を進めていました。子供たちは、四角形の形と結びつけながら、三角定規を使って垂直の定義を学んでいました。

 3年生は、わり算の考え方で、余りが出る場合に、そのまま余りという表記をせずに、答えが1つ分増える場合があることを学んでいました。ペアや全員の意見交換の中で、自分の意見が変わっていく様子が見られ、話し合いの中で考えが深まっていくのが分かりました。

 いずれも、子供たちが真剣に考えている姿が見られたのが、嬉しく思いました。

 4年生の授業から
 
 
 
 

第1回 学校運営連絡協議会

 13日(土)に、本校の今年度第1回 学校運営連絡協議会が行われました。

 本校の学校評議員である10名の方々と本校から校長、副校長、教務主任、生活指導主任の4名で、今年度の組織づくりを検討し、会長に越村様、副会長に大須賀様、野沢様で今年度も協議会を進めていくことを確認いたしました。その後、校長から、学校経営方針と学校の概要説明をして、各評議員様からご意見をいただきました。

 教員が自分たちからやろうとしている姿勢が見られている、教育指定を受けていることで、教育活動に無理がないようにしたい、日本教育新聞に本校の記事が出ていたが、関係者からのいい評価をいただいているのは喜ばしい、休み時間の子供たちが生き生きと遊んでいた、授業はとても落ち着いて学んでいた、1年生は素直で、ひのっちにもたくさん参加している、礼儀正しいあいさつができる、異年齢集団で防災を中心にした地域づくりを進めていきたい、学校行事がたくさんあるが、地域と子供を結びつけるものが欲しい、「みんなの遊・友ランド」で飾られた本校3年生の絵がカラフルな色で塗られていて、気持ちが開かれているのを感じた、地域で起きたトラブルで心配なことがあった、自転車安全教室のおかげで、自転車は乗れるようになった、といった温かいご意見をたくさんいただきました。中でも、会長の越村先生から、「ここにいる皆さんは、南平小を愛していますから。」と言われたことがとてもありがたく思いました。

 これからも、評議員さんたちのご意見をいただきながら、地域に根差した学校づくりを進めていく気持ちを新たに感じた1時間半でした。

 学校評議員の皆様方におかれましては、長時間にわたり、ご意見をいただきまして、ありがとうございました。

1学期学校公開 3日目その2

 子供たちは、たくさんのお客様がいらしたことで、いつもとは違った雰囲気の子もいました。特に、低学年の子供たちは、教室の後ろばかりを気にしている子もいて、張り切っているのが良く分かりました。日野第二幼稚園の小宮園長先生もお見えになり、卒園生たちの成長の様子を楽しんでいかれました。

 3日間でこれだけの数の方々にご来校をいただけたことに、心より感謝申し上げます。

 学校公開中の頑張った部分がたくさん見られたのは、嬉しく思います。良くお話を聞いてあげてください。一方、頑張った分、疲れも出てくると思いますので、健康面でのご配慮をお願いいたします。

 今日の授業の様子から

5年生 社会科               5年生  道徳
 
5年生  外国語活動               4年生  社会科
 
4年生  国語                    4年生  社会科
 

1学期学校公開 3日目その1

 公開3日目は、土曜日とあって、昨日までよりもたくさんの方に、朝からご来校いただきました。教室や廊下は大人や中学生の姿であふれていました。ありがとうございました。

 学校公開3日目の授業の様子から

 6年生  社会科                           6年生   国語
 
6年生 図工

5年生  音楽
 
3年生 体育(水泳)
 

5年生(4年生) 八ヶ岳移動教室発表会

 今日の公開日の5・6校時に、5年生が4年生を招いて、八ヶ岳移動教室に出掛けた2日間で学んだことをグループごとにまとめたものを発表する時間がありました。

 3つの学級でそれぞれが6つのグループに分かれ、プレゼンのソフトを使って写真や文章で見学や体験したことをまとめたり、ペープサートを使って劇化した形で学んだことを発表したりしました。ハイキングやキャンプファイヤー、大成荘、滝沢牧場、ほうとう作り、、八ヶ岳の生物、自然、気候などのテーマに沿った発表に、見学していた保護者の方々も興味深そうな様子でした。

 5年生の各グループの発表は、それぞれが体験したことを基にしてまとめているだけに、楽しかった思い出について生き生きとした表現が見られました。発表を聞いていた4年生も、来年の移動教室に向けて期待が膨らんだことでしょう。
 
 
 
 
 

1学期学校公開 2日目その1

 朝から雨が降ったりやんだりの天気でしたが、今日もたくさんの方々にご来校をいただき、授業をご覧になっていただきました。ありがとうございました。子供たちも見られる緊張と喜びで、いつもとは少し違った雰囲気でした。

4年生 音楽
 
3年生 総合的な学習の時間
 
3年生 社会科
 
6年生 算数


生活取組集会

 今日の集会は、代表委員さんたちが「こんなふうに過ごしましょう。」と呼び掛ける集会でした。1組、2組、3組の3つのグループに分かれて、それぞれで考えた過ごし方の注意を劇を通して発表してくれました。

 1組グループは、『廊下や階段では、歩こう。』、2組グループは、『外遊びに行こう。』、3組グループは、『水を大切に使おう。』というメッセージを伝えました。その他、3組グループからは、これから蛇口を下に向けるキャンペーンをする予定が伝えられ、また、最後に代表委員全員から『気持ちよくあいさつをしよう!』と全員に呼び掛けました。

 中休みや昼休みには、廊下を走りそうになっていた子が、そうだ、歩かなきゃと言っていた姿も見掛けました。子供たちから出てきた意見だけに、大切にしていきたいものです。代表委員の皆さん、お疲れ様でした。
 
 
 

学校説明会

 今日の11時から、本校の学校説明会を行いました。あいにくの天気でしたが、20数名の方々がおいでになりました。

 校長から学校の概要のプレゼンを発表させていただき、質疑応答という形にいたしましたが、持ち物のことや、幼稚園とのつながり、学区域、学童についてなどの疑問を出した保護者の方が何人もいました。学校や教区活動に関心が高いのを聞いて、ありがたく思いました。

 来年2月4日の入学説明会でまたたくさんの方々にお会いできることを願っています。
 

1年生・3年生・5年生走り方教室その2

 
 
 

 本日ご指導をいただきました井原様には、2学期も走り幅跳び等でまたお世話になる予定です。南平小学校の子供たちがみな、走るのが大好き、と言えるように今後も指導を継続していきたいと思っています。ありがとうございました。

1年生・3年生・5年生 走り方教室その1

 本日の1~3校時を使って、1年生、3年生、5年生が走り方教室を行いました。講師には、中央大学陸上部のコーチでいらしゃる井原 直樹様をお招きして、走り方の基本を教えていただきました。

 井原先生には、すでに4月中に『コオーディネーショントレーニング』を4年生以上の子供たちが、5月には、2・4・6年生が走り方教室としてご指導をいただいておりましたが、今回は、1年生がご指導を受ける初めての機会とあって、井原先生も始めはやや緊張気味でした。それでも、それぞれの学年とも、練習を重ねるうちに、自分のフォームが変わってきたのに気付いたのか、意欲が高まっているのが良く分かりました。大股のステップやスキップ、高く跳ねるスキップなど、様々な動きを体験して、子供たちの走りもきっときれいなフォームになることでしょう。

 お忙しい中を、本校の子供たちのために熱いご指導をいただきました井原様には、心より感謝申し上げます。
 
 
 
 
 

草とり石拾い

 今日の朝、校舎周辺の草を抜き、石を拾う作業を全校で一斉に行いました。

 例えば、1年生は校庭の小さな石を拾い、2・3・4年生は校庭の隅の小石を取りながら草を抜き、5・6年生は校舎北側や畑周辺の草を抜く、といった具合に学年ごとに割り振られた場所で作業を進めました。こうした作業を子供たち自身が行うことで、けがのない綺麗な環境を整備することの意味を考えられるといいと思います。
 
 
 
 
 

残念な天気

 プール開きの時期になっていますが、あいにくの天気が続いています。本校では、市内各校よりも比較的早くプール開きを設定していますが、このところの天候では、子供たちも早く水泳をしたい!、といった気分にはならないようです。せっかく、水泳の準備をしていただいているのですが、残念です。

 梅雨には勝てないということでしょうが、早くいい天気に恵まれて、楽しく水遊びや水泳ができるよう願っています。

歯みがき週間2週目

 先週から始まった本校の「歯みがき週間」。今週は、2組さんが歯磨きをする1週間になります。

 今朝の全校朝会では、週番の吉木先生が『8020運動』の話をしました。80歳になっても、20本の健康な歯をもつということを具体的な目標としてがあげられてもので、大人になる前の子供の時からの歯磨き習慣が大切だと言われています。

 子供たちにとっては、かなり先の将来のことになる訳で、現実味は薄いかもしれませんが、習慣の大切さは今のうちにしっかりと身に付けておきたいものです。ご家庭でも、食事の後は歯みがきをするという毎日の積み重ねを意識できるように、声掛けをお願いいたします。

 今日の歯磨きの様子から。
 
 
 

歯磨き週間

 今週から、本校では歯みがき週間が始まっています。今週は1組が、来週は2組、再来週が3組というように1週間ごとに順に取り組んでいきます。水道の数が少ないため、3週間をかけての取組ですが、1組の子供たちは給食後に家庭から持ってきた歯ブラシを取り出して、静かに歯を磨いていました。歯を磨いた後の様子を見せてくれた子もいて、やはり歯磨き後は気持ちがいいようでした。

 学校の取組としては、わずかな期間ですが、これを機会に、歯磨きが生活習慣の一部になりますように、各家庭でも食後の歯磨きの励行をお願いいたします。来週は2組の子供たちが歯磨きをいたしますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

学生インターンシップ

 本校では、日野市学生インターンシップ実習生を毎年受け入れています。今年度も、これからの教育界を支える人材を育てるために、6年生を除く各学年に1人ずつ計5人の学生さんが実習を行います。明星大学の教育学部2年生の5人が、今日から本校に赴任して、指定された学年で活動を始めました。

 曜日の関係で、子供たち全員に紹介することはできませんでしたが、配当された学年の中で紹介していただきました。子供たちにとっては、担任の先生たちよりももっと身近な年齢ではありますが、インターンシップの学生さんたちにとっては、先生の卵として本校でもしっかりと学んでいただくとともに、子供たちにも正面から向き合ってほしいと思っています。

 これから毎週木曜日に活動いたします。大学の単位の関係で、前期は7月16日が最終、後期は9月24日から12月3日までが活動日になります。指定された日以外にも、本人の時間的な都合と学校の教育活動の日程がうまく合えば、本校での実習をすることもあります。

 保護者の皆様方においては、インターンシップの学生たちに対しても、温かいご理解とご支援をいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

6月に入って

 月曜日は、発熱等でお休みをする子がいつもより多くいて、全体が少し疲れ気味のような様子が見られました。心配していましたが、昨日の火曜日は欠席者も減り、中休みにはたくさんの子が校庭で走ったり、鉄棒をしたりして遊んでいました。
 
 

 今日はあいにくの雨。九州では梅雨入りをしたと聞いていますが、子供たちにとっては、暑さから開放されたという意味では、少しホッとできる日になりそうです。
 
 4年生が楽しみにしていた「代かき」が出来なくなったのは残念ですが、今日の雨が恵みの雨になるよう、子供たちの生活面でのケアを呼びかけるつもりです。

雨のあいさつ運動

 今日は、子供たちの登校時にかなり強い雨が降っていました。子供たちの登校する北野街道を子供たちと一緒に通って学校に向かうと、数人ずつ並んで歩いている子がほとんどでした。傘を差しながら歩くので、周りに気を配りながら高学年の子が注意をしている様子も見掛けました。学年が違う子供たちが互いに声を掛けながら一緒に歩いていく姿は、安心安全が高まるだけでなく、とてもほほえましく感じました。

 校門では、雨の中、12人の代表委員さんが今日も元気にあいさつをしました。傘をたたく雨の音がする分、いつもよりも大きな声で「おはようございます。」と伝えていたのは、見ていてもとても立派でした。あいさつ運動も、残りあと2日。気持ちよくあいさつをする習慣が定着することでしょう。

 

 昨日のあいさつ運動の様子から
 

避難訓練

 今日の3校時に、6月の避難訓練を実施いたしました。今回は、1年生が他の学年と同じように教室から校庭に避難いたしました。
 今回も、とても整然と訓練が行われました。子供たちには、3つのいいことがあったと伝えました。
 1つ目は、1年生がしっかりと避難ができていたこと。2つ目は、大変静かに素早く避難ができていたこと。3つ目は、集合し終わった後に整列が短時間で出来ていたこと。
 残念だったことは、避難するときに、列が長くなってしまったクラスがあったことも次回の課題だと伝えました。
 きっと次の訓練のときには、さらに質の高い動きができると期待しています。
 
 

あいさつ運動 3週目

    今朝も代表委員の子供たちによるあいさつ運動で始まりました。
 今日は、合計12人の代表委員さんが立ち、「おはようございます。」と声を掛けていました。今週は、3組が当番ということでしたが、1組や2組の子もお手伝いと称して一緒に挨拶をしているのが、とても気持ちよく感じました。
 
 

水道キャラバン4年

 
 
 
5月29日(金)、4年生は水道キャラバンの学習を行いました。この学習は、東京都水道局が行っている事業です。子供たちに水道水の役割を考えさせたり、水源から蛇口までにどのようなことが行われているのかを知らせたりすることが目的です。ビデオを見ながら、そして、お兄さんお姉さんとやり取りをしながら学習を進めました。途中にはクイズもあり、みんな楽しく学習が進められました。後半の実験では、汚れた水がきれいになっていく仕組みを体験しました。いつでもきれいな水が飲めるのはありがたいことですね。

子供たちの様子から

 連日30度を超えるような暑さが続いています。中休みに校庭に出て遊ぶ子の数が少し減ってきているのは、この暑さのせいもあるのかもしれません。熱中症に気を付けたいところです。

 朝の登校の様子を見ていると、校門をくぐる時点でかなり汗をかいている子もいます。改めてお願いすることになりますが、汗拭き用のタオルも衛生上のことを考えると、そろそろ必要になっているかと思っています。まして、体力テストを各学年とも進めておりますが、校庭での運動後には汗を拭くためのタオルが大切になってきています。

 幸い、このところの欠席者も数人どまりで推移しています。朝のあいさつ運動でも、昨日6年生と自分がいなかったところ、4・5年生の代表委員さんたちがいつもより大きな声で「おはようございます。」と登校する子供たちに訴えるようにしていたと聞いています。うれしいことです。明日明後日の2日間、5年生の八ヶ岳移動教室に出掛けます。4・6年生が朝の元気を創り出してほしいと願っています。

 来週からは、もう6月に入ります。蒸し暑い日が今後も続き、子供たちの集中力が落ちる頃になります。大きな事故や事件が起きないように、学校全体で健康や安全について呼び掛けていきます。

歩行者教育システム

 
 
 
5月26日(火)、東京都青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課が行っている、歩行者教育システムを利用した交通安全教室を、1・2年生を対象に行いました。はじめに、道路を横断するときのクイズを行い、子供たちも知っていることだったのでたくさん手が挙がっていました。その後、道路の横断についてのビデオを見てから、歩行者教育システムのシュミレーションを使って道路を横断してみました。作られた横断歩道を上を歩くと、画面上の人物が道路を横断するシステムになっています。安全確認は、常に人任せにせず、自分自身が行うようにしましょう。

救急救命法研修会

 本日の午後、日野消防署の方々においでいただき、出張者を除く本校の全教員が救急救命法を学ぶ時間をとりました。

 全員が交代で真剣に救命法を学ぶのには、6月から始まる水泳指導のためということももちろんありますが、私たち教育に携わる者がいつ何時でも緊急事態に備えて、基本的な知識と技能を身に付けておく必要があると考えているからです。暑い中ではありましたが、しっかりと実技を吸収できた研修会になりました。

 また、救急法でも、これまで経験していた方法から更に新しい方法に変わっていることもあって、いい学習経験になったと考えています。出来れば使わずに済むことが望ましい救命法ですが、いざという時のために、落ち着いた対応がとれるよう、学校でも適切な体制をとっておきたいと考えています。

 ご来校いただきました日野消防署の皆様方には、丁寧なご指導をいただき、ありがとうございました。
 
 
 

朝のあいさつ運動 2週目

 先週に引き続き、代表委員さんによる朝のあいさつ運動が行われました。今日は、2組グループが中心になって、大きな声であいさつをしていました。

 先週も今週も4年生の代表委員さんが一番乗りで校門に立っており、やる気を感じました。地域の小林様には、連日あいさつ運動に参加していただき、心より感謝申し上げます。

 明日は、6年生の社会科見学の引率に出かけるので、校長は校門に立つことができませんが、その分4・5年生の代表委員さんがほかの子供たちに朝から元気を吹き込んでくれることでしょう。
 

地区別下校訓練

 本日の5校時、地区別下校訓練を実施いたしました。

 各学級できちんと指導しておいたからか、子供たちの動きが思っていたよりもスムースでした。自分の地区の集合教室が分からなくなった子もいましたが、大きな混乱もなく、下校することができていたように思います。家の入れずに学校に戻ってきた子がいた事など、課題として挙げられたことは、本番に備えて改善していきたいと思います。

 保護者の皆様方には、最終解散場所までお迎えに来ていただいた方もいて、助かりました。最近では、箱根の環境の変化や昨日の夜中の猛烈な雷などのように、今後も子供たちの下校時に急遽安心安全を確保するための対応を取らざるを得ない状況が生まれるかもしれません。どのような状況になっても、子供たちが不安にならないような連絡方法や避難場所等の確認をご家族で話し合っていただけると幸いです。
 
 
 
 
 
 


朝のあいさつ運動

 代表委員によるあいさつ運動3日目。明らかに子供たちの声が変わってきました。

 こちらが「おはようございます。」と声を発する前に、子供たちの方から元気な声であいさつが言葉になっています。代表委員さんの意気込みを続けていることの成果でしょう。とてもいいことです。

 来週は校門に立つメンバーも替わるようです。引き続き気持ちの良い朝の一声を盛り上げるとともに、校舎内でのあいさつにも広がるようにしたいものです。
 

今週の欠席状況

 今週は、子供たちの体調が整ってきたのか、欠席者が連日数名という状況のまま1週間が終わりました。ありがたいことです。気温が30度近くまで上がる日もありましたが、子供たちも少しずつ暑さに慣れてきているのでしょう。ただし、発熱のため、お休みをしている子も数人いますので、ゆっくりと休養させてあげてください。

 日差しも強いので、帽子をかぶって登校する子が増えてきています。熱中症対策としても有効ですので、それぞれのご家庭でのご配慮をお願いいたします。また、水筒の利用も間もなく始まります。熱中症への対策とともに、水筒の管理についてもお話いただけるようお願いします。

 また、先日も車の暴走による登校時の子供たちの死傷事故が起きました。痛ましいことです。市内の小学校でも、車と自転車の衝突事故、自転車の自損事故、一輪車による事故など、何件かの事故報告が上がっています。、春の交通安全週間が終わりますが、これからも引き続き、交通安全に関する注意、特に自転車の点検(ブレーキ・点灯等)や安全な乗り方(スピードの出し過ぎ、左側通行)等に関する注意を呼び掛けるよう、よろしくお願いいたします。

明日は、地区別下校訓練を実施します

 すでにお知らせしている通り、明日5月22日(金)の5校時に地区別下校訓練を実施いたします。これは、不審者や災害時、悪天候などの緊急事態が起きたとき、子供たちのより安全な下校を確保するために、担当者である教員の引率の下、同じ地域の住んでいる子が集団で下校するものです。引き渡しをするほどの危険性はないけれど、決められた通学路を確実に通り、危険な状況がもしも発生している場合にも、適切な判断の下に落ち着いた対応と行動をとることができるように訓練をしておくものです。

 学校といたしましても、特に東日本大震災以後、下校時の子供たちの安全を確保し、保護者により確実に引き渡すための方法を検討しています。今回の訓練にも、お時間が許すようでしたら、各ご家庭から通学路を通って学校までお迎えに出ていただけると幸いです。

 明日は、下校時の注意事項と班の人数が確認できた班から、13時30分を目途に学校を出て集団で下校いたします。出口は、正門、駐車場門(体育館入口)、学童側の門の3か所になります。なお、全校一斉の訓練ということで、ひのっちはありませんので、ご注意ください。

 以上、よろしくお願いいたします。

あいさつ運動 2日目

 今朝も校門周辺で、代表委員さんたちがあいさつに立ちました。

 2日目となり、あいさつに立つ子も、登校する子も更に声が大きく出ていたように感じました。中には、走り去るようにして校門を通り抜けた高学年の子供たちもいましたが、友達が立っているのを楽しみにして近寄ってくる子もいました。

 来週には、また別のメンバーがあいさつ運動をするということなので、さらに違った様子が見られるのではないかと思います。楽しみにしています。
 
 

朝のあいさつ運動

 今日の朝から、代表委員会が企画した「あいさつ運動」が始まりました。

 7時50分には、1番乗りの4年生が正門に立ち、やる気を感じました。その後、次々に代表委員さんが集まり、結局12名の代表委員の子供たちが正門わきで登校する子供たちに大きな声であいさつをしました。地域にお住まいで毎日子供たちの登校の安全を見守っていただいている小林様も含め、正門の両側にたくさんの『お迎え』が立っているのを見て、登校する子供たちも驚いたような様子でしたが、元気よく「おはようございます。」という声を掛け合っていました。

 これまでは校長1人が正門で立ってあいさつをしていましたが、たくさんの人数であいさつをすると、自分も、という気持ちになるのでしょう。いつもよりも大きな声が出ていたように感じました。嬉しいことですね。

 明日以降も代表委員さんが交代であいさつ運動を展開する予定になっています。これからも学校全体に気持ちの良いあいさつが広がるよう願っています。
 
 

朝会の話

 月曜日の朝会では、校長などから子供たちに伝えたいことを話します。

 先週は、ダンゴムシとワラジムシについて話をしました。似通ってはいるが、形が微妙に違い、ダンゴムシはワラジムシの1つの種類であり、ある状況になると丸くなることや、オスとメスに違いがあること、災害時には食用になること、漢方薬にもなること、落ち葉を食べて土を豊かにする一方で農作物の茎や葉を食べる人間にとっては害虫になること、脱皮を繰り返すこと、逃げ足はワラジムシの方が速いこと、足は14本だが、赤ちゃんの時には12本しかないこと、坂道をつくると必ず上に登ろうとすること、壁に当たると続けて同じ方向には進まないこと、一度に50~200個の卵を産み、寿命は約3年であることなどについて話をしました。

 普段は、プランターや植木鉢の下に住んでいる目立たない生き物ですが、様々な生態があることや当たり前だと思っていたことが違っていること等について知ってほしくて、子供たちにいろいろな視点で話をしました。特に、人間にとってどのような『立ち場』で生きているのかは受け取り方によっても変わってきます。どんな小さな生物でも大切な命があり、生きていくために工夫や努力をしているということを知ることで、それぞれの生き方を学び、自分の生き方を考える機会にもしてほしいと思っています。

 たまたま朝会の前に、日野市が今年度から進めている『学ぶ力プロジェクト』での講演会があり、田村 学先生のご講演の中にダンゴムシとワラジムシのことがほんの一瞬出てきたので、せっかくだから調べてみようと思ったことがきっかけです。子供たちには、単に好き嫌いというだけでなく、どんなことでも調べる中で新しい発見があることも知ってほしいと思います。

 今週はばらの話をしました。

 ばらの花には様々な色があり、咲いたときの形も違うだけでなく、花びらの数も全く違います。つぼみも、形や1本の茎に付く数が違います。また、名前がついていて、シンデレラ、チャーリーブラウン、テディベア、イングリットバーグマン、ピカソといった名前があると思うと、優香、のぞみ紫音、あおい、夢香といった日本の名前、カフェラテ、ティラミス、カプチーノなどの名前もあります。身近には、黒と青の色のばらはありませんが、トルコには黒いばらが自生していること、青いばらはバイトテクノロジーを活用して10年ほど前に作られました。

 ばらのとげの役割は、虫を寄せ付けないということではなく、葉っぱが形を変えたもので、水をたくわえることができます。ばらの実はオレンジや赤い色をしていることが多く、ビタミンCをたっぷり含まれているため、ローズヒップティにしたり、ローズヒップオイルとしてジャムやマーマレードにします。美白効果もあります。花びらや実をジャムにしてローズジャムをつくったり、アロマ用のオイルに使われます。

 ばらの香りにはリラックス効果があり、芳香剤や入浴剤等に使われます。紫色の花は、特に香りが強く、ブルガリアからのジャムやアロマオイルは値段も高いです。

 学校にも紫色のばらの花が咲いているので、探してみてください。いい香りがしますよ。

 このような話を、写真とクイズを入れながら子供たちに伝えました。ちょっと難しいかと思いましたが、良く聞いていました。

  昨日は男の子が5人、今日は女の子が5人校長室に来て、ばらの図鑑を見たり、校長からのばらについての説明を聞いたりしています。子供たちには、身近にある植物にも関心をもってほしいと思っていますが、こうしてすぐに『知りたい』と感じてくれる子がいるのは嬉しく思っています。各家庭でも、ばら以外にも素敵な花が咲いていることがありましたら、一緒に調べてみたり、実際に育ててみたりしていただけると幸いです。
 

今日の朝会から

 今日、月曜日の朝会では、まず2件の表彰の紹介をいたしました。

 1件目は、ひの新撰組まつりの一環で行われた八坂神社剣道奉納試合の結果です。去る5月10日に行われた剣道の大会、小学生低学年の部にて、本校3年生の荒牧君が見事優勝(土方歳三賞)を、同じく3年生の平澤君が三位(八坂神社宮司賞)をいただいたとのことで、二人にトロフィーを渡しました。素晴らしい成績ですね。

 2件目は、南平S・Cの2年生がヴェルディカップ大会にて、優秀な成績を挙げたとのことで、賞状をいただきましたので、本校の8人を表彰いたしました。舞台上でいい表情をしていました。
 
 

 嬉しかったのは、子供たちの拍手が多かったことです。体育館いっぱいに、大きな拍手が響いたことは、お互いを認め合うことにつながるわけで、子供たちにもこの拍手が嬉しいと伝えました。

 今後も、こうした表彰が続くといいと願っています。

今週の子供たちの様子から

 気温が急に上がったため、熱中症に気を付けるよう、学校全体で注意をし、声掛けをした1週間でした。おかげさまで、倒れる子もなく、今日の1・2年生の多摩動物公園への遠足も無事に終わりました。

 また、欠席者もこの1週間は少なく、連日暑さがこたえましたが、学校全体としてはとても元気に過ごせたかと思っています。しかし、体調不良を訴えて保健室に来室する子も多数いたことは、決して安心はできないかと考えています。

 来週は、気温も少し下がると聞いていますので、この過ごしやすい時期に、たくさん体を動かして、なおかつ基本的な生活習慣を定着させたいと思っています。

落語家 三遊亭 圓窓師匠のお話

 昨日の午後、本校体育館にて「日野市立小学校教育研究会 定期総会」が行われました。 日野市内のすべての小学校、幼稚園の先生方が集まる会です。本校が会場となっていたため、特別講演の講師としてご来校いただきました三遊亭 圓窓師匠と直接お話をする機会がありました。

 プロとして真打になることがすべてではない、落語がうまいは当然、落語で飯が食べられるか、それがプロです。

 落語を覚えようとすることや笑わせようとすること、それは考えてはいけないこと。すべては基本通りに伝えることです。基本が大切です。

 活字にした落語は意味がないのです。話す、聞くがあり、演じる伝えることが大切なのです。

 話芸、しぐさ、見てわかることの大切さを感じてほしい。

 演読が出来るようになるといいですね。

 

 たくさんの示唆のあるお言葉をいただきました。教育のプロとしての教員に対するありがたい学びの時間だったように感じました。

 圓窓師匠におかれましては、貴重な時間を取っていただき、感謝申し上げます。
 
 

暑い!熱中症に注意!!

 台風一過となった今日、気温がぐんぐんと上がり、じっとしていても汗ばむような一日になりました。

 本校では、この時期のこうした急激に暑くなる日に備えて、熱中症への対策を検討してきました。おりしも、今朝の保健給食朝会で食物アレルギーや、熱中症、てんかん等への注意事項と具体的な対応策について教職員間で確認をしたばかりでした。教室での学級指導の成果もあってか、今日の中休みは、校庭の真ん中というよりも、日陰周辺で遊ぶ子が多かったように思いました。

 運動前の水分補給や適時休憩を取ることなどを子供たちにも伝えることで、熱中症を防ぎつつ、適当な運動をする健康な生活を送れるといいと思っています。

 

 今日の中休みの様子から
 
 
 

走り方教室

 本校では、中央大学陸上簿の方々のご協力を得て、子供たちに運動する心地よさ、走る楽しさを感じてほしいと、走り方教室を全学年で実施しています。今日は、2・4・6年生が出前授業を受けました。

 コオーディネーショントレーニングを4月末に4・5・6年生が体験しましたが、その動きを生かした走り方を中央大学陸上部の短距離コーチである井原 直樹先生と中央大学陸上部の学生さんとで子供たちにご指導していただきました。たいへん暑い中での授業になりましたが、子供たちは足を上げる大きなスキップなどの動きを張り切って練習していました。

 来月は、1・3・5年生が走り方教室を体験する予定です。子供たちが運動することや走ることに対して、日常的に意欲を高めていけるといいと思います。

 熱心なご指導をいただきましたお二人には、ありがとうございます。

 4・2年生の授業の様子です。(6年生は写真を撮れませんでした。ごめんなさい。)
 
 
 
 

月曜日の憂鬱

 ずいぶん前の曲ですが、カーペンターズというアメリカの兄妹のデゥオが歌っていた『雨の日と月曜日には』という曲がとても好きでした。初めて聴いたのは、中学生のころではなかったかと思いますが、雨が降っている日、まして月曜日なら、気分が落ち込む、『オールウェイズ ゲット ミー ダウン』という歌詞に妙に共感したのを覚えています。

 今朝は、まさに快晴の朝でした。それでも、5連休、そして2日学校に行き、また2日お休みという不規則な日程の後の月曜日となると、子供たちの朝の登校する様子は、予想していた通りちょっとけだるそうな、そんな雰囲気でした。あいさつの声も小さい子が多く、月曜日の憂鬱だな、と感じました。朝会の様子も、しっかりと話を聞いていて、だらだらとしたことはなかったのですが、今一つ元気がないような表情の子がたくさんいました。

 欠席者はそれほどいなかったのが救いです。連休後のリスタートをうまく切れた子と、そうでない子がいるようですので、もうしばらくは、子供たちの様子をしっかりと見守っていきたいと思っています。

 今朝の空と朝会の様子です。
 
 

地域のご協力に感謝

 今日5月9日(土)の午前9時から、「ななお『土曜のひろば』」が本校を会場に行われました。

 七生中学校や本校等を会場にして、地域市民の方々が中心になって組織している地域の教育力を生かした団体が「ななお『土曜のひろば』」です。市内の小中学生が様々な講座に参加し、それぞれの内容を学ぶ機会になっています。講座は、「自然観察科学講座」「ふるさとたんけん講座」「初歩の電子工作講座」「木工工作講座」の4つあり、年間2回の募集で舞いつ第2、第4土曜日に活動を行っています。

 今日の講座は、あいにく学校公開になっている学校が多数あったため、いつもよりも出席者が少ないようでしたが、参加している子供たちは、一生懸命に先生方のお話を聞いていました。目が輝いている気がしました。

 講座を見学させていただいて、地域の方々の力により、子供たちの学びの力が育っているのを感じました。今年度から、日野市では子供たちに深く学ぶ力を育てていくことに力を入れています。その意味でも、とても大事な企画だと思いました。

 

 他方、校庭では、少年野球のチームが試合を行っています。市役所では、市内の小学生を集めた「算数教室」も行われています。様々な方々に支えられて子供たちの育成が進んでいることに、学校関係者としてもありがたく感じた1日です。

 

 今日の土曜のひろばの様子から
 

体育朝会

 今日の体育朝会は、頭や体に刺激を与えながら(つまりあれこれと考えながら)運動をするコオーディネーショントレーニングを取り入れた体つくり運動を行いました。低・中学年は「多様な動きをつくる運動」を、高学年は「体力を高める運動」を体験しながら運動をする楽しさを味わうことができるように、一人または二人でゲーム的に体を動かしました。

 子供たちは思ったようにいかない動きに苦労しながらも、片足バランスや身体じゃんけん、けんけん相撲などの運動を楽しそうに挑戦していました。それぞれの日常的な運動習慣につながるといいと思っています。
 
 
 


ツバメの巣が落ちてた!!

 今朝校門に立っていると、低学年の女の子数人が「校長先生!!」と走って寄ってきました。訳を聞いてみると、登校途中の道路にツバメの巣が落ちていたとのこと。とりあえず卵は近くになかったが、心配だということでした。北野街道の須田動物病院さんの近くという話でしたので、すぐさま現地に急行しました。

 登校途中の子供たちにあいさつをしながら、走って到着すると、確かにツバメの巣が地面に落ちていました。土が少し乾いていたので、昨日のうちに落ちてしまったのかもしれません。周囲を探しましたが、ヒナや卵は見つかりませんでした。

 小さな命を大切にしようとする、その気持ちはとてもうれしく思いました。

連休後の子供たちの様子

 5連休後の今日木曜日は、さすがに子供たちも先生たちもいつもよりもペースが出ない様子でした。朝の校門でのあいさつでは、いつもよりも声が出ない子が多かったですし、普通に歩いていて転んだ子もいました。午前中は出張だったために、中休みの様子は分かりませんでしたが、昼休みは連休前よりも外で遊ぶ子が少なく感じました。

 それでも、体調不良のために欠席をした子は3人だけでした。5連休中の子供たちの健康管理に対してご配慮をいただいたのではないかと、ありがたく思いました。

 ただし、先週に引き続き、今日も保健室に来室する子の数が多かったので、まだまだ体調の維持管理は必要ではないかと思います。また明日登校すると、土曜、日曜のお休みが来ます。特に5年生は、3週間後には、八ヶ岳移動教室が待っています。生活リズムを大切にしながら、健康に過ごしてほしいと願っています。

連休に入ります

 子供たちが少し疲れている気がしています。体調面、精神面で、この連休中にリフレッシュできるように各家庭でのご配慮をお願いいたします。

 なお、今日配布いたします保健だよりに詳しい記述がありますので、ご家庭で一緒に読みあわせていただけると幸いです。

音楽朝会

 今日の音楽朝会は、校歌を歌いました。5年生と6年生がまず見本に歌っていたのは、さびの部分が2部に分かれる合唱になっていました。6年生が音楽の授業で練習してきたのだそうです。歌声が響くのは何よりです。

 そのあとは、全員で校歌を歌いました。2年生の口が良く開いていて、歌声もとても大きく出ていました。
 
 
 

あいさつ運動

 今日は、奇数月の初めの日ということで、あいさつ運動が行われました。校門の周辺には、日野市子ども部子育て課長の中田様をはじめ、地域の皆様方、PTA役員の皆様方なども子供たちにあいさつをするために並んでくださいました。ずらっと大人が並んであいさつをするのを不思議そうな表情で見ている子もいましたが、いつもと同じように丁寧なあいさつを返しながら子供たちは元気に学校に入っていきました。

 朝早くから子供たちのためにあいさつ運動に参加していただいた皆様方には、ありがとうございました。
 
 

ちょっと残念な事

 毎日校門の前で立っています。多くの子供たちが大きな声であいさつをしてくれるのは、1か月が過ぎても相変わらずです。気持ちの良いかかわりが深まっていく、そんな気がします。

 残念なのは、校門から少し離れているところで、子供たちが車から降りてくる姿です。つまり、大人が車で学校まで送っているわけで、毎日4~8台ほど、見かけます。

 様々な事情があって、車での送り迎えが必要になることは当然あります。しかし、子供を乗せている車の多くは、こちらへのあいさつはなく、さっと過ぎ去っていきます。とてもさみしい気がしています。ある子が「遅刻しそうになったので、送ってもらった。」とわざわざ声を掛けてきた時もありました。目を合わせないように門を入っていく子もいます。とても悲しいです。子供たちの何を育てたいのか、もう一度考えてほしいと思っているところです。ぜひ何が大切な事かを各家庭で話題にしていただけると幸いです。

廊下の荷物

 学校経営方針としては、今年度あえて挙げていませんが、きれいで落ち着いた教室は、学習環境の最低条件だと考えています。カラフルで夢のある装飾も見ている分にはいいのですが、真剣に学ぶ場としては、気持ちが散ることにもつながる恐れがあります。シンプルで、整った環境をつくることは、学習する面では大切な要素です。

 同じように、学校の廊下や階段は、集団が生活する場としては、まず安全が確保されていなければいけません。必要でないものは、出来るだけ置いておかない、というのが基本になります。

 新学期が始まって1か月。とても素晴らしいと思うのは、廊下に壁につるしてある体育着や音楽袋などがいつも整然と並んでいることです。授業中や休み時間に校舎を歩いていても、これまでほとんでそういった袋類が落ちているのを見掛けません。先生方の指導はもちろんのこと、子供たちもいつも整理整頓を意識していることの現れではないかと思っています。これからも、継続させたいことの1つです。
 
 

離任式 その2

 子供たちも離任された皆様も、名残惜しい気持ちがあふれていました。離任式にいらした保護者の方々や卒業生も含めて、学校中が感謝の気持ちでいっぱいな雰囲気でした。

 離任された皆様方におかれましては、ご来校いただき、子供たち、教職員との思い出深い時間をつくっていただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

離任式 その1

 今日の5校時に、この3月まで本校で勤務されていた教職員の皆様方をお招きして、離任式を開きました。今年度は、異動された方が多かったため、少し時間が長くなってしまいましたが、子供たちは、懐かしさとともに、南平小学校を去られた方々への感謝の気持ちを歌やことば、態度などで表していました。暑い中ではありましたが、子供たちは最後までしっかりと移動された方々の言葉を聞いていました。

 離任式が終わった後も、教室や廊下で、子供たちが列をなして異動された方々からサインをもらっていました。子供たちも、異動された方々も、しばし1か月前に戻って以前の生活を振り返ってみる素敵な時間を過ごせたようでした。
 
 
 
 
 
 

暑いくらいの陽気

 朝からどこかむっとするような空気でしたが、中休みには、爽やかな風の中で子供たちはたくさん校庭に出て遊んでいました。

 学級によっては、外に出ない子が何人もいるところもあるので、今後は、学校全体で声掛けをしながら、子供たちが楽しく体を使いながら遊べる工夫をしていきたいと考えています。

 

 朝の澄みきった空と、中休みの校庭から
 
 
 

地区班編成

 今日の朝、地区班ごとの顔合わせの時間を取りました。

 本校では、不審者の出没や児童の下校時の雷や台風等の自然災害等、緊急事態が起きた時の1つの対応策として、居住地ごとにまとまって下校をする地区班を平成しています。今年度から地区割り等の変更をした部分があるので、実質今日が初めての顔合わせということになります。担当の先生の名前と顔、自分の地区の集合する教室、同じ地区のメンバーなど、覚えることがいくつかありましたが、短時間の中で一通り予定されていたことは出来ました。

 緊急時に誰がどのような連絡方法を取るべきか、本部の役割は、保護者や地域への連絡方法は、といった緊急事態に応じた体制がまだ不十分なところがあるので、今後もより安全に子供たちを下校するための方法を改善していきたいと考えています。

 

 今日の様子から

 
 

1・2年生 学校たんけん

 今日の3校時に、1・2年生が生活科の授業として学校の校舎内を『たんけん』しました。2、3人組になって、2年生が1年生を引率する形であちこちの部屋を見学して回りました。

 校長室にも見学に来て、部屋の様子を観察したり、質問をしたりして1時間元気な声があふれていました。2年生が張り切っている姿や1年生がおとなしく話を聞いている姿を見ることができて、こちらも楽しく時間が過ぎました。
 
 
 

今日の朝会から

 月曜日の朝会、今日はこのような話をしました。

 この3週間でいろいろな立場の方々に本校の子供たちについてお褒めの言葉をいただいています。皆さんに紹介します。

 1つ目は、図書室の先生からのお話です。たくさんの子が図書の授業以外にも本を借りに来てくれること、あいさつがしっかりと出来ていること、図書委員の子が自分から仕事を見つけて活動していること。

 2つ目は、保健室で内科検診を受けた際に、校医の福岡先生から2年生の態度がとてもよかったと褒められたこと。

 3つ目は、1年生の保護者から、6年生が毎日1年生の面倒を見てくれるので、学校に行くのが楽しいと言っていること。

 4つ目は、先週金曜日の演劇鑑賞教室にご来校いただいた『劇団め組』の皆さんから、子供たちの鑑賞する態度がとてもよかったので、演じていてもやりがいがあったこと。

 5つ目は、今朝校門であいさつに立っていた時に通りかかった近隣の方から、声を掛けられたこと。あいさつが皆よくできている、校長の髪の毛が短くなったことを校長本人に気づいたこととして伝えているのはいいことだと褒められたこと。

 ただし、先生が残念に思っていることもあります。廊下や階段を走っている子を見かける事があります。特に、中休みには始まりも終わりも走っている子を見かけます。もう一度自分の行動を考え直してみてください。

 

 こんな話をしました。さて、これからの子供たちの行動に変化が出るのか、楽しみにしています。

玄関の兜

 本校の学校評議員、ひのっちコーディネーターでもある野沢様が、職員玄関に兜を飾り付けてくださいました。子供たちも興味津々の様子です。ありがたいことです。

演劇鑑賞教室 その2

『走れメロス』から
 
 
 
 

 劇のあり方や演じ方など、学芸会の参考になることがたくさん得られたように思います。今日の劇の感想をぜひ子供たちに聞いていただけると幸いです。

 また、劇の内容についてもご家族で話し合ってみるといいのではないかと思います。

 『劇団め組』の皆様方には、本校の子供たち、保護者のために熱い演技を見せていただきまして、ありがとうございました。

演劇鑑賞教室 その1

 今日の午前中に、プロの劇団の方をお招きして、演劇鑑賞教室が行われました。

 昨年度に引き続き、『劇団め組』の皆さんが1・2・3年生を対象とした劇『泣いた赤おに』を、4・5・6年生を対象にした劇『走れメロス』をそれぞれ公演していただきました。子供たちにとっては、とても素晴らしい刺激をいただいたのではないかと思います。

 『泣いた赤おに』では、劇の途中で悲しさのあまり泣き出す子が何人も出ていましたし、『走れメロス』では、暗転の時にも会場がシーンとしていたりして、学年に応じて劇中の役に気持ちが入り込んでいるのを感じました。

 劇団の方々に聞いたところ、笑うところは笑い、見てほしいところは真剣に見る、拍手もたくさんいただいて、演じている側も一緒に劇をつくっている感じがした、といった感想をいただきました。60分の劇をこんなに集中してみていただき、ありがたかったという言葉もいただきました。

 いい時間を過ごせた、そんなふうに感じた今日の演劇鑑賞教室でした。

 

 『泣いた赤おに』から