学校日記
6月23日(月)
今日もとてもいいお天気ですが、中休みに、すずかけ広場の田んぼで、代掻きが行われました。
米作りの担当は4年生。田んぼに集まり、代掻きを見学しました。写真の奥の方に代掻き機が止まっています。
毎年田んぼの世話をしてくださっている平さんが運び入れた代掻き機のエンジンを回し、代掻きの始まりです。
力強くエンジンがうなりを上げ、田んぼの泥水を掻き揚げながら、1列、土をならしていきます。
その様子に、子供たちは興味津々。
田んぼの半分くらいを代掻きしたところで、平さんの説明が始まり、代掻きのこと、機械のことなどをお話しされました。
積極的に質問をしていた子もいました。
いよいよ、4年生の田植えの時期が近づいてきました。
6月20日(金)
今日は体育館で音楽朝会。4年生の発表です。
曲目は、
・ボディーパーカッション「ツバメ」
・リコーダー合奏「風になりたい」
ボディーパーカッションは、曲が変わるところでもタイミングがずれることなく、リズムがそろっていました。
リコーダーは、全員そろって、素敵な響きが体育館いっぱいに広がりました。低い音も音が割れず、しっかりと吹けていました。
どちらの曲も、全員が自分の耳をよく使い、ぴったりそろった演奏でした。
最後に、全校で、全体合唱「にじ」を歌いました。
6月19日(木)
1年生の教室に行ってみると、なにやら、みんなで、紙切りをしています。何を切っているのかと覗いてみると、
算数の足し算カードを作っていました。1年生も足し算の基礎が終わり、習熟の段階に進んでいます。
カードを使って、すぐに足し算の答えが出るように練習していくのですね。
6月18日(水)
写真にある黄色や緑色の棒のことを「数え棒」と言います。昔からある教材です。
これは2年生の算数の授業の様子です。学習内容は「100より大きい数(位取り記数法を3桁まで拡張する)」です。
「99を超えると100という数になります。」と教えてしまうのは簡単ですが、何か工夫して受動的ではない学習にしたいと考えるのが教員です。
また、「分かる」ということは「知る」だけではなく、「実際にそうなっていることを確かめる」や「どんなときでもそうなるか試す」など、間違いなくそうなる経験を蓄積することでもありますので、体験的な活動も含めることを教員は狙うものです。
写真の授業では、まず➀大量の数え棒を用意して、UFOキャッチャー風に全員に取らせる。次に②班の4人全員分で何本あるかを予想させる。(暗にこれから100以上の数を数えることをイメージさせる。)そして③実際に数えさせる。(確実な数え方・束の考え方・十進法を想起させる。)を、4人のコミュニケ―ションの中で取組ませました。
ああでもないこうでもないと、主体的な学習が自然と進んでいき、最終的には本日の学習内容をクリアしました。
楽しく学習するとはどのような学習なのかを考えさせられる授業となりました。
6月17日(火)
今日は、とても暑い日です。9時で、すでに30度近くまで、気温が上がっています。
まだ、6月中旬ですが、今日は、夏本番の暑さです。
夏が近づくと、昇降口の上には、霧吹きが設置され、ちょっとひんやりします。
下を通り過ぎる子供たちは、ちょっと嬉しそうです。
1年生が大事に育てている朝顔のつるが伸びてきたため、1年生は、昨日、つるをはわせる棒をつけていました。
朝顔もどんどん大きくなってきています。
今日のプールは1年生と4年生。1年生は最初のプールなので、準備体操、水の入り方などを教わっていました。
天気も良く、楽しそうにプールに入っていました。