みんなでつくる、みんなのための学校 ~安心して力を発揮できる地域とともにある学校~
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みんなでつくる、みんなのための学校 ~安心して力を発揮できる地域とともにある学校~
3月3日(水)に、東京パラリンピック競技大会で道下美里選手のガイドランナーを務め、道下美里選手の金メダルに大きく貢献をした青山由佳様をお迎えして、インクルーシブ教育の講演会・体験授業を行いました。青山様は、リオデジャネイロ大会でも道下選手のガイドランナーを務めて銀メダルだったのですが、金メダルを目指して5年間練習に取り組んでいらしたそうです。
インクルーシブ教育では、障害のある人と障害のない人が触れ合い、交流をしていくという機会をもち、人々の多様性の尊重、相互に人格と個性を尊重し、支え合うことの大切さを学び、共生社会の形成に向けての基礎を養うことをねらいとしています。
1校時は、5・6年生がリモートで青山様のお話を伺い、2・3校時は、6年1組、6年2組がガイドランナーの体験をしました。
ガイドランナーとして、
①常に冷静で、前向きな気持ちでいること
②自分自身を高める意識をもつこと
③感謝の気持ちを持ちつづけること
を心掛けていらっしゃるそうです。
ガイドウォークの体験授業では、2人1組となって、目を隠している友達を、ロープを通して案内しました。
ガイドランナーは、短く相手にわかりやすい言葉で伝えなければなりません。段差や曲がり具合など、実際にやってみる難しい、という声が聞かれました。やっているうちにガイドする声もだんだんとはっきりとして、真剣に伝える姿が見られました。大変貴重な体験となりました。
青山様、どうも、ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、当初予定しおりましたイオンホールでの開催が取り止めになった「ひのっ子作品展」の作品を、保護者会期間中に通常の学級は体育館、ひばり学級はプレイルームに展示いたします。
御鑑賞いただければ幸いです。
2年生は、カラーセロハンを重ねたり切ったりして、光を通す材料の特徴や面白さを楽しみました。重ね方や並べ方を工夫して絵に表し、セロハンを貼ってできた形から思い付いたことをペンで描き加えました。
できた作品を渡り廊下に飾ると、渡り廊下がとても明るく素敵な美術館になりました。
読みかせボランティア「よむよむ隊ぽんた」の皆様が、卒業を控えた6年生のために2月16日(水)の朝の時間に「卒業 ぽんた」と銘打って、特別のぽんたタイムをとってくださいました。
ぽんたの皆様による「生きる」の朗読、
ひばり学級6年生担任 南出先生の「ふるさと」の朗読、
6年1組担任 石井先生の「いのちのうた」の朗読、
そして、6年2組担任 下平先生のチェロ「いのちのうた」の演奏。
心を込めた6年生へのプレゼントを、6年生がしっかり心で受け止めていました。6年生の真剣で温かな雰囲気は、「立派に成長したな。もう、卒業が近いんだな。」と感じられる態度でした。
ぽんたの皆様、ありがとうございました。
〈6年生の先生方の思い出の一冊・門出の一冊〉
「かがみの孤城」「夢をかなえるゾウ」「チョコレート工場の秘密」
1年生は、算数で身の回りにあるものの大きさを比べる学習をしました。
直接重ねて比べる方法があることを発見しました。
いろいろな本の大きさ比べもしました。
重ねられない場合はどうすれば比べることができるか・・・
縦横のますの数を数えて比べました。
最後は陣取り遊びをして、大きさを比べました。
本日の給食↑