学校の様子

学校の様子

【“いのち”・まなび・地域】昇降口に素敵な作品

3月24日(木)は修了式です。

1年間のまとめの大切な式です。

全員に修了書が担任より手渡されます。

修了式では、代表で修了書を受け取る子、代表で言葉を述べる子がいます。

張り切って迎えていきましょう。

さて、翌日の3月25日は平山小学校の卒業式です。

昇降口には現在、6年生が卒業アルバムの表紙になっている漢字のデザイン画が

飾られてます。これは、平山小の伝統。6年生の卒業アルバムの表紙になるものです。

自分の好きな漢字、中学へ出発の意味を込めた漢字、将来を思い描いた漢字…

それぞれの思いが込められています。素敵な気持ちになりました。紹介します。

 

わかくさ【“いのち”・学び】道徳

わかくさ学級の道徳では、身近な題材を扱い、体験的に理解を深め、生活の中で実践できるようにしています。

わかくさ1・2組「基本的な生活習慣を身に付けよう」

ウィルスから自分の体を守るためにどうしたらよいかを考えました。映像や音楽を使って、正しい手洗いの仕方やマスクの付け方を確認しました。学習のあとには、石けんで手をしっかり洗う様子が見られました。これからも健康に気を付けて生活できるといいですね。

わかくさ3・4組「個性について考えよう」

絵本をもとに、自分自身のことを考える学習をしました。自分の絵本や人形を作ることで、楽しみながら自分のことを見つめ直しました。一人一人違う考えをもっていること、自分だけのすてきなところがあることに気付き、自分や周りの人を大切にできるようにと願っています。

全校【“いのち”・地域】6年生を送る会

 3月10日(木)「6年生を送る会」を行いました。感染拡大防止の観点から密を避け、オンライン形式での開催となりました。

 子供たちは、いつもの年と異なるため最初は戸惑っていましたが、「今できることを、工夫してやろう!」を合言葉に、前向きに取り組んでいました。代表委員児童による運営も、とても素晴らしかったです!

 

▢1年生:ダンス、呼び掛け、プレゼント

▢2年生:呼び掛け、ボディーパーカッション

▢3年生:クイズ、ダンス

▢4年生:動画上映(エピソードドラマ風)、呼び掛け

▢5年生:劇、呼び掛け、大きな手紙(卒業証書)

 

 全校児童が心を込めて準備をしてきた出し物に、6年生全員、感動していました!

 6年生は、「感謝の気持ちでいっぱいである!」「とてもうれしかった!」「思いが伝わってきた!」「メッセージに感動した!」「泣きそうになった!」「平山小って素敵だなと思った。」「平山小がもっともっと好きになった。」「中学校へ行っても頑張れる!と思った。」「いよいよ卒業してしまうという実感が沸いた!」等、振り返っていました。

 5年生からの卒業証書、大切にしますね(6年生児童談)

 最後に、6年生全員から、在校生への感謝の気持ち、5年生へ最高学年を引き継ぐ思い、地域の方々、先生、保護者の方々への感謝の気持ちを呼び掛け形式で伝えました。最高学年らしく、しっかりと、気持ちを込めて伝えることができました。かっこよかったです!

 そして、代表委員児童が作ってくれた花道をくぐり、会終えました。この時の6年生の笑顔、本当に素敵でした!

 会が終わった後、代表委員会の5年生がこのような話をしてくれました。
・6年生が涙している姿にぐっときた。
・6年生が感動してくれてよかった。
・頑張って準備したかいがあった。
・いよいよ僕たちが最高学年になるんだと実感した。
・僕たちが最高学年になると思うと震える。

 とても素敵な会でした!

6年【“いのち”・学び】道徳「命の重さはみな同じ」 

『命の重さはみな同じ』という教材を使い<かけがえのない生命>について学習を行いました。この学習では、「人間や動物の生きることの尊さを知ることから、自他の生命を尊重し、力強く生き抜こうとする態度を育てる。」というねらいがあります。

まず、そもそも「命の重さ」とは何かについて話し合いました。「命の大切さ」「命の価値」「命を大切にする心」「お金より大事なもの」「権利より大事なもの」等様々な意見がでました。

続いて、「命の重さはみな同じ」を読み、「主人公は動物の命をどのように考えていたのか」について話し合い、その後、「自分だったら、子犬の命をどうするか」について話し合いました。

「自分だったら」という問いに真剣に向き合い、友達と話す中で自分の考えをまとめていきました。「動物の命はお金には替えられない。主人公と同じように子犬を助けてあげる!」「子犬が苦しんでいる様子を見てられない。楽にしてやりたい。これも助けることの一種では?」「まずは、市役所等の公的機関に相談すべきではないか。」等、様々な角度から意見が出ました。

最後に、「自分が命の重さについて考えた経験」について話し合い、授業を終えました。

「一度動物愛護センターに行ったことがあり、そこに保護されている動物を見てとても悲しくなった経験がある」等の振り返りがありました。

 

 

3年【地域・学び】道徳「ふるさといいとこさがし」

「ふるさといいとこさがし」

「ふるさといいとこさがし」という教材を通して、郷土のよさについて考えました。

自分達のまちのよさについて「何もない。」と考えていた主人公のみわさんが、町の人達との交流を通して、自分たちのまちにはいいところがたくさんあることに気付くお話です。

 

はじめに、平山のよさについて質問しました。

「自然がいっぱいある。」「公園がたくさんある。」「新鮮な野菜がたくさんある。」など意見が出ましたが。

よさがなかなか思いつかない友達もいました。

 

教材を読み、「みわは、まちのいいところ探しをしてどのような気持ちの変化があっただろう?」と聞くと、

「まちのよさを知って嬉しかったと思う。素敵なまちをもっと自慢したくなったんじゃないかな。」

「まちにたくさんのよさがあってよかった!よさをもっと知って、色々な人に伝えたくなったと思う。」

と、まちのよさを見付けることで、故郷を誇りに思えることに気付くことができました。

 

3年生では、社会科で平山のまちの様子を学び、社会科見学で日野市巡りを行いました。また、総合的な学習の時間を通して、浅川に何度も足を運び、魅力を伝えようと学習してきました。

学習の最後には、今年1年間で学んだり、感じたりした日野市のよいところをたくさん見付け、発表してくれました。

 

ふだんは「当たり前」だと思って流していることも、こうして「テーマ」を立て、改めて振り返ることでその「意味」や「価値」に気付くことができます。子供たちの振り返りには、

「こんなに日野に魅力があるなんてとってもうれしくなりました。」

「もっともっと日野のよさを見付けていきたいです。」

「どんな場所にも見つけようとすれば良さがあるんだな。」

とありました。

こうした新たな思いや、新しい見方・考え方をもてるのが道徳の良さだと考えています。

今回の道徳の授業を通して子供たちは、今まで学んできたことと結び付けて日野市のよさに改めて気付き、自分たちの故郷を大切にしようと考えることができました。

もう少しで春休みです。ご家庭でも、家族みんなで日野のよさを探してみてください!

 

2年生【”いのち”・学び】道徳「ゆきひょうのライナ」

2年生は道徳の授業で「命の尊さ」について考える「ゆきひょうのライナ」を学び合いました。この学習では「生きていることのすばらしさを知り、生命を大切にしようとする態度を育てる。」というねらいがあります。

最後の振り返りでは『「一つしかない命」を大切しているか、「命がある、生きている」と思うのはどんなときか。』みんなで考え道徳ノートに書き、学級で伝え合いました。

・「ママとパパとさんぽをしているとき生きていると思う。」

・「ころんだときに、いたみをかんじる。生きていると思える。」

・「ごはんを食べておいしいと思った時生きていてよかったと思う。」

・「車がおおいところは走らないなど気をつけていのちを大切にしている。」

・「おやつやくだもの、やさいを食べる時にいのちをかんじます。」

・「楽しい時、うれしい時、どきどきしている時。」

・「生きもののいのちも大切だけど魚とか食べ物を食べないとしんじゃう。せっかくのいの

ちをうばって食べているからあまりのこさないようにする。」

・「うれしいことがあった時やすきなことをしている時やごはんを食べられてしあわせと思った時が生きているとかんじます。」

・「ほめられた時や、うれしかった時にいのちがあったとかんじられます。」

・「ねている時に、しんぞうが動いている音がきこえた時に、自分のいのちをかんじました。」

・「うんどうしているときとか体をうごかすといのちがあるんだと思います。」

子供たちは「ライナ」の気持ちや行動の移り変わりを通して生命はかけがえのなさ、生きることなど自分なりの言葉で振り返ることができました。

 

1年生その19 【“いのち”・学び】道徳「いのちがあってよかった」の学習を終えて

 「31 いのちがあってよかった」という教材を通して、たった一つのかけがえのない命を大切にしようとする態度を育みたいと考えました。

 今回取り上げた「いのちがあってよかった」という教材は、主人公・ちあきの1年前の話のことです。ちあきが祖母の家に泊まりに行った時、道を渡ろうとして飛び出し、交通事故に遭い、救急車で病院に運ばれて入院することになってしまったという内容です。

 1年生という発達段階から、日々の生活経験の中で生きていることのすばらしさを感じ取ることができるようになればと、当たり前のことで見過ごしがちな「生きている証」を実感させたいと思い学習計画を立てました。

 

 授業冒頭では、まず「『いのち』と聞いて どんなことが思い浮かびますか。」と尋ねてみました。

子どもたちから

・しんじゃうのかな 

・大せつなもの 

・こころといっしょ 

・じぶんのからだに1つしかない

・ないと生きられない

などの反応が返ってきました。普段なかなか「いのち」について考えることも少ないと思うので、意見が出にくい印象がありました。

 

 教師による教材文の範読の後、挿絵を基に、この物語の主人公であるちあきさんの気持ちについて子どもたちと考えていきました。

◇病院のベッドでお母さん、お父さんの顔を見た時のちあきさんの気持ち」について

・なにがおこったんだろう。

・なんでおとうさんやおかあさんがかなしんでいるんだろう。

・かなしい気もちといたい気もち。 

・あたまとかうって いやな気もちになった。

・生きていてよかった。

・ちゃんと左右をかくにんすればよかった、とび出してしまって(かぞくにたいして)ごめんね。

・もしかして しんでしまっていたかもしれない。

 

本文の中盤、主人公のちあきさんが右手にギブスを付けることになり、日常生活が送れない様子が描かれています。

◇「ギブスをして生活をしている時のちあきさんの気持ち」について

・生活がしづらいな。

・かなしい、つらいなあ。

・自分をサポートしてくれている人に申し訳ない。

・わたしのためにありがとう。

・かんしゃするくらいうれしい。

・かぞくがいてよかった。

・生きていてよかった。

 

そして、教材文のクライマックスである、登場人物の父親からさらに主題について考えを深めていきました。

◇「『なまえをよんでもおきないときは、しぬんじゃないかとおもったよ。ちあき、よくがんばったね。』という父親の言葉を聞いた時のちあきの気持ち」について

・おとうさんにたいして「ありがとう。」という気もちになった。

・おとうさんにびっくりさせちゃって ごめんね。

・わたしのこと、そんなに たいせつだったのか。

 

物語の最後、十日間入院して退院することになったちあきさんを家族総出で退院のお迎えに来てくれたシーンが出てきます。

◇「その時のちあきさんの気持ち」について

・しんぱいをしてくれて ありがとう。

・こんなにしんぱいをしてくれたんだ。

・いままでめんどうを見てくれてありがとう。

・しんぱいをかけてごめんね。

・入いんしているときにいろいろしてくれてありがとう。

・大人になってじぶんの子どももこんな目にあわなければいいな。

  

学習のまとめとして、教師の体験談や子どもたちへの思いを伝え、「てのひらを太陽に」の曲を聞きながら学習を終えました。学習後の子どもたちの振り返りには、

・いのちってこんなにも大せつで大じだなとおもった。

・いのちを大せつにしないといけないなとおもった。

・いのちは一つしかないから大せつにしていきます。

・いのちが一ばん大せつとおもった。

・いのちは大せつな人のためにあるとおもった。

・じこにはあったことはないけれど、わたしもびょういんに入いんしたことがあります。ママやパパにごはんをたべさせてもらったり、本をよんでもらったりしてうれしかったです。

・じこにあうとこんなにおうちの人がしんぱいするんだなとおもいました。

・みんなのいのちもまもれたらいいです。

・(ちあきさんのかぞくは)かぞくをうしなわなくてよかったです。

・ちあきさんが『いのちがあってよかった。』と気づけたなら、わたしは まんぞくです。ちあきさんは、いのちがたすかってよかったです。

・うたをきいて、生きてるってたいせつなんだなあ とおもいました。

・「手のひらをたいように」のうたはいのちにかかわるきょくでとてもいいきょくだとおもいました。

・いのちは、せかい一たいせつなものであるということが、わかりました。いのちは、虫にもさかなにも、どうぶつにもあるんだなとおもいました。

 

 子どもたちが少しでも命の大切さを実感し、自分の命も友達の命も家族の命も大切に感じてくれたらと思います。

 ぜひご家庭でも生命の尊さのお話などをして対話をしていただけたら幸いです。子どもたちから「こんな話をしたよ。」という報告を楽しみにしています。

  

 

 

5年【“いのち”・学び】道徳「クマのあたりまえ」 

『クマのあたりまえ』という教材を使い<生命の尊さ>について学習を行いました。この学習では、「生きていることの素晴らしさや喜びを感じ、かけがえのない生命を尊重し大切にしようとする心情を育てる。」というねらいがあります。

学習の最後では、児童に「命とは?」という問いを投げかけホワイトボードに書きました。

 

「人が自由に生きること」「自由と充実、そして、限られた時間である」「人生を楽しむこと」「欲を満たすこと」「一本の長い物語をつくっていくこと」「失敗をすること」「物を知ること」「心があること」「自分の意志を行動に出し、力の限り精一杯生きること」「人に出会い、人を信じ、人にやぶれて、・・・また、人を知る」「冒険」「楽しむことだ」「経験」「生死を覚ごすること」「死ぬまでに自由に生きること」「その人自身の目標を一つ一つ達成する事」「修行」「感情などをもって生きていくこと」「自分の理想の人生をつくるための過程」「親が産んでくれた命を責任もって生きること」

 

 

 

 

と、一人一人「命」について多様な考えを出しました。

学習の最後には「命とは一度きりのもの。その一度きりを楽しむために、今を頑張って生きている。」「命があるからこそ、いろいろなものを感じることができる。」「命とは幸せさに生きて、命の大切さをしるためにある。」「私は生きることは楽しいことだと思いました。理由は石だったら動けないし、友達も作れないけど、人だと楽しいことがいっぱいあるからです。」「感情をもって生きていくからこそ、学ぶこともある。だから『生きる』とは感情をもつことだと思いました。」という感想も見られました。

 

 

4年【”いのち”・学び】 道徳授業 ~「生命の尊さ」について~

本校の道徳授業における重点内容項目として「生命の尊さ」、「伝統と文化の尊重・郷土を愛する態度」があります。  4年生では「生命の尊さ」について、3つの教材を用いて児童と共に考えていきました。

 

【わたしの見つけた小さな幸せ】教科書P42

 最初に、自分が「幸せ」を感じる瞬間を子供たちに尋ねました。「プレゼントをもらう時」、「テストでいい点を取った時」、「試合に勝った時」…など、特別だと思える時にこそ、幸せを感じるという児童が多くいました。

「では、題名にある「小さな」幸せって何だろうね?」子供たちにまた尋ねてみると、「う~ん?なんだろう?」という声。物語を読み、子供たちと話し合っていきました。

【児童の感想】

・「小さな幸せ」は、自分が生きている間のことを少し思い出せばたくさんあることに気付けた。

・自分がどのような状態でも、小さな幸せを見つけていきたい。そして、その幸せを大切にしたい。

・生きていることそのものが幸せだから、「生きる」ことを大切にしていきたい。

 

【バルバオの木】教科書P78

「普段自分たちが生きるためにしていることって何だろう?」

子供たちからは「寝る!遊ぶ!食べる!飲む!」どんどん意見が出てきます。「この写真を見てください。」と、大量の給食の残飯の写真を見せました。

子供たちからは「もったいない!ひどい!」そんな言葉が聞こえてきます。

「『食べること』は生きる上で大切なことなのに、どうして残してしまうんだろう?食べることと生きることってどう繋がっているのかな?」

子供たちからは「う~~~ん…。」この学習の最後には栄養士の端山さんにも来ていただき、「食」と「命」について話をしていただきました。

【児童の感想】

・何気なく言っている「いただきます。」生かせて「いただきます」。命を「いただきます」。そんな素敵な意味があることをはじめて知れた。

・僕たちはいろいろな命をいただいて生きている。だからその命を大切にする。もちろん自分も友達の命も。

・命をくれた動物や植物に「ありがとう」の気持ちをもちたい。給食を食べる時にも、しっかりうといただきますをして、残さず食べたい。

 

その日の給食は…もちろん完食!ピカピカの食缶でした。

 

【走れ江ノ電 光の中へ】教科書P130

お話を読んだ直後の子供たちの感想は、「悲しい、辛い、寂しい」など…。しかし、お話に出てくるお父さんの言った「とも君は、とも君のままでいい。」という言葉に込められた意味を全員でじっくり考えると、子供たちの考えも少しずつ変化していったようです。

【児童の感想】

・この話を聞いた時、最初は悲しかったけれど、最後にはとも君が笑顔だったから幸せな気持ちをもっていたのだと思った。

・生まれてきたことが奇跡のようなもので、大切なものだから、今生きている時間を大切にしなければいけないと感じた。

 

道徳の学習は「教わる」ものではなく、みんなで「考える」ものです。

これからもみんなでたくさん話し合い、たくさんの意見に触れ、自分の考えを広げていきたいですね。

 

3年【”いのち”・地域・学び】避難生活について考える

2月18日(金)の6時間目に東京都立大学 ボランティアセンターボランティアコーディネーターの齋藤元気先生にお話を聞きました。元気先生は5年前まで平山小学校の先生として勉強を教えていました。

元気先生は高校生の頃、東日本大震災で被災しました。その時の経験をたくさんの人に伝えるために大学で学び、様々な活動を行ってきました。

今回は、平山小学校の3年生に災害への備えの大切さを伝えるために、オンラインでお話をしてくださいました。

元気先生の話では、被災した時の状況や、避難所生活で大変だったことなど、写真を交えて紹介してくれました。

 

      

 

 

 

子供たちからは、「避難所で、電気・ガス・水道が使えないのが大変そうだと思った。」や

「日頃からの備えも大切だと思った。」など、たくさんの感想が出ました。

 

このお話をきっかけに、これから総合の学習で「もしものためにできること」と題して、防災バックづくりに取り組んでいく予定です。

 

1年生 その18【”いのち”・地域・学び】学習発表会に向けて

3学期が始まり、学習発表会に向けて準備を進めてきました。1年生は、自分たちが「発表したい。」と思うテーマごとにグループを作り、クラス混合の全18グループに分かれて学習に取り組んでいます。授業時間を中心に、休み時間、放課後の時間等を活用して、発表に向けて台本やポスター等を作り、発表に向けて練習に取り組んできました。

 20日には、4年生をお客さんとして招待し、学習発表会本番の1回目を行いました。発表を見てもらい4年生から、「良かった点」や「もっと上手に発表するためのポイント」を付箋に書いてもらいました。

・きんちょうしていたとおもうけど、いっしょうけんめいに大きなこえではっぴょうしていてすごいとおもいました。おりがみのやりかたもわかりやすかったです。

・はきはきといっていてすごかったです。たしざんのおしえかたなど、くわしくおしえてくれてよかった。

・みんないっしょうけんめいよんでいたのでよかったとおもいました。がんばったね。

・きんちょうしていたとおもうのに、たのしそうにやっていて、きいているほうもたのしくなってきました。

・みんないきがそろっていたけど、すこしいうスピードがはやいこがいてゆっくりにするといいとおもう。

・みんな先生みたいでかっこよかったです。元気でいいですね。あとみんなのほうを見れるともっとよくなるよ。

・かみしばいがわかりやすかったです。だい本からかおをあげてはなすといいです。

・ペープサートがあって分かりやすかったです。

 さすが4年生ですね。4年生を招待した翌日の学習発表会の前日練習では、「4年生にお客さんの方を向いてセリフをいったほうがよいといわれたから、だい本を見ないでいうことにチャレンジしたよ。」とか「こえを大きくしたほうがよいとかいてあったから、もっと大きいこえが出るようにれんしゅうをしたよ。」などと、本番に向けて発表のしかたを改善する姿がたくさんありました。

4年生との交流後に子どもたちに感想を聞いてみました。

・4ねん生からアドバイスをもらってうれしかったです。

・ほめられたからもっとがんばろうという気もちになりました。

・4ねん生からいっぱいふせんをもらってゆう気が出たからもっとれんしゅうをしたいです。

・4ねん生にもっと見てほしかったです。もう一ど見てほしかったです。

・きんちょうしたけど、みんながいたからぜんぜんきんちょうしなかったです。

・4ねん生に「大きいこえを出して」とおしえてもらった。

・「もうちょっとこえをあわせたほうがいいよ。」とアドバイスをもらった。

・おにいさん、おねえさんに「はっぴょうがすごくよかったよ。」「もうちょっとこえを大きくするとかんぺきだよ。」とアドバイスをかいてもらってうれしかった。

・「ゆっくりいって」といわれたので、ゆっくりせつめいしたいです。

・おかあさん、おとうさんに見せるから4ねん生よりきんちょうするとおもいます。でも、本ばんもじしんがあります。

・本ばんの学しゅうはっぴょうかいは4ねん生のアドバイスどおりにやりたい。

・本ばんになったら、人を見てはなしたい。

・ぜったいに せいこうさせたい。

・もっとかっこよくはっぴょうするほうほうがわかった。

・4年生からいいことばをもらって。あたたかい気もちになりました。

  

 いかがでしょうか。4年生との交流を経てより学習発表会に向けて意欲を高めることができたと思います。

 学校公開が中止となり、保護者の皆様の前での発表はかないませんでしたが、動画という形で是非子どもたちの頑張りを見て頂ければと思います。

 

 

 

 

3学期始業式

 1月11日(火)に始業式を行いました。いつもより少し長い冬休みが終わり、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。5年生の児童代表が3学期の決意の言葉を立派に発表しました。新型コロナウイルス感染症への心配が再び高まっていますが、感染症対策を十分に行い、充実したまとめの3学期にしていきたいです。

【校長講話】

 皆さん、おはようございます。

 改めて、新年あけましておめでとうございます。今日から3学期が始まります。

 2学期の終業式に「1年の計は元旦にあり」ということわざがあることを話しましたが、みなさんは今年、1年間にどんなことをがんばるか決めましたか。まだ決めていないという人は、学校でも3学期の目標を書く時間があると思うので、3学期も含めて、今年1年間何をがんばるか決めておきましょう。

 さて、3学期は、今の学年のまとめの大切な時期ですが、あっという間に終わってしまいます。よく「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われます。学校に登校する日は、1月は今日を入れて16日、2月は18日、3月は17日で51日しかありません。6年生は卒業式を入れて52日しかありません。一日一日を大切にして、楽しく充実した学校生活を送り、6年生は中学校へ、ほかの皆さんは次の学年へ進級するための準備にしっかり取り組んでいきましょう。

 冬休みの間に新型コロナウイルス感染症の感染が変異種の影響で、また急に広がってしまい、心配な状況になっています。感染を予防するために、今までと同じように手洗いやマスク着用、寒いけれども換気をしっかりしていきましょう。また、ウイルスに勝つためには、もともと体がもっている抵抗力が大切です。抵抗力を高めるためには、十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、適度な運動が大切です。今日から学校が始まったので、冬休み中に夜遅くまで起きていた人は、規則正しい生活に戻して、抵抗力を高めていきましょう。

【アンパンマンの話から「正義」と「勇気」と「覚悟」について話しました】

 

1年生 その17【"いのち"・地域・学び】今年もよろしくお願いします

 2022年が始まりました。冬休みはいかがお過ごしですか。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 2学期最後の生活科「かぞくにこにこ大作戦」の学習で、「いえの人が していること」「いえの人に してもらっていること」を予想して、実際に家族がしてくれていることを観察するというミッションを行いました。学習後に子供たちからこんな感想が出てきました。

 

・学校にいっているあいだにたくさんのしごとが あるんだなとわかりました。

・おうちの人はいろいろなしごとをしてくれるんだなとおもいました。

・おかあさん、おとうさんがしているしごとはいっぱいあるんだなとおもった。

・おうちの人はわたしたちのためにいえのことをしてくれているとおもった。

・ママはいつもりょうりやせんたくをしてくれているとおもった。

・おかあさんっていそがしい

・おかあさんってたいへんだとおもった。

・こどもができないことをやってくれている。りょうりとかせんたくとかおそうじをしてもらわないといきられない。

・ほんとうにちちとははがいてたすかる。

 

 いかがでしょうか。家族のありがたみを大変実感した活動になったようです。

 冬休み中に家族がにこにこするようなお手伝いに取り組む宿題を出しました。進捗状況はいかがですか。お手伝い大作戦の感想が聞けるのを楽しみにしています。

 

 いよいよ来週火曜日1月11日から3学期が始まります。

 また元気な笑顔が戻ってくるのを楽しみに担任一同お待ちしております。

 

 

 みんなのうえきばちにも ゆきがふりつもりました☆

 

2学期終業式

 12月24日に無事に2学期の終業式を行いました。3年生の児童代表が2学期に頑張ったことを立派に発表しました。行事に学習に充実した2学期を過ごすことができました。冬休み中は家庭での時間を大切にしていただき、3学期に元気な姿で登校することを願っています。

【校長講話】

 皆さん、おはようございます。長い2学期が終わり、明日から冬休みです。2学期は、新型コロナウイルス感染症の影響により、分散登校でのスタートでした。それから、感染状況は落ち着き、全校遠足や運動会、社会科見学、移動教室を無事に行うことができました。2学期は行事が多かったですが、皆さんがどの行事にもめあてをしっかりともって取り組む姿が見られてうれしく思います。学習についても、多くのことを学んだことと思います。

 キャリアパスポートに2学期の振り返りを書いたときに、目標に対して、何ができるようになったのか、これから何を頑張ればよいのか考え、確かめたことと思います。今日は担任の先生から通知表を渡されます。通知表を見て、自分の振り返りと通知表の内容に違いがあるか確かめてみてください。自分が思っていることと同じであれば、自分と他の人が見ていることと一致している証です。もし、違っていれば、自分が思っていることと他の人の見方が違っていたことになります。他の人が見ている自分はどのように映っているのか確認して、自分への理解を深めてください。

 日本には「1年の計は元旦にあり」ということわざがあります。今年1年間を振り返りながら、新しい年には何を目標にするか考え、目標を達成するために計画を立ててみましょう。

 しばらく、新型コロナウイルス感染症の感染者数は少ない状況でしたが、最近感染者数が増え始めています。冬休み中も手洗い、マスクの着用、人混みには行かないなどの予防をしっかりして、楽しい冬休みを過ごしてください。それでは、3学期の始業式にみなさんに会えるのを楽しみにしています。

3年生の代表児童が言葉を発表しました。

大変、立派に発表することができました。生活指導担当より冬休みの生活について指導がありました。

 

3年生【“いのち”・地域・学び】総合的な学習の時間 ポスタープロジェクト③

最後に3年3組です

(3年ポスタープ口ジェクトからです) 「浅川のみりょく」

浅川には、いろいろな魚がいます。たとえば、オイカワや、アブラハヤという魚以外にもたくさん魚がいます。 あと、自然がとても豊で、絶滅危惧種がいます。 他にも、水がきれいなところにしかいない、トビケラという虫の幼虫が、水にある石にくっついています。でも、そんな、浅川にもにも浅川にいる魚を食べる外来種がいます。外来種は、浅川のせいたいを壊されるかもしれません。だから、絶滅危惧種を大切に、外来種の駆除をお願いします。そして、浅川は、たのしい場所なので、遊んでください。

 

3年生【“いのち”・地域・学び】総合的な学習の時間 ポスタープロジェクト②

次は3年2組です。

 

 

☆平山小学校 3年☆         


✬ポスターを見てくれたみなさんへ✬

みんなに浅川を大切にしてほしいから、ポスターを作りました。

僕たちが、浅川に行ったとき、とてもたくさんのゴミがあって、悲しくなりました。

そして、浅川にごみをすてないでほしいと思いました。浅川にごみをすてると、魚がどんどん減ります。みなさんは、浅川に悪いことをしてないか振り返ってみてください。

ゴミを捨てないで

ください!

このポスターを通してみんなが浅川を大切にしてくれたら、日野市のみんなも、魚も、地球も、よろこびます。

ご協力お願いします。 

平山小学校3年2組ポスタープロジェクトより

6年【“いのち”・地域・学び】日光移動教室 翌日

【日光移動教室⑱】1年生から 素敵なサプライズ

6年生は13日(月)から15日(水)まで、日光移動教室に行ってきました。

その余韻も大切に、今日も一日が始まりました。

教室に入ってみると…

6年生、全ての学級の黒板に1年生からの素敵なサプライズ。

そういえば、出発の朝も、1年生の担任の先生がお手製の横断幕をもって

見送ってくれていました。

平山小学校って、本当、素敵な学校だなって思います。

今日の黒板のメッセージ 素敵なサプライズ

出発式のとき お手製横断幕で「いってらっしゃい」

6年【“いのち”・地域・学び】日光移動教室・帰校式

【日光移動教室⑰】学校到着 帰校式

「ただいま!」「楽しかった!」

バスから降りて来た6年生が元気に話してくれました。

子どもたちからは、日光の温泉の香りがほんのり感じられました。

代表児童より「6年生の団結力を見付けた」「感謝の行動ができた」

と2泊3日で見付けた宝物の紹介がありました。

日光移動教室のテーマ

「fresh up」気持ちを新たに!中学へつなげよう!

また、明日からの成長が楽しみです。

1年その16【"いのち"・学び】歯科指導

12月8日(水)3校時に東邦歯科医療専門学校の方による歯科指導がありました。最初に虫歯予防のための劇をしていただきました。劇を通して、歯ブラシの使い方、どんなものを食べすぎると虫歯になりやすいのか、なぜ歯磨きをしなければならないのかなど学ぶことができました。

劇を見終わった後には、グループに分かれ歯磨きをするときのポイントなどを教えていただきました。その際、以前ご家庭で取り組んでいただいた「歯磨きチェックシート」を見ながらアドバイスを貰いました。子供たちからも「歯」についてたくさんの質問をしていたり、今の自分の歯のことを伝えたりと、興味深く学習に取り組む姿が見られました。

学習後、子供たちに感想を聞いてみました。

・はをみがくことがだいじだとおもいました。

・はみがきのポイントをはじめてしった。

・いつもちゃんとはみがきをする気になりました。ママにちゃんとはみがきをしてもらうようにするね。

・チョコレートがすきなので むしばにならないように 気をつけます。

・ちゃんとみがけてなかったから、ちゃんときれいにみがいてむしばにならないようにする。

・さとうが見えないものにも さとうってつかわれていたんだなあ。

・おはなしをきいて、むしばになりやすいえいきょうがよくわかりました。

 

 ぜひ、ご家庭でもお子さまと振り返り、これからの歯磨きに生かしていただけたらと思います。また、定期的に保護者の方による磨きチェックや磨き直しもよろしくお願いします。

 

2学期もあと1週間です。気温も低くなってきましたので、体調に気をつけてお過ごしください。

 

6年【“いのち”・学び】日光移動教室

【日光移動教室⑮】日光彫り体験 完成

日光彫りの作品が出来てきました。みんな真剣に彫りました。

 

下書きの線を消したら完成です。

デザインは、三猿、眠り猫、龍、竹、薔薇、桜からそれぞれ選びました。

裏面は自分で考え、日付や名前などを彫りました。素敵な作品に仕上がりました。思い出の品となることでしょう。

 

 

6年【“いのち”・学び】日光移動教室

【日光移動教室⑪】夕食後の句会

夕食後、句会を行いました。

今回の移動教室で印象に残ったことを五七五で表しました。完成後みんなで鑑賞して投票しました。

さて、最優秀賞はどの作品が選ばれたでしょうか?

結果はお子さんが帰ってきてから聞いてみてください。

2日目の予定も無事終了しました。

明日はいよいよ最終日です。明日も楽しい一日になりますように。

6年【“いのち”・学び】日光移動教室

【日光移動教室⑧】華厳の滝と日光自然博物館

華厳の滝と日光自然博物館を見学しました。

本物の華厳の滝の迫力に圧倒されました。

日光自然博物館ではシアターを観たあと展示見学をしました。

順調に行程は進み、次は日光江戸村へ行きます。

6年【“いのち”・学び】日光移動教室

【日光移動教室⑦】

華厳の滝に向かう途中、三本松園地にて学年集合写真を撮りました。寒かったですが、男体山がはっきりと見えました。

 

竜頭の滝沿いを歩く予定でしたが、凍結の心配があるため車窓見学に変更しました。

中禅寺湖畔にて猿発見!

6年【“いのち”・学び】日光移動教室

【日光移動教室⑧】2日目の朝

移動教室2日目の朝です。

積雪と寒さのため湖畔までの散策は中止し、宿舎の中で朝の会を行い、朝食を食べました。

宿舎の外の寒暖計はマイナス6度でした。

防寒対策をしっかりして華厳の滝に向かいます。

6年【“いのち”・学び】日光移動教室

【日光移動教室⑥】本日のまとめ

夕食後には入浴、今日の学習のまとめをしました。

午後9時半過ぎには就寝です。

今日の活動は終了です。

宿舎の方が素敵なウエルカムボードで迎えてくださいました。明日も楽しい一日になりますように。

6年【“いのち”・学び】日光移動教室

【日光移動教室⑤】宿舎での生活

宿舎に着きました。

戦場ヶ原を過ぎたあたりから雪が舞い始め、宿舎の前には雪がうっすら積もっていました。

開校式、避難訓練、係打ち合わせをして、いよいよ夕食です。

6年【“いのち”・学び】日光移動教室

【日光移動教室④】日光東照宮見学

二社一寺(輪王寺・東照宮・二荒山神社)の見学をしました。午後の最後の時間帯だったため他のお客さんが少なく、案内人さんのお話を聞きながらしっかりと見学が出来ました。

陽明門は残念ながら修復工事中で全体を見ることはできませんでしたが、普段はガラスパネルに覆われている柱を直接見ることが出来ました。

これからいろは坂を通って宿舎を目指します。

6年【“いのち”・学び】日光移動教室

【日光移動教室③】

富岡製糸場での見学を終えて昼食を食べ、日光に向かっています。朝早くからお弁当の準備ありがとうございました。みんな元気に過ごしています。

富岡製糸場に向かう時は浅間山と妙義山がよく見えていました。今度は赤城山がよく見えています。

写真は赤城山です。

6年【“いのち”・地域・学び】日光移動教室・出発式

【日光移動教室①】出発式

「おはようございます!」

朝早くから6年生のあいさつが響きました。

本日より15日(水)まで、6年生は日光へ

移動教室にいきます。

今年のテーマは

 「fresh up」気持ちを新たに!中学校へつなげよう!  です。

「感謝を忘れずに」「テーマを意識して」と皆で確認し合いました。

昇降口前で始まった出発式の様子。

代表の児童が言葉を述べました。

ピカピカの1年生より嬉しいメッセージ

元気にいってきまーす!!

 

3年 総合的な学習 ポスタープロジェクト①

3年生では、総合的な学習の時間に「浅川の魅力発信」と題して、浅川の魅力を伝えるための準備を進めてきました。

ポスタープロジェクトのメンバーの、ポスターへの思いをやメッセージをご覧ください。

まずは、3年1組です。

★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ 

 

平山小学校 3年 浅川魅力発見 ポスタープロジェクト


「ポスターに込められた私達の思い」

「このポスターを見てくださった皆さんへ」


私達は、総合学習をしています。浅川に行ったり、ぎょきょうくみあいさんのお話を聞いた

りしているちに、浅川のことがとても好きになりました。                だから浅川のことを知ってもらって、浅川をたいせつにしてもらいたいです。

 

今、浅川はごみが捨てられていて、汚れています。お魚がいないところもあります。

浅川にごみを捨てないように気おつけましょう。そうしたらお魚も、元気になります。


だから、皆さんに、協力してもらいたいです。よろしくおねがいします。

 


平山小学校 3年 1組 ポスタープロジェクト

6年【"いのち”・地域・学び】外部講師授業

 6年生では、外部講師の方に学校に来ていただき、学習をする機会が多くあります。どれも貴重な時間であり、子供たちは真剣な表情で授業を受ける様子が見られました。

 11月24日は戦争体験の話を聞くという学習でした。東京大空襲を実際に体験された二瓶治代さんをお招きして、当時の様子をありのままに話していただきました。戦争という悲惨な出来事を二度と繰り返さないよう、次の世代へ受け継いでいく大切さを感じられた、貴重な時間となりました。

 12月2日はがんについての学習でした。日野市立病院の菊永裕行先生をお招きして、がんの病気についてや予防の仕方についての話をしていただきました。がんは、わたしたちの生活習慣とも深く関わっているということを知り、これからの生活を考えていくためのよいきっかけになりました。

 

6年【学び】連合音楽会代替行事

 12月2日に6年生の音楽発表がありました。本来は連合音楽会として、日野市内の学校間での音楽発表となるものでしたが、今年度は中止のため、校内での発表という形になりました。

 運動会が明けてから合同での練習が始まり、全体で音を合わせる難しさ感じながらも、学年で心を一つにして、最高の音楽を届けようと一生懸命練習してきました。パイレーツ・オブ・カリビアンでおなじみの「彼こそが海賊」では力強さを、アラジンでおなじみの「フレンド・ライク・ミー」では楽しさをいっぱいに表現できるよう、表情や体の動きも意識して、迫力満点の音を響かせることができました。

 体育館で合奏を見た5年生からは、「心臓にまで響くような音だった!」「自分もこんな6年生を目指したいです!」と様々な感想をもらい、6年生の子供たちは嬉しそうな表情をしていました。

 今回の音楽発表を通して、学年としての団結力をまた一段と深めることができました。

1年生その15【“いのち”・地域・学び】生活科 幼稚園・保育園との交流

 11月26日(金)に第二幼稚園、栄光保育園、栄光平山台保育園と交流をしました。国語「ものの名まえ」という説明文の学習の一環で、ものの名まえをあつめた一日限りのお店屋さん「ぴかぴかしょうてんがい」を開きました。

 招待する前に「パン屋さん」や「ペット屋さん」、「宝石屋さん」「虫屋さん」など、自分たちが開きたいお店を考え、看板や品物を作成しました。

 交流当日は幼稚園、保育園のお友達を案内する「案内役」と「お店屋さん役」に分かれて行いました。今回は事前に実行委員会も募集し、はじめの会とおわりの会の司会や言葉なども子供たちが挑戦しました。

 交流中には「手をつなごうね。」と幼稚園・保育園児に優しく声を掛ける姿や、「いらっしゃい」「毎度あり」などと威勢のいいお客さんを呼ぶ声掛けも聞こえてきました。交流が終わって子供たちに今日の感想を聞いてみました。

    

 

・おきゃくさんが えがおできてくれてうれしかった。

・「ありがとう」といってもらえて ゆう気が出ました。

・おかいものがおわったとき、「たのしかった?」ときいたら、「たのしかった。」といってくれたことがうれしかったです。

・いままで、がんばってきたから、せいこうできたとおもいます。

・どきどきしてたけど、さいごはたのしそうでじぶんもたのしくなった。

・つぎに、ようちえん・ほいくえんの子がきてくれるときは、もっとすごいものをうる。

・また、3がっききてほしい。

・6ねんせいの気もちがわかりました。じゅぎょうもやって1ねんせいのめんどうも見てくれるから、すごいとおもいました。

・つぎこうりゅうするときは、よみきかせをしてあげたいです。

 

 いかがでしょうか。幼稚園・保育園の園児たちも大変好評で、「お姉さんが案内してくれて嬉しかった。」「おもしろそうなものがあって、とてもたのしかったです。」などの感想をいただきました。そして、交流のお礼として、11月30日(火)に第二幼稚園の「にんじゃむら」にサプライズご招待いただきました。今度はお客さんとなり、1年生は大喜びでした。終わった後に、次のような感想が聞こえてきました。

   

 

・けんが 本ものみたいで すごかった。

・けんやしゅりけんや たべものが リアルで たのしかった。

・しゅりけんをまんなかにあてるのが むずかしかった。

・にんじゃむらのごはんをたべるところでたべすぎて おなかがいっぱいになりました。

・ごはんが本ものの ごはんににていて すごかったです。

・レストランのメニューがいろいろあって どれにしようかまよってしまいました。

・ようちえんの子のあんないが じょうずだった。

・このまえの1ねんせいがやったおみせやさんよりすごかった。もっとすごいおみせやさんを小学校でつくりたいです。かんせいどがものすごくたかかったです。

・じゅんびが たいへんそうだから、すごいとおもった。

・ようちえんのすてきなところは、じぶんたちだけでもあんなものがつくれるということです。おかえしに「にんじゃむら」をつくりたいです。

・ひら山小学校でも たいいくかんで おみせやさんがやりたい。

 

 振り返りを読むと、今から次の交流を楽しみにしている様子が見られます。次の交流は3学期を予定しています。

 ぜひご家庭で、交流について「どうだった?」と聞いていただき対話をしていただけたら幸いです。

 

 

『運動会係活動【学び】web係最終号』

web係では、各学年の表現の様子を発信しました。

運動会後には、みんなの気持ちをまた取材してみたいという気持ちから、さらにインタビューをしていました。

「仲間と共に、協力する心が身に付いた。」

「前はすぐにあきらめていたことも、あきらめずにできるようになった。」

「何度も練習する大切さを知った。」

などの感想があったようです。

最後に、web係の児童の感想を載せます。記事を読んでいただきありがとうございました。

 

・色々な人にインタビューできて、運動会に対する思いを知ることができて良かったです。

・タイピングも早くなれたし、 記事づくりも今までよりうまくなれたのかなと感じました! たくさんの記事を読んでくれた方ありがとうございました!!

・言葉を頑張って考えるなどして記事作りがうまくなったと思う。 そして僕達の作った記事を読んでくれた人たちに感謝をしています。

みんなに記事を読んでもらえて、嬉しかったです。 記事をつくるの大変だったけどすごく楽しかった。

・web係の記事を作っていく中で、それぞれの係の熱意や思いが伝わってきました。そして何より、楽しくweb係の仕事をすることができました。

・インタビューや写真を撮ったり文章を考えたりするのを頑張りました! 記事を読んでくれてありがとうございました!!

・インタビューが上手くできなかったり、読む人の心を引くような文章を書けなかったりしたけれど、読んでもらえる喜びと、この学校を盛り上げなければならないという使命感をもって、この活動を続けることができました。

・学校のことをwebでいろんな人に伝えるために取材をして、 写真を取って、いい写真を、載せるように頑張りました。 見てくれた方、ありがとうございました!!

・今回、初めての運動会web係として活動してみて、自分達の意見をもつことの大切さを知りました。

・アイデアが形になっていくのを見ると嬉しく楽しかったです。また、機会があったらやってみたいと思いました。

 

 

 

 

 

1年生【“いのち”・地域・学び】運動会

11月12日(金)児童鑑賞日、11月13日(土)保護者鑑賞日の2日間で運動会を実施しました。

 

当日は天候にも恵まれ、子供たちはピカピカ輝くダンスを踊ることができました。

保護者の皆様、たくさんの手拍子、拍手をありがとうございました。子供たちも手拍子とともにリズムに合わせて踊ることができました。本番前は、緊張と不安でいっぱいの子供たちでしたが、校庭に出るといい笑顔で踊りきることができました。演技終了後、子供たちと振り返りを行い、その中から出た子供たちの声をいくつか紹介します。

 

・おうちの人のまえでおどるのはきんちょうしたけど、上手にできてよかった。

・きょうはママとパパにいもうとも見ていたから、きのうよりすごくきんちょうしたけど、うまくできたからよかった。

・こころをこめたら パパとママがよろこんだ。

・おとうさん、おかあさんが見にきてくれてうれしかったです。

・学ねんちょうかいで「えがおになること。」というはなしがあったので、きのうよりもえがおでおどれました。

・きんちょうしたけど、「いつもどおりにおどればいいよね。」とおもいながらおどったら うまくできてうれしかったです。

・ちょこっとはずかしくて、でも、おきゃくさんがはく手をしてくれて ゆう気が出てきました。

・れんしゅうをたくさんがんばってきてよかったです。

・もう一かいみんなでダンスをおどりたいです。

・せっかくじっこういいんがつくったダンスなのに もうおどらないなんてもったいないし かなしいです。

 

多くの保護者の皆様の応援が子供たちの力となり、素晴らしい演技で終えることができました。改めて、ご家庭の応援は、力になることを感じました。また、16日(火)朝学校に来ると、「お母さんに褒められた!」などといった声が多く、子供たちの目も輝いていました。

運動会も終わり、ただ「楽しかった」で終わるのではなく、これからの学校生活に生かして欲しいと思っています。次なる1年生の目標は「保育園・幼稚園との交流を成功させること」です。

なお、ダンスで使用したポンポンは、3学期6年生を送る会で使用する可能性があるため、処分をせず、ご家庭での保管のご協力をお願い致します。

『運動会係活動【学び】ポスター係その②』

ポスター係 その②

みなさん、校門横に貼ってあったポスターはどうでしたか?

 

今回は、ポスターの作成話をお伝えします。

あのポスターをどうやって作っていたかというと・・・

それぞれ、学年に沿ったイメージを話し合いながら考え、みんなで分担して

作製していました。

各学年の先生にも、こんなイメージであっているかのをちゃんと確認しに行って

いたのです!

 

↓6年生のポスターの下書きです。もうすぐ完成しそうなポスター。

完成が待ち遠しかったので、運動会でポスターが貼られているのを見て

どれもクオリティーが高くてすごいな、と思いました。

(運動会web係より)

 

『運動会係活動【学び】5年生の表現』

今回は5年生のソーラン節について取材してきました!!

 今年の年生のテーマは気合です。

テーマの通り、見ているだけで気合が伝わってくるようなダンスを踊っていました。

そんな気合十分の5年生にインタビューしてきました!

 

「ずばり、運動会に向けての意気込みは?」  

「自分たちの『気合』というテーマを大切にして、見ている人たちに思いが伝わるような

踊りができたらいい!」

と言っていました。

その他にも

「自分の親を喜ばせたい」「笑顔にしたい」などの言葉も聞こえてきました。

私も見ていて、5年生の気持ちがとっても伝わりました。

明日、ぜひ運動会で頑張っている5年生の頑張っている姿を見に来てください!!

                            (運動会web係より)

 

『運動会係活動【学び】1年生の表現』

一年生の元気いっぱいのダンス!!

今日は児童鑑賞日でした。

なので、一年生の踊っている所をちょっぴり紹介したいと思います!!

 

「ピカピカの一年生」という歌詞に合わせて三色のキレイなポンポンを使ってパワフルに踊る姿は、

とてもかっこよかったです。

また、「リメンバーミー」という曲に合わせて、ポンポンを上手に振りながら楽しそうに踊っていました。

 

とても可愛かったです!!

皆さんも一年生の踊りや他の学年の表現も楽しみにしていて下さい!!

演技が終わったあと、たくさんの人から拍手をしてもらえて、1年生はすごく嬉しそうでした!

ぜひ皆さんも運動会を見に来てください!

そして、一年生の元気いっぱいのダンスも楽しみにしてください!!

                                 (運動会web係より)

 

『運動会係活動【学び】マスコット係その⑦』

(マスコット係7回目の記事です)

明日は、ついに、運動会!!!

マスコット係も、ラストスパートです!

 

この日は、応募してくれたマスコットの展示のところに、飾るタイトルを作っていました!!

明日、ぜひ、見てください!!!

 

マスコット係の人は、さらに、マスコットや校章などが書かれたうちわを作っていました。

校門のところで、そのうちわを持って写真撮影をできるそうです!

ぜひ、みんなと一緒に撮影してください!!!

次回もお楽しみに!!!

                                 (運動会web係より)

 

『運動会係活動【学び】看板係⑤』

看板係 その⑤ 「みんなに届け!メッセージ」

 

看板係が、全学年のそれぞれの教室に、模造紙に書いたメッセージを貼りました。

メッセージを読み、我々もとてもやる気が出てきました。

他の学年の人も、心が奮い立ったと思います。

明日も、気持ちを込めて踊ります。

                       (運動会web係より)

 

 

『運動会係活動【学び】6年生の表現』

運動会当日をやってみて…

Q、6年生最後の運動会どうでしたか?

A、すごい緊張したけれど、楽しくできた!

……ということなので、何が楽しかったのか、いろいろな人に聞いてみました!

 

・みんなと最後の運動会、旗を振ることができてよかった。

・みんなで、全力を出して、合わせられて楽しかった。

・会場全体が、手拍子をしてくれて嬉しかった。

・みんなで、最後の運動会、全力を出せて嬉しかった。

・みんなとの最後の運動会、全力で旗を振ることができて良かった。

6年生最後の運動会で、全力でみんなと一緒に踊れたり、旗を振ることができたりして

楽しかったです。

私たち、web係も明日、頑張りたいと思います。

                           (運動会web係より)

 

『運動会係活動【学び】4年生の表現』

4年 運動会 「青空の下で」

 

4年生の運動会の表現種目は、傘を持って踊る、アンブレラダンスです。

テーマは、「仲間と共に」です。

青く澄んだ、広大な空の下、音楽とともに色とりどりの傘が舞っていました。

4年生によると、練習では、細かい動きを間違えないように気をつけたそうです。

また、隊形移動の練習が大変だったという話も聞きました。

しかし、「仲間と共に」頑張り、大変なことも「仲間と共に」乗り越えてきました。

 

その頑張りの結果、全体の踊りに統一感があり、とてもきれいな演技になっています。

ダンスの中には、美しい「なにか」が盛り込まれています。

それは見てからのお楽しみ。ぜひ、明日、4年生の演技に注目してみてください!

                          (運動会web係より)

 

『運動会係活動【学び】2年生の表現②』

運動会児童鑑賞日当日!!ver.2

11月12日は運動会児童鑑賞日でした。

すべての学年が表現種目を全校児童の前で披露しました。

 

どの学年も素晴らしい演技でしたが、今回は2年生の披露の様子をお届けします。

2年生が披露した表現は「平山オリンピック2021」

大きく旗を振っていて、旗の音が広い校庭に響き渡りました。

発表が終わった後、大きな拍手が会場全体から聞こえてきました。

 

明日の保護者鑑賞日には、今日よりもきっといい演技をしてくれることでしょう。

ぜひご覧になっていただき、大きな拍手をお願いします!!

どうぞ2年生の表現をご期待ください!!

                (運動会web係)