学校の様子

学校の様子

修了式

 本日、修了式を迎えることができました。修了式では代表児童に修了証を渡し、6年生とわかくさ学級代表児童が1年間を振り返ってを発表しました。挑戦することの大切さ、努力することの大切さなどを具体的に発表しました。児童は今年度の学年を修了したことを実感したことと思います。
 式終了後には、全校児童がやっと集まることができたので、ひのっ子作品展の表彰と新選組書展の表彰を行いました。
 明日は6年生が卒業式を迎えます。感染症予防のため、出席していただく方を制限しての開催となりますが、みんなでお祝いの気持ちをいっぱいにした卒業式にしていきたいと思います。

【校長講話】
 今日は、学校での1年間の学習を終える修了式です。緊急事態宣言が解除になったので、久しぶりに全校の皆さんが校庭に集まることができました。しかし、新型コロナウイルス感染症予防は続けていきましょう。
 この1年間は新型コロナウイルス感染症予防のため、今までとは違った学校生活となりました。しかも、5月までは臨時休校だったため、学校生活も短くなってしまいました。その中でも、1年前の自分と比べるとできることがたくさん増えたと思います。今まで知らなかったことを知ったり、分からなかった問題が分かったりするようになりましたね。

どうして、このように変われたかというと、皆さんが毎日学校やお家で少しずつ学んできたからです。一日一日でできることは少しでも1年という時間になると大きなものになっていたというわけです。

先ほど、6年生とわかくさ学級の代表の皆さんに修了証を渡しました。修了証は、皆さん一人一人が1年間よく努力して、その学年を立派に学んだことを証明するものです。お家に帰ったら、家族の人に自信をもって修了証を見せてください。そして、「1年間ありがとうございました。」とお礼を言ってほしいと思います。

明日は、6年生が卒業式を迎えます。今までたくさんお世話になった6年生と一緒にいられる最後の日です。改めて、6年生の皆さんに「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。

1年生から5年生の皆さんは、明日から春休みです。さっき話したように毎日の積み重ねが大切です。春休み中も少しずつ勉強したり運動したりして、規則正しい生活をして、4月の始業式には元気な皆さんに会えることを楽しみにしています。


4年【"いのち”・地域・学び】社会科見学に行ってきました

 16日(火)には府中郷土の森博物館に社会科見学に行ってきました。久々の校外学習ということもあり、前日から子供たちのワクワクが止まらない姿が見られました。現地では、館内見学をした後、プラネタリウムで月の満ち欠けや動き、星や星座の名前、星の動きなどをとてもわかりやすく教えていただきました。その後は、昔の建物を巡る園内オリエンテーリングを行いました。グループで協力をして建物の周辺に隠されているヒントを探しながら、9問のクイズに挑戦しました。「思い出に残ったことはプラネタリウムの星の数です。いつも夜空を見上げたら数十個しか見えないけど、一万個以上同時に見たのは初めてでとてもびっくりしました。」「みんなでお昼ご飯を食べたことが思い出です。みんなで間隔をあけてピクニック気分で食べられたからです。」などの感想が聞こえてきました。ぜひ、「社会科見学はどうだった?」の問いから対話をしてみてください。保護者の皆様、お弁当のご用意をありがとうございました!




代表委員会 【“いのち”・地域】 募金活動

代表委員会の活動の一つとして、募金活動を行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の最前線で働いている医療従事者の方々に募金を届けたいと、代表委員会の児童が中心になって全校児童に呼びかけました。
1月21日、22日の2日間で、57,179円の寄付が集まりました。
代表委員会の児童が書いたメッセージと一緒に日野市立病院に届けました。



4年【”いのち”・地域・学び】東京染小紋オンライン交流

 社会科「染小紋のさかんな新宿区」の単元で、江戸小紋について学びました。「未来EYES未来に残す江戸小紋」という番組を活用し、学習を進めていきました。

 学習の最後には、番組に登場する染小紋職人の廣瀬さんとオンラインコミュニケーションツールを活用した交流会を行いました。

 交流に向け、4年生が考えた「伝統文化を未来に残すための提案」や、事前に送った質問について丁寧に教えていただきました。
 染小紋の歴史・染小紋工房の案内・江戸時代からずっと残っている柄を付けるための型などを紹介していただきました。子供たちが交流前に送った染小紋を未来に残すためのアイディアにも全部目を通していただき、質問に対しても丁寧に答えていただきました。染小紋に柄を付ける実際の作業も、実演してくださり、とても貴重で充実した時間となりました。




 交流を終えると、児童からは「メモをたくさん取ってとても疲れたよ!!」「学習感想がいつもよりたくさん書けた。」と満足そうにしていました。その道をずっと極めていく「ほんもの」と触れ合う機会となり、子供たちにとってよい学びとなったことが交流後の様子からも伝わってきました。

3年【”いのち”・地域・学び】特別な日の記憶


10年前の今日、2011年3月11日2時46分、「東日本大震災」が発生しました。今、8~9歳の3年生の子供たちはまだ生まれていません。

今日は、当時震災を体験し、現在は大学に勤務している防災士の齋藤元気先生とzoomをつなぎ、当時の記憶や感じたことについてお話して頂きました。
(元気先生は元平山小の教員なので、ご存知の方もいらっしゃると思います。)

元気先生が撮影し穴の開いた道路や崩れたブロック塀の写真が表示されると、
「映画みたい…」「やばすぎるよ…」と子供たちは言葉を失います。
避難所の写真を見た際は、先日まで学習していた『「もしも」のためにできること』で想像した避難所での生活よりも、現実はずっと厳しいということを知りました。

  

元気先生の言葉で心に残った言葉があります。
「よく3.11は特別な日、と言われますが、わたしにとって特別な日は3.12なんです。どうしてか分かりますか? 3.11の夜、自分の住む町がまるで全然違う町みたいに真っ暗で、本当に明日はやってくるのだろうか、と初めての感覚を味わいました。それでも朝になり、だんだん明るくなって明日は来た。それが3.12.だから特別なんです。」

この言葉を聞き、震災に限らずどのようなことにでも言えるんじゃないかと思いました。
今、当たり前の生活はもしかしたら明日変わるかもしれない。だから今を大切にしていく…。子供たちもしっかりと耳を傾け、言葉の意味を考えながら話を聞いていました。

その後は、3年生から出た質問にも丁寧に答えてもらい、子供たちにとっては大変有意義な時間になりました。

【子供たちの感想】
・実際に地震を体験した元気先生のお話を聞いてとても勉強になった。いつくるか分からない地震にいまできる備えをしていきたいと思った。
・今の生活が当たり前と思っていたけれど、「明日は特別じゃない」とおいう話を聞いたから今の生活を精一杯大切にしたいと思った。

・明日が地震の起こる日かもしれない、そういう気持ちをもって備えをすることが大切だと思った。それと、日頃から「地震になったら危ないな」という場所を見付けておきたい。


また、今日の給食には「アルファ米」が出ました。

2:46には授業を中断し、学校全体で黙とうを行いました。これからも、特別な日の記憶として風化させないようにしていこうと感じました。

【“いのち”】東日本大震災から10年

 東日本大震災が発生してから10年を迎えました。
 3月8日の児童朝会では、校長が東日本大震災発生時の様子とその後の復興について話をしました。校長が平成26年度から始まった日野市の代表中学生が宮城県の気仙沼市立気仙沼中学校の生徒会と交流する「被災地に学ぶ生きる力プロジェクト」に参加していたことから、当時の交流の様子や当時の日野市代表中学生がプロジェクトをとおして考えた目指す社会について紹介しました。
 当時の日野市代表の生徒が考えた目指す社会は「①災害に対する意識が高い②人や地域のつながりが強い③思いやりをもって過ごせる」でした。今でも大切なことだと思います。(中学校生徒会が「震災10年目に寄せるメッセージ」を作成しました。この思いは連綿と受け継がれてきています。重要なお知らせに掲載していますのでご覧ください。)
 児童には自分の“いのち”は自分で守ること、もし災害が起こって困難な状況が生まれたとしても”いのち”を大切に、前向きに行動して、次へとつなげていくことが大切だということを伝えました。


 そして、3月11日には、備蓄アルファ米と備蓄水で炊いたわかめご飯と豚汁を給食として出し、地震発生時刻の14時46分には黙とうを捧げました。
 避難されている方もまだいらっしゃる中、これからも東日本大震災のことを忘れずに”いのち”を輝かせる取組を進めていきます。

1年【”いのち”・地域・学び】第二幼稚園との交流

今日は、第二幼稚園の園児の皆さんが、平山小学校に来てくれました。

例年は、一年生の教室で、机に座ったり、ランドセルを背負ったりして、
"一年生体験"を行っていますが、今年は、感染防止対策のため、授業の様子や、学校の施設を見学してもらいました。

「お兄さんお姉さんらしいところを見てもらおう。」
と、意気込む一年生と、
「4月から、小学校でこんなふうに生活するんだ。」
と、真剣な表情で見学をしていた園児たちでした。

お互いに一生懸命な様子が、とても微笑ましかったです。
楽しく一緒に交流できるようになる日が、とても楽しみになりました。




【”いのち”・地域・学び】平山小の移り変わり

 平山小学校は約150年の歴史のある学校です。昭和53年に児童数の増加に伴い、平山台小が開設されましたが、平成18年に再び1つの学校として統合しました。それからは、2つの学校の思いや伝統を引き継いだ平山小学校として、子供たち、保護者、地域の皆様と共に、日々歩んでいます。
 その平山小の移り変わりの様子を南校舎1階の廊下に掲示しています。また、北校舎3階の大会議室前はメモリアルコーナーとなっており、旧平山小と平山台小の様々な歴史を展示しています。子供たちはよく立ち止まり、見ています。学校の歴史を知ることは、子供たち自身が、自分の学校を大切にする心と誇りをもって学校生活を送ることにつながります。
 保護者、地域の皆様におかれましては、ご来校の際にぜひご覧いただければと思います。



【”いのち”・地域】「子供たちへのメッセージ」

 2学期末から募集させていただいた、”いのちプロジェクト”「子供たちへのメッセージ」の応募が集まり、そのメッセージを現在、昇降口に掲示しています。
 子供たちがふるさと日野・平山でいのちを輝かせて成長ほしいとのあたたかいメッセージを、保護者、地域の皆様からいただきました。ありがとうございました。きっと子供たちの心に届くものになります。
 これからもふるさとである平山地区で成長する子供たちへのあたたかい見守りをお願いします。



【学び】図工の作品で校内が明るく!

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な交流が制限されていますができる限りのことをしようと、日々模索しています。その中で、図工の作品を保護者会時には体育館、現在は3,4年生の作品を昇降口付近に掲示し、密を避けながら子供たちは鑑賞し合っていきました。
 子供たちの作品で彩られた校内は、何となく閉塞感のある今の時期に光をもたらせてくれています。


【学び】6年生を送る会


 【6年生を送る会を行いました】
 2月26日に6年生を送る会を行いました。緊急事態宣言が発出された中での開催でしたので、残念ながら、1年生から6年生まで一堂に会しての開催にはなりませんでしが、それぞれの学年が6年生に感謝の思いなどを伝える方法を考え、1学年ずつ体育館で披露しました。
 小学校生活の思い出の1ページとして、6年生の胸に刻まれたことと思います。
 いよいよ卒業式まであと15日です。

【地域・学び】漢字検定

 学校運営協議会 根津美満子会長のご尽力で、2月1日(日)に日本漢字能力検定「漢検」を実施しました。150名の児童が応募し、当日を迎えました。
 子供たちは、昇降口にて受付と健康チェックを受けると、大会議室で検定の諸注意等を聞きました。とてもしっかり聞くことができたので、その後、スムーズに試験が始められ、予定よりも早く終了しました。子供たちは緊張しながらも、とても集中して取り組み、これまで練習してきた成果を発揮しようとする姿が見られました。

 当日は、受付、健康チェック、試験監督など、お手伝いいただきました皆様、ご多用の中、ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


4年【”いのち”・地域・学び】SDGsについて学年発表会をしました


 総合的な学習の時間では2学期末からSDGsの学習に取り組んできました。まずは学年でSDGsについての動画を視聴し、会社や学校などで続けている取り組みについて学びました。その後、17の目標から調べたいテーマを選び、それぞれのテーマに関して現在起きている問題を考え、それを解決するためのアイディアを出しました。実際に行動に移し、やってみて分かったことをまとめて、そこから新しい問いを立てて、調べたりまとめたりしてきました。
 このような学習活動を繰り返して、テーマについて学んだことを、自分たちが選んだ方法で発表しました。どのグループも発表形態を工夫し、自分たちの発表に自信をもって堂々と説明する姿が見られ、成長を感じました。


 発表会をすることがゴールではなく、学んだことを行動に移し、行動を続けていくことが目標であるということを繰り返し確認してきました。学校でも話しますが、ご家庭でも定期的にテーマに立ち返っていただけたらと思います。ぜひ、お子さんがどんな発表をしたのか、また他の子供たちはどんな発表をしたのかをご家庭でも聞いて対話をしていただけたら幸いです。頑張りをほめてあげてください。よろしくお願いいたします。

6年【地域・学び】新一年生保護者会準備

 2月1日に行われる「新1年生保護者会」の会場準備を6年生の子供たちがお手伝いしてくれました。

 みんなで手分けをしてあっという間に会場が出来上がりました。椅子の並べ方も新1年生の保護者の皆さんが見やすいように工夫をしたりして素早く丁寧に気持ちよく働いてくれました。

 学校には様々な行事がありますが、こうした6年生のみなさんの力があって成り立っています。見えない所での皆さんの行動や気持ちが学校全体の支えになっているんだなと思います。本当にありがとうございました。



わかくさ 【学び】 わかくさ学習発表会

 1月23日(土)に、今まで学習してきたことを、わかくさ学級で発表し合いました。事前に準備をして、この日のために練習を重ねてきました。学年やクラスごとに練習してきたものを、他のクラスの友達に見てもらえて嬉しそうでした。


3年生「地図記号クイズ」


4年生「都道府しらべ」


5・6年生「都道府県新聞」


1・2年生「ようかい発表」

全学年体育【学び】平山フレンドパーク

 1月7日に緊急事態宣言が発出され、体育の授業でも様々な制限があり、子供たちが思いっきり体を動かす時間が減っています。
 そこで教員が話し合って知恵を出し合い、考えついたのが『平山フレンドパーク』です。サッカーゴールにフラフープなどの輪をかけ、そこにボールを投げられるようにしたシュートゾーンや、自分のペースで運動に取り組みなわとびゾーン、ラダーゾーンを設置し、体育の時間に自分で課題を決め、主体的に運動に取り組める場を設定しました。
 これから子供たちが自分で楽しみ方を考えていけるように仕掛けていきたいと思います。


5年【”いのち”・学び】児童の様子

 先週木曜日、体育館にて書初めを行いました。暖房をつけ、また、その日は比較的暖かかったため、寒さをそれほど気にすることなく取り組めたと思います。冬休みの課題で取り組んだ「浅川の春」を、新聞紙で3枚練習し、その後3枚本番書きしました。皆、とても集中していました!







 書き上げた作品は今週から校内展示しています。今年は、他学年の作品は見に行かず、自学年のみとなりますが、皆、楽しそうに友達の作品を鑑賞していました。

 皆、とてもよく書けています!

【”いのち”・地域・学び】阪神淡路大震災の教訓から学ぶ

 昨日1月17日で阪神淡路大震災から丸26年となりました。今日1月18日のオンラインによる全校朝会後に、避難訓練担当教諭がこの話を全校に向け発信しました。
 家屋の倒壊や火災、阪神高速道路が倒れてしまった画像から、子供たちはこの地震の規模の大きさを感じ取っていきました。そしてキーワードとして『4秒』ということが出されました。
 この4秒というのは初期微動から本震までの時間です。揺れたなと思ったら、たった4秒でいきなり大きな縦揺れが起こり、自分の身を守ることもままならなかったことを子供たちに伝えました。断層のずれによって起こるいわゆる首都直下型地震が発生した際には、このような揺れになるかもしれません。いざというときに瞬時に判断し、まずは自分の身をどのように守るかを考えられることが大切です。
 今年は東日本大震災からも丸10年となります。このような災害を風化させず、語り継ぐことで減災への意識が高まり、自助、そして共助、公助とつながると考えます。
 今、3年生と5年生は、総合的な学習の時間で防災をテーマに取り組んでいます。平山の地域でもいつ起こるか分からない災害に備え、みんなで考え、それぞれの立場でできることを当たり前にできるよう、平山小学校でも防災教育に取り組んでいきます。




【”いのち”・学び】オンラインでの全校朝会

 1月8日に緊急事態宣言が発出され、1つの場所に大勢が揃うことができません。
 今回、校内のICT担当教諭が中心となり、オンラインでの活用ができるように整備しました。
 平山小としては初めてのオンラインによる全校朝会を行いました。少し画面が固まってしまうのなどの不具合はありましたが、声はしっかり届き、まずは成功です。
 これからオンラインでの活用の精度もより高めていきたいと思います。

4年【学び】 外国語活動の様子

 3学期の外国語活動が始まりました。
 授業の初めは、"What did you do in your winter vacation?"をテーマに会話をしました。
 みなそれぞれの冬休みを過ごし、リフレッシュできたようでした。

 さて、3学期最初の単元"This is my favorite place."では、様々な教科名や教室名の言い方に慣れ親しみます。単元の最後には、自分が気に入っている校内の場所を英語で道案内ができるように学習していきます。
 今回は第1時間目だったので、平小の校内クイズで盛り上がりました。少しずつ映し出される写真を手掛かりに、どの教室かを当てます。普段から馴染みのある教室でも意外と難しく、多くの子が”Hint, please‼”と言って、楽しくクイズに挑戦していました。一人の子がどの教室か分かると、次から次へと"I know‼" "I know‼"と続き、答えをホワイトボードに書き込んでいました。
 


 問題に出したのは"arts and crafts room(図工室)"や”teachers' office(校務センター)"などです。次第に教室や部屋の言い方が分かってくると、子供たちは自分の知識を結び付けて、
「先生、音楽室は”music room”ですか?」
「理科は”sience”だから、理科室は”sience room”じゃない?」
「ランチルームはそのまま”lunch room”だね。」
などたくさんの意見が出ました。

 コロナ禍で学習活動に制限が掛かることもありますが、引き続き外国語をenjoyしながら身に付けていきましょうね!

4年【地域・学び】書初め

 13日(水)の3,4時間目に学年で書初めを行いました。

 「一番いい作品を書けるようにしたい。」や「緊張する。」などの思いをもちながら、書初めに臨みました。
 そして1文字1文字丁寧に一生懸命書いていました。
 終わった後には、
「うまくいかなくて悔しいから来年こそ、がんばりたい。」
「難しかったけど、全力を出して頑張れた。」
などといった感想も聞こえました。

 集中して取り組み、冬休みの練習の成果を発揮することができました。

 
   

3学期始業式

 本日、3学期の始業式を行いました。4年生の代表児童が3学期にがんばりたいことをしっかりと発表しました。
 緊急事態宣言が発出されましたが、子供たちの学びを止めないためにも、引き続き感染予防に取り組み、楽しい学校生活が過ごせるようにしてまいります。

【校長講話】
 皆さん、おはようございます。そして、新年あけましておめでとうございます。今日から3学期が始まります。みなさんが元気に登校する姿が見られてうれしく思います。
 
冬休みの間に新型コロナウイルス感染症の感染がどんどん広がってしまい、昨日、東京都をはじめとした1都3県に緊急事態宣言が出されました。

 前回とは違い、学校は休校にならない予定ですが、感染予防は今まで以上に取り組んでいく必要があります。校舎に入る前の健康チェックを行い、始業式も放送に変更しました。みなさんも手洗いやマスク着用、距離をとることなどを続けていきましょう。また、ウイルスに勝つためには、もともと体がもっている抵抗力が大切です。抵抗力を高めるためには、十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、適度に体を動かすことが大切です。今日から学校が始まったので、冬休み中に夜遅くまで起きていた人は、規則正しい生活に戻して、抵抗力を高めていきましょう。
 さて、新しい年になりましたが、「1年の計は元旦にあり」と言われるよう、1年の一番初めのこの時に自分で目標を決めて取り組むことで、1年間を充実させたものにすることができます。今年、1年どんなことにチャレンジするか、ぜひ、決めてください。

 3学期は今の学年のまとめの大切な時期ですが、あっという間に終わってしまいます。学校に登校する日は52日、6年生は卒業式を入れて53日しかありません。感染予防に取り組みながらも、楽しく充実した学校生活を送り、6年生は中学校への進学、ほかの皆さんは次の学年へ進級するための準備に取り組んでいきましょう。


4年生の代表児童が発表しました。


2学期終業式

 本日、2学期の終業式を迎えることができました。2年生の代表児童が2学期を振り返ってがんばったことをしっかりと発表しました。

【校長講話】

長い2学期が終わり、明日から冬休みです。

2学期の始業式は、とても暑かったですが、今は、冬になり、とても寒いですね。2学期の始業式には、この季節の移り変わりのなかで目標をしっかりともって学校生活を送るようにしましょうと話しました。キャリアパスポートにも2学期の振り返りを書いたと思いますが、目標に対して、自分で、何ができるようになったのか、これから何をがんばる必要があるのか考え、確かめることはとても大切なことです。

今日は担任の先生から通知表を渡されると思いますが、通知表を見て、自分の振り返りと通知表の内容に違いがあるか確かめてみてください。自分が思っていることと同じであれば、見方や考え方が一致している証です。もし、違っていれば、自分が思っていることと他の人の見方や考え方が違っていたことになります。他の人が見ている自分はどのように映っているのか確認して、自分への理解を深めてください。

今年の冬休みは、夏休みと同じように書初め以外の決まった宿題はありません。自分には、何が必要か考え、「自分流」の冬休みの過ごし方を決めてください。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大はまだまだ続いています。手洗い、マスクの着用、人混みには行かないなどの予防をしっかりして、楽しい冬休みを過ごください。3学期の始業式にみなさんに会えるのを楽しみにしています。
※このあと、日野市教育委員会からの「ひのっ子のみなさんへ」のメッセージを紹介しました。

 2学期は運動発表会、50m走参観日、学校公開等保護者の皆様に子供たちのがんばっている姿をご覧いただくことができました。感染症対策の中でどのような形で保護者の皆様に子供たちの実際の活動を見ていただくか検討を重ねての実施でした。保護者の皆様にも感染症予防のご理解とご協力ありがとうございました。
 子供たちも「何ができるか」考えながら楽しい学校生活を過ごす工夫をした2学期でした。
 3学期も元気な姿で子供たちが登校することを楽しみにしています。





 

3年【学び】外国語活動の様子

 3年生になって外国語活動が始まり、初めの頃は緊張した様子の子も多かったですが、しだいに授業にも慣れてきて、今では自信をもって英語を話す子が増えてきました。とても良いことですね。
 2学期最後は「形」を表す英語の学習をし、日頃お世話になっている家族や先生、友達に向けて「グリーティングカード」を作りました。カードは、「サンキューカード」「ハッピーバースデーカード」「メリークリスマスカード」「ハッピーニューイヤーカード」から選べるようになっています。



 
 







  
 カードには貰った人の気持ちが温まるメッセージと共に、英語で言えるようになった様々な「形カード」を組み合わせてクリスマスツリーやフラワーなどを作りました。
 一枚一枚に気持ちが込められた素敵なグリーティングカードが完成しましたね。お子さんから受け取った際には、ぜひ温かいお言葉をよろしくお願いします。

3年【"いのち"・地域・学び】社会「火事からまちを守る」


 2学期も間もなく締めくくりです。学習では、どの教科もまとめの時期に入ってきました。社会「火事からまちを守る」の学習では、火事が起きてから消火されるまでの流れや消防士が身に付ける装備品、消防車などについての学習を行ってきました。

 昨日は、学習のまとめとして、自分たちが知りたいことを本物の消防士さんにインタビューさせていただき、疑問を解決することができました。



 実際に現場に出ていないと分からないことや、消防士になろうと思ったきっかけ、仕事への思いなど、消防士さんの生の声を聴くことができ、子供たちは最後まで集中して学習に取り組むことができました。

3年【いのち・"地域”・学び】総合『「もしも」のためにできること』

 総合では、『「もしも」のためにできること』というテーマで防災について学習を始めます。
 保護者の皆様には、事前の防災についてのアンケートへのご協力ありがとうございました。多くの方からいただいた結果から、分かったことや気付いたことを基に学習を進めます。本当にありがとうございました。
  
 さて、今日の様子です。
 まずは3時間目、木部先生から実体験をもとにした地震についての話をしていただきました。大きな地震が発生した際には、「物に頼らない」「自分で判断する」ということが大切であると聞き、子供たちは地震が起きる前の備えについて考えていきました。
 子供たちは、最初
「方位磁針が必要だと思う。」
「やっぱり着替えでしょう。」
「ハザードマップは?」
 とつぶやいていましたが、グループに分かれてホワイトボードに書き込むようになると、「あれ?本当に必要なものは何かな?」との声がちらほらと出始めました。

 そして、「必要なもの」「あれば便利なもの」「あるとうれしいもの」というヒントを頼りにまとめました。
 
 

 みんなで話し合いながら、大きなホワイトボード書き込んでいきました。
 
 
 
 今回の学習から来週は本格的に防災について考えいきます。
 本当に必要?バッグに入る?など、資料等を参考にしながら子供たちは対話を積み重ね、深い学びになるよう、私たち担任はファシリテートしていきます。
 これからも様子をお知らせします。お楽しみに!!

4年【”いのち”・地域・学び】平山陸稲の脱穀

 平山小伝統の、平山陸稲の脱穀ともみすりを行いました。

 千歯こきという昔ながらの道具を使っての脱穀は児童にとってとても貴重な体験となりました。

「今、踏むんだよ。」
「稲をひっくり返すともっととれるよ。」
「めっちゃ速い。上手!」
といった声を友達同士で掛け合いながら、順調に脱穀は進んでいきました。

 もみすりでは、わらともみを分別しながら行いました。

「もみの量が多すぎるんじゃない?少なくしたら、上手にできるかもよ。」

「ほうきで集めてから分別しよう。」と
アドバイスををしながら協力して取り組んでいきました。

 その後、観察する中で、1束の稲からたくさんの米が収穫できることや、もみに「のぎ」という細長い毛のようなものがついていることを発見していました。そして、自分たちが食べている米もこのように収穫されているのだろうかと興味をもちながら考えていました。「お米はとても大切な食べ物なんだ。」という声が聞かれ、自分たちが食べるためには多くの苦労があることに気付いていました。

 まだ終わらなかったもみすりは継続して行い、これからも収穫の喜びを感じられるようにしていきます。

 

 今年も平山陸稲の栽培にご指導いただいた農業指導者の小林和男さんにも感謝の気持ちをもち、活動のまとめをしていきます。












【地域】みんなのたまり場

 12月12日(土)の午後は、体育館にてみんなのたまり場が行われました。今回はクリスマスリース作りです。
 参加した子供たちは、思い思いの完成図をイメージしながら、集中して作り上げていきました。みんな素敵なクリスマスリースが完成しました。

 平山中地区育成会の皆様、ご多用の中、子供たちのためにありがうございました。




【地域・学び】土曜算数教室

 8月から平山小学校を会場として、5回にわたり実施されてきた日野市の6年生を対象とした土曜算数教室が12月12日(土)に今年度の最終回を迎えました。
 学校だより10月号でも紹介しましたが、講師の廣田敬一先生(元日野市立三沢台小学校長、元帝京大学客員教授)から繰り出される様々な問題には仕掛けがあり、試行錯誤しながら結論を見出していきました。
 平山小学校からは6年生4名が参加しました。


 土曜算数教室の参加を通して、次のような感想を話していました。
〇「楽しかった。普段の算数とはちがって、楽しく取り組むことができた。発表をすることに自信をもつことができた。」
〇「時間が忘れるくらい集中できた。友達と考え合うことができて楽しかった。」
〇「自分の学校で開催されているのに、他の学校の人も来ていて新鮮だった。必ず1問につき、1つのことは考えられるようになった。」
〇「考える力が身に付いた。難しい問題でも法則を見付ければ、すらすら解けることが分かった。」






 これから卒業までのおよそ4か月間の算数や、中学校に行っても日常の事象や疑問に思ったことから算数の問題を発見し、論理的に考え解決し、数学的な思考力を育んでいってほしいと思います。

 ボランティア・スタッフとして、学校支援コーディネーター根津美満子さんを中心に、10人以上の平山小の保護者・地域の皆様が関わってくださいました。ご多用の中、ご尽力いただきましたこと、感謝申し上げます。

3年【学び】音楽のリコーダー

 3年生から音楽ではリコーダーの練習が始まり、「ミッキーマウスマーチ」や「カントリーロード」など様々な曲に挑戦しています。
 最近、中休みにその成果を校長先生に聞いてもらおうと、校長室を訪問する3年生の子供たちがいます。息をそろえて、素敵な音色が響いてきます。

3年【学び】重さをはかってみよう!

 3年生では算数の『重さをはかって表そう』と理科の『ものの重さ』の学習を一緒に学習しています。
 別々の学習として扱うのではなく、重さの単位や計算を天秤やはかりを使って行い、子供たちの自由な発想を活かした授業を行っています。
 また、子供たち自身で学び方やペースを考えながら進める「単元内自由進度」にもチャレンジしています。  
 ゆっくりじっくり取り組んだり、教科書やプリントを早めに終わらせて実験やタブレットで重さについて調べたりと、自分に合った学びを展開しています。

 今回はプリントをしたり実験したりタブレットを使って調べたりする様子を少しご紹介します。
 
 ブースに机や椅子を移動させ、友達と自由に学んでいます。

 こちらの大きなホワイトボードは、校長先生にお願いして校長室にあったものをお借りしました。
 子供たちは「うわー!大きいホワイトボードだ!」と嬉しそうでした。


 クラス関係なく、自分が調べたことや分かったこと、不思議に思ったことを書いていきます。大きな伝言板です。


 これからもこのような学習も行います。
 どのくらい”みんなの分かったこと”が増えるか楽しみです。

 この後、理科の重さについての実験もしますので、また様子をお伝えします。

4年【学び】書初め練習

 4年生の書初めは「平山の里」です

 教室・ブースに広がり、新聞紙への練習、半紙への練習をしました。新聞紙への練習の時は、「山の字がうまくいかなかった。」「字が小さくなっちゃった。」「里が入りきらない・・・」などの声がありましたが、半紙への練習では集中し書いている姿が見られました。

 


 〇字を太く書くと、離れて見た時にもはっきりとする。
 〇名前は上につめて書くのではなく、左側にバランスよく書く。


 全体的に四年生、文字の線が太く、力強く書くことができていました。本日書いた字は冬休み前に返却します。それを基に冬休みに家で練習をしてきます。三学期になったらもう一度書初めを行いますのでよろしくお願いいたします。


 

※冬休み中に書初めの練習をする際に、筆、墨汁の点検もよろしくお願いいたします。

3年【学び】初めての書初め練習!

 先日、書初めの練習を学年で行いました。
 学年ブースで間隔を広げて正座し、「お正月」という言葉を1文字1文字、丁寧に書いていきました。
  
 最初は少しざわざわしていた学年ブースも、合図で文字を書き始めると、シーンと静寂が漂い、心地よい緊張感を感じました。

 冬休みには書初めの宿題があります。3枚の半紙をお子さんが持ち帰りますので、納得のいく1枚を冬休み明けに提出してください。もちろんご自宅で半紙を用意し、3枚以上書いても構いません。よろしくお願いします。


4年【学び】音楽の合奏「茶色の小びん」

 4年生は今、音楽で「茶色の小びん」の合奏に取り組んでいます。原曲を聞いた上で、4拍子のリズムの中での強弱の付け方、スタッカートや休符を意識することの大切さを学びました。そして担当している楽器(木琴やバスマスターなど)の特徴から、”曲を奏でるための役割”を考えながら練習しています。
 みんなの気持ちがそろい、リズミカルで楽しい合奏になってきています。


保健委員会【”いのち”・学び】保健集会

 11月20日の朝は、保健委員会による集会を行いました。これまでの集会は体育館に集まっての実施でしたが、新型コロナウイルス感染症対策として、各学年ブースに保健委員会の子供たちが出向き、クイズ形式で健康クイズを行いました。
 コロナ禍の中で、どのようなことを気を付けたらよいかなど選択式のクイズに積極的に答えていました。
 保健委員の皆さん、ありがとうございました。

代表委員会【”いのち”・学び】あいさつ運動

 定期的に、代表委員会によるあいさつ運動が行われています。上履きに履き替え、教室に向かう同級生や下級生に「おはようございます。」と声をかけ、昇降口があいさつの飛び交うあたたかい雰囲気となります。
 代表委員会の皆さん、これからもよろしくお願いします。


6年【”いのち”・地域・学び】平山中学校生徒会との”いのち”の授業

 学校公開では、6年生は平山中学校の生徒会の先輩といじめについて考える授業をしました。

始めに、いじめとはどんなものかと意見を出し合いました。「ばか」「死ね」といった暴言や叩く、蹴るといった暴力、無視、嫌だと言っていることをやり続けるといった意見が出ました。

そして、いじめに対する自分なりの行動ルールを考えました。その中には、
・人と接するときには、その言葉を本当に言ってよいかしっかり確かめてから行動する。
・誰かが暴力や暴言などのいじめをしていたら、止める。
・他の人と協力して止めさせる。
・小さなことでも誰かが傷ついていれば注意するように声をかける。・まずいじめられたとき相談できる人を見付けて積極的に相談する。
・まわりから見ていじめだと思ったら、いじめられている人の気持ちを聞いてあげる。
 など、一人一人が考えることができました。





 
 平山中学校の生徒会と6年生がいじめについて立ち止まって考えたことはとても大切なことです。
いじめは絶対に許されないものです。いじめは相手が嫌だと感じた時点でいじめになります。しかし、実際には、いじめている人はいじめていると気付いていない場合があります。周りで見ている人たちがいじめられて困っている人に気付いてあげることが大切です。もし、困っている人がいたら先生に必ず伝えてください。

3年【”いのち”・地域・学び】校外学習2

 多摩動物公園に無事に到着しました。平山小からかなりの距離を歩きましたが、元気いっぱいです。
 でもたくさん歩いたので、さすがにお腹がすいたいようです。気持ちのよい天候の中、子供たちはお弁当をおいしく楽しそうな表情で食べていました。
 お弁当の準備、ありがとうございました。

3年【”いのち”・地域・学び】校外学習1

 天候もよく、予定通り9時45分過ぎに校外学習の行先である多摩動物公園に出発しました。出発前には今回のめあてやがんばること、気を付けることを再確認し、みんな元気に多摩動物公園まで歩き始めました。
 この学習を通し、さらにどのようなその深まりが見られるか楽しみです。

【”いのち”・学び】パワーアップタイム

 今週のパワーアップタイムは、主に低学年が校庭でなわとびのリズム跳びに挑戦しました。特に1年生はほとんど初めてということもあり、なわとびの安全な持ち方なども学びました。
 八の字跳びや交差跳びの見本を見せてもらいながら、リズムに合わせて一生懸命取り組むことができました。


5年【“いのち”・学び】遠足「マス釣り体験」3

 待ちに待った遠足、ついに、11月6日(金)を迎えました。少し心配だった天気も、子供たちの願いが叶い、晴れました!
 笑顔いっぱいで登校し、いざ出発です。

 


 1時間半ほどバスに揺られ、秋川国際マス釣り場に到着しました。
 釣り場の方、漁協組合の方、教育委員会の方、その他たくさんの方々に支えられ、ようやくここまでたどり着くことができたのだと実感するとともに、もうすぐ体験が始まるというドキドキ感に満たされながら、お話を聞きました。

 

 
 諸注意を守りながら、釣り開始。

 



 最初はおっかなびっくり釣りをしていましたが、子供たちもだんだん慣れてきました。餌を針につけれるようになったり、魚をつかめるようになったり、なかには取った魚の口から上手に針を抜き取る子もいました。それ以外にも子供たちのたくましい姿をたくさん見ることができました!

 



 たくさん釣ることができました!大漁です!

 釣りが終わると、今度は食事の準備です。
 釣り場の方に、はらわたの取り方を実演していただきました。子供たちは、命のありがたさを実感しながら、真剣なまなざしで見ていました。



 火を起こすのを手伝い、先ほどはらわたをとった魚に塩をまぶし、網の上にきれいにならべます。おにぎりを食べながら魚が焼けるのをじっくり待ち、おいしく焼きあがった魚を一口。


 「おいしい!」

 子供たちはたくさん食べていました!

 今日一日、子供たちにはとてもいい経験ができたと思っています。
 そして、準備や片付け洗濯等、支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

【”いのち”・学び】パワーアップタイム

 今日からのパワーアップタイムが始まりました。
 密を避けるために、今回は4,6年生(5年生は遠足)が校庭でなわとびを行い、1~3年生は教室、柔軟性を高める「平山ストレッチ」に取り組みました。
 校庭でのなわとびは音楽の軽やかなリズムに合わせ、八の字跳びからの回転⇒後ろ跳び、そして二重跳びなど難しい技にも挑戦していきました。子供たちは体を動かすこと自体の楽しさ、心地よさを味わっているようでした。
 次回は、1~3年生がなわとびに挑戦します。


わかくさ【学び】算数「広さくらべ」


浜田先生グループの校内研究授業がありました。



題材名は「広さ」です。
前回までに「広さ」の言葉の意味や、広さを直接比べる方法を学習しました。


授業が始まってすぐに、荷物が届きました。
なんと!箱の中にはくるるんからの挑戦状①!!


『『プレイルームのドアとテレビは、どちらが広いかな?』』


プレイルームのドアとテレビは直接比べることができません。

「ドアのほうが大きそう」
「じょうぎで測ると、、、6とちょっと」
「何かと比べるといい」

みんなで考え、カレンダーを書く画用紙を敷き詰めてみました。

ドアは画用紙15枚分。

テレビは画用紙10枚分。


「15と10でドアのほうが広い!」
全員が納得いってから次の挑戦状②へ進みます。

『『紙に書いてあるドアとテレビは、どちらが広いかな?』』

「切って重ねてみればいい」
「じょうぎで長さを測れると、、」

じょうぎがいくつ分あるか、紙に直接書いて比べてました。


ドアはじょうぎ3本分と少し、テレビは5本分。

では、実際に自分の好きなものを敷き詰めて、くるるんからの挑戦状③をやってみよう!!



トランプ、オセロ、ジャンガなど、好きなものを敷き詰めて、
比べた方法と結果をくるるんに手紙で知らせました。

『くるるんへ トランプを使って比べました。
職員室は2枚分と大会議室は3枚分だから大会議室の方が広いです。』


ぴったり重ねられない、直接比べることができないものは、同じもの・同じ形を敷き詰めて、広さを考えることができました。
浜田先生グループの皆さんよくできました!!

次回は、マットを使った陣取りゲームをして、マットのいくつ分かで広さを比べます。今後も楽しく広さについて学習していきます。

2年【学び】かけ算


 2年生では「かけ算」の学習が始まりました。2年生の算数の中で難しい内容ではありますが、様々な楽しみを味わうことのできる内容でもあります。

 

 九九の学習では五の段を自分たちで構成したり、「五の段は、真ん中の数が1つ増えると答えが5増える」などの秘密を見付けたりするなど、かけ算の法則を見付ける楽しさを味わいながら学習をしております。

 

 また、九九カードなどを使って「九九をおぼえる」活動も行っております。九九カードを楽しそうに使いながら学習している姿が見られました。ぜひ、おうちでもご活用ください。

【地域・学び】算数検定

 10月31日(土)に算数検定を実施し、1年から6年生まで109名の子供たちが5級から11級の範囲で検定に挑戦しました。
 検定開始時刻になるまでの間は緊張している様子が見られました。しかし検定が始まると、どの級でも集中して一問一問解く子供たちの姿が見られ、「よくできたと思う。」と笑顔で帰っていく子が多くいました。日頃の努力が手応えとなっているようでした。
 今回の検定も開催にあたり、学校運営協議会会長・学校地域支援本部の根津美満子さんにご尽力をいただき、当日は10名を超えるスタッフの方々に受付や試験監督などの運営をしていただきました。ご多用の中、子供たちのためにありがとうございました。






体育委員会【”いのち”・学び】なわとび集会

 10月30日に体育委員会によるなわとび集会が行われました。
 リズムなわとびと題し、低学年用、高学年用とそれぞれ体育の子供たちがリズム跳びの見本を発表しました。前跳び、後ろ跳び、あや跳び、二重跳びなど様々な技が繰り出され、発表後は大きな拍手に包まれていました。体育委員の皆さん、ありがとうございました。
 これから各学年になわとびカードが配布されます。いろいろな技に挑戦しながら、運動に親しむことを大切にしていきます。


4年【学び】教育実習が終了しました

 9月28日から4年生に配属されていた3名の教育実習生の研究授業が終わりました。

 1組の宮川瑞紀さんは道徳、2組の田川健太さんは理科、3組の鶴田智美さんは算数で、10月22日(木)に研究授業を実施しました。配属された学級で研究授業を行うために、それぞれの実習生が4年生全ての学級で授業実習に取り組んできました。そのため、この4週間は、様々な実習生や教員が入れ替わって各学級に入り、子供たちは多くの先生から学びを深めてきました。

 最終日1023日(金)の6時間目には、お世話になった3名にサプライズの「ありがとうを伝える会」を行いました。事前に、第1部の「学年全体の会」担当、第2部の「学級の会」担当、そして「贈り物」担当を募集し、希望者が実行委員となって、それぞれの会で何をするのかや、実習生に何をプレゼントをするのかなどを話し合い、実習生に気付かれないようにこっそりと準備を進めてきました。

 実習生に見つからないように、時間割は「総合」としておいたので、第1部の「学年全体の会」は「今日はSDGsの学習をしていきます。SDGsとは何でしょうか。」という問いからスタートしました。その問いの答えとは、「S…さようなら」「D…大好きな」「Gs…がんばった実習生」。この寸劇開始3分で、実習生も感動してくれました。続いて行ったジェスチャーゲームでは、答えの頭文字を並べ替えると「ありがとう」になるという凝った演出をしました。第1部だけでも、実習生はとても喜んでくれました。

 場所を教室に移動しての第2部「学級の会」では、それぞれクラスごとに考えた催し物を行いました。実習生の涙を見て、「泣かせたかったから、大成功だ。」という声が。子供たちが会に向けて一生懸命に準備をする姿や、お別れの時に人に見られないようにこっそり泣いている姿に、実習生にとっても、子供たちにとっても充実した4週間となったことが伝わりました。3名は学生ボランティアとしてこれからも平山小学校に関わってくれます。
 以下、実習生からいただいたメッセージです。

 4週間お世話になりました明星大学4年の宮川瑞紀です。

 みなさんとは2年前のインターンシップの時からの付き合いでしたが、実習前は「忘れられていたらどうしよう。」と考えていて少し不安でした。しかし当時と変わらず明るく、元気に接してくれたおかげで、先生は4週間頑張ることが出来ました。
 学年のお別れ会では開始30秒で泣いてしまい自分自身でもびっくりしました。先生にとって一生忘れられない思い出になりました。4週間本当にありがとうございました!
                                                宮川瑞紀


 教育実習で4週間お世話になりました。明星大学の田川健太です。みなさんといっしょに勉強した4週間はとても楽しく、あっという間でした。いつも元気いっぱいのあいさつをしてくれたり、休み時間にたくさん話をしたりしたことがすごくうれしかったです。授業をしている時には一生けん命話を聞いてくれている姿が、印象に残っています。短い間でしたが、ありがとうございました。田川健太

 
 教育実習生としての4週間は、あっという間に過ぎていきました。何気ない話をしたことや、休み時間に遊んだこと、給食の時間を一緒に過ごしたこと、そして、私の授業を一生けん命に聞いてくれたことが、すごくうれしかったです。平山小で過ごした日々は、私の心を温めてくれる、大切な思い出として、きっといつまでも残るでしょう。4週間という短い期間でしたが、仲良くしてくれて、ありがとうございました。     鶴田智美                                         

 

 

 

1・2年【いのち・”地域”・学び】秋さがし

 本日、1・2年生合同での生活科「秋さがし」がありました。

 たてわり班で平山城址公園に行き、自然の中での活動を通してたくさんの秋を見付けることができました。


  1年生は、2年生との交流に、初めは少し緊張した様子も見られましたが、徐々に緊張も和らぎ、最後まで元気いっぱいに活動を終えることができました。ドングリなどの秋を感じるものを集めたり、秋探しビンゴをしたりしました。


  2年生は、今日の秋さがしまでにたてわり班の番号が書かれた看板と、班でお揃いのバッヂ作りを行いました。完成したバッヂは、1年生にプレゼントして、班のメンバーと顔を合わせてから今日を迎えました。
 
 移動中や現地では、1年生を優しくリードしていく姿が多く見られ、お兄さん、お姉さんらしい表情や姿に大きな成長を感じました。

 

 平山城址公園までの行き帰りは決して短くはない距離でしたが、1年生も2年生も最後まで一生懸命に歩きました。

 学校に帰った後は、給食のカレーを沢山食べて充実した一日を過ごすことができました。