学校日記

学校日記

3月6日(木)

 

 

今日は朝の時間から「6年生を送る会」が行われました。卒業まであと10登校日余り、卒業生に感謝の気持ちを表し、最後の思い出づくりとなるよう、各学年ごとにさまざまな出し物を発表しました。1年生と手をつないで入場した6年生、いろんな思い出を思い浮かべたのではないでしょうか。残りの小学校生活を悔いなく過ごせるよう、一日一日をかみしめて過ごしてほしいです。

3月5日(水)

 

昨日「エバリー」のお二人にご来校いただき、体育館でコンサートをしていただきました。参加したのは1年生・2年生・3年生です。バイオリンとピアノのお二人が登場し、クラッシック2曲を演奏してくれました。生演奏で聞く機会に恵まれ、小学生たちの目は釘付けになりました。後半は音楽に合わせて体を動かしたり、楽器の体験などの機会をいただきました。小学生のみなさんは全身を使って音楽を楽しむことができました。

3月4日(火)

 

昨日より中学年を皮切りに、3学期保護者会が始まりました。雪が降る寒い中でしたが、多くの保護者のみなさまにお越しいただきました。ありがとうございました。

4年生は保護者会に合わせて、5時間目に体育館にて二分の一成人式を行いました。この1年間の行事を振り返りながら、発表形式で成長を確かめる内容でした。10歳の節目を迎えることができ、素敵な発表となりました。20才までの残り半分をどのように過ごすのか、朝会での校長先生のお話を思い返しながら一人一人に考えてほしいです。

3月3日(月)

 

 

先週の金曜日にイングリッシュキャラバンのみなさんが南平小に来てくださいました。イングリッシュキャラバンとは、英語のネイティブの方々が学校に来てくださり、子供達と直接関わる取組です。今回は5・6年生の全クラスが参加しました。内容は「お買い物」でした。全員分のパスポートやクーポンを配布するなど、実際の海外での買い物をイメージした教材が用意され、子供達も自然と本気になっていきます。買い物をするときは色やサイズ、形まで注文しますが、慣れてくると子供達はすいすいと買い物をしていました。今日の取組みで、外国語を使ってやり取りする楽しさを感じてくれたら嬉しいです。

2月28日(金)

 

 

 

きのうはつくしんぼ保育園の年長さんと、南平小1年生との交流会がありました。保育園のみなさんにとっては、小学校体験のような感じになったと思います。1年生はこの日のために、年長さんを楽しませようと「お店屋さん」「昔遊び屋さん」「クイズ」など、様々な催し物を準備してきました。少々緊張気味の1年生もいたかもしれませんが、年長さんと一緒になって、楽しく過ごすことができたようです。後半に体育館に移動し、全員で「じゃんけん列車」をしました。新1年生に優しく接しようとする姿が頼もしい1年生でした。つくしんぼ保育園のみなさんが来てくれたおかげで、1年生はお兄さん・お姉さんとなる自覚が芽生えたと思います。

2月27日(木)

 

3年生発表の音楽集会がありました。体育館に集まった全校児童や保護者の皆様の前での発表ということで、適度な緊張感の中、フロアにて発表しました。内容はリコーダー合奏「ブラックホール」「ミッキマウスマーチ」と、合唱「元気・勇気・ちから」「スマイルアゲイン」でした。3年生のみなさんは、しっかり声を出すことができ、大きな拍手をもらっていました。嬉しそうな表情を見せていた3年生、次の発表は4年生として行うことになります。

2月26日(水)

 

先週の金曜日に「七生中あいさつプレ選手権」という取組がありました。七生中から代表の中学生が南平小にゲストティーチャーとして来てくれました。七生中の伹野校長先生も一緒に来てくださいました。中学生の代表は、5・6年の小学生に、挨拶の仕方などについて教えてくれました。中学生に認めてもらいたいという気持ちで、小学生の挨拶にも気合が入ります。今回は「プレ選手権」なので、南平小の5・6年生の中から優勝や準優勝が選出されましたが、中学校に進学後、七生中で「あいさつ選手権」が行われるそうです。中学校でも気持ちの良いあいさつをしていきたいものです。

2月25日(火)

 

金曜日の朝に全校遊び集会がありました。遊びの内容は「じゃんけんれっしゃ」でした。じゃんけんで勝った人が先頭、負けた人が後ろにつき、それを繰り返しながら列車を長くしていく遊びです。どんどん列車は長くなり、最後まで先頭になっていた人が表彰されました。

この遊びのすごいところは、じゃんけんの勝ち負けにかかわらず、みんな笑顔で連結していくところです。先生方もじゃんけんに加わって、一緒になって楽しんでいました。

2月21日(金)

 

 

 

昨日の5・6時間目に5・6年生のスポーツ交流会がありました。

卒業を控えた6年生と、後を引き継ぐ5年生が、スポーツを通して仲良く交流し、学校のことを託したり、学校を引き継いだりする気持ちを作るために行います。

外はぽかぽか陽気、5年生も6年生も素敵な思い出を作ることができ、心もぽかぽかになったのではないでしょうか。

ユニセフ募金

代表委員会が中心となり、ユニセフ募金を行っています。多くの児童が募金してくれています。ユニセフ募金は明日2月21日(金)まで行っております。皆様のご協力をお願いいたします。

2月20日(木)

 

昨日は6年生の「車椅子体験」の学習がありました。

何事もそうですが、その方の立場を実感を伴って理解するには、その立場を経験することが大切です。

だからこそ、地域で見かけた際に配慮のある行動がとれるわけです。

6年生のみなさんは、狭いスロープ、マットの上、段差など、思い通りに車いすを動かせない状況を体験することができました。

昨日の学習が主体的な行動につながる学習となることを期待しています。

2月19日(水)

 

4年生理科では「熱の伝わり方」の学習をしています。金属の棒や金属板は、加熱部分からどのように熱が伝導していくのかを調べる学習です。日常生活の中で子供達が信じている「常識」が本当にそうなのか、それを確かめるのは学習の醍醐味です。理科の場合はそれに当たるのが「実験」となります。

熱が加熱部分から伝導していく、伝導の仕方は均等に広がっていく、というのが多くの子供達の予想です。それを実験で確かめてみるとその通りでした。

しかし、金属ではなく、水の入った試験管でも、同じことが言えるでしょうか。実験では試験管の底部を加熱したり、中央部を加熱したりし、条件制御のもと、熱伝導のし方が金属と同じか違うかを多面的に確かめていきます。

結果はご存知の通り、全く違う結果となるのであり、その原因が対流であることも事後学習で突き止めていきます。

2月18日(火)

 

 今朝は集会がありました。内容は「ユニセフ集会」でした。代表委員会のみなさんが作ったニュース映像風の動画を全校で見ました。ユニセフ募金をすることで多くの人の命や生活を救うことができることが分かる内容でした。

南平小学校では、代表委員会の取組みとして、明日から3日間、ユニセフ募金を行います。本日子供達が手紙を持ち帰ります。その手紙で封筒を作り、募金をする仕組みです。おうちの方と相談の上、参加してほしいと思います。

【3年生】タグラグビー教室

3年生が日野レッドドルフィンズの方々をお招きし、タグラグビー教室を行いました。

自分のタグを取られないように、どのように走るのか。相手のタグを取るためにどう動くのか。相手との駆け引きがとても面白かったです。

2月14日(金)

 

 4年生は昨日社会科見学に行きました。場所は浅草・ガスの科学館の2か所でした。

 浅草については地域の特性を生かした産業の発展について、ガスについては上下水道やごみなど社会インフラについて、それそれ学習してきましたので、それを自分の目で確かめるための社会科見学でした。浅草寺周辺では事前学習でガイド文を各自用意しており、写真のようにグループ行動で自分の持ち場を説明し合っていました。仲見世の混み具合や外国人観光客の多さが教科書通りであることを確かめることができました。ガスの科学館は体験型の施設で、楽しみながら、ガスの供給システムが上水道と似ていることなどを学ぶことができました。

 行動の仕方や学習態度も全体としてはとても良く、来年度の八ヶ岳移動教室につながる校外学習となりました。

2月13日(木)

 

先週は多くの保護者の皆様に学校公開・道徳授業地区公開講座にお越しいただきました。

また、3時間目に体育館で行われた講演会には、80名近くの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。

写真の授業は、学校公開の日に2年生で行われた算数「長さ」の授業です。

授業で扱う長さの中には、2年生の児童のみなさんの日常生活ではあまり登場しない長さや単位もあります。2年生では、教室の縦や横の長さのような、6m、7m級の長さの量感や仕組みを、実感を伴って学習させるため、実測の時間を設けました。「うわあ、7mもあるよ」「本当に7mかな」「そうだよ、だって1mのものさし7個分だったじゃん」といった会話が飛び交っていました。「分かる」ということは「知っている」というだけではなく、「使える」ことや「表現できる・説明できる」といったことなのだと、改めて感じさせる会話でした。

すずかけ農園の橋が新しくなりました!

毎年4年生が米作りを行っている「すずかけ農園(校庭の横にある田んぼです)」の橋が新しくなりました。今までは、木製の橋がかかっていましたが、年数を重ね強度が弱ってきていました。そこで、この度、より強度の強いコンクリートの橋にかけ替えました。これは米作りをご指導してくださっている地域の方が中心となり、PTAからいただいている米作りのための補助金を活用して設置してくださいました。今年度収穫した米(すずかけ米)は2月6日(木)の給食に提供され、全校児童が食しています。米作りにご協力いただいただいている皆様、いつもありがとうございます。

2月8日(土)

 

昨日と今日の2日間は学校公開・道徳授業地区公開講座がありました。

昨日は1年生が「昔遊び」の授業を行いました。ひのっちパートナーの方々を中心とした、昔遊びの先生をお呼びし、参観されている保護者の皆様も一緒になって、独楽回しなどをしました。ひもの巻き方、回し方など、コツをつかむのは初めてですと難しいものです。それでも回せるようになろうと、1年生のみなさんは何度も何度も練習していました。回った時の喜びようが微笑ましい授業でした。

2月7日(金)

これは昨日の5・6時間目にお呼びしたゲストティーチャー「原爆先生」による6年生の授業の様子です。原爆については6年生の社会科で学習します。しかし、その実際のところを現実感をもって学ぶとなると難しいところもあると思います。語り部として活動されているゲストティーチャーのお話を聞き、またスライドを見ることで、原爆について、より自分のこととして捉えられたのではないでしょうか。このように南平小では、さまざまなゲストティーチャーや地域の人材を広く学校にお呼びし、その道の先駆者の皆様から直接子供達が学ぶ機会を重視しています。

2月12日(水)

 

3年生は今「むかしのどうぐ」の学習をしています。写真の授業は、電気の普及前後の時代の道具を中心に、昔の道具の実物を郷土博物館の方が持って来てくださり、出前授業をしてくださっている様子です。見せていただいた道具が何の道具なのかを当てるだけでもたいへんでした。見事当てられたしても、使い方が分からなかったりします。使い方を教えてもらい、「えっ、炭でアイロンがけするの。」と驚いている人もいました。