ゆめがおかニュース

学校日誌

二分の一成人式


先日の学校公開の日に、4年生は二分の一成人式を行いました。

子供たちは自分の10年間の出来事をお家の人にインタビューをしたり、社会で起こった出来事を調べたりしてきました。
それを原稿にまとめ、一人一人が自分の言葉でしっかり発表することができました。








本当の成人式では、皆がどんな姿になっているか、楽しみです!

6年 租税教室

 1月21日に6年生は日野法人会の方々をお招きし、税の仕組みについて学習しました。プログラムは、
 ①税金の種類と分類
 ②税金の使われ方
 ③税金の集め方
 ④税金の決め方
 ⑤ミニ議会
でした。
 ちょうど政治の仕組みの学習を行っている時に合わせて、この租税教室を設定しました。
 ミニ議会では、もし1億円が学校の予算としてあったらどう使うかを考えました。「室内プールにする。」や「図書室の本を整備する」、「タブレットパソコンを児童全員に。」など学校全体を考えた案が多数出ました。
 政治の中での税金について、とても勉強になりました。日野法人会のみなさん、ありがとうございました。


パラディスボールって、なに?

オリパラ教育の一環として、講師をお招きして
「パラディスボール」を体験しました。【パラ(レル)ディス(カッション)ボール】

目が見えない方の競技に「ブラインドサッカー」があります。
しかし、足でボールを扱うのは健常者でも難しいもの。
手でも扱えるようにし、かつルールをとことんシンプルにした競技が
「パラディスボール」だそうです。

寝ているわけではありません。ゴールライン(赤ライン)を死守しているのです!
帽子を鼻くらいまで深くかぶることで視野を0にし、ボールから出る音を頼りに相手のゴールラインを蹴ったり投げたりしてねらいます。

講師の佐多さんは、試合のノウハウもそうですがそれ以外にも
「白杖を上に上げている方はヘルプサインを出しています」
「白杖の方のエスコートは、手を引かずに自分の腕を持ってもらいます」
など、具体的なアドバイスもしていただきました。
みんなが安全に、楽しく暮らしていけるような社会を構築していきたいなと感じた授業でした。

5年生 オリパラ授業に向けて

今年度、オリンピック・パラリンピック教育の一環として「だれもが気兼ねなく外出できる社会の実現」という授業を予定しています。高齢者・障害者などが日常生活や旅行の際、事前に調べなくてはいけないポイントの一つである「トイレ」。高齢者・障害者のために、学校や高幡不動駅周辺にある多機能トイレマップを作成したいと思っています。

この授業に向けて、高幡不動駅や学校周辺には車いす用のトイレがあるか考えました。子供は意外とたくさんの場所を見付けているようです。
実際に見学に行くのは1月30日です。たくさんの場所のトイレを見学し、車椅子の方が気軽に高幡不動に来ていただけるよう、よりよいマップ作りを目指します。

パソコンで算数

 算数の授業において、初めてパソコンを使った学習を行いました。
 みんな、パソコンを触れるということでワクワク気分。
 パソコンの操作を確認した後は、「インタラクティブスタディー」というソフトを使って、学習スタート。
 分数の内容について、画面に出される問題に次々と取り組みました。間違った回答をした時には、補習の問題も出され、自分の習熟度に合わせて分数の理解を深めることができました。
 いつもと違った学習方法を楽しんでいました。