ゆめがおかニュース

学校日誌

3年生 社会科見学

11月25日(木)、快晴のなか3年生は社会科見学に行ってきました。

 

最初に着いたのは農園でした。学校の給食に野菜を納入してくれている農家さんです。

ビニ ールハウスの中や実際にトラクターが動く様子を見せていただいたりしました。

次に見学をしたのは、新選組のふるさと歴史館です。

博物館という施設について教えていただいたり、新選組の軌跡や日野市に縁のある土方歳三のことなどについて、歴史館の方から話を伺ったりしました。また日野市では昔、養蚕がさかんだったということを特別展で教えていただきました。

日野中央公園でお昼ごはんを食べ、午後は日野警察署に見学に行きました。

警察署では、本物の白バイに乗せてもらったり、警察官の仕事について伺ったりしました。

 

【2年生】 けん玉ブーム来る!?

11月19日(金)にけん玉教室がありました。けん玉協会の会長さんを迎えて、けん玉の楽しさや手軽にできる技などを教えていただきました。けん玉の技に食い入るように見ている2年生。技が決まると拍手をしていました。実際にやってみると「できた。できた。見て。見て。」とできた技を友達や先生に披露していました。しばらくの間、けん玉セットを手に取れる場所に置きます。2年生にけん玉ブームがやって来そうです。

 

 

 

官野一彦選手のお話を聞きました

5校時に、オリンピックパラリンピック教育の一環として、リオデジャネイロパラリンピック車椅子ラグビー(ウィルチェアラグビー)銅メダリストの官野一彦(かんのかずひこ)選手がご講演をしてくださいました。

上学年は体育館で、下学年は教室(オンライン)でお話をうかがいました。

官野選手は、学生時代の話から、事故にあってしまった時のこと、そして、自分で目標をもち、努力を続けている今現在のこと、様々なことを聞かせてくださいました。

最後は子供たちから質問をしました。

「壁にぶつかった時、どのように立てばいいのですか。」という質問に、官野選手は、「壁があると感じられた人は、その壁を乗り越えるためにどうすればよいか考え、努力することができる。だから絶対乗り越えられる。」と、力強く答えてくださいました。そして、「できないではなく、どうやったらできるかを考えよう。」とおっしゃっていました。

子供たちは終始熱心にお話を聞いていました。

官野選手からたくさん刺激を受けた、大変貴重な1時間になりました。

 

展覧会ありがとうございました!

 11月8日(月)から13日(土)にかけて行われた展覧会には、たくさんの保護者の方々、地域の方々にご来校いただきまして、ありがとうございました。

 一週間だけの「夢美術館」。わくわくしていただけたでしょうか。

 13日(土)には、学校公開も併せて行われたことで、週末はお子さんと展覧会について、学校での学習について、話がひろがったことと思います。

 今週から随時、展示した作品を持ち帰りますので、お子さんの作品を褒めていただきたいと思います。

【5年生】ついに稲刈りをしました

肌寒い日も増えてきました。

刈り取りを目前に、乾燥作業(落水)を終え、先週ようやく稲の刈り取りをしました。

「よく見る感じになってる!」「なんか米の重さで下に下がってるよ」

【実るほど 頭を垂れる 稲穂かな】とはよく言ったもので、よく実りました。自分たちの手ではさみを使って刈り取り作業をします。

  

男子、女子それぞれが声を掛け合い、協力し合って、刈り取ったものを1つにしばっていきます。八ヶ岳移動教室以降このような協力することがちょくちょく見られ、嬉しく思います。

そんな作業中に「こんなに根が張ってます!」と驚いた表情でみんなに見せてくれました。土の中で根が張り巡らされています。

刈り取り、縛った稲は、最後の乾燥作業に入ります。(はざかけ)

ここで鳥に食われては…と用務主事さんの力を借り、網を張りました。次はいよいよ精米に向けての作業です。今度は、郷土資料館の方々のお力を借ります。多くの方のサポートにより、ここまで来れました。子供たちもみんな楽しみなようです。