ゆめがおかニュース

学校日誌

初氷?

今週になって、寒い日が続いており、手袋やマフラー、ネックウォーマーをしてくる子供が増えたように感じます。
いよいよ冬本番といったところでしょうか。

今朝の登校時、2年生の男の子が声を弾ませて、
「副校長先生、学校に来るときに氷を見付けたよ!」
と教えてくれました。
ほんの小さな氷だったので、すぐに溶けてしまいましたが、冬の訪れを感じさせる出来事でした。


ちなみに、東京での初氷、初霜は昨日(15日)だったようです。
なお、初氷は平年より2日早く、昨年より53日早い観測ということです。
昨年は暖冬でしたが、今年は平年並みの寒さとなるのでしょうか。

【3年生】歯科指導

3年生の歯科指導がありました。
1組は1時間目、2組は2時間目に行いました。

「みんなが生きている限り使い続ける歯だから大切に使っていこうね。」
とゲストティーチャーの先生から歯の磨き方や虫歯にならない方法を教えていただきました。
先生の失敗談も話してもらい、ジュースやおやつにどのくらい砂糖が入っているかを知ってびっくりの3年生。
「みんなが健康でいられますように。」
と感じた1時間になりました。

【6年生】研究授業

今日は校内研究を行い、6年生が研究授業をしました。
6年生は、総合的な学習の時間で「地域のためにできること」を考え、広場の整備や道路のペイント、ごみ拾い、挨拶などに取り組んできました。
その取組をこれで終わりにするのではなく、地域のために持続していくにはどうするか、ということを考えていく活動をしていきます。

学年全体で進めるため、体育館で実施しました。

まずはどんな町になってほしいかを自分たちの取組を思い出しながら相談しました。

「夢広場もっと使ってほしいよね。」
「バリアフリーにしたらもっと使ってもらえないかな?」
「地図をもっと置いて、アピールするとどうかな。」
グループでの話合いを参観している先生たちは子供たちがどんなことを相談しているのか興味津々です。

その後に、これからどんな活動が必要かをグループで話合い、考えました。

・花を植える
・地域の人と交流する
・地域GOTOキャンペーン
・町のPR活動や紹介
・ヤギを飼う etc

色々な意見が出て、ホワイトボードに子供たちの想いがあふれ出します!
「ヤギを飼う」は町を活性化するためには個人的にはナイスアイディアと思いますが、ちょっと実現は難しそうです…。

今日の話し合いからどんな素敵な活動が生まれるのか楽しみですね。
地域の皆さん、6年生の取組に期待してください!

【給食】ビーツって知っていますか?

本日の給食には、「ビーツ」という野菜が使われました。
皆さんは、ビーツって知っていましたか?恥ずかしながら私(副校長)は知りませんでした。
さて、↓の野菜が噂のビーツです。


インターネットで調べてみると、
・ヒユ科フダンソウ属の野菜で、テンサイの仲間
・ショ糖を多く含むため、食べるとほんのり甘い
・ロシア料理で有名なボルシチに代表されるように東欧を中心に様々な料理に使われる

また、給食で使われたビーツは日野市の農家さんが栽培されたものということでした。
採れたてのビーツとても美味しかったですよ。
お子さんにビーツの感想をぜひ聞いてみてください。

【4年生】理科の学習から

理科の学習では、「ものの温度と体積」という単元に入りました。空気や水の体積は、温度が変わると、変化するのだろうかという疑問をもち、学習を進めました。
空気の体積と言っても、なかなか分かりづらいので試験管に石けん水の膜を付け、湯と氷水に付けるとどうなるのかを調べました。
 
湯に付け、試験管の中の空気を温めると…


氷水に付け、試験管の中の空気を冷やしてみると…

グループごとに、じっと観察していると変化が分かったようです。

次は、水を試験管いっぱいに入れて、同様に温めたり冷やしたりします。
実験前に一人一人、予想を立てます。「変化しないでしょ。」「いや、変わりそう。」
じゃあ、やってみようと、実験をします。

こぼれないように慎重に、そっと動かしながら変化するかどうか観察します。

あちらこちらのグループから、「せんせーい」「あれ?増えてない??」「えっ!えっ!」いろいろな反応が聞こえてきます。
問題に対して、予想をして、実験で確認し、考えて、まとめるという学習の流れを大切に、安全第一で楽しく学習を進めていきます。