ゆめがおかニュース

2017年12月の記事一覧

2学期終業式

長い二学期も今日で終了です。今学期も夢が丘小学校の教育活動にご理解、ご協力いただきありがとうございました。
夏の暑さの残る季節の運動会から、日本の伝統文化の面白さに触れた落語教室、芸術の香り漂う学芸会、そして寒さに負けず体を動かした持久走大会駅伝大会…実に実にたくさんの出来事がありました。子供たちは心も体も大きく成長しました。1年生の代表者はあいさつで、徒競走のこと、勉強のことなど、楽しい思い出をたくさんお話ししてくれました。校長先生のお話では、一人一人への励ましのメッセージ通知表のこと、家族とたくさんの時間を過ごす中で、挨拶、お手伝い、家族の一員としての役割をしっかりと果すように、という内容がありました。また、生活指導のお話では、特に自転車の乗り方に関する交通安全のこと、お年玉などお金の使い方に関すること、そしてSNS夢小ルールについてもう一度家族と話し合うこと、などが伝えられました。
それでは、事故や事件に巻き込まれるようなことがなく、楽しい冬休みを過ごしてください。3学期に、元気に会いましょう。



市P協スポーツ交流会「ハンドロウル大会」

11月23日(土)に南平体育館で日野市立小中学校PTA協議会主催のスポーツ交流会が行われました。例年はビーチバレーボールでしたが、今年から「ハンドロウル」になりました。
「ハンドロウル」は日野市発祥のスポーツでカーリングをヒントに考え出されたスポーツです。夢が丘小PTAチームは予選リーグを見事全勝で勝ち抜けましたが、準決勝進出をかけた日野三中PTAとの試合で健闘虚しく惜敗しました。結果は8位入賞で賞状をいただきました。選手の皆さんお疲れ様でした。応援いただいた皆さんありがとうございました。




図工室から「4年 つつんだアート」

4年生は造形遊び「つつんだアート」で2学期最後の図工の時間を過ごしました。
図工室にあるいろいろなものや場所を新聞紙で包み、様子が変わっていく様子を味わいました。


本来の機能を果たさなくなったものや場所は、形や大きさの情報だけが取り出され、あたりはみんな新聞紙で囲まれて、不思議な雰囲気になりました。


水道の蛇口も椅子も机も、新聞紙で包まれています。






形のある机を包んでいたはずが、机と机の間の空間も包んで大きな箱の形に!


最後のお片づけは大変でしたが、みんなで協力して元通りにすることができました。

図工室から「3年 ハッピー小物入れ」

3年生は紙粘土と空き容器を組み合わせて、小物入れを作りました。
どんなものを入れようか、どんな場所で使おうか、いろいろ話しながらコネコネ。
紙粘土に絵の具を混ぜてつくった色粘土でパステルカラーの作品がたくさんできました。
ただいま乾燥中です。
1月9日、始業式の日に持って帰ります。












図工室から「6年ふわふわドローイング」

2学期最後の授業は造形遊びをしました。
色のついたシャボン玉液にストローで息を吹き込んで泡をたて、大きな泡をつぶしてなめらかな泡にしていきます。
その泡にボンドを入れて混ぜると、クリーミーなもこもこ泡になりました!

ボンドが入っているので、消えることなくカラフルな泡で絵をかくことができます。

オムレツをにしたり、模様をかいたり、最後は思い切って混ぜたり・・・
それぞれの楽しみ方で、きれいな泡の作る世界を味わいました。














パラ・パワーリフティング体験

 12月18日(月)、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、5年生児童を対象にパラ・パワーリフティング体験を行いました。
 佐野選手やコーチの方からお話を聞いた後、実際に競技の体験を行いました。実際の重さに触れて、選手のすごさを改めて感じました。東京オリンピック・パラリンピックに向けて、楽しみが増えました。佐野選手、がんばれ!
 

図工室から「2年 わくわくすごろく」

2年生の2学期最後の単元は「わくわくすごろく」です。
班で相談して、楽しいすごろくをつくっています。
いいことが起きたり、残念なことが起きたり、どんなマスにしようかどの班も話合いが盛り上がっています。
かけっこ、探検、宝探し、サッカー・・・。どのすごろくも、最後はハッピーエンドのゴールが待っています。
来週、装飾とコマやサイコロなどの小物づくりをして、出来上がったらみんなで遊んでみたいと思います。


満開!『千本桜』~音楽朝会~

12月8日の連合音楽会に向けて、校内最後の発表機会ということで、木曜朝会は6年生の合奏を全校で聴きました。和楽器、洋楽器の融合、「千本桜」の美しい疾走感のあるメロディーに、観客(保護者、児童、教員)は皆うっとり。6年生、明日は自信をもって煉瓦ホールの舞台で活躍してください。



将棋教室大盛況!


夢が丘小学校のオリパラプロジェクト。伝統文化への関心を高める事業の一環として、先日のけん玉教室に続いてこの日は将棋教室を開催しました。
折しも羽生善治プロが永世7冠の快挙を達成した翌日に、夢が丘小学校でもこのように盛大な教室が開けるなんて、何か運命的なものを感じてしまいます。
さて、教えたいただくのは日本将棋連盟の方々。プロ棋士の先生の他、一橋大学の将棋クラブの学生さん、松ケ谷高校のJET留学生など、頼もしい面々にお集まりいただき、将棋の歴史、簡単なルールのオリエンテーションの後、実際に対局を行いました。子供たちは目が輝き、声をかけても気づかないほど。この冬休みにご家族で楽しんでみてはいかがですか。







図工室から「3年カラフルなへび」

3年生は絵の具を混ぜて、たくさんの色を作る学習をしました。
みんなが持っている絵の具は、平均12色セットでした。
今まで、絵の具を混ぜるときには、パレットの広いお部屋でぐるぐる混ぜていた子供たち。
でも、それではひとつの場所にひとつの色しかつくれません。
そこで、今回はパレットの中でたくさんの色を作る練習です。

隅に置いた絵の具を、少しずつ引き合わせて、間で色を作ります。
混ぜ具合を変えていくことで、パレットの上にグラデーションが現れました。


こうしておけば、「さっき作った色をもう一度使いたい!」というときに、その色に戻ることができます。


今回は、できた色を少しずつ塗りながら、へびの体にしていきました。


体の形は子供たちが自由に考えてどんどん伸ばしていきます。


色鮮やかな楽しい作品になりました。

2年生 けん玉教室

 12月1日、2校時、けん玉名人の松永義希さんを先生としてお招きし、けん玉教室を行いました。
 初めのお話では、けん玉の起源や歴史について話してくださり、けん玉検定の級や段についても教えてくれました。さらに、それぞれの技を実際にやって見せてくださり、児童のみんなからは、大きな歓声が上がっていました。
 そして、児童にもやり方を教えくれました。やさしく、わかりやすく、コツを教えてくれたので児童も楽しみながらけん玉を上達させることができました。けん玉の楽しみ方も知れたようで、「まだやっていたい。」、「またやりたい。」という声が多くあり、児童にとって貴重な経験となったようです。