ゆめがおかニュース

2021年10月の記事一覧

パラリンピアンがやってきた!

10月18日(月)に、本校にパラリンピアンが来られました!

先日開催された東京パラリンピック、走り高跳び4位入賞の鈴木 徹選手、スタートラインtokyo会長兼選手の水谷 憲勝選手、お二人の義足を製作された、義肢装具士の臼井 二美男さんが来られ、6年生と交流ならびに体験活動を行いました。

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装着した競技用義足は、固定されているので外れません!

生活用義足は「安定」を第一にしているので、立てて置くことができます。

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水谷選手からは、生活用義足と競技用義足の違いなどを教えていただき、鈴木選手からは、義足になった経緯とその後の葛藤、走り高跳びを始めたきっかけなどを話していただきました。

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軽くジャンプ!この時点で約1m跳んでます。

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義足体験では、実際に両足に義足を装着し、手を取ってもらいながら歩く体験を行いました。短い時間でしたが全員が体験でき、普段何気なく歩いていることの素晴らしさをかみしめていました。

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臼井さん(現代の名工《厚生労働省選出》)が、「膝を上げて歩くんだよ」と優しく教えてくださいました。

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最後に校庭で選手を交えてミニリレー大会!

短い距離なのに、選手が走るとスピード感が全く違っていて、子供たちは「すごーい!」「速い!!」と驚きと感嘆の声を挙げていました。

最後に記念撮影。子供たちの心に、また一つ大切な思い出が刻まれました。

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【5年生】運動会を終えて、その後

 例年とは違った形での運動会でしたが、高学年として6年生と一緒に「Let's be one.」という表現活動を一生懸命にやり遂げました。当日は、多くの保護者の方にもご覧いただき、子供たちも嬉しようなでも恥ずかしいような表情でした。どうもありがとうございました。

 休む暇なく、次は八ヶ岳移動教室です。「3度目の正直」で限られた時間の中で準備をし、思い出に残る一泊二日にしたいと思っています。

 さて、運動会を終えてから、稲の落水をしました。

落水とは、稲刈りを目前に水を抜き、乾かすことで登熟(とうじゅく)を完了させることを指します。

水が入っていると、意外に重たいバケツ稲です。男子が女子に手を貸したり、協力して運ぶ姿に成長を感じます。

 そして、運動会が終わった翌週には、久しぶりの全校朝会がありました。木曜日には、久々に保護者によるよみきかせも行われました。机を下げ、集まる形ではなかったですが、テレビに映し出して実施していただきました。

 

 学校でも秋の読書週間が始まります。読書の秋が実りある日々になるようにしていきたいと思っています。

【3年】消防署見学をしてきました!

 10月13日(水)、あいにくの雨の中、社会科「地域の安全を守る」の学習の一環として、日野消防署高幡出張所に見学に行きました。

 消防署では、間近で消防車を見たり、消防署の方々の話を聞いたりしました。子供たちも真剣な眼差しで見学をすることができました。見学中に消防車や救急車が出動する様子も見ることができました。

 見学で伺った話を、今後の学習に生かしていきたいと思います。

 

 

社会科見学、無事決行。

10月1日、社会科見学に行ってきました。

緊急事態宣言が明け、台風の影響も予想より小さく、久しぶりに社会科見学に行くことができ、前日までの心配が吹き飛びました。

今回は国会と江戸東京博物館を見学しました。

国会では、本会議場や天皇が休まれる場所(御休所)などをゆっくりと見学することができました。また、参議院特別体験プログラムにも参加し、法案審議の体験をしました。

子供たちのキラキラした瞳。見学内容を懸命にメモ書きする姿。一人一人が楽しみながら真剣に見学していました。

また、台風の中でしたが見学した場所の職員の方々やバスの運転手さんなどに、丁寧な応対をしていただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

反省点もいくつか見つかりました。12月の日光移動教室を大成功させるため、日々の生活の中で改善していきます。