学校日誌

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東日本大震災を体験者から学ぶ教室(3.9)

3月11日、12年前の東日本大震災を受け、災害安全から身を守ること、防災の意識を高めることをねらいとして、

「東日本大震災を体験者から学ぶ教室」を行いました。

今年は、日野消防署の職員で、宮城県気仙沼市出身の方からお話を伺いました。

当時、気仙沼市にいらっしゃったご家族への思いをお話くださいました。

また、地震が起こったときの様子や津波で町が変わっていってしまう様子を映像で伝えていただきました。その様子を見て、子供たちからは「あ~」「え~」といった言葉にならないような反応がほとんどでした。

このような自然災害の怖さをもとに、いのちの大切さや身を守るときの考え方について教えていただきました。

 

「備えあれば患いなし」とも言われます。学校では災害への心構えとして毎月避難訓練を行っています。

今回の学習をもとに、自助・共助・公助をしっかりと身に付けてほしいです。

 

6年生を送る会(3.2)

先週2日(木)、6年生を送る会を行いました。

3年振りに体育館で対面しての送る会に、みんな、とても盛り上がりました。

(全校で集まると密になってしまうことから、低学年の部・高学年の部と2回に分けて行いました。)

 1年生が6年生をエスコートして入場です。

 2年生は6年生が2年生の時に行った学芸会「スイミー」を再現しました。

 1年生はたくさんお世話になった「ありがとう」を伝えました。

 3年生は6年制との風船リレー対決。みんなとても盛り上がりました。

 4年生はたてわり班やクラブ活動などでの思い出を劇にしてくれました。

 5年生は思い出クイズ。日光移動教室や八ヶ岳移動教室での思い出をテーマにして、懐かしい思い出を蘇らせてくれました。

 最後は6年生から、お礼にそれぞれの学年へのエールも込めた劇と、合奏「Subtitle」の演奏をしてくれました。

みんなの楽しい思い出が1つ増えたこと、とても嬉しく思います。

給食委員会の発表(2.10)

給食委員会の児童が、給食でできるSDGsについてスライドを作成し、本日の集会で発表しました。

食べ残しを減らすことや地産地消に取り組むことがSDGsに繋がります。

おいしい給食を今後も食べることができるように、一人一人が何ができるか考えて取り組んでいきましょう。

  

伝統文化を体験する5年生(2.9)

9日の5・6校時、5年生は総合的な学習の時間で、伝統文化体験学習を行いました。

市の生涯学習課にご協力いただき、「ひの21世紀みらい塾」講座から10人以上の講師の方をお招きしての体験学習です。子供たちは5つの講座から自分が体験してみたいものを選択して取り組みました。

  

    大江戸玉すだれ          沖縄空手              着付け

 

  

     礼儀作法             生け花

今回の学習は、今まで経験したことがないものが多く、とても貴重な体験学習になりました。

観察池が凍った!(1.26)

今日は朝の冷え込みがとても厳しく、学校のプールや観察池が全面凍っていました。

観察池は普段から水の流れがあるので、なかなか凍ることはないのですが、

今日は一段と冷え込んでいたことがわかります。

  

(水面に周囲の木などが鏡のように写っています)   (大プールに張った氷、とても厚くなっていました)

 

寒い日がまだまだ続きます。風邪などひかないように(インフルエンザが流行ってきています。)十分気を付けてお過ごしください。