ゆめがおかニュース

学校日誌

図工室から「3年カラフルなへび」

3年生は絵の具を混ぜて、たくさんの色を作る学習をしました。
みんなが持っている絵の具は、平均12色セットでした。
今まで、絵の具を混ぜるときには、パレットの広いお部屋でぐるぐる混ぜていた子供たち。
でも、それではひとつの場所にひとつの色しかつくれません。
そこで、今回はパレットの中でたくさんの色を作る練習です。

隅に置いた絵の具を、少しずつ引き合わせて、間で色を作ります。
混ぜ具合を変えていくことで、パレットの上にグラデーションが現れました。


こうしておけば、「さっき作った色をもう一度使いたい!」というときに、その色に戻ることができます。


今回は、できた色を少しずつ塗りながら、へびの体にしていきました。


体の形は子供たちが自由に考えてどんどん伸ばしていきます。


色鮮やかな楽しい作品になりました。

2年生 けん玉教室

 12月1日、2校時、けん玉名人の松永義希さんを先生としてお招きし、けん玉教室を行いました。
 初めのお話では、けん玉の起源や歴史について話してくださり、けん玉検定の級や段についても教えてくれました。さらに、それぞれの技を実際にやって見せてくださり、児童のみんなからは、大きな歓声が上がっていました。
 そして、児童にもやり方を教えくれました。やさしく、わかりやすく、コツを教えてくれたので児童も楽しみながらけん玉を上達させることができました。けん玉の楽しみ方も知れたようで、「まだやっていたい。」、「またやりたい。」という声が多くあり、児童にとって貴重な経験となったようです。








バケツ稲 収穫後…。


5年生のバケツ稲、今年は夏の天候不順、秋の度重なる台風とお米にとってはあまりにも厳しい状況が続き、苦労の連続でした。刈取り後、乾燥作業を終えて、この日は脱穀。割り箸や牛乳パックを活用して藁とモミを分離しました。(お米がどのくらい入っていたかは秘密です…。)
さて、その後半年間がんばってくれたバケツから土を畑に戻します。もみ殻や稲の根っこが混じった有機物たくさんの土は、栄養たっぷり。来年の稲作りのために、役立ちます。子供たちは「カポッ」とプリンのようにバケツの土を出し、シャベルでがんばってほぐしました。



留学生と交流

 5月27日、明星大学の留学生との交流を行いました。
 タイと中国からの留学生をお招きして、それぞれの国の
様子や小学校の学習、遊びについて教えてもらいました。
実際に一緒に遊んでみて、外国への関心を高めることが
できたのではないでしょうか。
 年明けには、子供たちが日本の文化について発表する
活動を予定しています。日本のよさを存分にアピールしたいと
思います。


「パラリンピアンと踊ろう」

 11月24日、2校時に車いすダンサーの「かんばらけんた」さんをお招きして、障害者スポーツに親しむ交流会を行いました。
 実演など交えて、車いすの特徴や、車いすでの生活、車いすでどのようにダンスするのかについて、気さくにお話してくれました。
 さらに、子供からの質問に対し、車いすダンスをはじめたきっかっけや、他にどんな障害者スポーツがあるのかついてもお話してくれました。
 また、2016年のリオパラリンピックの閉会式で実際に披露したダンスの映像を見せてくれ、その迫力ある演技に皆感動していました。
 障害者についての理解を深める有意義な時間となりました。









最後は、かんばらさんと一緒に、皆で楽しく踊りました。