ゆめがおかニュース

学校日誌

【4年生】手話サークルの方を招いて

4年生の総合的な学習の時間では、まずは、パラリンピックについてを調べました。その学習を踏まえ、次は障害(障害者)について学習を広げていっています。

子供たちの日常生活から思いを巡らせ、身に周り(公共)の施設などにある障害についてのものを出し合いました。(点字ブロック、エレベーター、マークなど)
障害といっても今回の学習では、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由という視点で考えていくことにしました。

子供たちの学習のためならと、日野市手話サークルの皆さんが来校してくださり、ゲストティーチャーとしてお話をしてくださいました。

障害があって実際に困ったこと、不便なことなど、具体的なことを教えてくださり、最初はどうしていいのか戸惑っていた子供たちも前のめりに話を聞きます。

この日は、風が強く、雨が窓に当たる音、降っている音も聞こえない、ということを伺い、いろいろと考えさせられる時間となりました。
後方には、同時通訳の方もいらっしゃり、みんなに分かる言葉で教えてくれます。

コミュニケーションをとるために、手話、指文字、空書(くうしょ)身振りなどいろいろな方法があることも教えてもらい、子供たちにとって貴重な時間となりました。

5年生図工 コマどりアニメにちょう戦!

5年生の図工の学習では、「形が動く 絵が動く-コマどりアニメにちょう戦!-」という題材に取り組んでいます。

粘土、ビー玉、ほうきなど図工室にある材料、黒板や鉛筆を使った絵、自分や友人など、メインにしたい対象物ごとにグループに分かれてコマどりアニメーションづくりをしています。

コマどりアニメならではの表現を生かし、楽しい動きや、魔法のような面白い展開を考えている子供たち。
5年生の児童は、ICT機器の扱いにも慣れているようで、色々な機能を試しながら追求する姿がみられました。






社会「政治」の学習

6年生の社会は、教科書が変わり、政治の学習からスタートしています。日本国憲法や政治とくらしの結びつきについて学んでいるところです。もうすっかり難しい話もできるようになっています。
今年度、模擬選挙を実施することにしました。子供たちは政党の掲げる公約をもとに投票します。政治を少しでも身近に感じることができたらと思います。
ご家庭でも、ニュースなどを観る際にぜひ話題にしてみてください。



2枚目の布マスクの配布について

 新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、文部科学省より一人に2枚の布マスクが配布されることを以前お知らせしておりましたが、この度2枚目のマスクが届きましたので本日お子様に配布しました。
 今後、感染第二波が来るのではないかと警戒されています。再度マスクが手に入りにくくなることも予想されますので、ぜひご家庭でご活用ください。
 また、忘れてしまったり、汚してしまったときのためにランドセルに入れておく予備のマスクとしてもご活用いただければと思います。