みんなでつくる、みんなのための学校 ~安心して力を発揮できる地域とともにある学校~
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みんなでつくる、みんなのための学校 ~安心して力を発揮できる地域とともにある学校~
4日(木)に4・5・6年生は、パラリンピアンの馬島誠様から、リモートで特別授業を受けました。馬島様は、アイススレッジホッケーで、バンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得され、現在はパラパワーリフティングに取り組まれています。大学生の時に負ったけがで車いすの生活になったそうです。
「どうしたらできるかを考えることを大切にして」と話してくださいました。
また、「多喜力」という言葉を教えていただきました。他の人を喜ばせる力、好きな人が笑ってくれる姿を想像すると努力を続けることができる、という意味だそうです。
子供たちからは、
「他人にすることは、自分のためになるという言葉が素敵だと思った」
「まこっちゃんみたいに障がいのある人がいたら、まず、話しかけてみる」
などの感想が聞かれました。
馬島様、素晴らしい授業をありがとうございました。
生活科で朝顔を育てたこと、学校探検をしたこと、リトルホースと触れ合ったこと、算数の「箱の形」でたくさんの箱をつみ上げたこと、葉っぱのスタンプや、秋のおもちゃづくりにマントづくり・・・
いろいろな活動をして、「こんなに成長したよ。」と全校に発表しました。
発表を見ていたお兄さん、お姉さんも、
「あっ、これやったね。」と自分たちの活動の跡を振り返っていました。
27日(土)に、周年実行委員会の方々が、畑の整備をしてくださいました。
春が近づき、「新6年生が畑にジャガイモが植えられるように」と、草取りをし、土を掘り起こしてくださいました。
こんなに、きれいな畑になりました。
周年実行委員会の皆様、ありがとうございました。
子供たちからは、「負けを失敗と捉えず、成功しなかったと捉え、ポジティブに考えてすごいと思った」「苦手なことに挑戦するのは難しいから、勇気を出せるようにしたいと思った」と感想が聞かれました。
講師の皆様、ありがとうございました。
25日(木)にひばり学級の和太鼓「ひばりまつり」の発表がありました。ひばり学級は和太鼓の練習に1学期から取り組んできました。和太鼓のリズム・響きの大きさにそれぞれの学年の頑張りが感じられ、太鼓の音が心に響きました。例年は、全校で聴く演奏ですが、今年度は、交流学習をしている3年生(第1部)と保護者(第2部)が代表で生の演奏を聴きました。他の学年は、後日ビデオ鑑賞します。息の合った素晴らしい演奏に、3年生から「迫力があった」「そろっていてすごかった」また、保護者の方から「成長を感じた」と感想をいただきました。素晴らしい演奏に、会場全体が感動に包まれました。
本日の給食↑