活動日誌

活動日誌

【東日本大震災を体験者から学ぶ教室】

今年で、東日本大震災から12年目を迎えました。

3月10日(金)に.、大きな災禍を忘れず、また、子供たちが自分で自分の命が守れるように、「東日本大震災を体験者から学ぶ教室」として、今年度、現地の研修に参加した下平主幹教諭が、全校に向けてオンラインの授業を行いました。

想像を超える大きな地震であったこと、その時の被害の状況、人々がどのように判断して避難をしたのか、現在の復興の様子などを、過去の関東大震災や阪神淡路大震災なども例に出しながら、子供たちに語り掛けました。

 

どのクラスも、とても真剣に話に聞き入っていました。

「東日本大震災の恐ろしさがわかった。帰ったらハザードマップを確認しようと思った。」

「地震は怖いと思った。」

「地震で犠牲になった人はとても悲しいけれど、それを生かしてそのようなことが起こらないようにしたい。」

などの感想が聞かれました。

備えることの大切さ、自分の命は自分で守る、できることをする、ということがよく分かった、貴重な時間となりました。

 

奉仕活動

6年生の卒業が近づいてきました。

これまでお世話になった日野三小に感謝して、校舎や校庭、中庭をきれいにする奉仕活動を行いました。

いつもの清掃時間では、なかなか手の回らない廊下や階段の壁、側溝や池などを心を込めて、清掃しました。

きれいになった校舎や校庭は、明るく感じられます。

 

6年生の皆さん、ありがとうございました。

 

バトンを引き継ぐ

3月7日(火)に、5年生が卒業式の会場づくりをしました。

大きな道具をしまったり、椅子並べをしたり、掃除をしたり・・・

声を掛け合って、すすんで仕事を探して活動をしていました。

 

また、同日に、なかよし班のありがとうの会がありました。

5年生が司会をして、それぞれの学年から6年生に感謝の言葉を送りました。

「なかよし班遊びが楽しかったです。」

「優しくしてくれて、ありがとう。」

「6年生みたいに、なりたいです。」

言葉を送られた6年生は、とてもうれしそうでした。

最後に、班ごとに遊びました。

 

6年生の頑張りを、しっかり5年生が引き継いでいきます。

 

6年生を送る会

3月2日(木)の5校時に「6年生を送る会」を、代表委員会の進行で行いました。

今年は、密を避けながらも、対面して行いたいということから、前半は、2・4年生とひばり学級、後半は1・3・5年生が6年生に出し物を披露し、体育館で見る学年とオンラインで見る学年とに分かれて行いました。

体育館を在校生が作ったメッセージと花で飾りました。

 

1年生「お世話をしてくれたこと」          2年生「なかよし班」

 

3年生「行事」                   4年生「クラブ活動」

 

5年生「委員会活動」                ひばり学級

 

とテーマを分けて、6年生に感謝の気持ちを歌やダンス、クイズで伝えました。

6年生からは、在校生と勝負!と、クイズが出されました。

 

会場が手拍子や笑顔に溢れました。

6年生のお兄さん、お姉さん、ありがとう!!

【長縄週間】三小長縄記録会

2月の生活目標は、「なわとびだ 寒さに負けない 三小っ子」でした。

2月20日(月)~24日(金)が縄跳び週間ではありましたが、それ以前から、長縄をしている姿が校庭で見られました。

校庭には、「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」という掛け声が響き、「いいよ。」「ドンマイ。」と声を掛け合っていました。

2月24日(金)は、それぞれが頑張った成果を確認する「三小長縄記録会」でした。

初めに、1組とひばりAチーム、次に2組とひばりBチームが跳びました。

お互いに応援し合いながら跳んでいました。

 体育委員会から、各クラスに記録証が渡されました。

 

3年ぶりの長縄週間でした。

子供たちのパワーと一致団結した姿が心に残りました。

 

6年生 礼法

本日、着物と礼法講座を受講しました。浴衣や袴を着せていただきました。「背筋が伸びます。」という感想を児童は述べました。凛とした気持ちになります。礼儀やマナーについて学ぶことができました。講師の先生方、本当にありがとうございました。この授業で学んだことを卒業式に生かしていきたいと思います。礼法

【日野市教育委員会研究奨励校】研究発表会

日野第三小学校は、令和3・4年度日野市教育委員会研究奨励校の指定を受け、「ユニバーサルデザインを起点とした全員の考えが深まる国語科授業の創造~説明的文章を通して~」をテーマにして、実践研究に取り組んでまいりました。2月17日(金)にこれまでの研究成果を発表する教職員対象の研究発表会を行いました。

全員が「分かる・できる」授業を目指して、授業の焦点化・視覚化・共有化を図りました。一人一人の考えが深まることを目指して、一人1台学習者用端末を活用して、指導の個別化や互いの考えを即座に共有して対話の時間を設定しました。

 

日野市内外から多くの御参観者においでいただきました。ありがとうございました。 

研究で培った力を、これからも伸ばしていけるよう、努めてまいります。

 

【6年生】総合的な学習の時間 発表

 2月16日(木)の朝の時間、6年生は総合的な学習の時間にまとめてきた日野第三小学校や日野台の歴史について発表しました。下級生から「初めて知りました。」「クイズが面白かったです。」「日野第三小学校のことを詳しく知ることができました。」等感想をいただき、発表したことのやりがいを感じることができました。残り少ない期間、下級生との関りをさらに大切にしたいと感じました。

【学校支援ボランティア】ペンキ塗り

2月4日(土)に、学校支援ボランティア、親児の会の皆さんが、校舎内のペンキ塗りしてくださいました。

毎年、恒例の活動として取り組んでいただいておりますが、今年度はとても大勢の皆様にご参加いただくことができました。

南校舎の2・3階の廊下の壁や教室のドアや階段、また、北校舎1階の廊下の壁を塗りました。

 

ローラーや刷毛で楽しみながら一生懸命に塗りました。

 

お陰様で、壁がとてもきれいになり、明るく感じられます。

学校支援ボランティアの皆様、親児の会の皆様、どうも、ありがとうございました。

 

【3年生】国語「つたわる言葉で表そう」

相手に伝わる文章を書くには、どうすればよいのか・・・・言葉を選び、つながりを考えました。

最近あった出来事について、友達に知らせます。

誰といつ、何をしたのか。そして、気持ちはどうだったのか。

 

言葉には、考えたことや思ったことを表す働きがあるということがわかりました。

 

【1年生】副籍交流

今日は、七生特別支援学校のお友達が三小に来校し、日野三小の1年1組と交流しました。

副籍制度とは、都立特別支援学校に在籍する児童が、居住する地域の小・中学校に副次的な籍をもち、直接・間接的な交流を通して居住する地域とのつながりを維持するための制度です。

今日は、追い出したい鬼に向かって、玉入れです。一緒に球を拾ったり、手をつないだり・・・

玉を数え始めたら、楽しくて、ジャンプしてしまいました。

  

【節分集会】

2月3日は、節分。

今日は、集会委員による節分集会です。

集会委員会から、節分のいわれや、節分にちなんだクイズが出されました。

節分の由来クイズ。恵方巻クイズ。ヒイラギクイズ。

廊下や教室には、それぞれの追い出したい鬼が貼られています。

  

ふざけ鬼、わすれんぼ鬼、おこりんぼ鬼、あとまわし鬼、だらけ鬼・・・・

いろいろな鬼がいました。鬼を追い出して、張り切って過ごしましょう。

【ひばり学級 5・6年生】国語「わたしと小鳥とすずと」

 ひばり学級の5・6年生は、国語で、詩を読もう「わたしと小鳥とすずと」の学習をしました。

詩の全体を読んだあとに各連に題名を付けました。一人1台学習者用端末を使って、それぞれが自分の付けた題名を提出し、なぜその題名を付けたかを発表しました。

お互いの考えを知ることができました。 

【4年生】理科 「もののあたたまり方」

4年生は、理科で熱の伝わり方に着目し、温度の変化と関係付けて、金属・水・空気の性質を調べる実験をしています。

今日は、線香の煙で空気は熱せられるとどのように移動して、全体が温まるかを調べる実験です。

安全に気を付けて、真剣に実験を行いました。 

【インクルーシブ教育】 講演会

1月27日(金)に、ブラインドサッカー日本代表の黒田智成先生をお迎えして、インクルーシブ教育の授業を5年生にしていただきました。黒田先生は、子供の頃、がんが見つかって、目が見えなくなってしまったそうです。現在、八王子盲学校の社会科の先生であり、東京オリンピック・パラリンピックでは、5位入賞に大きく貢献されました。また、昨年11月に行われたワールドグランプリ アジア・オセアニア選手権でも大活躍されました。

 

インクルーシブ教育は、障害のある人と障害のない人が触れ合い、交流していくという機会をもち、人々の多様性の尊重、相互に人格と個性を尊重し、支え合うことの大切さを学び、共生社会の基礎を培うことをねらいとしています。

 2校時が5年1組、3校時が5年2組に授業をしていただきました。

白杖を見せていただき、白杖のおかげで、自分がぶつかる前に白杖が物にぶつかってくれて先に障害物があることが分かったり、白杖が不自由な方がここにいると知らせる手段になると話してくださいました。また、ブラインドサッカーは、コミュニケーションがとても大切であることを教えてくださいました。実際に、見ないで指示だけでポーズを作ってみたり、ボールを蹴ったりも体験しました。ブラインドサッカーのボールは、少し重たくて、中で鈴が鳴りました。

大変貴重なお話をうかがい、素晴らしい体験をさせていただきました。

黒田先生、ありがとうございました。

 

 

 

【学校公開】ありがとうございました。

1月19日(木)、21日(土)は、学校公開でした。

教室での学習や、校庭での学習、また、書初めを見ていただきました。

 

新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止の観点から、御協力をお願いしての公開となりました。御協力いただき、ありがとうございました。

 

校内書初め展

1月16日(月)から校内書初め展が始まりました。

先週、各クラスで、書初めに取り組みました。真剣に集中して書いていました。

1年生・2年生が硬筆、3年生・4年生・5年生・6年生が毛筆です。

各教室の廊下に展示しています。

 

 

クラスごとに鑑賞しました。

「上手だね。」「すごい。」と声が聞かれました。

明日の学校公開まで、展示しております。どうぞ、御鑑賞ください。

 

平和講演会(6年)

 1月20日(金)の1・2時間目に日野市役所の方から平和について学ぶ機会をいただきました。戦後70数年経ちますが、今こうして平和に暮らせることのありがたさを改めて感じることができました。貴重な講演ありがとうございました。平和講演会の様子

 

【3学期】 始業式

1月10日(火)、3学期の始業式を迎えました。

校長先生から、「兎の登り坂(得意分野で自分の力を発揮する・挑戦)」「二兎を追う者は一兎をも得ず(一つ一つできることを着実に進める)」の話がありました。

 

児童代表の言葉は、4年生です。「日記や算数を頑張って新しい自分になる」「4年生で自信のついた書写を頑張ったり、ストレッチをして体をやわらかくしたりする」など、3学期の目標をしっかりと発表しました。

 

それぞれの目標に向かってしっかりすすんでいけるよう、子供たちのよりよい成長のために力を尽くしてまいります。

本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。