ゆめがおかニュース

学校日誌

3学期修了式

名残り雪で冬に逆戻りした春分の日の翌日。夢が丘小学校は平成29年度の修了式を迎えました。北風が吹き、冷え込み厳しい寒い朝でしたが、1年間を終えたうれしさと進級への期待で気分も高まった子供はみんなニコニコ顔。修了式では、代表児童による修了証書授与に続き、「終業式との違い」「皆勤賞をした人」「5つの質問」(子供たちに家で尋ねてみてください。どんなことを聞かれたのでしょうか。)などの校長先生のお話、そして2年生の代表児童による3学期頑張ったことの発表がありました。卒業式の準備が整った会場での式だったことも手伝って、緊張感のある厳粛な雰囲気で、子供たちはみんなしっかりと修了証書(通知表の裏面です。)を手にしました。おめでとう!
6年生と在校生代表の5年生は明日の卒業式をもって、本年度のすべての課程を修了しますが、改めて夢が丘小学校を支えてくださった皆様、学校の教育活動へのご理解、ご協力ありがとうございました。また新年度もよろしくお願いいたします。





そろばん教室


3年生は東京珠算教育連盟の田中先生をお招きして、そろばん教室を開催しました。田中先生には毎年来校していただき、先生が世界中で集められた貴重なそろばんを見せていただいたり、そろばん操作のイロハを教えていただいたりしています。今年は教室に先立って、算数の授業でも3時間そろばんの学習を積み重ねているので、子供たちもバッチリ。難しい計算に挑戦しました。伝統文化の一つでもあるそろばん、未来に伝えていきたいですね。

図工室から「3年ひもひもワールド」

「ひもひもワールド」という造形遊びの活動をしました。
毎週見ている図工室ですが、この日はいつもとは全く違う風景に。
色の組み合わせや、ひものつなぎ方をいろいろ工夫するうちに、カラフルで大きな作品になっていきました。
高いところから見下ろしたり、下に寝転んで見上げたり、見る方向でそれぞれ違う面白さを見付け、友達に紹介していました。






世界友だちプロジェクト


お隣韓国では平昌パラリンピックの熱戦が続いています。いよいよ東京のオリンピックパラリンピックまであと2年となりました。学校では、ホスト国としての自覚を高め、オリンピックの意義を理解し、東京大会を成功させるためのオリンピックパラリンピック教育を展開しています。「世界友だちプロジェクト」という言葉を聞いたことがありますか?日本にとってなじみの深い、薄い、様々な国がありますが、様々な国のことを知り、親しみをもとう、というねらいで東京の小学校それぞれが数か国を担当するというプロジェクトです。夢が丘小学校の担当国は「ジャマイカ」「ドイツ」「モルディブ」「モロッコ」「ノルウェー」の5か国。職員室前の廊下には、それぞれの国の基本情報や、日本との関わりなどが掲示されています。