ゆめがおかニュース

学校日誌

社会科見学「水を巡る旅」


学校を出発したバスは一路埼玉県との境に近い「東村山浄水場」へ。都内で三番目の規模を誇る東京ドーム6つ分という浄水場では、1組は「利根川系」「多摩川系」の原水を取り込んでいるところから、沈殿、ろ過、オゾンによる高度浄水処理、そして消毒と、「世界一美味しい」ともいわれる東京の飲料水になるまでの工程を職員の方々の丁寧な解説と共に見て回りました。1時間近くも歩く長丁場でしたが、その分様々な工程を経て、青く輝く水に生まれ変わっていることを実感することができました。続いて東京の端っこ、奥多摩町の小河内ダムへ。長距離の移動となりましたが、そこは社会の時間、無駄にはするまいと、社会科が専門の先生の街並み解説を聞き、小河内ダムの歴史のビデオを見て勉強しました。気が付けば山また山でトンネルが続く道のり、同じ東京かと目を疑うほどの景観です。ダムに到着すると「おー!すごい!」と子供たちからは歓声が上がりました。水源林から家庭、更に下水処理を経て海へ流れ循環する水の旅を分かりやすく展示説明してくれる「ふれあい館」では迫力の3Dシアターや「見て、触って」学ぶ様々な展示を楽しみました。帰路は「玉川兄弟」のアニメを見終えるタイミングで「羽村市の取水堰」に到着。車窓からの見学となりましたが、歴史や知恵を実感することができました。夢小では初めての訪問地ばかりでしたが、学びの多い見学となりました。

稲刈り


今年春から育ててきた稲が黄金色に育ち、実りの秋を迎え、稲刈りの時期を迎えました。
6日、本校の5年生も稲刈りを行いました。
夏休みの間も水やりを行ってきたお米ができるのはとてもうれしいものです。
この後、脱穀、もみすりを経て実際に食べるのが、今から楽しみです。
  

Welcomeプロジェクト(5年)


 11月2日(月)2時間目に、全校でのWelcomeプロジェクトでプロアメリカンフットボーラーのデメトリウス・イートンさんをお迎えした後、4時間目には5年生徒の交流授業を行いました。
 初めは5年生から英語での挨拶。日本の遊びを紹介し、折り紙をプレゼントしました。
 次に体験活動を行いました。準備運動を共にしたり、ボールを投げたりしてアメリカンフットボールに触れてみました。
 最後に全員で集合写真を撮り、一人ひとりタックルをして終わりました。
 2020年のオリンピック・パラリンピックに向け、子供たちは素敵な経験をしたと思います。
 
 

welcomeプロジェクト

今週の月曜日、アメリカンフットボールのアメリカ代表デメトリウス・イートン選手が来校しました。アメリカンフットボールの説明を聞いたり、パスやタックルの様子を見たり、選手に質問をしたりして交流を深めました。子ども達は体が大きく迫力のある選手に驚いているようでした。アメリカンフットボールを初めて知った子ども達も多く、これから少しでも興味をもってもらえると嬉しいです。




学校保健委員会

                             
  児童の心身の様々な課題や健康面について情報交換や協議を深め、今後に役立てる会が学校保健委員会です。今年は保護者の皆様、内科校医の須賀先生 歯科校医の高井先生、スクールカウンセラー麻生先生、教職員が出席し、11月5日に開催しました。それぞれの先生方から、「様々な感染症について」「乳歯と永久歯の関係」「子どもとの関わりについて」など、とても内容の濃いお話を伺いました。養護教諭からは健康診断の結果や健康調査の報告をしました。会の後半では、保護者の皆様からも活発な質問があり充実した会となりました。今後もご家庭と学校と協力して子供達の健やかな成長を見守っていきたいと思います。