ゆめがおかニュース

学校日誌

【4年生】理科 雨水のゆくえ

ここのところは、暗くなるのも早くなり、少し涼しくなってきました。
4年生の理科の学習では、「雨水のゆくえ」という単元の学習をしています。
「水たまりは、どんなところにできるだろう?」そんな課題から学習がスタートしました。

雨上がりを狙って、校庭で調査をします。それぞれ校庭を回り、水たまりができているところ、できていないところを探しました。

「流れができてるよ。」「川みたい。」いろいろな発見があります。


その後は、雨水はどこに行くのかを課題として、比べたり、時間をおいたりしながら変化を見ていく実験です。

学習を進めていくと、水は水蒸気となって空気中に出ていく。その水蒸気は冷たいものに触れ、水滴となって現れる(結露)を学んでいきました。
すると給食の時間に、

「牛乳瓶にも結露してるよ」とあちらこちらから聞こえてきます。
日常生活や経験から広げ、学習を進めることができました。

【1年生】生活科 虫探し

生活科「いきものとなかよし」の学習で虫探しに出かけました。

先週、校庭で虫を探しましたが、あまり虫は見付かりませんでした。子供たちに、虫はどういうところにいると思うか聞いたところ、
・草がたくさん生えているところ
・土があるところ
・木の近く
などの答えが返ってきました。

そこで、学校の近くにある教育センターに行き、虫がたくさんいるのかを確かめに行きました。




すると…




他にも、コオロギやトンボなどたくさんの虫を見付けることができました。
初めは虫が苦手だと言っていた児童も、友達が触っている様子を見て、触れるようになったようです。

【6年生】「私たちの町をどんな町にしたいか考えよう」

6年生の総合的な学習の時間です。昨年度、途中で止まってしまった地域の活動が、再び動き出しました。昨年度の活動を振り返り、地域の方のお話も聞きながら、案を練り直しました。地域の方と連携しながら、よりよい地域をつくっていきたいと思います。



【1年生】図工「でこぼこはっけん!」

1年生図工の学習で、身の回りにあるでこぼこを、こすり出しの方法でみつける学習を行いました。

こすり出しをするときの力加減が難しいようでしたが、教室や、廊下、玄関など、色々なところにでこぼこがあることを発見し、とても楽しそうに活動を行っていました。

感触を通してものを実感したり、身の回りのものを新たな視点で見ることで、何気ないものにもわくわくするものがいっぱいあるということを知ってもらえたらいいな、と思います。

集めたでこぼこを見せ合い、最後は、画用紙に好きな形に切って貼り付けて作品にしました。

【2年生】短歌教室

月1日(火)に、しきなみ短歌教室の方々を講師に迎えて、みんなで短歌づくりに挑戦しました。1年生の時にも一度来ていただいているので、今回は2回目です。講師の先生の「短歌って覚えている?」との問いかけに「やったような。」「覚えてる。」など様々な返事がありましたが、昨年度の経験がある子供たち、作り始めると、楽しみながら作っていました。

完成した子供たちの作品を見ると、夏休みのこと、家族のこと、友達のこと、見つけたカブトムシのこと、家で受験勉強をしている兄弟のこと等、日常の中で様々なことを感じたり考えたりしていることが分かりました。

感じたことを言葉で表現する力をこれからも伸ばしていきたいと感じました。