ゆめがおかニュース

学校日誌

東京都道徳教育推進拠点校報告会

平成28年度から研究を続けてきた「特別の教科 道徳」の東京都推進校の報告会を実施しました。当日は市内外から80名を超える先生方にお集まりいただき、全クラスの授業公開と研究報告会、そして全国小学校道徳教育研究会の元会長の生越詔二先生による「これからの道徳教育の在り方」というテーマでのご講演を実施し、充実の内容になりました。

子供たちの頑張りが素晴らしく、特に相手の目を見た挨拶の素晴らしさを、参観された先生方からも大変褒めていただきました。

また学校支援ボランティアの方々には、程久保駅やバス停からの案内などたくさんのご協力を頂きました。改めて御礼申し上げます。

来年度からいよいよ教科として新しいスタートを切る「特別の教科 道徳」、子供たちの豊かな心の育成は、学校だけでできるものではありません。地域、保護者の皆様のご理解とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。







学芸会 ありがとうございました!


夢が丘小学校の体育館は素敵な劇場に様変わり。3年に一度の秋の一大イベント「学芸会」が行われました。地域、保護者の皆様におかれましては、お忙しい中ご来校いただき、また小道具や衣装など、たくさんのご協力を頂きありがとうございました。おかげさまで、子供達も児童鑑賞日以上に張り切って、素晴らしい演技を見せてくれました。長い人生の中でも舞台の上で演劇をする、という経験はそうあるものではありません。練習段階では、互いにアドバイスし合い、物語の世界をよく理解し、セリフのトーンも次第に大きくなっていきました。こうした経験が仲間意識を高め、より良い集団として成長していくきっかけになることは疑いようもありません。平成29年度の後半戦、この経験を生かし、さらに素敵な子供たちに成長していけるよう、学校も取り組んでいきます。







学芸会カウントダウン!

暦の上では立冬を過ぎ、朝晩の冷え込みは厳しくなってきましたが、夢が丘小学校は秋真っ盛り。体育館では、週末に控えた学芸会に向けて、連日熱のこもった練習が続いています。セリフの読み合わせが中心だった先週とは違い、照明や音響が加わり、衣装をつければ子供たちの表情にも緊張感がみなぎります。どの学年もよりよい舞台にしようとラストスパート。ご家庭での体調の管理、よろしくお願いします。さあ、カウントダウン!

図書集会


学芸会前の劇場に様変わりした体育館で、秋の文化香る「図書集会」が行われました。図書委員会のメンバーお奨めの本の紹介、図書室についてのクイズなど、楽しい雰囲気で子供たちの読書欲が上がってきました。今年も「親子ふれあい読書」行います。この機会にたくさんの本に触れあいましょう。

学校公開 セーフティー教室

10月21日(土)、学校公開及びセーフティー教室が行われました。
当日は地域、保護者のたくさんの皆様にご来校いただき、子供たちが生き生きと学習する様子、そして安全安心な生活のためのセーフティー教室の様子、日野警察署との意見交換会など、盛りだくさんの内容をご覧いただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

セーフティー教室は「不審者から身を守るための方法や、身の回りに潜む危険性について、正しい知識を身に付け、犯罪に巻き込まれないようにする。」というねらいで都内すべての学校で行われるものです。夢が丘小学校では、低学年が「不審者から身を守る」、中学年が「地域に潜む危険、個人情報の大切さ」、そして学年では「ネットトラブル、ハイテク犯罪に巻き込まれないために」というテーマで、それぞれ発達段階に応じた内容を実施しました。学校と地域、保護者が問題や課題を共有し、一枚岩となって取り組むためにも大変大切な内容でした。是非、ご家庭でもお子様と話し合ってみてください。



図工室から「3年 クミクミックス」

今日は造形遊び「クミクミックス」の授業でした。
段ボールに切り込みを入れて、どんどん組み合わせて行きます。
山のように積んであった段ボールがあっという間になくなるほど、みんなどんどん組み立てて楽しんでいました。







図工室から「2年 まどをひらいて」

2年生は、初めてのカッターナイフの学習をしました。
刃の出し方、持ち方、切り方、カッターを使っているときの過ごし方などなど、
たくさん気を付けることを確認して、画用紙に切込みを入れていきます。

カッターナイフで開けた窓からのぞく顔や花など、楽しい工夫をたくさん散りばめて、すてきな街ができあがりました。










図工室から「3年 トントンドンドンくぎうち名人」

初めての金づちの学習でした。
平らな面とふっくらした面の使い分けを知り、上手にトントンできるようになりました。
曲がってしまったり、木から飛び出してしまったり、失敗もありましたが、最後はお気に入りの「くぎちゃん」をつくって連れて帰りました。












出汁の世界~世界に誇る鰹節~

日本の伝統・文化の良さを発信する能力・態度の育成事業の一環として、この日は「出汁についての特別教室」を行いました。講師は地域の鰹節専門店の三上さん。世界無形文化遺産にも選ばれた「和食」をその根底で支える「出汁」について、5年生が五感をフル活用して学びました。鰹節の歴史、作り方、活用方法…身近にありながらあまり考えたこともなかった奥深さと、あたりに漂う美味しすぎる香りに圧倒されながらの素晴らしい時間となりました。お土産もいただいたので、五年生のご家族の皆様、日本の伝統文化の良さ、一緒に味わってください。