学校の様子

学校の様子

1年その9【”いのち”・地域・学び】夏休みの課題への取組、ありがとうございました!

元気な声が教室に戻ってきました。

保護者の皆様には読書や「みつけたよカード」の作成など、夏休みの課題にご協力いただきありがとうございました。

子供たちの書いた「みつけたよカード」を読んでいると、コロナ禍の中、様々工夫をされて夏休みを過ごしたことを感じました。

 夏休みの読書の記録では、毎週、担任からのチャレンジ課題を出させていただきました。

 親子で楽しみながら取り組んでいただいた方も多く嬉しく思います。

 登校してきた子供達に、「どのチャレンジ課題が一番気に入ったか」を聞いてみました。

第1位:はやくちことば

第2位:いちばんぼし

第3位:かまきり

でした。いかがでしょうか。ご家族のお気に入りと同じ順位だったでしょうか。

残念ながら3位以内には入らなかった「さよならさんかく またきてしかく」の詩ですが、「この後の続きをお母さんに教えてもらったよ!」と言って、教えてくれる児童もいました。2学期も子供達と様々な詩に触れていけたらと思いますので、ぜひ一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

 10日までクラスを2つに分けた分散登校が続きます。登校日のお間違いがないようにお願いします。またご家庭で取り組んでいただく課題も出ております。週予定表の裏面を確認しながら、そして、教科書等を参考にしながら、家庭学習を進めてください。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

※休み時間にもパラリンピック観戦をし、全力で日本を応援する姿が見られました。

【“いのち”・学び】パラリンピック・TV観戦交流②

分散登校B班。初日。(分散登校日としては2日目)

今日も、昨日に続き、パラリンピックのテレビ観戦・オンライン交流会でした。

東京都教育委員会が主催の本交流会に参加した都内のいくつかの小学校と、オンラインにオンラインでつなぎ、交流しました。

今日の一部を紹介します。

【学校の紹介】

⇒6年生の代表児童が本校の紹介をしました。平山自慢も交えてしっかり紹介できました。

 

【パラ・TV観戦】

⇒ちょうど、山田美幸選手の予選が行われていました。「山田選手!頑張れ!」

 みんなで心を込めて拍手の応援を送りました!!

【感想交流会】

⇒「最後に今日の感想を言ってくるひと」の問いかけに運よく指名され、即座に対応できました。2年生と4年生の児童が感想を伝えました。

「障がいがあっても、1位になってすごかった」

「山田選手は足だけで泳いでるのに、あの速さはすごいと思う」

 

この2日間、交流会に積極的に参加し、質問をしたり、感想を述べたり。平山小の児童は自分たちで盛り上げ、楽しむことができました。

また、パラリンピアンの負けない姿、努力する心、結果を出す実力にふれ、たくさんの刺激をもらいました。

 

【“いのち”・学び】パラリンピック・TV観戦交流

分散登校A班。初日。

今日は、パラリンピックのテレビ観戦・オンライン交流会でした。

東京都教育委員会が主催の本交流会に参加した都内のいくつかの小学校と

オンラインでつなぎ、交流しました。

その一部を紹介します。

【学校の紹介】

⇒6年生の代表児童が本校の紹介をしました。立派な紹介ができました。

 

【男子100m平泳ぎで金メダルを獲得した山口選手との交流】

⇒本校に質問のチャンスがあり、4年生の児童2名が「金メダルを獲得したときの気持ちはどうでしたか」、「どうやったら世界記録を出せますか」と質問しました。

「金メダルを獲った喜びも大きいですが、自分の記録を更新できたのがうれしかった」

「世界記録更新に向けて、あきらめずに挑戦し続けたことがよかったんだと思う」と児童の質問にも、一つ一つ丁寧にお答えいただきました。

 

【今日の交流会の感想】

⇒最後に今日の感想を言ってくれる人!の呼びかけに応えた本校の3年生の児童が今日の感想を述べました。

「金メダルを獲得した選手と交流できてうれしかったです。ありがとうございました。」と立派に伝えることができました。

山口選手からも「ありがとうございました」って感謝の言葉をいただきましたね。

 

パラリンピック テレビ観戦・オンライン交流会は明日も参加します。

分散登校B班のみなさん、お楽しみに。

 

 

2学期始業式

 8月30日、本日2学期の始業式を行いました。緊急事態宣言の再発令、現在の感染状況などを考慮しオンラインで実施しました。4年生の代表児童が1学期の振り返りと2学期に頑張りたいことをカメラに向かって堂々と発表しました。9月1日からは分散登校となりますが、心と心は温かく、強く結ばれ、元気な姿で登校することを願っています。

 

【校長講話】

 皆さん、おはようございます。今日から2学期がスタートします。みなさんが元気に登校する姿を見ることができてうれしく思います。

 新型コロナウイルス感染症の感染が今まで以上に広がっているため、夏休みが少し延びて、これから分散登校が始まります。皆さんも引き続き、感染防止のために毎日の健康観察や手洗い、マスク着用、人との距離をとるなどの感染予防の取組を続けていきましょう。しかし、まだまだ暑い日が続くので、登下校の時などは友達との距離をとってマスクを外し、熱中症予防にも心掛けましょう。

 今年の夏は昨年から延期されたオリンピックが東京で開催されました。テレビでたくさん応援した人もいることでしょう。オリンピックを観て感じたことや考えたことをぜひ先生や友達と話してください。先週からはパラリンピックが始まりました。オリンピックと同じように様々な熱戦が繰り広げられています。9月1日・2日には、平山小のみんなでテレビをとおして応援し、他の小学校の人とも交流する予定があります。楽しみにしていてください。

 オリンピック・パラリンピックの選手の皆さんは目標に向かってたくさんの努力をしたからこそ、夢の舞台に出場し、結果を出せたのだと思います。

 皆さんも2学期に自分自身を成長させるために、どんな自分になりたいかしっかりと考えて目標を立て、目標に近付くためには何をすればよいか考えていきましょう。

 明後日からは分散登校期間になります。1日おきに学校に登校することになります。不安なことがあったら遠慮せず先生に相談してください。それでは2学期も楽しい学校生活が過ごせるようにしましょう。

 

1年その8【”いのち”・地域・学び】夏休み楽しんでいますか。

   はじめての学校生活で楽しい気持ちやドキドキする気持ちがあった中、無事7月20日(火)に1学期を終えることができました。保護者の皆様のご協力があったからこそと感謝しております。ありがとうございました。

 

 さて、夏休みいかがお過ごしでしょうか。夏休み中に行われている体験教室で子供たちの姿を見ると、楽しく、元気に過ごせているのだと感じます。

 

   夏休みの課題の進みはいかがでしょうか。みつけたよカードの書き方は終業式に配布した学年便りのNO7をご確認ください。朝顔の観察では、国語の教科書66ページを参考にしてみてください。葉の色・形・大きさはどう変化したか、どうなってほしいのか、お世話をするときに気を付けていることなど書けるといいですね。また、夏休みの課題ではありませんが、新学期に確認テストを行いますので、1学期までに学習した内容について教科書の問題にもう一度取り組んで復習していただければと思います。

 

   夏休み様々な体験を通して成長していただき、また2学期始業式に1年生全員の元気な姿を見ることができるのを楽しみにしています。

   さつまいもも元気に育っています。

 

1学期終業式

 

 7月20日に無事に1学期の終業式を行いました。緊急事態宣言期間中であり、熱中症の危険もあるためオンラインで実施しました。2年生の代表児童が1学期の振り返りと2学期に頑張りたいことをカメラに向かって堂々と発表しました。楽しい夏休みを過ごし、2学期に元気な姿で登校することを願っています。

【校長講話】

 皆さん、おはようございます。今日は1学期の終業式です。1学期は、新しい学年になり、感染症予防をしながらもたくさんのことにチャレンジし、楽しく過ごすことができたと思います。

 今年の夏は昨年から延期されたオリンピックが東京で開催されます。無観客での開催となり、みなさんが直接応援しに行くことは叶わなくなってしまいましたが、テレビの画面を通して頑張っている選手の皆さんを応援していきましょう。選手の皆さんはオリンピック出場に向けてたくさんの努力を重ねてきたことと思います。実は、皆さんが聖火リレーを盛り上げるために作成したポスターは日野市で合宿をするウクライナの空手選手団を応援するためにふれあいホールに展示されています。皆さんが思いを込めて作ったポスターがウクライナの選手の皆さんの力になることでしょう。

 さて、今年の夏休みは、昨年に引き続き、大勢の人が集まる花火大会やお祭りは中止になっています。また、家族で人混みにお出掛けしたり、都県をまたいで旅行に行ったりすることも、できるだけ控えなければならない状況です。こんな時だからこそ、「自分で創る夏休み」として興味のあることに取り組むことや時間をかけなければできないことに挑戦していくことが大切だと思います。昨日、夏休みコンクールガイドを配りました。このような手紙などを参考にして、様々なことにチャレンジして「自分流の夏休み」を過ごしてください。

 そして、始業式には夏休みをどのように過ごしたか先生たちに教えてください。それでは、2学期の始業式に皆さんの元気な姿に会えるのを楽しみにしています。

 

6年生【"いのち"・地域・学び】模擬裁判授業

 7月12日(月)に第一東京弁護士会の弁護士の方にお越しいただき、模擬裁判をしました。

 放火事件の刑事裁判という想定で、裁判官・裁判員役、検察官役、弁護人役、傍聴人役に分かれて裁判の流れを体験しました。

 

 

  ・飲食店の裏口に何者かが放火した。

  ・飲食店の店長は現場から逃走する被告人らしき人物を目撃している。

  ・被告人にはその現場にいなかったというアリバイがある。

 

というような事件内容と、検察・弁護側の証拠、証人への尋問、被告人への質問などを通して、どのような判決になるのかを考えながら傍聴することができました。グループごとに話し合いながらワークシートに判決とその理由を書きこんでいきました。

 

 

 全体で考えを聞いてみると、「有罪」と考える人も「無罪」と考える人もいました。「目撃情報が不確かだから…。」「被告人は店長に恨みを持っていたから…。」「アリバイ成立すると思うから…。」と様々な角度から考える姿が素敵だなと感じました。弁護士の方からも「一生懸命考えていてすばらしかったです。」とのお言葉をいただきました。

 

 授業で「聞いて」学ぶだけでなく、「見て・体験して」学ぶことで、実感を伴った理解につなげることができました。

6年生【地域・学び】平山中訪問授業

 7/2(金)、7/9(金)の2日に分けて、6年生の各クラスで平山中学校の先生による数学の訪問授業がありました。先生の自己紹介が終わり、早速授業です。 まずは、大きなトランプを使って、クイズ形式で 「正負の数」について学習をしました。

「できた!」「わかった!」皆クイズに夢中でした!

 

 

続いてぶどう算の問題が出題されました。先生は一瞬で答えを導き出します。

「どうして?」「どうして?」子供たちはその理由が一向に分かりません。。。 

 

先生のヒントで子供たちは動き出します! 

「わかった!」「こうだ!」果敢にチャレンジしていました。

 

皆、数学の学習の面白さに引き込まれていました!

平山中学校の先生方、大変貴重な経験をさせて頂き、どうもありがとうございました!  

4年【“いのち”・学び】地域安全マップ作り発表会

4年生では、総合的な学習の時間で 「地域安全マップ」 の作成を行いました。

危険(犯罪に合いそう)な場所ってどんな場所?という問いから、
「入りやすく・見えづらい」 がポイントであることが分かりました。

その後、実際に平山地域にフィールドワークに出かけ、平山地域の危険な場所を探しました。活動にご協力いただいた
保護者の皆様、ありがとうございました。

先日、そのフィールドワークで集めた情報を「地域安全マップ」としてまとめたものを、発表し、クラス内で地域の危険個所について共有しました。


子供からは
「普段使っている道にも、危険な場所があることが分かった。これからは、そういう道を通る時、気を付けたいと思う。」
「意外と危険な場所は身近にあることが分かった。学習したことは、友達や家族にも教えていきたい。」

などの感想が見られました。

3年【“いのち”、地域】漁業協同組合さんからお話を聞きました。

6月19日(土)に多摩川漁業協同組合の方をお呼びしてお話を伺いました。

 漁協の方は、川を守る仕事しています。外来種を捕まえたり、マスを放流し、魚を増やしたりしています。その様子を映像を通して教えていただきました。
放流の映像の中の魚が飛び跳ねる姿を見て子供たちは、大興奮でした。

 今後、浅川を守っていくには、どんなことができるのか、自分たちでできることを考えていきたいと思います。

専科【学び】数直線を使って考えよう!その2

「犬の体重は、ねこの体重の何倍ですか?」という問題。
数直線を使って考えました。

chromebookを使って、こんな感じに書いている子がたくさんいました。
そして、今日の問題は

「図鑑の値段は630円です。図鑑の値段は、雑誌の値段の1.8倍です。雑誌の値段はいくらですか」です。さて、どんな数直線をかくことができるでしょうか。

正解は…こんな数直線になります!
何をもとにするのかがとっても大切になります。

今日の授業の振り返りでは

「どんな数直線も「1」を使って求めることが大事だと分かった!」と書いている子がいました。とっても大切なポイントを理解しています。

そして、こんな振り返りもありました。

chromebookを使いながら、楽しく学びを始めています。

専科【学び】 数直線を書いてみよう!

 5年生の算数「小数のわり算(少人数クラス)」では、数直線を使って考えたり、表現したりすることを大切にしています。

 文章中に出てくる数字を数直線上に当てはめていきます。
 すると、「ここにも数字を書ける!」といって1を書き始めた子がいました。

 「えっ?何で?」と半分以上は頭に「?」が浮かんでいましたが、数直線で考えてみると、
 「もとにするものを「1」として考えているからだ」ということに気付き始めました。

 chromebookを使って、数直線を書いてみようということになりました。

 初めてなのに、ジャムボードにいろいろなツールを使って書き始めていました。

あしたも挑戦してみます。

1年その7【“いのち”・学び】リトルホース・セーフティ教室

 8日(火)生活科「いきものとなかよし」と関連し、リトルホースと触れ合う学習を行いました。事前学習でリトルホースの写真を見せると、すぐに「ダンディとジャックだ!」という反応が返ってきました。多くの児童が幼稚園や保育園でも触れ合ってきたことがわかりました。 

  

当日は、ダンディとジャックの自己紹介とともに、馬の特性について教えていただき、えさやり、おでこをなでる、一緒にお散歩をする体験をしました。

  

体験をした子どもたちに感想を聞いてみました。

 

・さんぽが たのしかった。
・ほしくさをあげたのが たのしかった。
・じゃっくが くいしんぼうだった。
・「えさをちょうだい」というあいずが おもしろかった。
・こんぺいとうもたべるのかと おもった。
・あまいものや おやさいを たべるということに びっくりした。
・あまいものを あげるのを みられたのが たのしかった。
・じゃっくとだんでぃのおでこが ふわふわだった。
・なでなでしてあげたら、ずっとさわっていたいとおもった。
・ようちえんのときも えさやりをしたことがあるから きんちょうしなかった。
・ようちえんでもあったことあるから、またあえて うれしかった。まえより おおきくなったようにかんじた。

 

いかがでしょうか。最後には、ジャックとダンディと別れ難い姿が見られました。

 

 

  さて、11日(金)には日野警察の方に来校していただき「セーフティ教室」も開かれました。日野警察署の方に知らない人に会ってしまった時にどうしたらよいか、5つの大切なことを学びました。それが「いかのおすし」です。「いかのおすし」とは、何のことだかわかりますか?

 ぜひ、答えを子供たちに聞いてみてください!

2年生【“いのち”・地域・学び】セーフティ教室

 6月11日(金)に、日野警察の方々にお越しいただき、「万引き防止」についての指導していただきました。「万引き」という言葉を聞いたことのある児童はいましたが、どのような行動のことを意味するのか、何が問題なのか理解している児童は少ない様子でした。警察の方々は、「友達の物を勝手に取って使うことはいいのかな?」といった質問からお話を進めて頂き、児童にとって身近な場面から話を進めてくださいました。「それはいけないことだよ」と反応を示した児童が多くいました。


 身近な話題から話を広げて頂き、お店の物を勝手に取ると「万引き」という犯罪にあたるということを丁寧に説明してくださいました。

「ちょっとした好奇心」「友達と一緒だから」「ついつい欲しくて」など、きっかけになることはふとしたことなのかもしれません。学年が上がるにつれて、一人で買い物に行く機会が増えていきます。ご家庭でも買い物に行く際のルールを確認してみてください。

3年生【学び】 セーフティ教室

6月12日(土)にセーフティ教室を行いました。
3年生はネットモラル教室を行いました。インターネットは子供たちにとって、身近で便利な反面、悪いことを考える人もいることを学びました。ゲーム通信や、写真の送り合いもインターネットを使うとわかると、身近なことのように感じたようです。

 学習の最後には、「ネットの使い過ぎはよくない。」や「メッセージを人に送るときには、相手がどう感じるか考えようと思う。」といった声が聞こえました。

おうちでも、ネットをする時間やルールについて話し合ってみてください。

5年【“いのち”・学び】 セーフティー教室

6月12日(土)に、セーフティー教室「スマートフォン・タブレットやオンラインゲームの使い方」に関わる学習を行いました。

 事前に5年生に取ったアンケートから現在の実態について知ることやインターネット・タブレットやオンラインゲームに関わるトラブル・危険性について学んでいきました。


※上の2つの資料は「SNSノート情報モラル編」より参照


その後、グループでルールや使い方について考え、自分のルール作りを行っていきました。

「自分の作ったルールは当たり前のことだから、これからも守っていきたい。」
「ネットには便利な事もあるけれど、そのせいで仲間外れになったり嫌な気持ちになったりする恐ろしい道具でもあると改めてわかった。」「インターネットはすごくおそろしい世界だと思ったし、スマートフォン・タブレットは使い方を間違えないようにする。」
「インターネットは楽しいことだけど、たくさんの危険がひそんでいることが分かりました。ゲームやスマホを買った時には、親と一緒にきまりやルールを決めることが大切だと思いました。相手のことも考えてインターネットを使うようにしたいです。」などと子供たちも学習を振り返っていました。

学習で取り組んだプリントをご家庭に持ち帰り、コメントかサインをもらってくることを宿題としています。
保護者の皆様からも
「自分のスマホをもつようになったらまたルールを考えよう。」
「便利な道具は危険もたくさんあります。気を付けて使いましょう。」
「正しい使い方が理解できているようだから、これからも学習を活かして、便利で快適に使えるようにしてください。」
「おそろしい面をもった道具でだと分かってくれたなら、とても良い勉強になったと思います。」
「スマホやネットの危険を知り、気を付けることを学べてよい機会を与えてくれてありがたいです。」
などのコメントがありました。この学習を機会にもう一度、ご家庭のルールなどを見直すきっかけにしていただければと思います。

6年【“いのち”・地域・学び】薬物乱用防止教室

 6月11日(金)に、日本くすり教育研究所の代表理事・加藤 哲太先生をお招きして、薬物乱用防止に関する授業を行いました。
 「健康に毎日を過ごすために 薬物から自分を守る」をテーマに、①薬の役割②薬物乱用はなぜいけないのか③薬物から自分を守るためにについてお話を伺いました。
 脳が急速に成長している子供の時に薬物を使用すると、脳が破壊され、一度破壊された脳は二度と元に戻らないことを知った子供たちは、真剣な面持ちで耳を傾けていました。
 今回、学んだことを将来に生かして、「素敵な素敵な素敵な自分」になってほしいと願っています。

5年生【“いのち”・地域・学び】田植え体験

 5年生は6月7日(月)の「代かき」に続き、10日(木)に古代米の「田植え」を行ってきました。4月末に「籾ふり」を行った苗が無事に成長しました。


 

そして、その苗を使い、杉山さんや駆けつけて下さった農業指導者の皆様の教えのもと、苗を植えていきました。

「苗を植える時にしっかりと植えることができたか不安になった。」「自分の足で踏んでしまった泥を手でならすのが難しい。」「ちょっと難しかったけれど、それが面白かった。」「植えるのが上手だなと言ってもらえたことが嬉しかった。」など貴重な体験を振り返っていました。


 「代かきをした時よりも泥の感触がなめらかになっている。」と水田のわずかな変化に気付く子や、「やっている人は、楽しいけれど、準備して、後始末をする人は、大変だということが分かりました。だから、全部任せずに、自分でできることは、全力でやり、最後に感謝の気持ちを伝えていきたい。」と準備をしてくださった杉山さんやお手伝いで来てくださった保護者の方、お家で汚れた服を洗濯してくださった保護者の方への思いを書き表すなど、総合の体験を通して多くのことを学んだ5年生でした。

全校【“いのち”・学び】縦割り班活動(読み聞かせ)

今回の縦割り班活動では、朝の時間を利用して、6年生が班の友達に読み聞かせを行いました。

6年生は、友達と相談しながら、本の選択、練習を積み重ねてきました!
「みんなが楽しめる本ってどんな本かなー」
「どのように本を持てば見やすいかなー」
「読むスピードはこれくらいかなー」

いよいよ本番!
たどたどしいところもあったのかな。
緊張して声にならない場面もあったのかも。
自信をもって取り組めたよ。
懸命に取り組んだその姿は輝いていました。

みんな本の世界に引き込まれていましたね。
やりきってよかったでしょ?
思い切ってよかったね。
6年生、とても頼もしく見えましたよ!
この経験を様々な場面で生かしていこうね。

1年その6【”いのち”・地域・学び】幼稚園との交流

 先日は、家庭訪問へのご協力、ありがとうございました。訪問させていただくことで、お住まいの地域で生活している様子を思い浮かべたり、この道のりを重いランドセルを背負って、頑張って登校している姿を感じたりすることができました。


 さて、先月5月31日に第二幼稚園との交流「学校案内」をしました。
「学校案内」に向けて、事前に「どんなことを幼稚園のお友達に紹介すれば良いのか。」、「どんなお約束を守れば、2から6年生のお兄さん、お姉さんの迷惑にならずに、学校案内をすることができるのか。」を考えました。

 「(いつもやっている)音読の宿題にすれば、覚えられるんじゃない?」という子供の意見を採用し、音読の宿題にして部屋の説明や交流のお約束を覚えることにしました。

 保護者の皆様、案内当日まで、音読の宿題に付き合ってくださり、本当にありがとうございました。週予定表の保護者の方のメッセージから、一生懸命にご家庭で練習に取り組む様子が見られました。その練習の成果が発揮され、案内当日は、子供たちが堂々とお部屋の説明を幼稚園のお友達に話す姿が見られました。

 学校案内を終えた子供たちに感想を聞いてみました。

・がんばった。

・がんばってよかった。

・ようちえんのこうりゅう せいこうだな。

・おへやが しょうかいできた。

・いっしょにいくのが たのしかった。

・いろんなおへやにいけて たのしかった。

・ようちえんのこが おやくそくを まもってくれた。

・わからないところが わかったとおもう。

・まえにこうりゅうしたときよりも たのしかった。みんなが やさしかったから。

・みんながけがを しないで いくことができて よかった。

・やさしくすることが できた。

・おともだちと いろいろなところにいけて たのしかった。

・こうちょうしつを はじめてみて すごいとおもった。

・ようちえんのこと おともだちになれて うれしかった。

・ようちえんのこが ちいさくて かわいかった。

・ようちえんのこのえがおが かわいかった。

・おぼえたことを しっかりいえた

・ようちえんのこも たのしそうだった

・おしえたことで じぶんたちもがっこうのことがよくわかった

・「ほかにももっときょうしつが あるんだよ。」とおしえてあげたら 「それならもっとあんないしてほしかったな。」といわれた。もっとあんないをして あげたくなった。


 

 

 いかがでしょうか。今後も定期的に合流を続けていく予定ですので、ぜひ「学校案内どうだった?」と、お子様から交流についての感想を聞くなどしていただけたら、幸いです。よろしくお願いします。



※ あさがおも元気に育っています!


 

 

 

 

【5年生 代掻き体験】 地域・いのち・学び


5年生では「古代米」についての学習を進めています。4月に籾ふりを行った苗が育ち、田植えに向けて動き出しました。今日は、西平山にある杉山さんの水田をお借りし、代掻きを行ってきました。







「泥の感触が楽しい。」「ネチャッとしていてなんかへんな感じがする。」「足が土に吸い込まれる感覚が面白かった。」など、日常の中ではなかなか味わうことができない感触を楽しみながら代掻きを行っていました。また、本日の活動を通して「体験をさせてくれた、杉山さん、手伝いにきてくれた保護者の皆さん、ありがとうございました。」という感想も見られました。

 

当日お手伝いいただいた、杉山さん、農業指導員の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

また、汚れた服の洗濯等、よろしくお願い致します。

次回。6月10日()に田植えを行う予定です。準備・お手伝いよろしくお願い致します。

6年【学び】 全国学力調査

 5月27日(木)に全国学力調査がありました。
 6年生を対象とした学力調査で、国語と算数の2教科と質問紙調査を実施しました。

 試験開始前は、「緊張するなあ。」「全部解けるか不安だなあ。」とドキドキしている様子が見受けられましたが、試験時間いっぱい集中して取り組み、最後まで諦めずに問題に向かう姿が見られました。


 
 普段とは違う空気感でのテストでしたが、全科目終了してやり切った様子でした。

 調査結果は後日子供たちに配布されますので、結果を見ながらご家庭でもフィードバックしていただけると幸いです。

わかくさ[学び]児童の様子

 

4~6年生は、今年度最初の書写で、「魚」という字を書きました。
4・5年生はそれを魚の形に切りとって貼り、海をイメージを膨らませて、周りに絵を描きました。岩にヒトデが張りついた絵や真っ赤なサンゴ礁など素敵な作品になりました。






「魚」はわかくさ学級の廊下に掲示しています。


1~3年生は5月26日(水)に書写で「月」を書きます。
お楽しみに!

1年その5【”いのち”・地域・学び】

 17日(月)、生活科「みんなで つうがくろを あるこう」「みんなの こうえんで あそぼう」の学習で、クラスごとに沢田公園に行きました。事前に「集団での歩行の仕方」や「公園の使い方」、「公園でやってみたいこと」を考えてから、遊びに行きました。 遊んだ感想を子供たちに聞いてみました。

・おはなのかんむりがつくれて たのしかった。
・おはながいっぱいあって きれいだった。

・こうえんのひみつきちにいったら このまえよりかわっていて うれしかった。

・さくのちかくの ひみつきちに はちとかいそうだったけど いなかった。

・ぼうしにおはなをかざったり はっぱにあなをあけて ぼうをさしたり おはなをさしたりたのしかった。

・ひみつきちをつくって きめつごっこをしました。

・ともだちに ぶらんこをおしてもらって たのしかった。

・ブランコがいっぱいできた。

・いろいろなところをたんけんできた。
・ひみつのつうろを みつけた。

・おおきないしのうらが かんじがたくさんで すごかった。

・ちいさいこに しろつめくさを ぷれぜんとできてうれしかった。
・いしがすべりだいみたいになっているところを みつけた。

・しろつめくさで はなずもうをして たのしかった。

・たのしかった ちょっとつかれたけど うんどうになった。

・すべりだいやてつぼうをつかって かくれんぼができて よかった。

・さくのそとにでると あぶないことが わかった。

・がっこうのみんなで あそべて たのしかった。

・おはながきれいだったので ひろってみた。

・てつぼうでまわるのが たのしかった。

・すべりだいをすべったときの すぴいどがはやくて きもちよかった。

・かぶとむしの ようちゅうがいた。

・くさのなかにむしがいた。

・でっかいいしは どのくらい おおきいのかな?

・シロツメクサでいろいろなものがつくれて たのしかったよ。

・またみんなでいっしょにこうえんにいきたい。

・つぎはみんなと ちがうこうえんへ いきたい。

 

 いかがでしょうか。滑り台やブランコなどの遊具で遊んだり、シロツメクサで花かんむりを作ったりするなど、思い思いの楽しみ方を見付けて、遊んでいました。

 ぜひご家庭でも、「公園を使う時、どんなことに気をつければいい?」などと聞くなどして、親子で公園遊びをしてみてください。

よろしくお願いします。

 

 

 


2年【‟いのち”・学び・地域】消防写生会の絵

消防写生会の絵を、学年ブースの壁面に飾り付けました。
子どもたちの描いた迫力ある消防車の絵に囲まれ、素敵な学年ブースに変身しました。
友達の作品を見て、自分と同じところを見付けたり、違いを感じたりすることを通して、消防に対する興味関心を深められるとよいなと思います。

1年その4【”いのち”"地域””学び”】交通安全教室を行いました


 連休明け、6日(木)に交通安全教室が開催されました。日野警察署から2名の警察官がいらしてくださり、警察の方からのお話や動画の視聴、体験を通して、横断歩道の安全な歩行の仕方について学びました。

 「横断禁止などの道路標識の意味」や、「雨天時の場合、前方が見えるように傘をさすこと」などを教えていただきました。また、実際に体育館に設置した横断歩道の歩行体験を通して、「信号が青でも、右と左を見て、車が来ていないか確認してから渡ること」を学びました。

 

 学んだ感想を子供達に聞いてみました。

・たくさんまなべて たのしかった。
・ぜんぶだいじなことだと おもった。

・えいぞうをみたことが たのしかった。

・こんなにきをつけなければならないことが たくさんあるんだなとおもった。

・けいさつのひとが ひょうしきのことを よくしっているなとおもった。

・おうだんほどうは みぎみて ひだりみてから わたることがたいせつだとおもった。

・わたっているとちゅうも みぎひだりを みながら わたらなきゃいけないとおもった。

・おうだんほどうを わたっているとちゅうで しんごうがチカチカしたら はしって はやくわたらないといけないことが わかった。

・いのちにかかわる たいせつなことだと おもった。

・いろいろなひょうしきについて もっとしりたいとおもいました。あめりかのひょうしきとかも しりたい。

 

いかがでしょうか。ぜひ、「交通安全教室でどんなことを 教えてもらったの?」などと聞いて、親子で対話をしてみてください。警察の方が「命は1つしかない。自分の命は自分で守る。」と仰っていました。安全に気をつけて、登下校や外出をしていただけたらと思います。

 

【お願い】

 従来のメールシステム、そして保護者会で配布したHome&Schoolの登録がお済みでない方が多くいらっしゃいます。今後、そちらのシステムを活用してお知らせしていくこともありますので、お早目に御登録していただけたら幸いです。ご協力、よろしくお願いいたします。

1・2年【”いのち・学び】学校探検


5月7日(金)5校時に1・2年生で学校探検をしました。
 縦割り班毎に2年生が1年生を一緒に学校内の案内をしました。2年生は、1年生が気を付けて使用して欲しい場所の使い方を説明したり、2年生が教えてあげたい素敵な場所をを教えてあげたりしました。
 2年生は、どうやったら上手に伝えられるか、事前に練習をしました。「下駄箱で、実際に靴を使って、靴の揃え方を教えてあげようよ。」「優しく話してあげた方がいいよね。」など、1年生の立場に立って考えていました。
 実際に始まると、「右側を歩こうね。」など声を掛けたり、1年生がはぐれないように目で見て確認したり、声を掛けたりする素敵な姿が見られました。教室の振り返りでは「1年生、楽しんでくれたかな?」と1年生のことを思いやる姿が見られました。
1年生からは
「楽しかった」
「2年生とても優しかった」
「来年自分たちもできるのか楽しみ」
「2年生との交流で仲良くなれた」
「僕たちも来年こんな2年生になれたらいいな」
「入ったことのない教室に入れて嬉しかった。」
「給食室の中も詳しく知れてよかった。
などの感想が上がっていました。素敵な1時間でした。

1年その3【”いのち”・学び】体力テストの練習をしています


 5月7日に体力テストが行われます。体育では、体力テストに向けて、測定種目の練習をしています。7日には、長座体前屈、反復横跳び、立ち幅跳び、ソフトボール投げの4種目を行い、20mシャトルラン、握力、上体起こし、50m走の4種目については後日、測定を行います。

 

 子供たちに、体力テストについて 聞いてみました。

・はんぷくよことびを がんばりたい。

・はんぷくよことびが ぴょんぴょんして たのしい。

・そふとぼうるなげを がんばりたい。

・なかやすみも れんしゅうを したい。

・たいりょくてすとを がんばりたい。

 

 体力テストについて楽しみな様子が伺えました。長座体前屈はお風呂上がりの体が柔らかい時に柔軟運動を行うと良いこと、ソフトボール投げは「トントンくるっ」を合言葉におへその向きを横から前に変えると良いことなどのアドバイスをしました。



 「体育でどんなことをやったの?」と聞くなどして、連休中にご家族で一緒に練習に取り組んでいただけたら幸いです。

 

 入学して1ヶ月、お子様たちは様々なことに一生懸命に取り組んできました。この1ヶ月の様子を振り返るとともに、5月からまた頑張れるように、ご家庭でゆっくり過ごしていただけたらと思います。

56日にまたステキな笑顔が戻ってくることを楽しみにしながら、学校でお待ちしております!

1年その2【”いのち”・学び】給食当番に挑戦しました

 先週は初めての給食ということで、「給食の準備の仕方や食べる時のルールを覚える」ということを重点に置き、指導を行ってきました。

 今週からは学級で4名ずつ、1週間交代で行う給食当番が始まり、調理員さんに見守られながら「配膳のしかた」を学習しています。給食当番は念入りに手洗いをし、白衣に着替えて、ご飯やおかず、汁物など、役割分担をして、自分が担当になったものをよそいます。給食が始まって1週間、給食について子供たちに聞いてみました。

 

・ぱんが おいしかった。

・わかくさケーキが おいしかった。もっとたべたい。

・さいしょにたべたカレーが おいしかった。

ABCスープが すごくおいしかった。

ABCスープのなかに えいごやすうじがあって たのしかった。

・「おいしい」って かんじた。

・ひらやましょうがっこうのごはんが すきになっちゃうくらい おいしかった。

・いままでたべたぜんぶが おいしかった。

・ようちえんでは おかわりができなかったのに できるようになった。

・ちょうりいんさん きゅうしょくを まいにちつくってくれて ありがとう!

 

 いかがでしょうか。食事の様子を見ていると、嫌いな食材にも一生懸命に挑戦している姿が見られます。



 学校給食はお子様たちの成長を考えて、バランスよく栄養が摂れるように考えられています。そのため、好きなおかずだけをたくさん食べるのではなく、嫌いなもの、苦手な食材にもチャレンジするように声掛けをしています。


 ご家庭で「給食はどうだった?」など、お子様に聞いて、給食について対話をしていただけたらと思います。また、家族分におかずを取り分けるお手伝いや箸のみを使って食事をする、苦手な食材を取り入れたおかずを食べるなど、ぜひチャレンジしてみてください。

 
 五時間授業が始まり、疲れが出てきている様子も見られます。週末はゆっくり休んでいただき、来週、また元気に登校してくるのを楽しみにしております!

 

 

【お知らせ】

・4月20日(火)に家庭訪問についてのお知らせを配りました。日程希望調査の提出の締め切りが4月28日(水)までです。提出をよろしくお願いいたします。

・今週から週予定表を配布しました。お子様と一緒にご確認していただき、忘れ物がないように、ご用意ください。

・音読の宿題を始めます。教科書の課題かご自宅にある本、または週予定表に掲載してある「チャレンジ課題」から選び、毎日、取り組んでいただけたらと思います。

・お子様の一週間の様子をご覧になって、木曜日の夜に週予定表にある「おうちのかたからのことば」の記入をお願いします。お子様に向けて次週に繋がる励ましの言葉を記入していただき、金曜日持たせてください。よろしくお願いいたします。

2年【”いのち”・地域・学び】消防車の写生会

【消防車の写生会】
4月19日(月)に2年生が消防車の写生会をしました。
日野消防署から1台、消防団からも1台、合わせて2台のポンプ車が平山小に来てくれました。消防署の方からポンプ車の役割を教えて頂きました。そして、自分の好きな場所からポンプ車の写生を行いました。
子供たちは、ポンプ車を身近に見られることにとても目を輝かせ、紙いっぱいにポンプ車を描いていました。
消防団の方の中には、平山小学校の保護者の方もいらっしゃりました。お忙しい中、学校行事に協力頂き本当にありがとうございました。
隊員さんの中には、火事の現場に行くときの服装で来てくださった方もいました。全部で20キロ以上の重さになる装備だと教えてくださいました。
早く書き終えた子は、ポンプ車の様子をじっくり観察し、わからないことをたくさん質問していました。どの子もとても集中して写生を行っていて立派でした。

 

 



行事【"いのち”・地域・学び】1年生を迎える会


 本日、1年生を迎える会を行いました。1年生のために昨年度の代表委員会の児童が中心となって考えてくれた「お楽しみイベント」を楽しみました。
 第1部の「はじめの会」では、全校児童が集まる中で「お楽しみイベント」の説明を聞いた後、1年生は代表委員会の児童からイベントで使用するカードをプレゼントしてもらいました。

 第2部では、1年生が各クラスごとに校内を周り、校舎内に掲示してある「学校紹介クイズ」を解き、キーワードシールを集めました。
 1年生はカードをもらった瞬間からドキドキわくわくが止まらない様子で、夢中になってキーワードを集める姿が見られました。終わった後も「もっとやりたい」「もう一回やりたい」など興奮が冷めやまず、集まったキーワードを満足そうに眺める姿が見られました。キーワードはお子さまからお聞きください。

 クイズを作ってくれた2~6年生のみなさん、そして、イベントを考えてくれた昨年度の代表委員会の皆さん、本当にありがとうございました。
 一年生は大喜びで、イベントは大成功でした!

1年その1【"いのち”・地域・学び】はじめてひとりで かえったよ


  先日はお忙しいところ、保護者会へのご出席、誠にありがとうございました。今週は教員との集団下校を終えて、初めて自分たちだけで下校をしたり、給食が始まったりするなど、また一つ小学生らしくなりました。そんな挑戦をした子どもたちに初めての下校について、どんな気持ちがしたか聞いてみました。

【はじめて ひとりで かえって かんじたことは?】

・みんなとくっついていって かえった。

・きがついたら せんせいがいない とおもった。

・ひとりでかえるのが さびしいと おもった。

・みちにまようかなとおもったけれど まよわなかった。

・おねえちゃんとかえることができて よかった。

・もんをでたら おにいちゃんがいたから いっしょにかえった。

・おうちがちかすぎた。

・えれべえたあにのりたかったけれど ぶらっくちょうちょうがいて こわかったから かいだんでいった。

・ひとりだったから なきたかったけれど 2くみのこがいたから あんしんした。

・まちがえて がくどうに いってしまった。でも、がくどうのせんせいが すぐにきがついてくれてよかった。


 いかがでしょうか。子どもたちの懸命な姿が見られます。そこでお願いがあります。学童に登録のあるお子さんに関しては、「学童に行くのか。自宅に帰るのか。」を必ずお子様と確認をしてから、送り出すようにしてください。

 

 国語の学習では、ひらがなの学習も始まり、今週は「く」と「へ」の学習をしました。ひらがなは50音順ではなく、画数の少ないもの、形のやさしいものから進めていきます。プリントの表は学校で行い、裏を家庭学習として出しています。表も裏も合格することで、一文字クリアとなります。そのため、場合によっては「お直しのプリント」ということで、以前に提出していただいたものも一緒に家庭学習としてお渡しすることもあります。合格したプリントは学校で保管し、学期末にまとめて返却いたします。

 学校では、「にんげんこぴぃになろう」というめあてを話し、お手本と全く同じに書くことを意識させました。そのヒントとなる「4つのへや」のお名前(1のへや、2のへや、3のへや、4のへや)、そして、「4つの部屋のどこからはじまり(始点)とどこでおわるのか(終点)」などを確認して練習をしました。

 ご家庭で宿題に取り組む際も、「4つのへや」や「始点と終点」を意識すること、また正しい鉛筆の持ち方になるように、声を掛けていただけたら幸いです。ぜひ、「学校でどう教わったの?」と、聞いてみてください。また、「く」がつく言葉、「へ」がつく言葉探しをしてみてください。


  さて、保護者会でもお伝えしましたが、今週も1週間とてもよく頑張りました。大変疲れが溜まっているかと思いますので、週末はゆっくり過ごし、来週1週間頑張れる力を蓄えるとともに、学校での様子を聞いてあげてください。月曜日に元気な顔に会えるのを楽しみにしております。


入学式【式辞】

 令和3年度の教育活動のスタートとして、始業式、入学式を実施することができました。
 始業式では、6年生の代表児童が最高学年としてがんばりたいこと、取り組みたいことを立派に発表しました。
 入学式では、新たに89名の児童が平山小学校の1年生として入学しました。早く学校生活に慣れて楽しく過ごしてほしいと思います。

【入学式式辞】
 一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日から皆さんは平山小学校の一年生です。

皆さんが入学するのを校長先生だけでなく、ほかの先生や職員、上級生のお兄さん、お姉さんのみんなが楽しみに待っていました。

今日、皆さんが元気に来てくれてとてもうれしく思っています。

小学生になった皆さんに、三つのがんばってほしいことがあります。

一つ目は、「あいさつ」です。
 あいさつをすると気持ちよく一日が過ごせます。朝、学校に来たら元気よく「おはようございます」とあいさつしてください。お家でも朝起きたら「おはようございます」とあいさつできるといいですね。

二つ目は、「友達づくり」です。
 皆さんは、たくさんの保育園や幼稚園から平山小学校に来ました。今日初めて会った人もたくさんいると思います。友達ができると学校が楽しくなります。今日からたくさんの人に話し掛けてみてください。初めて会う人に話し掛けることは、ドキドキして、とても勇気がいることですが、ぜひがんばってください。

三つ目は、「勉強」です。
 小学校は勉強すると
ころです。先生や友達の話をよく聞くようにしましょう。そして、「なぜなんだろう。」「どうしてなんだろう。」といっぱいの「はてな」を見付けてください。はてなの答えを見付けていくのが勉強です。答えを見付けるためにみんなで考えたり、話し合ったりします。みんなで答え見付けていくことはとても楽しいです。

 保護者の皆様、本日は、お子様のご入学、誠におめでとうございます。本日から六年間の小学校生活が始まります。大切なお子様の一人一人のよさを伸ばせるよう、教職員が一丸となって教育活動を進めてまいります。

本校は学校教育目標を「すすんで学ぶ力、ゆたかな心、たくましい体」とし、「第三次日野市学校教育基本構想」の「すべてのいのちがよろこびあふれる未来をつくっていく力」の育成を図ってまいります。本校はコミュニティ・スクールでもあり、地域と共に歩む学校として教育活動を進めてまいります。保護者の皆様にも本校の教育活動にご理解、ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。もし、お子様のことでご心配なことやお悩みがありましたら、遠慮なさらずに学級担任にご相談ください。

 本年度も引き続き新型コロナウイルス感染症の感染予防及び拡大防止対策にご協力をお願いすることとなります。本校では、解決困難な状況においても、今できることを考え、前向きに取り組み、自律的に行動できる力を育むことを目指しております。この困難な状況を学校と家庭、地域の皆様と十分に連携をとり、乗り越えていきたいと考えております。
 それでは、一年生の皆さん、「あいさつ」「友達づくり」「勉強」の三つのがんばることを大切にして、元気に小学校生活を送ってください。

卒業式【式辞】

 本日、卒業式を無事に行うことができました。感染症対策のため、参加していただく方を制限するとともに門出の言葉や合唱を行わない形での実施としましたが、心温まる式となりました。
 卒業生の皆さんのこれからの活躍を応援しています。また、平山小学校に元気な姿を見せにきてください。

【式辞】
 やわらかな春の光をあびて、校庭の桜も卒業生の門出をお祝いするかのようにさわやかに咲きほこっております。心弾む今日のよき日に、保護者の皆様にご臨席賜り、令和2年度の卒業式を挙行できますことを心より感謝申し上げます。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今、皆さんに卒業証書を手渡しました。皆さんの表情からは、小学校を卒業する喜びと次に進む自信と覚悟を感じました。そのすばらしい姿を見ることができて、うれしく思います。

今年度は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に伴う臨時休校からのスタートでした。今まで経験したことのない長期にわたる臨時休校とその後の新しい生活様式に基づいた学校で生活、日光移動教室をはじめとした行事の中止は、小学校生活最後の楽しみを奪ってしまうものでした。

しかし、皆さんは、制限された活動の中でも様々な工夫をして楽しい学校生活を過ごせるようにしていました。二学期の学級活動では、完全にはできなかった運動会をクラスでやろうとミニ運動会を企画・開催したクラス、お店を準備してお祭りのようにお楽しみ会を開催したクラス、体育館で雪合戦に見立てたゲームを企画して楽しいクリスマス会を開催したクラスなど自分たちの思いを形にしていました。わかくさ学級では、宿泊学習の代わりに学区内を何度もめぐり地域のよさを楽しみました。また、縦割り班活動やクラブ活動、委員会活動でも、密を避けた上で下級生が楽しく活動できるよう、事前にしっかりと準備をして本番に臨んでいました。リーダーとしての頼もしい姿、低学年に対する優しい姿などが見られ、皆さんがいつでも本気で頑張っている姿に感心しました。

ところが、3学期に再び緊急事態宣言が発出され、できることが少なくなってしまい、日光移動教室の代わりとして計画していた校外学習ができるかどうか心配な状況になりました。その中で、何人かの6年生が「校外学習を中止にしないでほしい」と話しにきました。この一年間、我慢をずっとしてきたこと、最後の思い出づくりのために是非とも実施してほしいことを一人一人が自分の言葉で話していました。自分で考え、仲間と共に行動に移した姿にとても心を動かされました。

私はこの行動に接して、「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という言葉が思い浮かびました。江戸時代の米沢藩主の上杉鷹山の言葉で、「どんなことでも強い意志をもって行えば必ず実現する、結果が得られないのは成し遂げる意思をもって行動しないからだ」という意味です。何か困難にぶつかると、人はすぐにあきらめてしまいます。また、気が付いたらついつい楽な方に流れてしまうものです。しかし、何かを成し遂げるには、強い意志が不可欠です。「コロナだから仕方がない」とあきらめるのではなく、どのようにしたら実現できるかを考え続けてきたからこその行動だったと思います。

新型コロナウイルス感染症が収束したとしても、これから先には、様々な困難な状況に直面することがあると思います。また、皆さんには将来の夢があると思います。卒業生の皆さんには、目標の達成や夢の実現のために強い意志をもって行動できる人になってほしいと思います。

保護者の皆様、本日はお子さまのご卒業、誠におめでとうございます。小学校の六年間、様々なことが思い出されるなか、本日成長された姿を見られ、感慨もひとしおのことと存じます。四月からはいよいよ中学生です。これまで以上に、心悩まされることもあるかと思いますが、子供たちにとって最後の支えは、保護者の皆様です。これまで以上にお子さまの可能性と素直な心を信じられ、共に歩まれてください。

卒業生の皆さん、いよいよお別れです。皆さんにとって平山小学校は、母校であり、心のふるさとです。平山小学校で学んできたことを生かして、前向きに様々な人と力を合わせて挑戦し続けてください。しかし、つらいことがあったら、私をはじめここにいる先生方、お家の人たち、そして地域の方たちが皆さんを支えてくれますので、安心していつでも頼りにしてください。

皆さんの今後の活躍を期待して、式辞といたします。

修了式

 本日、修了式を迎えることができました。修了式では代表児童に修了証を渡し、6年生とわかくさ学級代表児童が1年間を振り返ってを発表しました。挑戦することの大切さ、努力することの大切さなどを具体的に発表しました。児童は今年度の学年を修了したことを実感したことと思います。
 式終了後には、全校児童がやっと集まることができたので、ひのっ子作品展の表彰と新選組書展の表彰を行いました。
 明日は6年生が卒業式を迎えます。感染症予防のため、出席していただく方を制限しての開催となりますが、みんなでお祝いの気持ちをいっぱいにした卒業式にしていきたいと思います。

【校長講話】
 今日は、学校での1年間の学習を終える修了式です。緊急事態宣言が解除になったので、久しぶりに全校の皆さんが校庭に集まることができました。しかし、新型コロナウイルス感染症予防は続けていきましょう。
 この1年間は新型コロナウイルス感染症予防のため、今までとは違った学校生活となりました。しかも、5月までは臨時休校だったため、学校生活も短くなってしまいました。その中でも、1年前の自分と比べるとできることがたくさん増えたと思います。今まで知らなかったことを知ったり、分からなかった問題が分かったりするようになりましたね。

どうして、このように変われたかというと、皆さんが毎日学校やお家で少しずつ学んできたからです。一日一日でできることは少しでも1年という時間になると大きなものになっていたというわけです。

先ほど、6年生とわかくさ学級の代表の皆さんに修了証を渡しました。修了証は、皆さん一人一人が1年間よく努力して、その学年を立派に学んだことを証明するものです。お家に帰ったら、家族の人に自信をもって修了証を見せてください。そして、「1年間ありがとうございました。」とお礼を言ってほしいと思います。

明日は、6年生が卒業式を迎えます。今までたくさんお世話になった6年生と一緒にいられる最後の日です。改めて、6年生の皆さんに「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。

1年生から5年生の皆さんは、明日から春休みです。さっき話したように毎日の積み重ねが大切です。春休み中も少しずつ勉強したり運動したりして、規則正しい生活をして、4月の始業式には元気な皆さんに会えることを楽しみにしています。


4年【"いのち”・地域・学び】社会科見学に行ってきました

 16日(火)には府中郷土の森博物館に社会科見学に行ってきました。久々の校外学習ということもあり、前日から子供たちのワクワクが止まらない姿が見られました。現地では、館内見学をした後、プラネタリウムで月の満ち欠けや動き、星や星座の名前、星の動きなどをとてもわかりやすく教えていただきました。その後は、昔の建物を巡る園内オリエンテーリングを行いました。グループで協力をして建物の周辺に隠されているヒントを探しながら、9問のクイズに挑戦しました。「思い出に残ったことはプラネタリウムの星の数です。いつも夜空を見上げたら数十個しか見えないけど、一万個以上同時に見たのは初めてでとてもびっくりしました。」「みんなでお昼ご飯を食べたことが思い出です。みんなで間隔をあけてピクニック気分で食べられたからです。」などの感想が聞こえてきました。ぜひ、「社会科見学はどうだった?」の問いから対話をしてみてください。保護者の皆様、お弁当のご用意をありがとうございました!




代表委員会 【“いのち”・地域】 募金活動

代表委員会の活動の一つとして、募金活動を行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の最前線で働いている医療従事者の方々に募金を届けたいと、代表委員会の児童が中心になって全校児童に呼びかけました。
1月21日、22日の2日間で、57,179円の寄付が集まりました。
代表委員会の児童が書いたメッセージと一緒に日野市立病院に届けました。



4年【”いのち”・地域・学び】東京染小紋オンライン交流

 社会科「染小紋のさかんな新宿区」の単元で、江戸小紋について学びました。「未来EYES未来に残す江戸小紋」という番組を活用し、学習を進めていきました。

 学習の最後には、番組に登場する染小紋職人の廣瀬さんとオンラインコミュニケーションツールを活用した交流会を行いました。

 交流に向け、4年生が考えた「伝統文化を未来に残すための提案」や、事前に送った質問について丁寧に教えていただきました。
 染小紋の歴史・染小紋工房の案内・江戸時代からずっと残っている柄を付けるための型などを紹介していただきました。子供たちが交流前に送った染小紋を未来に残すためのアイディアにも全部目を通していただき、質問に対しても丁寧に答えていただきました。染小紋に柄を付ける実際の作業も、実演してくださり、とても貴重で充実した時間となりました。




 交流を終えると、児童からは「メモをたくさん取ってとても疲れたよ!!」「学習感想がいつもよりたくさん書けた。」と満足そうにしていました。その道をずっと極めていく「ほんもの」と触れ合う機会となり、子供たちにとってよい学びとなったことが交流後の様子からも伝わってきました。

3年【”いのち”・地域・学び】特別な日の記憶


10年前の今日、2011年3月11日2時46分、「東日本大震災」が発生しました。今、8~9歳の3年生の子供たちはまだ生まれていません。

今日は、当時震災を体験し、現在は大学に勤務している防災士の齋藤元気先生とzoomをつなぎ、当時の記憶や感じたことについてお話して頂きました。
(元気先生は元平山小の教員なので、ご存知の方もいらっしゃると思います。)

元気先生が撮影し穴の開いた道路や崩れたブロック塀の写真が表示されると、
「映画みたい…」「やばすぎるよ…」と子供たちは言葉を失います。
避難所の写真を見た際は、先日まで学習していた『「もしも」のためにできること』で想像した避難所での生活よりも、現実はずっと厳しいということを知りました。

  

元気先生の言葉で心に残った言葉があります。
「よく3.11は特別な日、と言われますが、わたしにとって特別な日は3.12なんです。どうしてか分かりますか? 3.11の夜、自分の住む町がまるで全然違う町みたいに真っ暗で、本当に明日はやってくるのだろうか、と初めての感覚を味わいました。それでも朝になり、だんだん明るくなって明日は来た。それが3.12.だから特別なんです。」

この言葉を聞き、震災に限らずどのようなことにでも言えるんじゃないかと思いました。
今、当たり前の生活はもしかしたら明日変わるかもしれない。だから今を大切にしていく…。子供たちもしっかりと耳を傾け、言葉の意味を考えながら話を聞いていました。

その後は、3年生から出た質問にも丁寧に答えてもらい、子供たちにとっては大変有意義な時間になりました。

【子供たちの感想】
・実際に地震を体験した元気先生のお話を聞いてとても勉強になった。いつくるか分からない地震にいまできる備えをしていきたいと思った。
・今の生活が当たり前と思っていたけれど、「明日は特別じゃない」とおいう話を聞いたから今の生活を精一杯大切にしたいと思った。

・明日が地震の起こる日かもしれない、そういう気持ちをもって備えをすることが大切だと思った。それと、日頃から「地震になったら危ないな」という場所を見付けておきたい。


また、今日の給食には「アルファ米」が出ました。

2:46には授業を中断し、学校全体で黙とうを行いました。これからも、特別な日の記憶として風化させないようにしていこうと感じました。

【“いのち”】東日本大震災から10年

 東日本大震災が発生してから10年を迎えました。
 3月8日の児童朝会では、校長が東日本大震災発生時の様子とその後の復興について話をしました。校長が平成26年度から始まった日野市の代表中学生が宮城県の気仙沼市立気仙沼中学校の生徒会と交流する「被災地に学ぶ生きる力プロジェクト」に参加していたことから、当時の交流の様子や当時の日野市代表中学生がプロジェクトをとおして考えた目指す社会について紹介しました。
 当時の日野市代表の生徒が考えた目指す社会は「①災害に対する意識が高い②人や地域のつながりが強い③思いやりをもって過ごせる」でした。今でも大切なことだと思います。(中学校生徒会が「震災10年目に寄せるメッセージ」を作成しました。この思いは連綿と受け継がれてきています。重要なお知らせに掲載していますのでご覧ください。)
 児童には自分の“いのち”は自分で守ること、もし災害が起こって困難な状況が生まれたとしても”いのち”を大切に、前向きに行動して、次へとつなげていくことが大切だということを伝えました。


 そして、3月11日には、備蓄アルファ米と備蓄水で炊いたわかめご飯と豚汁を給食として出し、地震発生時刻の14時46分には黙とうを捧げました。
 避難されている方もまだいらっしゃる中、これからも東日本大震災のことを忘れずに”いのち”を輝かせる取組を進めていきます。

1年【”いのち”・地域・学び】第二幼稚園との交流

今日は、第二幼稚園の園児の皆さんが、平山小学校に来てくれました。

例年は、一年生の教室で、机に座ったり、ランドセルを背負ったりして、
"一年生体験"を行っていますが、今年は、感染防止対策のため、授業の様子や、学校の施設を見学してもらいました。

「お兄さんお姉さんらしいところを見てもらおう。」
と、意気込む一年生と、
「4月から、小学校でこんなふうに生活するんだ。」
と、真剣な表情で見学をしていた園児たちでした。

お互いに一生懸命な様子が、とても微笑ましかったです。
楽しく一緒に交流できるようになる日が、とても楽しみになりました。




【”いのち”・地域・学び】平山小の移り変わり

 平山小学校は約150年の歴史のある学校です。昭和53年に児童数の増加に伴い、平山台小が開設されましたが、平成18年に再び1つの学校として統合しました。それからは、2つの学校の思いや伝統を引き継いだ平山小学校として、子供たち、保護者、地域の皆様と共に、日々歩んでいます。
 その平山小の移り変わりの様子を南校舎1階の廊下に掲示しています。また、北校舎3階の大会議室前はメモリアルコーナーとなっており、旧平山小と平山台小の様々な歴史を展示しています。子供たちはよく立ち止まり、見ています。学校の歴史を知ることは、子供たち自身が、自分の学校を大切にする心と誇りをもって学校生活を送ることにつながります。
 保護者、地域の皆様におかれましては、ご来校の際にぜひご覧いただければと思います。



【”いのち”・地域】「子供たちへのメッセージ」

 2学期末から募集させていただいた、”いのちプロジェクト”「子供たちへのメッセージ」の応募が集まり、そのメッセージを現在、昇降口に掲示しています。
 子供たちがふるさと日野・平山でいのちを輝かせて成長ほしいとのあたたかいメッセージを、保護者、地域の皆様からいただきました。ありがとうございました。きっと子供たちの心に届くものになります。
 これからもふるさとである平山地区で成長する子供たちへのあたたかい見守りをお願いします。



【学び】図工の作品で校内が明るく!

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な交流が制限されていますができる限りのことをしようと、日々模索しています。その中で、図工の作品を保護者会時には体育館、現在は3,4年生の作品を昇降口付近に掲示し、密を避けながら子供たちは鑑賞し合っていきました。
 子供たちの作品で彩られた校内は、何となく閉塞感のある今の時期に光をもたらせてくれています。


【学び】6年生を送る会


 【6年生を送る会を行いました】
 2月26日に6年生を送る会を行いました。緊急事態宣言が発出された中での開催でしたので、残念ながら、1年生から6年生まで一堂に会しての開催にはなりませんでしが、それぞれの学年が6年生に感謝の思いなどを伝える方法を考え、1学年ずつ体育館で披露しました。
 小学校生活の思い出の1ページとして、6年生の胸に刻まれたことと思います。
 いよいよ卒業式まであと15日です。

【地域・学び】漢字検定

 学校運営協議会 根津美満子会長のご尽力で、2月1日(日)に日本漢字能力検定「漢検」を実施しました。150名の児童が応募し、当日を迎えました。
 子供たちは、昇降口にて受付と健康チェックを受けると、大会議室で検定の諸注意等を聞きました。とてもしっかり聞くことができたので、その後、スムーズに試験が始められ、予定よりも早く終了しました。子供たちは緊張しながらも、とても集中して取り組み、これまで練習してきた成果を発揮しようとする姿が見られました。

 当日は、受付、健康チェック、試験監督など、お手伝いいただきました皆様、ご多用の中、ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


4年【”いのち”・地域・学び】SDGsについて学年発表会をしました


 総合的な学習の時間では2学期末からSDGsの学習に取り組んできました。まずは学年でSDGsについての動画を視聴し、会社や学校などで続けている取り組みについて学びました。その後、17の目標から調べたいテーマを選び、それぞれのテーマに関して現在起きている問題を考え、それを解決するためのアイディアを出しました。実際に行動に移し、やってみて分かったことをまとめて、そこから新しい問いを立てて、調べたりまとめたりしてきました。
 このような学習活動を繰り返して、テーマについて学んだことを、自分たちが選んだ方法で発表しました。どのグループも発表形態を工夫し、自分たちの発表に自信をもって堂々と説明する姿が見られ、成長を感じました。


 発表会をすることがゴールではなく、学んだことを行動に移し、行動を続けていくことが目標であるということを繰り返し確認してきました。学校でも話しますが、ご家庭でも定期的にテーマに立ち返っていただけたらと思います。ぜひ、お子さんがどんな発表をしたのか、また他の子供たちはどんな発表をしたのかをご家庭でも聞いて対話をしていただけたら幸いです。頑張りをほめてあげてください。よろしくお願いいたします。

6年【地域・学び】新一年生保護者会準備

 2月1日に行われる「新1年生保護者会」の会場準備を6年生の子供たちがお手伝いしてくれました。

 みんなで手分けをしてあっという間に会場が出来上がりました。椅子の並べ方も新1年生の保護者の皆さんが見やすいように工夫をしたりして素早く丁寧に気持ちよく働いてくれました。

 学校には様々な行事がありますが、こうした6年生のみなさんの力があって成り立っています。見えない所での皆さんの行動や気持ちが学校全体の支えになっているんだなと思います。本当にありがとうございました。



わかくさ 【学び】 わかくさ学習発表会

 1月23日(土)に、今まで学習してきたことを、わかくさ学級で発表し合いました。事前に準備をして、この日のために練習を重ねてきました。学年やクラスごとに練習してきたものを、他のクラスの友達に見てもらえて嬉しそうでした。


3年生「地図記号クイズ」


4年生「都道府しらべ」


5・6年生「都道府県新聞」


1・2年生「ようかい発表」

全学年体育【学び】平山フレンドパーク

 1月7日に緊急事態宣言が発出され、体育の授業でも様々な制限があり、子供たちが思いっきり体を動かす時間が減っています。
 そこで教員が話し合って知恵を出し合い、考えついたのが『平山フレンドパーク』です。サッカーゴールにフラフープなどの輪をかけ、そこにボールを投げられるようにしたシュートゾーンや、自分のペースで運動に取り組みなわとびゾーン、ラダーゾーンを設置し、体育の時間に自分で課題を決め、主体的に運動に取り組める場を設定しました。
 これから子供たちが自分で楽しみ方を考えていけるように仕掛けていきたいと思います。


5年【”いのち”・学び】児童の様子

 先週木曜日、体育館にて書初めを行いました。暖房をつけ、また、その日は比較的暖かかったため、寒さをそれほど気にすることなく取り組めたと思います。冬休みの課題で取り組んだ「浅川の春」を、新聞紙で3枚練習し、その後3枚本番書きしました。皆、とても集中していました!







 書き上げた作品は今週から校内展示しています。今年は、他学年の作品は見に行かず、自学年のみとなりますが、皆、楽しそうに友達の作品を鑑賞していました。

 皆、とてもよく書けています!

【”いのち”・地域・学び】阪神淡路大震災の教訓から学ぶ

 昨日1月17日で阪神淡路大震災から丸26年となりました。今日1月18日のオンラインによる全校朝会後に、避難訓練担当教諭がこの話を全校に向け発信しました。
 家屋の倒壊や火災、阪神高速道路が倒れてしまった画像から、子供たちはこの地震の規模の大きさを感じ取っていきました。そしてキーワードとして『4秒』ということが出されました。
 この4秒というのは初期微動から本震までの時間です。揺れたなと思ったら、たった4秒でいきなり大きな縦揺れが起こり、自分の身を守ることもままならなかったことを子供たちに伝えました。断層のずれによって起こるいわゆる首都直下型地震が発生した際には、このような揺れになるかもしれません。いざというときに瞬時に判断し、まずは自分の身をどのように守るかを考えられることが大切です。
 今年は東日本大震災からも丸10年となります。このような災害を風化させず、語り継ぐことで減災への意識が高まり、自助、そして共助、公助とつながると考えます。
 今、3年生と5年生は、総合的な学習の時間で防災をテーマに取り組んでいます。平山の地域でもいつ起こるか分からない災害に備え、みんなで考え、それぞれの立場でできることを当たり前にできるよう、平山小学校でも防災教育に取り組んでいきます。




【”いのち”・学び】オンラインでの全校朝会

 1月8日に緊急事態宣言が発出され、1つの場所に大勢が揃うことができません。
 今回、校内のICT担当教諭が中心となり、オンラインでの活用ができるように整備しました。
 平山小としては初めてのオンラインによる全校朝会を行いました。少し画面が固まってしまうのなどの不具合はありましたが、声はしっかり届き、まずは成功です。
 これからオンラインでの活用の精度もより高めていきたいと思います。

4年【学び】 外国語活動の様子

 3学期の外国語活動が始まりました。
 授業の初めは、"What did you do in your winter vacation?"をテーマに会話をしました。
 みなそれぞれの冬休みを過ごし、リフレッシュできたようでした。

 さて、3学期最初の単元"This is my favorite place."では、様々な教科名や教室名の言い方に慣れ親しみます。単元の最後には、自分が気に入っている校内の場所を英語で道案内ができるように学習していきます。
 今回は第1時間目だったので、平小の校内クイズで盛り上がりました。少しずつ映し出される写真を手掛かりに、どの教室かを当てます。普段から馴染みのある教室でも意外と難しく、多くの子が”Hint, please‼”と言って、楽しくクイズに挑戦していました。一人の子がどの教室か分かると、次から次へと"I know‼" "I know‼"と続き、答えをホワイトボードに書き込んでいました。
 


 問題に出したのは"arts and crafts room(図工室)"や”teachers' office(校務センター)"などです。次第に教室や部屋の言い方が分かってくると、子供たちは自分の知識を結び付けて、
「先生、音楽室は”music room”ですか?」
「理科は”sience”だから、理科室は”sience room”じゃない?」
「ランチルームはそのまま”lunch room”だね。」
などたくさんの意見が出ました。

 コロナ禍で学習活動に制限が掛かることもありますが、引き続き外国語をenjoyしながら身に付けていきましょうね!

4年【地域・学び】書初め

 13日(水)の3,4時間目に学年で書初めを行いました。

 「一番いい作品を書けるようにしたい。」や「緊張する。」などの思いをもちながら、書初めに臨みました。
 そして1文字1文字丁寧に一生懸命書いていました。
 終わった後には、
「うまくいかなくて悔しいから来年こそ、がんばりたい。」
「難しかったけど、全力を出して頑張れた。」
などといった感想も聞こえました。

 集中して取り組み、冬休みの練習の成果を発揮することができました。

 
   

3学期始業式

 本日、3学期の始業式を行いました。4年生の代表児童が3学期にがんばりたいことをしっかりと発表しました。
 緊急事態宣言が発出されましたが、子供たちの学びを止めないためにも、引き続き感染予防に取り組み、楽しい学校生活が過ごせるようにしてまいります。

【校長講話】
 皆さん、おはようございます。そして、新年あけましておめでとうございます。今日から3学期が始まります。みなさんが元気に登校する姿が見られてうれしく思います。
 
冬休みの間に新型コロナウイルス感染症の感染がどんどん広がってしまい、昨日、東京都をはじめとした1都3県に緊急事態宣言が出されました。

 前回とは違い、学校は休校にならない予定ですが、感染予防は今まで以上に取り組んでいく必要があります。校舎に入る前の健康チェックを行い、始業式も放送に変更しました。みなさんも手洗いやマスク着用、距離をとることなどを続けていきましょう。また、ウイルスに勝つためには、もともと体がもっている抵抗力が大切です。抵抗力を高めるためには、十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、適度に体を動かすことが大切です。今日から学校が始まったので、冬休み中に夜遅くまで起きていた人は、規則正しい生活に戻して、抵抗力を高めていきましょう。
 さて、新しい年になりましたが、「1年の計は元旦にあり」と言われるよう、1年の一番初めのこの時に自分で目標を決めて取り組むことで、1年間を充実させたものにすることができます。今年、1年どんなことにチャレンジするか、ぜひ、決めてください。

 3学期は今の学年のまとめの大切な時期ですが、あっという間に終わってしまいます。学校に登校する日は52日、6年生は卒業式を入れて53日しかありません。感染予防に取り組みながらも、楽しく充実した学校生活を送り、6年生は中学校への進学、ほかの皆さんは次の学年へ進級するための準備に取り組んでいきましょう。


4年生の代表児童が発表しました。


2学期終業式

 本日、2学期の終業式を迎えることができました。2年生の代表児童が2学期を振り返ってがんばったことをしっかりと発表しました。

【校長講話】

長い2学期が終わり、明日から冬休みです。

2学期の始業式は、とても暑かったですが、今は、冬になり、とても寒いですね。2学期の始業式には、この季節の移り変わりのなかで目標をしっかりともって学校生活を送るようにしましょうと話しました。キャリアパスポートにも2学期の振り返りを書いたと思いますが、目標に対して、自分で、何ができるようになったのか、これから何をがんばる必要があるのか考え、確かめることはとても大切なことです。

今日は担任の先生から通知表を渡されると思いますが、通知表を見て、自分の振り返りと通知表の内容に違いがあるか確かめてみてください。自分が思っていることと同じであれば、見方や考え方が一致している証です。もし、違っていれば、自分が思っていることと他の人の見方や考え方が違っていたことになります。他の人が見ている自分はどのように映っているのか確認して、自分への理解を深めてください。

今年の冬休みは、夏休みと同じように書初め以外の決まった宿題はありません。自分には、何が必要か考え、「自分流」の冬休みの過ごし方を決めてください。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大はまだまだ続いています。手洗い、マスクの着用、人混みには行かないなどの予防をしっかりして、楽しい冬休みを過ごください。3学期の始業式にみなさんに会えるのを楽しみにしています。
※このあと、日野市教育委員会からの「ひのっ子のみなさんへ」のメッセージを紹介しました。

 2学期は運動発表会、50m走参観日、学校公開等保護者の皆様に子供たちのがんばっている姿をご覧いただくことができました。感染症対策の中でどのような形で保護者の皆様に子供たちの実際の活動を見ていただくか検討を重ねての実施でした。保護者の皆様にも感染症予防のご理解とご協力ありがとうございました。
 子供たちも「何ができるか」考えながら楽しい学校生活を過ごす工夫をした2学期でした。
 3学期も元気な姿で子供たちが登校することを楽しみにしています。





 

3年【学び】外国語活動の様子

 3年生になって外国語活動が始まり、初めの頃は緊張した様子の子も多かったですが、しだいに授業にも慣れてきて、今では自信をもって英語を話す子が増えてきました。とても良いことですね。
 2学期最後は「形」を表す英語の学習をし、日頃お世話になっている家族や先生、友達に向けて「グリーティングカード」を作りました。カードは、「サンキューカード」「ハッピーバースデーカード」「メリークリスマスカード」「ハッピーニューイヤーカード」から選べるようになっています。



 
 







  
 カードには貰った人の気持ちが温まるメッセージと共に、英語で言えるようになった様々な「形カード」を組み合わせてクリスマスツリーやフラワーなどを作りました。
 一枚一枚に気持ちが込められた素敵なグリーティングカードが完成しましたね。お子さんから受け取った際には、ぜひ温かいお言葉をよろしくお願いします。

3年【"いのち"・地域・学び】社会「火事からまちを守る」


 2学期も間もなく締めくくりです。学習では、どの教科もまとめの時期に入ってきました。社会「火事からまちを守る」の学習では、火事が起きてから消火されるまでの流れや消防士が身に付ける装備品、消防車などについての学習を行ってきました。

 昨日は、学習のまとめとして、自分たちが知りたいことを本物の消防士さんにインタビューさせていただき、疑問を解決することができました。



 実際に現場に出ていないと分からないことや、消防士になろうと思ったきっかけ、仕事への思いなど、消防士さんの生の声を聴くことができ、子供たちは最後まで集中して学習に取り組むことができました。

3年【いのち・"地域”・学び】総合『「もしも」のためにできること』

 総合では、『「もしも」のためにできること』というテーマで防災について学習を始めます。
 保護者の皆様には、事前の防災についてのアンケートへのご協力ありがとうございました。多くの方からいただいた結果から、分かったことや気付いたことを基に学習を進めます。本当にありがとうございました。
  
 さて、今日の様子です。
 まずは3時間目、木部先生から実体験をもとにした地震についての話をしていただきました。大きな地震が発生した際には、「物に頼らない」「自分で判断する」ということが大切であると聞き、子供たちは地震が起きる前の備えについて考えていきました。
 子供たちは、最初
「方位磁針が必要だと思う。」
「やっぱり着替えでしょう。」
「ハザードマップは?」
 とつぶやいていましたが、グループに分かれてホワイトボードに書き込むようになると、「あれ?本当に必要なものは何かな?」との声がちらほらと出始めました。

 そして、「必要なもの」「あれば便利なもの」「あるとうれしいもの」というヒントを頼りにまとめました。
 
 

 みんなで話し合いながら、大きなホワイトボード書き込んでいきました。
 
 
 
 今回の学習から来週は本格的に防災について考えいきます。
 本当に必要?バッグに入る?など、資料等を参考にしながら子供たちは対話を積み重ね、深い学びになるよう、私たち担任はファシリテートしていきます。
 これからも様子をお知らせします。お楽しみに!!

4年【”いのち”・地域・学び】平山陸稲の脱穀

 平山小伝統の、平山陸稲の脱穀ともみすりを行いました。

 千歯こきという昔ながらの道具を使っての脱穀は児童にとってとても貴重な体験となりました。

「今、踏むんだよ。」
「稲をひっくり返すともっととれるよ。」
「めっちゃ速い。上手!」
といった声を友達同士で掛け合いながら、順調に脱穀は進んでいきました。

 もみすりでは、わらともみを分別しながら行いました。

「もみの量が多すぎるんじゃない?少なくしたら、上手にできるかもよ。」

「ほうきで集めてから分別しよう。」と
アドバイスををしながら協力して取り組んでいきました。

 その後、観察する中で、1束の稲からたくさんの米が収穫できることや、もみに「のぎ」という細長い毛のようなものがついていることを発見していました。そして、自分たちが食べている米もこのように収穫されているのだろうかと興味をもちながら考えていました。「お米はとても大切な食べ物なんだ。」という声が聞かれ、自分たちが食べるためには多くの苦労があることに気付いていました。

 まだ終わらなかったもみすりは継続して行い、これからも収穫の喜びを感じられるようにしていきます。

 

 今年も平山陸稲の栽培にご指導いただいた農業指導者の小林和男さんにも感謝の気持ちをもち、活動のまとめをしていきます。












【地域】みんなのたまり場

 12月12日(土)の午後は、体育館にてみんなのたまり場が行われました。今回はクリスマスリース作りです。
 参加した子供たちは、思い思いの完成図をイメージしながら、集中して作り上げていきました。みんな素敵なクリスマスリースが完成しました。

 平山中地区育成会の皆様、ご多用の中、子供たちのためにありがうございました。




【地域・学び】土曜算数教室

 8月から平山小学校を会場として、5回にわたり実施されてきた日野市の6年生を対象とした土曜算数教室が12月12日(土)に今年度の最終回を迎えました。
 学校だより10月号でも紹介しましたが、講師の廣田敬一先生(元日野市立三沢台小学校長、元帝京大学客員教授)から繰り出される様々な問題には仕掛けがあり、試行錯誤しながら結論を見出していきました。
 平山小学校からは6年生4名が参加しました。


 土曜算数教室の参加を通して、次のような感想を話していました。
〇「楽しかった。普段の算数とはちがって、楽しく取り組むことができた。発表をすることに自信をもつことができた。」
〇「時間が忘れるくらい集中できた。友達と考え合うことができて楽しかった。」
〇「自分の学校で開催されているのに、他の学校の人も来ていて新鮮だった。必ず1問につき、1つのことは考えられるようになった。」
〇「考える力が身に付いた。難しい問題でも法則を見付ければ、すらすら解けることが分かった。」






 これから卒業までのおよそ4か月間の算数や、中学校に行っても日常の事象や疑問に思ったことから算数の問題を発見し、論理的に考え解決し、数学的な思考力を育んでいってほしいと思います。

 ボランティア・スタッフとして、学校支援コーディネーター根津美満子さんを中心に、10人以上の平山小の保護者・地域の皆様が関わってくださいました。ご多用の中、ご尽力いただきましたこと、感謝申し上げます。

3年【学び】音楽のリコーダー

 3年生から音楽ではリコーダーの練習が始まり、「ミッキーマウスマーチ」や「カントリーロード」など様々な曲に挑戦しています。
 最近、中休みにその成果を校長先生に聞いてもらおうと、校長室を訪問する3年生の子供たちがいます。息をそろえて、素敵な音色が響いてきます。

3年【学び】重さをはかってみよう!

 3年生では算数の『重さをはかって表そう』と理科の『ものの重さ』の学習を一緒に学習しています。
 別々の学習として扱うのではなく、重さの単位や計算を天秤やはかりを使って行い、子供たちの自由な発想を活かした授業を行っています。
 また、子供たち自身で学び方やペースを考えながら進める「単元内自由進度」にもチャレンジしています。  
 ゆっくりじっくり取り組んだり、教科書やプリントを早めに終わらせて実験やタブレットで重さについて調べたりと、自分に合った学びを展開しています。

 今回はプリントをしたり実験したりタブレットを使って調べたりする様子を少しご紹介します。
 
 ブースに机や椅子を移動させ、友達と自由に学んでいます。

 こちらの大きなホワイトボードは、校長先生にお願いして校長室にあったものをお借りしました。
 子供たちは「うわー!大きいホワイトボードだ!」と嬉しそうでした。


 クラス関係なく、自分が調べたことや分かったこと、不思議に思ったことを書いていきます。大きな伝言板です。


 これからもこのような学習も行います。
 どのくらい”みんなの分かったこと”が増えるか楽しみです。

 この後、理科の重さについての実験もしますので、また様子をお伝えします。

4年【学び】書初め練習

 4年生の書初めは「平山の里」です

 教室・ブースに広がり、新聞紙への練習、半紙への練習をしました。新聞紙への練習の時は、「山の字がうまくいかなかった。」「字が小さくなっちゃった。」「里が入りきらない・・・」などの声がありましたが、半紙への練習では集中し書いている姿が見られました。

 


 〇字を太く書くと、離れて見た時にもはっきりとする。
 〇名前は上につめて書くのではなく、左側にバランスよく書く。


 全体的に四年生、文字の線が太く、力強く書くことができていました。本日書いた字は冬休み前に返却します。それを基に冬休みに家で練習をしてきます。三学期になったらもう一度書初めを行いますのでよろしくお願いいたします。


 

※冬休み中に書初めの練習をする際に、筆、墨汁の点検もよろしくお願いいたします。

3年【学び】初めての書初め練習!

 先日、書初めの練習を学年で行いました。
 学年ブースで間隔を広げて正座し、「お正月」という言葉を1文字1文字、丁寧に書いていきました。
  
 最初は少しざわざわしていた学年ブースも、合図で文字を書き始めると、シーンと静寂が漂い、心地よい緊張感を感じました。

 冬休みには書初めの宿題があります。3枚の半紙をお子さんが持ち帰りますので、納得のいく1枚を冬休み明けに提出してください。もちろんご自宅で半紙を用意し、3枚以上書いても構いません。よろしくお願いします。


4年【学び】音楽の合奏「茶色の小びん」

 4年生は今、音楽で「茶色の小びん」の合奏に取り組んでいます。原曲を聞いた上で、4拍子のリズムの中での強弱の付け方、スタッカートや休符を意識することの大切さを学びました。そして担当している楽器(木琴やバスマスターなど)の特徴から、”曲を奏でるための役割”を考えながら練習しています。
 みんなの気持ちがそろい、リズミカルで楽しい合奏になってきています。


保健委員会【”いのち”・学び】保健集会

 11月20日の朝は、保健委員会による集会を行いました。これまでの集会は体育館に集まっての実施でしたが、新型コロナウイルス感染症対策として、各学年ブースに保健委員会の子供たちが出向き、クイズ形式で健康クイズを行いました。
 コロナ禍の中で、どのようなことを気を付けたらよいかなど選択式のクイズに積極的に答えていました。
 保健委員の皆さん、ありがとうございました。

代表委員会【”いのち”・学び】あいさつ運動

 定期的に、代表委員会によるあいさつ運動が行われています。上履きに履き替え、教室に向かう同級生や下級生に「おはようございます。」と声をかけ、昇降口があいさつの飛び交うあたたかい雰囲気となります。
 代表委員会の皆さん、これからもよろしくお願いします。


6年【”いのち”・地域・学び】平山中学校生徒会との”いのち”の授業

 学校公開では、6年生は平山中学校の生徒会の先輩といじめについて考える授業をしました。

始めに、いじめとはどんなものかと意見を出し合いました。「ばか」「死ね」といった暴言や叩く、蹴るといった暴力、無視、嫌だと言っていることをやり続けるといった意見が出ました。

そして、いじめに対する自分なりの行動ルールを考えました。その中には、
・人と接するときには、その言葉を本当に言ってよいかしっかり確かめてから行動する。
・誰かが暴力や暴言などのいじめをしていたら、止める。
・他の人と協力して止めさせる。
・小さなことでも誰かが傷ついていれば注意するように声をかける。・まずいじめられたとき相談できる人を見付けて積極的に相談する。
・まわりから見ていじめだと思ったら、いじめられている人の気持ちを聞いてあげる。
 など、一人一人が考えることができました。





 
 平山中学校の生徒会と6年生がいじめについて立ち止まって考えたことはとても大切なことです。
いじめは絶対に許されないものです。いじめは相手が嫌だと感じた時点でいじめになります。しかし、実際には、いじめている人はいじめていると気付いていない場合があります。周りで見ている人たちがいじめられて困っている人に気付いてあげることが大切です。もし、困っている人がいたら先生に必ず伝えてください。

3年【”いのち”・地域・学び】校外学習2

 多摩動物公園に無事に到着しました。平山小からかなりの距離を歩きましたが、元気いっぱいです。
 でもたくさん歩いたので、さすがにお腹がすいたいようです。気持ちのよい天候の中、子供たちはお弁当をおいしく楽しそうな表情で食べていました。
 お弁当の準備、ありがとうございました。

3年【”いのち”・地域・学び】校外学習1

 天候もよく、予定通り9時45分過ぎに校外学習の行先である多摩動物公園に出発しました。出発前には今回のめあてやがんばること、気を付けることを再確認し、みんな元気に多摩動物公園まで歩き始めました。
 この学習を通し、さらにどのようなその深まりが見られるか楽しみです。

【”いのち”・学び】パワーアップタイム

 今週のパワーアップタイムは、主に低学年が校庭でなわとびのリズム跳びに挑戦しました。特に1年生はほとんど初めてということもあり、なわとびの安全な持ち方なども学びました。
 八の字跳びや交差跳びの見本を見せてもらいながら、リズムに合わせて一生懸命取り組むことができました。


5年【“いのち”・学び】遠足「マス釣り体験」3

 待ちに待った遠足、ついに、11月6日(金)を迎えました。少し心配だった天気も、子供たちの願いが叶い、晴れました!
 笑顔いっぱいで登校し、いざ出発です。

 


 1時間半ほどバスに揺られ、秋川国際マス釣り場に到着しました。
 釣り場の方、漁協組合の方、教育委員会の方、その他たくさんの方々に支えられ、ようやくここまでたどり着くことができたのだと実感するとともに、もうすぐ体験が始まるというドキドキ感に満たされながら、お話を聞きました。

 

 
 諸注意を守りながら、釣り開始。

 



 最初はおっかなびっくり釣りをしていましたが、子供たちもだんだん慣れてきました。餌を針につけれるようになったり、魚をつかめるようになったり、なかには取った魚の口から上手に針を抜き取る子もいました。それ以外にも子供たちのたくましい姿をたくさん見ることができました!

 



 たくさん釣ることができました!大漁です!

 釣りが終わると、今度は食事の準備です。
 釣り場の方に、はらわたの取り方を実演していただきました。子供たちは、命のありがたさを実感しながら、真剣なまなざしで見ていました。



 火を起こすのを手伝い、先ほどはらわたをとった魚に塩をまぶし、網の上にきれいにならべます。おにぎりを食べながら魚が焼けるのをじっくり待ち、おいしく焼きあがった魚を一口。


 「おいしい!」

 子供たちはたくさん食べていました!

 今日一日、子供たちにはとてもいい経験ができたと思っています。
 そして、準備や片付け洗濯等、支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!

【”いのち”・学び】パワーアップタイム

 今日からのパワーアップタイムが始まりました。
 密を避けるために、今回は4,6年生(5年生は遠足)が校庭でなわとびを行い、1~3年生は教室、柔軟性を高める「平山ストレッチ」に取り組みました。
 校庭でのなわとびは音楽の軽やかなリズムに合わせ、八の字跳びからの回転⇒後ろ跳び、そして二重跳びなど難しい技にも挑戦していきました。子供たちは体を動かすこと自体の楽しさ、心地よさを味わっているようでした。
 次回は、1~3年生がなわとびに挑戦します。


わかくさ【学び】算数「広さくらべ」


浜田先生グループの校内研究授業がありました。



題材名は「広さ」です。
前回までに「広さ」の言葉の意味や、広さを直接比べる方法を学習しました。


授業が始まってすぐに、荷物が届きました。
なんと!箱の中にはくるるんからの挑戦状①!!


『『プレイルームのドアとテレビは、どちらが広いかな?』』


プレイルームのドアとテレビは直接比べることができません。

「ドアのほうが大きそう」
「じょうぎで測ると、、、6とちょっと」
「何かと比べるといい」

みんなで考え、カレンダーを書く画用紙を敷き詰めてみました。

ドアは画用紙15枚分。

テレビは画用紙10枚分。


「15と10でドアのほうが広い!」
全員が納得いってから次の挑戦状②へ進みます。

『『紙に書いてあるドアとテレビは、どちらが広いかな?』』

「切って重ねてみればいい」
「じょうぎで長さを測れると、、」

じょうぎがいくつ分あるか、紙に直接書いて比べてました。


ドアはじょうぎ3本分と少し、テレビは5本分。

では、実際に自分の好きなものを敷き詰めて、くるるんからの挑戦状③をやってみよう!!



トランプ、オセロ、ジャンガなど、好きなものを敷き詰めて、
比べた方法と結果をくるるんに手紙で知らせました。

『くるるんへ トランプを使って比べました。
職員室は2枚分と大会議室は3枚分だから大会議室の方が広いです。』


ぴったり重ねられない、直接比べることができないものは、同じもの・同じ形を敷き詰めて、広さを考えることができました。
浜田先生グループの皆さんよくできました!!

次回は、マットを使った陣取りゲームをして、マットのいくつ分かで広さを比べます。今後も楽しく広さについて学習していきます。

2年【学び】かけ算


 2年生では「かけ算」の学習が始まりました。2年生の算数の中で難しい内容ではありますが、様々な楽しみを味わうことのできる内容でもあります。

 

 九九の学習では五の段を自分たちで構成したり、「五の段は、真ん中の数が1つ増えると答えが5増える」などの秘密を見付けたりするなど、かけ算の法則を見付ける楽しさを味わいながら学習をしております。

 

 また、九九カードなどを使って「九九をおぼえる」活動も行っております。九九カードを楽しそうに使いながら学習している姿が見られました。ぜひ、おうちでもご活用ください。

【地域・学び】算数検定

 10月31日(土)に算数検定を実施し、1年から6年生まで109名の子供たちが5級から11級の範囲で検定に挑戦しました。
 検定開始時刻になるまでの間は緊張している様子が見られました。しかし検定が始まると、どの級でも集中して一問一問解く子供たちの姿が見られ、「よくできたと思う。」と笑顔で帰っていく子が多くいました。日頃の努力が手応えとなっているようでした。
 今回の検定も開催にあたり、学校運営協議会会長・学校地域支援本部の根津美満子さんにご尽力をいただき、当日は10名を超えるスタッフの方々に受付や試験監督などの運営をしていただきました。ご多用の中、子供たちのためにありがとうございました。






体育委員会【”いのち”・学び】なわとび集会

 10月30日に体育委員会によるなわとび集会が行われました。
 リズムなわとびと題し、低学年用、高学年用とそれぞれ体育の子供たちがリズム跳びの見本を発表しました。前跳び、後ろ跳び、あや跳び、二重跳びなど様々な技が繰り出され、発表後は大きな拍手に包まれていました。体育委員の皆さん、ありがとうございました。
 これから各学年になわとびカードが配布されます。いろいろな技に挑戦しながら、運動に親しむことを大切にしていきます。


4年【学び】教育実習が終了しました

 9月28日から4年生に配属されていた3名の教育実習生の研究授業が終わりました。

 1組の宮川瑞紀さんは道徳、2組の田川健太さんは理科、3組の鶴田智美さんは算数で、10月22日(木)に研究授業を実施しました。配属された学級で研究授業を行うために、それぞれの実習生が4年生全ての学級で授業実習に取り組んできました。そのため、この4週間は、様々な実習生や教員が入れ替わって各学級に入り、子供たちは多くの先生から学びを深めてきました。

 最終日1023日(金)の6時間目には、お世話になった3名にサプライズの「ありがとうを伝える会」を行いました。事前に、第1部の「学年全体の会」担当、第2部の「学級の会」担当、そして「贈り物」担当を募集し、希望者が実行委員となって、それぞれの会で何をするのかや、実習生に何をプレゼントをするのかなどを話し合い、実習生に気付かれないようにこっそりと準備を進めてきました。

 実習生に見つからないように、時間割は「総合」としておいたので、第1部の「学年全体の会」は「今日はSDGsの学習をしていきます。SDGsとは何でしょうか。」という問いからスタートしました。その問いの答えとは、「S…さようなら」「D…大好きな」「Gs…がんばった実習生」。この寸劇開始3分で、実習生も感動してくれました。続いて行ったジェスチャーゲームでは、答えの頭文字を並べ替えると「ありがとう」になるという凝った演出をしました。第1部だけでも、実習生はとても喜んでくれました。

 場所を教室に移動しての第2部「学級の会」では、それぞれクラスごとに考えた催し物を行いました。実習生の涙を見て、「泣かせたかったから、大成功だ。」という声が。子供たちが会に向けて一生懸命に準備をする姿や、お別れの時に人に見られないようにこっそり泣いている姿に、実習生にとっても、子供たちにとっても充実した4週間となったことが伝わりました。3名は学生ボランティアとしてこれからも平山小学校に関わってくれます。
 以下、実習生からいただいたメッセージです。

 4週間お世話になりました明星大学4年の宮川瑞紀です。

 みなさんとは2年前のインターンシップの時からの付き合いでしたが、実習前は「忘れられていたらどうしよう。」と考えていて少し不安でした。しかし当時と変わらず明るく、元気に接してくれたおかげで、先生は4週間頑張ることが出来ました。
 学年のお別れ会では開始30秒で泣いてしまい自分自身でもびっくりしました。先生にとって一生忘れられない思い出になりました。4週間本当にありがとうございました!
                                                宮川瑞紀


 教育実習で4週間お世話になりました。明星大学の田川健太です。みなさんといっしょに勉強した4週間はとても楽しく、あっという間でした。いつも元気いっぱいのあいさつをしてくれたり、休み時間にたくさん話をしたりしたことがすごくうれしかったです。授業をしている時には一生けん命話を聞いてくれている姿が、印象に残っています。短い間でしたが、ありがとうございました。田川健太

 
 教育実習生としての4週間は、あっという間に過ぎていきました。何気ない話をしたことや、休み時間に遊んだこと、給食の時間を一緒に過ごしたこと、そして、私の授業を一生けん命に聞いてくれたことが、すごくうれしかったです。平山小で過ごした日々は、私の心を温めてくれる、大切な思い出として、きっといつまでも残るでしょう。4週間という短い期間でしたが、仲良くしてくれて、ありがとうございました。     鶴田智美                                         

 

 

 

1・2年【いのち・”地域”・学び】秋さがし

 本日、1・2年生合同での生活科「秋さがし」がありました。

 たてわり班で平山城址公園に行き、自然の中での活動を通してたくさんの秋を見付けることができました。


  1年生は、2年生との交流に、初めは少し緊張した様子も見られましたが、徐々に緊張も和らぎ、最後まで元気いっぱいに活動を終えることができました。ドングリなどの秋を感じるものを集めたり、秋探しビンゴをしたりしました。


  2年生は、今日の秋さがしまでにたてわり班の番号が書かれた看板と、班でお揃いのバッヂ作りを行いました。完成したバッヂは、1年生にプレゼントして、班のメンバーと顔を合わせてから今日を迎えました。
 
 移動中や現地では、1年生を優しくリードしていく姿が多く見られ、お兄さん、お姉さんらしい表情や姿に大きな成長を感じました。

 

 平山城址公園までの行き帰りは決して短くはない距離でしたが、1年生も2年生も最後まで一生懸命に歩きました。

 学校に帰った後は、給食のカレーを沢山食べて充実した一日を過ごすことができました。

【"いのち”・地域】育成会収穫祭

 10月24日(土)に平山中地区育成会の収穫祭が開催され、平山小、滝合小の子供たちが参加しました。例年は、収穫したさつまいもを『さつまいも汁』にして昼食として食べるのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、さつまいも掘りのみ行われました。これも育成会の皆様が、どうにか子供たちが地域の中で楽しみ、喜べる場を作ってあげたいという願いから実施することができました。
 当日は天気もよく、さつまいも掘りには絶好の陽気でした。子供たちは集合場所である畑に集合すると、早速畝の前に移動し、待機していました。
 本校の農業指導者でもある小林和男さんから、さつまいも掘りのポイントを教わり、いよいよ掘り始めです。
 前日に雨が降ったため、土が湿っていたのでいつもに比べて少し掘りにくい状況でしたが、大きくおいしそうなさつまいもに出会うために、必死で掘り進めました。苦労して収穫したさつまいもを見る子供たちは、うれしそうな表情を浮かべていました。
 「そのまま一週間くらい寝かせると甘味が増す。」と育成会の方からアドバイスをもらいました。参加した皆さんから、おいしく食べた感想なども今度聞かせてほしいと思います。
 育成会の皆様、子供たちのためにありがとうございました。



5年【”いのち”・学び】児童の様子

 家庭科では、今週から来週にかけて「身の回りをきれいにしよう」の学習に取り組んでいます。整理整頓では、①必要なものと不必要なものに分けること。②よく使うものを手前、あまり使わないものは奥に配置することなどが重要であることを学びました。

 さっそく、自分の机の中の道具箱で実践してみました!


 家から持ってきた牛乳パックやおかしの箱を切り取り、道具箱の「仕切り」を作っていきます。道具を整理しながら、その大きさに合わせて工夫しながら作っていきます。みんな真剣です!


 そしてこんなにきれいに整理できました!

 

 「整理すると気持ちいいね!」
 そうですね、気持ちいいですね!

5年【”いのち”・地域・学び】50m走参観日

 10月14日、次の日の「50m参観日」に向けて事前練習を行いました。しっかり準備体操をして、50m走、ソフトボール投げ、それぞれ1回ずつ取り組みました。

 「明日、緊張するなー。」「楽しみだなー。」「明日、晴れるといいなー。」


 10月15日、当日。子供たちの願いが届きました!雨の予報でしたが、なんとか天気が持ちました!

 5年生は6時間目が「50m参観日」です。1時間目から5時間目まで、子供たちは、少し緊張気味であったり、興奮気味であったりしましたが、集中して授業に取り組むことができました。

 そして、いよいよ6時間目。
 校庭に出てしまえば、元気いっぱい、みんな力を出し切ったようです。



 運動発表会に続き、支えてくださり、ありがとうございました!
 終わった後の子供たちの笑顔、今回もとても素敵でした!

全校【地域・学び】50m参観日

 天候が崩れることが心配されましたが、無事に実施することができました。子供たちが保護者の方々にがんばって50mを走り切る姿を見せたいという願いが届いたのだと思います。
 どの学年の児童も50mという距離を全力で走り切りました。達成感を感じていたり、思うように走ることができず悔しがっていたりするなど、本気で取り組んでいるからこその表情が見られました。
 3年生以上は、毎年体力テストで取り組んでいるソフトボール投げにも挑戦し、自分なりの目標をもって全力を出し切っていました。
 今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、従来の学校行事の形で取り組むことは難しい状況ですが、今できる形で子供たちの前向きな気持ちを育んでいきたいと思います。
 保護者の皆様には、感染症予防にご理解、ご協力いただき、参観していただきましたこと、またあたたかい拍手をいたただきましたことに感謝申し上げます。





5年【”いのち”・地域・学び】運動発表会「ソーラン節」

 ついに、10月3日土曜日を迎えました。この日のために、子供たちは精一杯練習してきました。あとは力を出し切るのみです。

 体育館で直前リハーサル。緊張から最初は少しかたい感じもしましたが、だんだんとエンジンがかかり、準備万端です!


 校庭に移動し、ドキドキしながら出番待ち。気合十分、いざ出陣です!


 これまでの練習成果を出し切り、元気いっぱい「躍動」していました!



 支えてくださり、ありがとうございました!


 終わった後の子供たちの笑顔、とても素敵でした!

2年【”いのち”・地域・学び】ここにおいでよ 二二二二二2年生

土曜日に運動発表会を実施いたしました。

 

当日は、たくさんの人に見守ってもらい、多くの拍手の中で練習の成果を発揮することができました。




子供たちは「みんなに見られてはずかしいと思ったけど、うまく踊れて楽しかった。」や「前や後ろからも拍手をしてもらい嬉しかった。」などの感想が聞かれました。大きな達成感を味わっている様子でした。

 

今後とも、子供たちの活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

3年【”いのち”・地域・学び】はじめてのひのそんぐ 大成功!


土曜日「運動発表会」が実施されました。


子供たちは、いつもとは違う運動発表会の流れ、準備などに戸惑いながらも、全力で演技に臨んでおり、その姿に成長を感じました。


練習では「今の自分にできること」(ヒノソングの歌詞に出てくる言葉です。)を常に考えながら、練習に取り組んできました。


大きな声
大きな動きオリジナルダンスなど、最初はなかなかうまくいきませんでしたが、練習を繰り返す度、全員の心が一つになっていくのを子供たちも実感したことでしょう。


本番は、練習の成果を存分に発揮した素晴らしい演技をすることができ、
平山小学校史上初()「はじめてのひのそんぐ」は大成功となりました。


たくさんのご声援ありがとうございました。

5年【”いのち”・学び】ソーラン節の練習

 今週は少し不安定な天候でした。
 木曜日、ソーラン節練習の最終日を迎えました。最初は雨天のため体育館で練習をスタートしましたが、その後「子供たちの願い」が叶い、なんとか1回、外で踊ることができました!



 そして本日金曜日、児童鑑賞日です。いよいよ次は5年生の出番です!



 最初は緊張している様子でしたが、グランドに出てしまえば、元気いっぱい!全校児童の前で「躍動」していました!



 終わった後の子供たちの笑顔、とても素敵でした。明日も「躍動」します。楽しみにしていてください!

3年【学び】運動発表会の練習2


 今日は、風もさわやかで過ごしやすい一日でした。
 体育館で少し”お芝居”の練習をした後、校庭で隊形や移動の確認をしました。
 ”お芝居”は少し照れてしまうらしく、なんだかもじもじしていました。
 「もっと、大きな振りで!」「もっと手を振って!」
 さて、当日はどんな”お芝居”になるのでしょうか。お楽しみに。
 今日の一枚です。

 
 ポーズが決まっています。

 もう一つ。
 運動発表会の装飾として、フラフープにビニールを張りその上にステンドグラスの
   ように色を塗った作品をクラスで一つ作りました。
 各クラス、デザインを募集し子供たちだけで作り上げました。
 発表会当日、3年生の作品を探してみてください。

 
 
 
 こちらもお楽しみに。

3年【学び】運動発表会の練習1


 こんにちは。
 久しぶりの更新です。
 2学期に入り、学年で取り組む学習が多くなってきました。
 総合『日野市PR大作戦』と運動発表会『はじめてのひのそんぐ』の練習です。
 どちらも、クラス以外の友達と心を合わせて活動するので子供たちはわくわくしています。
 特に、運動発表会の練習は真剣そのもの。
 今日で校庭練習は2日目にも関わらず、堂々と踊っていました。
  
  
  
 そして、3年で始めた書写の勢ぞろいです。
 みんな素敵な『木』です。
  
  
  
  もうすぐ、運動発表会です。
  体調に気を付けて、最高の踊りをお見せしたいと思います。

わかくさ【学び】運動発表会に向けて

 運動発表会に向けて、会場の装飾を作っています。

①キラキラフープ
 フラフープに透明なフィルムを張り付け、黒いビニールテープで好きな形に分けて、色を塗りました。同じ色が隣通しにならないようにみんなで考えて色を塗りました。


②シルエットボード
 プラスティック段ボールを人型に切り取りました。




 他にも、カラフルフラッグを作っています。
 和紙にマーブリングで模様を付け、運動発表会に向けての決意の言葉を書きます。


 完成が楽しみです。

5年【”いのち”・学び】ソーラン節の練習

 今週は涼しく少し過ごしやすかったと思います!
 今週もいくつかの活動が始まりました。


 水曜日には、先週のクラブ活動に引き続き、こちらも待ちに待った委員会活動が始まりました!



 役割や活動内容を話し合ったり、個人目標を立てたりしました。やる気満々で副委員長や書記になった5年生もいました!全校児童が楽しく学校生活を送ることができるよう、高学年としてしっかり学校を支えていきたいですね。

 

 火曜日からはいよいよソーラン節の練習が始まりました!



 

 まだ始めてから4回しか練習していませんが、リズムに乗って力強い動きを見せています。本年度のテーマ「躍動」に向けて、みんながんばっています!

5年【”いのち”・学び】児童の様子

 今週も暑かったですね。
 今週はいくつかの活動が始まりました。


 水曜日には待ちに待ったクラブ活動が始まりました!

 


 役割や活動内容を話し合ったり、個人目標を立てたりしました。実際の活動を少し開始したクラブもあったようです。本年度も残り半分となりましたが、子供たちが楽しく活動できるようしていきたいと考えています。

 木曜日には縦割り班活動が始まりました。


 まずは第一回目ということで、自己紹介をしたり、名札を作ったりしました。6年生が中心となり活動を引っ張っていましたが、5年生も、6年生が名札を配るのを手伝ったり、低学年が名札を作るのを手伝ったりがんばっていました。これから、このような高学年として自覚をもった行動がたくさん増えてくるといいかな、と思っています!

わかくさ 【学び】 図工の様子

毎週水曜日の図工の時間を、みんな楽しみにしています。
今週は、4・5・6年生は土粘土を使って、こねたり、形を作ったりしました。
上手に器の形を作る子や、好きな形を楽しんで作る子など、個性豊かな作品ができ上がりました。あっという間の2時間でした。




1・2・3年生は、画用紙に絵を描きました。
何を使って、何の絵を描くかは、自分で選びました。
想像を膨らませながら、好きなものの絵を描いていきました。




来週の図工も楽しみですね。

4年【"いのち”・学び】保健の学習について

 1学期より保健の学習に取り組んでいます。4年生の保健の学習は「体と心の変化」です。成長期を迎える4年生にとって「自分を知る」ための大切な学習です。

 1つ目は自分の「身長」や「体重」が赤ちゃんの頃からどのように変化してきたかを考える学習を行いました。用意した赤ちゃんの服を見たり、実際に袖を通してみたりすると「小さい!!」「絶対に着られない!!」などの驚きの声があがりました。数人の子が袖を通してみると、ピチピチになってしまい動けなくなっていました。実際に小さな頃の服を見ることで、改めて自分たちの成長を実感していました。

 2つ目は、「体の変化」についても学習をしていきました。大人へと成長する過程での「男の子の変化」(がっしりとした体つきになる・体毛が濃くなる・声が低くなる)「女の子の変化」(丸みをもった体つきになる・胸が出てくる)「男女共に共通している変化」を学びました。また、「体の中でおきる変化」についでは、黒い画用紙に針の先で開けた穴を探し、命のスタートの小ささと共に、今自分たちが丁度体が変化をするための準備をしているところであることを学んでいきました。

 
 
 4年生の保健の学習で大切なことのキーワードの一つが「個人差」です。変化には人によって「早い・遅い」があります。そのことを知り、何か不安なことがあれば周りの大人へ相談することの大切さを伝えました。各ご家庭でも、機会を見てお話していただければと思います。よろしくお願いいたします。

 ※「よりよく育つための生活」について考え、実践する宿題が今週出ていました。「食事」「運動」「休養・睡眠」の中から特に気を付けていきたいものを選び取り組んでいます。ご家庭でもどのようなことができるか考え、これからも一緒に取り組んでみてください。

1年【学び】1年生を迎える会

 月5日(金)に一年生を迎える会がありました。新型コロナウイルス感染症の影響により、1学期に行うことができませんでしたが、2学期になりようやく行うことができました。校長先生や6年生の皆さんから入学のお祝いの言葉をもらい、1年生のみんなも平山小学校の一員であることを実感しました。
 1年生を迎える会が終わり、次はお楽しみイベントでした。2年生から6年生のお兄さん、お姉さんが考えてくれた校舎内にある16問の平小クイズに挑戦しました。グループのみんなで協力しながら、キーワードを集めました。


 


 また6年生が悩んでいる1年生に対して、優しくヒントを出してくれました。そのおかげでクイズに正解することができ、とても嬉しそうにしていました。



 子供たちは「すごい!初めて知った!」「校長先生の名前を覚えたぞ!」「やった!クイズ正解した!」など楽しみながら平山小学校のことを知ることできました!