ゆめがおかニュース

学校日誌

ブラインドサッカー体験教室


12月19日(土)に、ブラインドサッカー女子日本代表の菊島宙(そら)さんを招いて、3~6年生を対象に、ブラインドサッカー体験教室を行いました。

菊島宙さんは、都内の高校に通う、高校3年生の女の子ですが、「ブラインドサッカー界のメッシ」と呼ばれる、すごい方なのです!

アイマスクをして、「見えない」状態で何かをするには、コミュニケーションが大事であることを学びました。話して情報を発信することよりも、聞くことが大事であることに気付かされた体験でした。

アイマスクを付けた状態で、音のなるボールをける体験では、見えない状態に恐怖心を感じ、こわごわと前へ進む様子が見られました。どこにボールがあるか、どういう向きで進んだらボールまでたどり着けるか、教える側も、「相手の立場に立って教える」ことを学ぶことができました。


最後は、菊島さんによるデモンストレーション。
音と感覚を頼りに、力強くボールを蹴る様子に、子供たちから拍手が起こりました。


菊島さんのすごいプレーの数々もさることながら、子供たちが一番感動したのは、その明るく生き生きとボールを蹴る姿でした。
菊島さんのこれからのますますのご活躍を、応援しています!

ご家庭での感染症拡大防止にご協力をお願いします

東京都の新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数は増加傾向にあり、それは日野市でも同様です。
子供たちが安心して学校生活を送ることができるよう、本校では「新型コロナウイルス感染症と学校運営に関するガイドライン」、「学校の新しい日常」(東京都教育委員会策定)に基づき、以下の取組を行っています。
・マスク着用
・手洗いの徹底
・ソーシャルディスタンスの確保
・「3密」を避けての行動
・授業中を含め十分な換気の実施

ご家庭に置かれましても、以下の感染症予防策の徹底をお願いします。
・毎日の健康観察
・こまめに手洗いをする
・タオルや歯磨きコップなどは共有しない
・大皿料理は避け、一人分ずつ盛り付ける
・ドアノブや電気のスイッチなどはこまめに消毒する
・定期的に換気をする
・目、口、鼻などウイルスが入る部位をできるだけ触れないようにする
・会話をするときは家でもマスク(高齢の方の感染予防)
・対面では長時間話さない(高齢の方の感染予防)

お子様やご家族の方がPCR検査を受けた際には、学校にご連絡をお願いします。
また、日野市からの新型コロナウイルス感染症に関するお知らせは、以下のアドレスからご確認ください。
http://www.city.hino.lg.jp/kurashi/annzen/covid-19/index.html

夢が丘小学校 校長 山本 剛秀

ペーパーウエイトをつくってくれました

事務室前の受付台に市から届いたパンフレットやチラシなどを置いてあります。
風が吹くとパンフレットなどが飛んで行ってしまうので、図工の大森先生にペーパーウエイトをつくってほしいと頼んでいました。
すると早速、クラブ活動の時間に図工イラストクラブの子供たちがペーパーウエイトをつくってくれました!

どれもステキです!

置いてみるとこんな感じです。

学校に来た際に、ぜひご覧いただき、パンフレットなども興味があればお取りください。

初氷?

今週になって、寒い日が続いており、手袋やマフラー、ネックウォーマーをしてくる子供が増えたように感じます。
いよいよ冬本番といったところでしょうか。

今朝の登校時、2年生の男の子が声を弾ませて、
「副校長先生、学校に来るときに氷を見付けたよ!」
と教えてくれました。
ほんの小さな氷だったので、すぐに溶けてしまいましたが、冬の訪れを感じさせる出来事でした。


ちなみに、東京での初氷、初霜は昨日(15日)だったようです。
なお、初氷は平年より2日早く、昨年より53日早い観測ということです。
昨年は暖冬でしたが、今年は平年並みの寒さとなるのでしょうか。

【3年生】歯科指導

3年生の歯科指導がありました。
1組は1時間目、2組は2時間目に行いました。

「みんなが生きている限り使い続ける歯だから大切に使っていこうね。」
とゲストティーチャーの先生から歯の磨き方や虫歯にならない方法を教えていただきました。
先生の失敗談も話してもらい、ジュースやおやつにどのくらい砂糖が入っているかを知ってびっくりの3年生。
「みんなが健康でいられますように。」
と感じた1時間になりました。

【6年生】研究授業

今日は校内研究を行い、6年生が研究授業をしました。
6年生は、総合的な学習の時間で「地域のためにできること」を考え、広場の整備や道路のペイント、ごみ拾い、挨拶などに取り組んできました。
その取組をこれで終わりにするのではなく、地域のために持続していくにはどうするか、ということを考えていく活動をしていきます。

学年全体で進めるため、体育館で実施しました。

まずはどんな町になってほしいかを自分たちの取組を思い出しながら相談しました。

「夢広場もっと使ってほしいよね。」
「バリアフリーにしたらもっと使ってもらえないかな?」
「地図をもっと置いて、アピールするとどうかな。」
グループでの話合いを参観している先生たちは子供たちがどんなことを相談しているのか興味津々です。

その後に、これからどんな活動が必要かをグループで話合い、考えました。

・花を植える
・地域の人と交流する
・地域GOTOキャンペーン
・町のPR活動や紹介
・ヤギを飼う etc

色々な意見が出て、ホワイトボードに子供たちの想いがあふれ出します!
「ヤギを飼う」は町を活性化するためには個人的にはナイスアイディアと思いますが、ちょっと実現は難しそうです…。

今日の話し合いからどんな素敵な活動が生まれるのか楽しみですね。
地域の皆さん、6年生の取組に期待してください!

【給食】ビーツって知っていますか?

本日の給食には、「ビーツ」という野菜が使われました。
皆さんは、ビーツって知っていましたか?恥ずかしながら私(副校長)は知りませんでした。
さて、↓の野菜が噂のビーツです。


インターネットで調べてみると、
・ヒユ科フダンソウ属の野菜で、テンサイの仲間
・ショ糖を多く含むため、食べるとほんのり甘い
・ロシア料理で有名なボルシチに代表されるように東欧を中心に様々な料理に使われる

また、給食で使われたビーツは日野市の農家さんが栽培されたものということでした。
採れたてのビーツとても美味しかったですよ。
お子さんにビーツの感想をぜひ聞いてみてください。

【4年生】理科の学習から

理科の学習では、「ものの温度と体積」という単元に入りました。空気や水の体積は、温度が変わると、変化するのだろうかという疑問をもち、学習を進めました。
空気の体積と言っても、なかなか分かりづらいので試験管に石けん水の膜を付け、湯と氷水に付けるとどうなるのかを調べました。
 
湯に付け、試験管の中の空気を温めると…


氷水に付け、試験管の中の空気を冷やしてみると…

グループごとに、じっと観察していると変化が分かったようです。

次は、水を試験管いっぱいに入れて、同様に温めたり冷やしたりします。
実験前に一人一人、予想を立てます。「変化しないでしょ。」「いや、変わりそう。」
じゃあ、やってみようと、実験をします。

こぼれないように慎重に、そっと動かしながら変化するかどうか観察します。

あちらこちらのグループから、「せんせーい」「あれ?増えてない??」「えっ!えっ!」いろいろな反応が聞こえてきます。
問題に対して、予想をして、実験で確認し、考えて、まとめるという学習の流れを大切に、安全第一で楽しく学習を進めていきます。

【5年生】ラペ日野さんとの交流

今年度は、感染予防のために近くの老健福祉施設ラペ日野さんとの直接交流ができていませんでした。運動会にも、例年見に来てくださっているので、お声を掛けたところ、運動会前日のリハーサルに10名くらいのみなさんが、応援に来てくださいました。




ラペ日野さんのみなさんが来てくださり、運動会当日は元気いっぱいに表現できました。
そして12月に入り、運動会の応援のお礼に、5年生はラペ日野さんに行きました。

準備運動をして、「大江戸舞祭」のダンスを施設の中から見ていただきました。

お礼の手紙も渡せて、うれしかったです。

オリ・パラポスター

東京都よりオリンピック・パラリンピックのエンブレムと大会マスコットキャラクターのポスターが届きました。
これまでにもポスターは届いており、校長室前の廊下の壁などに掲示してありましたが、今回は中央昇降口に掲示しましたので、来校した際には、ぜひご覧ください。
 
なお、夢が丘小では、12月19日(土)の登校日にブラインドサッカー女子日本代表で世界大会の得点王にも輝いている、菊島 宙(きくしま そら)さんを講師として迎えて3~6年生を対象に講演会を行います。
体験教室も予定しているので、どんな技が見られるのか楽しみですね。