ゆめがおかニュース

学校日誌

運動会の保護者入場時刻について

11月7日(土)の運動会の保護者の方の入場開始時刻は、午前8時20分とします。
入場後は西門(テニスコート側)付近と南門(プール側)付近で、非接触型体温計を用いて検温をしますのでご協力をお願いします。
また、検温後は、受付で名簿のお子様の欄に○付けをお願いします。
なお、入場開始の際は混み合うことが予想されますので、来校時刻を少し遅らせるなどのご配慮をお願いします。

 

夢が丘小学校 校長 山本 剛秀

【4年生】社会科 水道キャラバン

少し前になりますが、10月26日に社会科の学習の一環として、ゲストティーチャーをお招きし、水道キャラバンを行いました。

水道キャラバンとは、クイズや劇を交えながら、水が私たちの家庭に届くまでの仕組みや、水の歴史について学習する取組です。

中でも、水の中に含まれる不純物を薬品を使って沈殿・ろ過している実験があり、子供たちは興味をもってお話を聞いていました。
汚れた水がきれいになっていく過程を目の前で見て、驚き、学習を深めたようでした。

家庭の水の使う場面を示した円グラフを基にして、水がどのくらい使われているのかを考える時間もありました。

本来であれば、社会科見学でダムや貯水池などを見に行く予定でしたが、コロナ禍でそれがなかなかできなく残念です。
しかし、このような機会の中で実際に見て、聞いてという学習は大切だと改めて感じています。

緊張するなぁ。

本校では、月に3回程度ALTの先生をお迎えして主に英語の学習を行っています。
ALTとはすでに何度も話をしているはずなのですが、始業前の子供たちの表情は、毎回少し固め。
そんな児童の様子を少しのぞいてみました。

内容は“I can ~~. I can't ~~.”を、応答形式で行うもの。
いつもは元気いっぱいの子供たちが、なんだかおとなしい。
緊張しているのがひしひしと伝わってきました。

しかし、少しずつ表情に明るさが見られるようになり、授業の終わりには笑顔がたくさん!
たくさんの経験を積んで、少しずつ成長していく子供たちに拍手を送りたいと思います。

教育実習が終わりました

今年度は4人の教育実習生を受け入れていますが、最後の1年1組での教育実習が終わりました。
教員になるという夢に向かって、これからも頑張ってほしいと思います。


≪原実習生からのメッセージ≫
温かく接してくれる子供たちばかりで楽しく、多くのことを学べた実習となりました。
3週間教育実習をさせていただき、ありがとうございました。

【4年生】自転車安全教室

10月16日は天気に恵まれ、4年生の自転車安全教室を実施することができました。
日野警察署、市役所、安全推進委員会、保護者の方々のご協力のもと、子供たちは自転車の安全な乗り方について学習しました。

日野警察署のおまわりさんからは、「ブタハシャベラナイ」という合い言葉や交通安全のルールを習いました。

実際に、どのようにして運転するのかデモンストレーションを見て、
「右良し、左良し、後良し」と安全確認をすることの大切さを学びました。


校庭にかいた練習コースを安全に気を付けながら走ります。

自転車は便利だけど、安全に走行しないと大けがにつながることや大けがをさせてしまうことを習いました。

無事に自転車免許を交付された4年生は、今日習ったことを忘れず、安全に気を付けて自転車の運転をしてほしいと思います。
ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。

楽しかったね!たてわり班全校遠足

10月9日が雨天のため実施できなかった多摩動物公園への全校遠足に本日行ってきました。
前日から天気が崩れるのではないかと心配していましたが、子供たちの「全校遠足に行きたい!」という願いが通じたのか、雨に降られず行くことができました。

全48グループが距離を空けて並ぶと校庭の端から端まで広がります。

全校遠足は、たてわり班でのグループごとに園内を見学します。
途中、道に迷い、目的の動物のところにたどり着けなかったグループもあったようですが、どのグループでも6年生がリーダーシップを発揮して、下学年の班員たちをまとめていく姿が見られました。

フラミンゴはなんで片足で立っているのかな?

疲れてきた低学年に6年生が「頑張ろう!」と励まします。

午前中で園内の見学を終え、学校に戻り給食を食べました。
延期されなければ、たてわり班ごとに集まって校内の好きな場所でお弁当を食べるはずでしたが、給食なので、今回は学級ごとにいつものように食べました。
子供たちは少し残念そうでしたが、給食の酢豚はとても美味しかったです。

5校時は、またたてわり班で集まっての振り返り活動です。
思い出を本やキーホルダーにしたり、一枚の大きな紙に写真とともにまとめたりと6年生が中心となって、形に残しました。

どんな思い出ができたかな?

4年生以上は6校時もありましたが、お疲れモードでうつらうつらしている人もいたようです。
コロナ禍で様々な行事が中止される中ですが、みんなで活動することの楽しさや喜びを感じることができた一日になりました。
6年生のみなさん、最高学年として一日お疲れ様でした!

校内研究を行いました

10月14日に校内研究として、3年1組の学級で研究授業を行いました。
総合的な学習の時間の授業で、多摩丘陵について調べたことをまとめたカードを分類していくという学習でした。
たくさんの先生に見られながらの授業で緊張していたと思いますが、子供たちは一生懸命カードの分類に取り組んでいました。
3年1組の皆さん、ありがとうございました!

研究授業の後には、授業を参観した先生で協議会を行いました。
指導計画がこれで良かったのか、先生の指導の良かったところはどこか、また、改善すべきところはどこかなどについて議論し、よりよい授業づくりのための時間となりました。

↑は、協議会の様子です。
グループごとにまとめた意見を発表しますが、時には厳しい意見も出てきます。

今回は、東京都多摩教育事務所の辻 教育専門員に講師としてお越しいただきました。
研究や授業に対するご助言をいただき、今後の研究の方向性をより具体的に捉えることができました。

さて、今年度はあと3回研究授業を予定しています。
校内研究を通じて、授業の在り方を見つめ直すことでよりよい授業を行えるよう、これからも頑張っていきます。

【2年生】ミニトマトを育てているよ

生活科「やさい大すき」
9月始めから、子供たちは自分のミニトマトを育て始めました。
例年は5月に行っていましたので、この時期から育てることに心配もありましたが、元気に育ってきています。
高さ20センチくらいの苗が、約1か月で1メートル位になりました。
野菜作りの名人にも来ていただき、お世話の仕方や育てている中で出てきた疑問などを伝えてアドバイスをもらいました。


どのタイミングで水をあげたらよいかなどを考えながら観察をしています。
花や実もついてきて、「おいしいトマトができるといいな。」と、成長を楽しみにしています。

【6年生】地域のためにできること

6年生が総合的な学習の時間に取り組んできた活動が、ついに形になりました。
まず、程久保駅から夢が丘小に続く坂道「夢見坂」(6年生が命名)に、楽しく上れるようにと、動物の足跡をペイントしました。2種類の動物の足跡がペイントしてあります。何の動物か分かりますか?


↓こちらは、広場に置くための焼き物です。6年生が作りました。


↓程久保駅近くの広場を「夢見広場」と名付け、このように賑やかに飾ったり、ペイントしたりしました。「ほどくぼ駅周辺を考える会」の皆さんと一緒に作ったベンチ、ぜひ座りに来てください!

 
↓こちらは、外周道路沿いの「友情広場」です。草がボーボーに生えていた空き地が、こんなにも素敵なスペースになりました!6年生が草を抜いたり、柵を立てたりして、安全に使えて交流が生まれるように願い、作業しました。


活動が形になったところで、お昼の放送の時間を利用して、全校児童に6年生の活動をお知らせしました。


6年生の願いは、「地域を笑顔にすること」です。今、新型コロナウイルス感染症の影響で、人と距離を保って、マスクを着用して生活していますが、地域の人との心の距離は近くなるように、マスクの下は笑顔になるように。これが6年生全員の願いです。

【5年生】ファミリ-eルールの授業(セーフティ教室)

3日(土)に、講師をお招きして子供たちの生活の中にもかなり普及してきている「スマホ」「タブレット」等を正しく使うことの学習を行いました。

家庭内で、使う際のルールが「もうある」と答えたのが約6割。「まだない」と答えたのが約4割でした。(ただし、「まだ持ってない」という児童がほとんどでした)

ネット依存の話、デジタルタトゥーの話など、子供たちにとってとても興味深い話でした。

ルールがあるなら、守ろう。
まだないなら、作ろう。
講師の方の話は明快でした。
これからのネット社会。正しく使用・活用してほしいと思います。