ゆめがおかニュース

学校日誌

【1年生】記号カラダンス

 この度、オリンピック・パラリンピック教育の一環で、記号カラダンスのワークショップを行いました。
 記号カラダンスとは??
 自分の身体で作った「記号」で、他人とコミュニケーションが取れるダンスです。

 ダンスファシリテーター、車椅子ユーザー、アシスタントの方をお招きして、体育館でワークショップがスタートしました。

 挨拶から始まり、車椅子の方とどう接していいのか困惑する1年生でしたが、そこは、1年生の反応の良さで、楽しい動きや遊びを通じて、すぐに一緒に活動することができました。

 距離感を測ったり、相手のことを考えた行動を考えたりと、楽しい活動の中にも大切なことがたくさん含まれています。
 〇、△、▢、☆といった簡単な記号を体全体を使って表します。慣れてきたころには、音楽に合わせてみんなでダンスです。

 車椅子でいても、形を少し変えるだけで(手だけの動きに変えるだけで)、みんなで同じ活動を共有できます。
 今回のワークショップでは、人(相手)との関わり方、ちょっとの思いやりの気持ちをもつことの大切さを学んだ1年生でした。

【5年生】地域のためにできること


 5年生の総合的な学習の時間では、地域のために自分たちができることを考えています。地域の方にインタビューをしたり、「程久保駅周辺を考える会」の方々をゲストに招き話を聞いたりして、地域の願いを知りました。
 「挨拶」「交流」「安全」「清潔」などをキーワードに、自分たちにできることを考え、グループを作り、地域がよりよくなるように働きかけていきます。どんな活動に取り組んでいくか、またホームページでお知らせいたします。



【図画工作】はさみのアート

  画用紙を切る。
 簡単なようで、実は難しい作業なのです。

 細かい線や、凹凸などを意識して切ることで
 様々な模様を作り、違う色の画用紙に貼り付けました。

 「ほら、見て!」
 たくさんの子供たちの声が図工室にこだましていました。

【図画工作】挑戦!和紙作りから折り染め  

 2学期に社会科見学で軍道和紙作りに挑戦しました。
 まず、和紙のもとの楮のごみを丁寧に取りました。
 そして、一人ずつ和紙作りを体験しました。

 3学期に入り、図工の時間に、その和紙を折り染めしました。
 慎重に折った和紙の角に色を付けました。

 きれいに染め上がり、満足そうな顔!

 今、4年生全員の手作り和紙の折り染めが、図工室前に飾られています。

【4年生】いのちの授業

 10歳の節目を迎えた4年生は、来月「二分の一成人式」を行います。
 助産師さんの「いのちの授業」を受けました。

 命の始まりは、0.2ミリくらいであることにびっくり。
 その命が大切に育てられ、生まれてくることを知りました。

 命の絵本を読んでいただきました。
 命が、ずっとつながっていることよく分かりました。
 保護者の皆さんも、一緒に参観してくださいました。
 その後、お家の人が書いてくださった生まれたときのメッセージを各自読み、
感謝の気持ちをもち、これからの頑張る力をもらっていました。