日誌

2024年10月の記事一覧

令和6年度第2回学校運営連絡協議会

本日、本校の学校評議員の皆様をお招きして今年度の第2回学校運営連絡協議会を開催しました。

 

本日の大きな協議事項は、令和7年度からのコミュニティ・スクールへの移行です。

コミュニティ・スクールを「子供たちが進める学校プロジェクト」を支える新たな体制としていくことについて議論が交わされ、承認されました。

コミュニティ・スクールの委員である学校運営協議会委員の公募についても、了承が得られました。

本校のホームページのトップに案内を掲出しましたので、本校の新時代を築く意気込みのある「潤徳ファン」の皆様、ぜひ、力をお貸しください!【校長】

今週も読み聞かせからスタート!

今朝は、保護者等の皆様による2回目の読み聞かせが行われました。

1回目は、低学年での実施でしたが、今回は、低・中・高学年に分かれて行われました。

低学年の1-3と1-4の読み聞かせの様子です。

子供たちに親しみやすいよう人形なども準備してくださって、子供たちもひき込まれていました。

中学年の3-2、3-3、4-3、4-4の様子です。

聞いている子供たちの反応は、ほとんど1年生の教室と変わりません。

誰かに本を読んでもらうのは、中学年の子たちも大好きなのです。

高学年の6-1の様子です。

高学年だと、絵本と言っても、言語、民族、平和・・・など、様々な社会問題が含まれる内容になっていました。

多様性が求められる社会について考えるきっかけをいただきました。

読み聞かせは、11月も続く予定です。

さらに、今日の午前中は、6年生の水溶液の性質を調べる理科の実験に多くの保護者の方々が協力してくださっていました。

読み聞かせにしても、理科の実験補助にしても、朝から、本校の教育活動を支えていただき、本当にありがたい限りです。

心より感謝申し上げます。【校長】

Welcome to ジャック&ダンディー

今日の1・2時間目、1年生が馬のポニーと触れ合う「リトルホース」が本校の校庭で開催されました。

やってきたのは、黒毛の「ジャック」と白毛の「ダンディー」です。

おとなしいジャック

カメラを構えている間は、ちゃんと動かないダンディー

1年生たちは、ジャックのおでこをなでる体験と、

手綱を引いてダンディーと一緒に歩く体験をします。

幼稚園や保育園で同様の体験をしている子も多いようなのですが、なでたり、一緒に散歩するときには無口になってしまう子供たち。

校長「せっかくなんだから、おしゃべりしたら?」

と声をかけるのですが、固まってしまう子も多くいます。

ポニーで小さい馬なのですが、1年生にとってはとても大きな動物に感じているようです。

体験が終わった後は、「かわいかった!」と友達同士で話しているので、どうせなら、ジャックやダンディーに言ってあげればいいのに・・・。

体験を待っている間は、ジャックやダンディーの絵を一生懸命描いていました。

 

ジャックもダンディーも23歳だそうで、人間の年齢だと65歳くらいになるそうです。

年金生活でゆっくりしてもよい年齢に差し掛かっているようですが、日々、営業活動に励む2頭。

人間社会ともちょっと重なっているように感じます(苦笑)【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】その名は、「心!MJコンサート ~つなげよう 新時代のハーモニー151~」!

10/19(土)、大いに盛り上がった「子供たちがつくる」運動会。

その中心となって企画・運営をしたのは、運動会実行委員の子供たちです。

今日の中休み、最後の運動会実行委員会が開催されました。

「解散式」です。

担当教員から、熱い思いが語られます。

実行委員の子供たちは、赤白の勝負、自分たちの演技に加え、実行委員として全校を動かす喜びを感じることができたはずです。

まさに、実行委員だけが味わえる充実感です。

委員長、副委員長たちも、頑張ってきたことについて、自分の言葉で述べていました。

特に5年生の実行委員たちにとっては、この経験は、来年度の様々な行事を盛り上げるための貴重な経験になったはずです。

「努力すれば必ず結果がついてくる」という経験を代々受け継ぎ、よりよい潤徳小を創ってほしいと思います。

運動会実行委員のみなさん、本当にありがとうございました。

こうして、運動会実行委員たちは、全力を出して1つの行事を成し遂げましたが、引き続き、11/15、16に迫ってきた音楽会に向け、音楽会実行委員会の子供たちが活動を本格化させます。

今日の給食の時間、音楽会実行委員長、6年リーダー、5年リーダーによるリモート放送により、音楽会実行委員会で検討を重ねてきた音楽会の「正式名称」が発表されました。

9/27(金)に初めて明星大学学友会吹奏楽団の方々に演奏いただいたコンサート(詳しくは、こちら)は、「新たな出会い」、「新企画」などの意味を込めて「新!MJコンサート~始めよう 音のコラボレーション~」と名付けましたが、今回の音楽会本番は、これまで楽団の方々に毎日、音楽の授業支援をいただき、心と心のつながりが生まれ、当日の共演に向け、互いに準備を進めていることから、「新」を「心」(どちらも、読み方は「シン」)と変え、「心!MJコンサート~つなげよう 新時代のハーモニー151~」(「151」の読み方は「イチゴーイチ」)としました。

そして、この「心!MJコンサート」に向け、前向きに頑張るための合言葉も発表されました。

「笑顔招福」も入っていて、今日、この合言葉を初めて知った校長もうれしく感じます。

保護者の皆様、ぜひ、「心!MJコンサート」当日の朝食は、「TKG(卵かけご飯)」で送り出してください!(笑)

子供たちは、各教室で、給食をとりながら音楽会実行委員の発表を見ています。

音楽会実行委員「な・な・なんと!ここでスペシャルゲストの登場です!」

今日も音楽の授業支援に来てくださっている楽団の方が飛び入り出演です。

楽団の方「『心!MJコンサート』でみんなの演奏を聴けるのがとても楽しみです!」

そして、音楽会実行委員の5年リーダーがリコーダー、楽団の方が専門楽器のバスクラリネットで5年生の演奏曲の「よろこびの歌」の一部を即興で一緒に演奏しました。

突然のセッション開始に驚く子供たちですが、演奏を聴いて、「おぉ~」というため息がもれます。

こうして、運動会から「心!MJコンサート」に大きく舵が切られたことになります。

音楽会実行委員たちは、当日まで、ハードミッションを自らに課しています。

そして、当日は、ある重要な役割を担うことになるのですが・・・

「心!MJコンサート」は単なる音楽会ではありません!

お楽しみに!

今日も、お二人の楽団の方々が献身的に音楽の授業支援を行ってくださいました。

校長「子供たちの演奏、上達していますか?」

楽団の方「すごいです!最初とは全然違いますよ!」

専門家の力強い支援を受けながら、「心!MJコンサート」の成功に向け、さらに練習の熱が上がっていきます。【校長】

来年の4月、待ってます!

今日の午後は、令和7年度入学予定児童を対象とした就学時検診が行われました。

 

児童下校後、あわただしく準備を進めます。

視力検査の部屋では、正確に計測距離の5mを図ります。

 

幼児対象の検査といえども、プライバシーには配慮です。

 今日は給食なしの日でしたが、給食調理員も就学時検診の実施に協力します。

こうして、児童下校後の短時間で様々な準備を整えます。

続々と来校する、来年度入学予定の園児たちと保護者の方々。

まだ、許可を得ていないので、遠方からの撮影ですが、入学してからは、本校のホームページをにぎわせてくれることでしょう。

 

受付が終わると、多くの園児たちや保護者の方々が校長に気付きます。

入学予定児たち「こんにちは!」

挨拶ができて立派です。

入学予定児A「あ、校長先生だ!この前、保育園の運動会に来てた!」

記憶力がすごいのも園児たちの特徴です。

入学予定児B「うちの兄がお世話になっています。」

と深々と頭を下げる子も。

校長「いえいえ、こちらこそお世話になっています。」

立派な挨拶に、こちらも、思わず社会人的挨拶をしてしまいました(笑)

新たな152年目の歴史をつくる子供たち。

来年4月からは新しい風を吹き込んでほしいと思います。【校長】