日誌

2015年2月の記事一覧

水辺の楽校発表会

今朝は、体育館で、水辺の楽校の発表会がありました。
今年1年間に水辺の楽校としてやってきたことの紹介を、参加した児童の代表が発表しました。

※初めに、水辺の楽校スタッフの皆さんと
あいさつをしました。

※発表は、1年間やってきたことを、プレゼンテーションや寸劇、感想文など、バリエーションに富んだ形で発表しました。
※ついこの間行った「野鳥観察会」
のことも取り上げられていました。

発表を聞いて、行ってみようかな、と思ったイベントもあったと思います。

来年度も、一人でも多くの児童が参加してくれることを期待します。

浅川を走ろう

昨年は積雪のため実施できなかった「浅川を走ろう」ですが、19日(木)、20日(金)の両日、暖かな日差しの下、行われました。

※1・2年生は新井橋の方からふれあい橋に
向かって走りました。
※3・4年生は、ふれあい橋西から、新井団地前を折り返し、またふれあい橋方面へ。
※5・6年生はふれあい橋西から新井橋を渡り
ふれあい橋まで走りました。


浅川土手は、交通安全の面での心配が少なく、ロケーションもよく、持久走をするにはとても良いコースです。

競走でも記録会でもなく、自分の体力に合わせて走りきることをねらっているものですが、子供たちの多くは、気持ちよさそうに走っていました。

保護者・地域の皆様には、たくさんの応援を頂きましてありがとうございました。

サイエンスショー

今日は、PTA文化委員会主催の家庭教育学級がありました。
東京大学サイエンスコミュニケーションサークル「CAST」をお呼びし、サイエンスショーをして頂きました。

    

今日のテーマは、「空気」ということで、空気砲や空き缶つぶし、マルデブルグ半球(半球同士をくっつけて、中を真空状態にすると、離れなくなる実験)等の実験を見せて頂きました。
見るだけでなく、これらと同じ原理を用いた実験を、体験させてくれました。
子供たちは、真剣な目で実験の様子を見入っていました。

「ふたをした味噌汁は、時間が経つとふたが開きにくくなる」「ポテトチップスを山の上で食べようとしたら、袋がパンパンに膨れていた」・・・このような現象が起きるのは、今日の実験がヒントですね。
低学年の児童には少し難しい内容でしたが、それでも十分に楽しんでいるようでした。
PTA文化委員会の皆様、ありがとうございました。

野鳥観察

今日は、朝の10:00から、浅川河原で水辺の楽校「野鳥観察」を行いました。

※水辺の楽校スタッフでもある野鳥の会の
    村岡さんに、まずお話を聞きました。


※スコープで見るときは、ピント合わせが難しいので、大人が合わせたものを子供たちが見ました。見つけた喜びと鳥たちの迫力に、歓声を上げる子もいました。
※ダイサギ、コサギ、アオサギ、カワウ、マガモ、カルガモ、カイツブリ・・・。
カワセミもいました。
皆、川にいる魚を捕って食べていました。
空の上の方には、チョウゲンボウという鷹の仲間もいました。
※最後に、お汁粉を食べながら、今日の振り返りをしました。全部で20種類近くの鳥がいたことがわかりました。こんなにたくさんの野鳥がいるのは、水がきれいだからだと村岡さんは言っていました。これからも、水辺を大切にしていきたいですね。