文字
背景
行間
2022年4月の記事一覧
1年生を迎える集会
今日(4月28日)の朝の時間、校庭で「1年生を迎える集会」が行われました。
代表児童から、「何か困ったことがあれば、頼ってください。」という優しい歓迎の言葉が1年生に送られました。
今日の中休みから、1年生の校庭遊びが始まります。
お兄さんやお姉さんともたくさん遊んで、仲良くなってくださいね。
算数「対称な図形」(6年)
6年生は、算数の時間に、つり合いの取れた図形について調べています。
今日(4月26日)は、これまでに学習した多角形について、線対称な図形か、点対称の図形か調べました。
調べた図形は、直角三角形と二等辺三角形、正三角形です。
子供たちは、一人1台学習者用端末に算数のデジタル教科書を映し出しながら、それぞれの図形についてノートに貼り付けたプリントに線などをかき足し、線対称な図形なのか点対称の図形なのかを確かめていきます。
調べた結果を大きめの用紙にまとめて黒板に貼り出し、全体で検討を行いました。
今まで習った図形に対する見方を深めた1時間となりました。
図工「絵の具でゆめもよう」(4年)
4年生は、図工の時間に、絵の具でいろいろな表し方を試して「模様の紙」を作っています。
今日(4月26日)は、2時間続きの図工の授業のうち、「1時間目」の様子についてお伝えしたいと思います。
授業開始早々、子供たちは慣れた手つきで、絵の具や筆、パレット、バケツなどの準備をしていきます。
今日は、子供たちが準備した基本的な用具に加え、「はけ」や「網・ブラシ」、「ビー玉」を使用します。これらの用具をどのように使うのか興味津々の子供たち。先生の説明を真剣に聞いていました。
用具の使い方について説明を受けると、いよいよ自分の「模様の紙」作りに入ります。
この子は、はけを使って湿らせた画用紙に、色とりどりの絵の具で彩色し、にじみを楽しんでいます。
この子は、 はけとブラシ、型紙を使ってハート模様の紙を作っています。
ここで図工の「1時間目」が終了です。
さて、ビー玉を使った作品は、どのような仕上がりになったでしょうか。全ての子供たちの作った「模様の紙」を見るのが楽しみです。
ついに、ミライシードが導入されました!~研究推進部より教員研修第二回目~
潤徳小学校では、「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」~Chromebookの効果的な活用法の研究~をテーマに授業改善を進めています。
本日、今年度2回目の教員向け研修会が開催されました。
富士電機ITソリューション株式会社より講師をお招きし、教職員向けの支援体制や、子供たちが今年度より活用するミライシードに関するお話をしていただきました。
はじめに、オンライン支援員との相談方法に関するお話がありました。
「chromebookでこんなことをしたいんだけれど、何かいいものはないかな。」
「ミライシードの使い方が分からないな。」
といった時は、Google Meetを使い、ICT支援員といつでも相談することができるそうです。子供たちのためにchromebookを活用したいけれど、ICTが苦手で難しい…という教職員でも、専門の方にいつでも相談できる体制に安心することができました。
次に、子供たちが今年度より使用するミライシードに関する説明がありました。
オクリンクという機能を使うと、どの子がどんな学習をしているか、子供の学習状況をライブビューできます。
また、夏休みの課題を配布するだけでなく、リアルタイムで学習の進捗状況を教員が把握できます。子供たちに適切なタイミングで支援をすることができそうです。
漢字ドリルなどに関する説明もありました。精度が高く、驚きの声が上がりました。採点基準も、レベルを設定できるらしく、個に応じた指導に活用できそうです。
まだ教職員が不慣れな部分が多いですが、少しずつ授業で活用しながら、実践事例を紹介していけたらと思います。
国語「帰り道」(6年)
本校の子供たちは、毎日、どんな帰り道の時間を過ごしているでしょうか。
「帰り道」という物語は、登場人物「律(りつ)」の視点から書かれた「1」と、「周也(しゅうや)」の視点から書かれた「2」で構成されています。同じ出来事に対する、それぞれの捉え方や心情を考えていきます。
本日(4月25日)、6年生のある学級では「2」の場面について読み深めていました。
本時のめあては、「周也の気持ちの変化を読み取ろう」です。
まずは、教科書にサイドラインを引きながら、自分のペースで読んでいきます。
次に、同じ読み方をしている友達と班を作って、話し合いを行いました。
班で話し合った内容をホワイトボードにまとめることで、可視化していきます。
最後に、班でまとめたホワイトボートを黒板に掲示し、全体で共有をしていきます。
「律」の視点から書かれた「1」と板書上で比較できるように工夫してまとめています。
今後、視点の違いに着目して物語全体を読み深め、感想をまとめていきます。
どのような感想になるか楽しみにしています。
(2016年4月から2018年3月まで)