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子供たちがつくる授業 3年『よい友達に 友情、信頼』ー研究推進委員会
11月19日に、今年度最後の校内研究授業を行いました。
潤徳小学校では、第4次日野市学校教育基本構想を受け、「子供たちがつくる」教育活動の具現化を図っています。日々の授業の中でも「子供たちが能動的に学び、他者の考えを認め合い、交流する」場面をつくり出すことができるよう、今年度は以下の研究テーマのもと、授業改善を推進しています。
ファシリテーターとしての教師の役割
~子供たちがつたえ、つなぎ、つくりあげる授業~
今年度最後となる第4段として、第3学年道徳 「よい友達に 友情、信頼」の授業が行われました。子供たちは、自分にとっての「よい友達」について友達と伝え合っていました。
。
「質問はありますか。ほかの意見はありますか。」
子供たちは相互指名で、考えをつなげていました。
授業の様子をお伝えします。ぜひご一読ください。
【潤ファミ】あさがおのつると大格闘!
複数回に分け、秋を探しに学校近隣の公園巡りをしてきた1年生。(詳しくは、こちら)
今日は、3回目の公園巡りを潤徳ファンの皆様にご協力をいただく予定でした。
しかし、1年生のインフルエンザ罹患児童数が増えてきていること、そもそも、秋探しのはずが、正直なところ、「冬探し」になりつつあることなどから、当日ですが、中止の判断としました。
しかし、当日ですから、ご協力いただく潤徳ファンの皆様にすぐ連絡することも難しく、急遽、別プログラムで支援いただくこととしました。
支援内容は、「あさがおの鉢の整理」です。
1年生は、1学期から個人の鉢で大切にあさがおを育ててきました。
しかし、もう、今は葉も花も落ちた状態になっています。
鉢自体は2年生以降も使う可能性があるので、その準備を進める作業を行いました。
つるは、支柱に絡みついています。
これを取り除くことを子供たちだけで行うことはかなり難しいため、潤徳ファンの方々のご協力をいただくことになりました。
このことを4学級分繰り返すので、「潤ファミ先生」の方が作業の手順に詳しくなります。
担任に代わり、「潤ファミ先生」が作業について1年生に説明する場面も見られるようになりました。
やる気はあっても、力がない1年生たち。
すぐに「潤ファミ先生」に甘えに行きます。
ふと見ると、「潤ファミ先生」の作業を1年生が見守る光景に。(苦笑)
1年生A「○○ちゃんのママ、取って~。」
校長「ママじゃない!先生!!」
1年生A「・・・」
定番のやり取りが今日も見られます。
こうして、大量のあさがおのつるが集まり、鉢と支柱の整理ができました。
教室では、1年生が秋の収穫物を使った造形活動も行われており、「潤ファミ先生」にはその様子もご覧いただきました。
公園巡りのはずがハードな肉体労働に・・・。
そのことに文句一つ言わず、笑顔で1年生のことを手伝う潤徳ファンの方々には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】新企画、「12かど」
今朝は、全校児童が校庭に集まりました。
児童集会が行われるためです。
集会委員A「今日の集会は『12かど』です!」
ざわつく子供たち。
本校では、たて割り班遊びなどのときに「4つかど」、「8つかど」はよく遊ばれています。
しかし、「12かど」という大規模な取組は初めてなのです。
集会委員B「ルールを説明します。」
概略は以下のとおりです。
・子供たちは、1~12の番号が書かれたポイントに30秒以内に移動する。
・30秒経つと、鬼(集会委員)は2つの数字を言う。(例えば、「2と9」など)
・言われた数字にいた子はアウトとなり、中央に集まり1回休み。次回から復活となる。
早速、30秒以内に散らばる子供たち。
集会委員A「3と7です!」
セーフになった子たちから歓声が上がります。
30秒ごとにすぐ次のゲームになるので、校庭を走り回ることになる子も・・・
全校で、楽しく過ごすことができました。
ところで、学校の木々は紅葉のピークを迎えています。
遊びながら、紅葉狩りをすることもできそうです。
(ゲームに夢中な子供たちは、そんなゆとりもないでしょうが・・・)
さて、今日と明日は、八小の学習発表会(音楽発表)が行われます。
先日、八小の船山校長先生が本校の展覧会に来てくださいましたので、私(潤徳小校長)も、児童集会終了後、八小に伺い、学習発表会を一部参観させていただきました。
八小の子たちはとても集中していて、見事な合唱・合奏等を披露していました。(八小の学習発表会の様子は、こちら)
なお、船山校長先生は、本校の展覧会の様子をスライドにして八小の子供たちに紹介してくださっています。
潤徳小でも、12月の全校朝会等で八小の学習発表会の様子を子供たちに伝えていきたいと思います。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度第6回たて割り班活動
今日は、たて割り班活動の日です。
展覧会が終わり、「通常モード」のたて割り班活動に戻りました。
放送委員会の指示の下、「さんぽ」の曲が流れる中、5年生が1年生を活動場所に連れていくのはいつものことです。
2年生以上は、自分で活動場所に移動していきますが、校長室前の廊下に掲示された「たて割り掲示案」で、活動内容や持ち物などを確認している子も多く見られます。
今日は晴天ですので、外遊びと室内遊びに分かれます。
伝言ゲームの見本を見せる6年生たち。
「風船リレー」で歓声が上がります。
室内ですが「ドンじゃんけん」です。
じゃんけんは公平ですから、1年生が6年生に勝つ場面も見られます。
なお、室内遊びではマスクをしている子が多く見られますが、インフルエンザの流行している時期ですので、多くの学年が関わるたて割り班の室内遊びにおいてはマスク推奨の声掛けをしています。
雲一つない天気の下、外遊びでは、元気に体を動かす班が多く見られます。
定番の「だるまさんが転んだ」です。
「おおかみさんは、今何時」です。
「集団おに」です。
晩秋の穏やかな日和の中、校庭いっぱいに子供たちが駆け回っていました。【校長】
デフリンピック観戦(4年生)
4年生は、総合的な学習の時間で「だれもが暮らしやすい町について考えよう」を学習しています。今まで白杖体験や、点字についてなどたくさんの方々にご講話いただきました。本日は、その最後の体験として「デフリンピック バドミントン」観戦に京王アリーナ東京に来ました。
バスの中で応援のレクチャーを受けます。
学校で練習済みでとても上手です。
応援グッズもばっちりです。
いよいよ会場へ
沼倉ミックスペアの試合が始まっていました。
デジタルでも観戦することができます
韓国チームと一進一退の試合です。
一生懸命応援します
沼倉ミックスペア
勝利!!!おめでとうございます!
応援に応えて手を振ってくださいました。
子供たちも応えます!!
世界各国の選手がまだまだ熱戦を繰り広げています。潤徳小学校の子供たち日本の選手を応援できたのは、とてもラッキーなことです。
精一杯の応援が終わり学校に帰ります。
これまでの体験を通して「だれもが暮らしやすい」ということについて、今後も考えを広げていってほしいと思います。
(2016年4月から2018年3月まで)