日誌

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令和7年度学校インターンシップ、終了!

今年の5月から活動を始めた、明星大学教育学部2年生の3名の大学生による本校における教育インターンシップ(詳しくは、こちら)が本日、最終日を迎えました。

今朝は、臨時の職員朝会を開き、職員向けの最後の挨拶を行いました。

他校では、インターンシップ生を特定の学級の所属にすることが多いのですが、本校では、毎回、様々な学年・学級で経験を積み、行事の準備や教員の事務、近隣の校外学習の引率等も含め、総合的に教職の経験ができるようにしています。

ですから、本校の全ての児童と何らかの形で関わることになります。

休み時間に一緒に遊べるのも最後です。 

給食の時間中にインターンシップ生から全校児童向けにお別れの挨拶を行いました。

前回までの活動の際、校長からは、

校長「まさか、最後の挨拶を普通にやるってことはないよねぇ。」

と話をしてきましたが・・・

まさかの、これまでの本校での活動をネタにした「3人漫才」を披露!

関西地方出身でもないのに、なぜかオール関西弁でボケとツッコミを繰り返す3人。

なんでやねん!

校長は、オンライン漫才の撮影を行っていたため、教室で見ていた子供たちにウケていたかは不明です。(苦笑)

午後のたて割り班活動でも様々な学年の子たちと一緒に遊んで親交を深めました。

この半年にわたるインターンシップ活動期間を通して、大学での理論を中心とした学習ではなく、現場で実践的に経験したことは、教職への理解を深めることにつながったようです。

また、機会があるたびに、本校に顔を出してくれたらうれしく思います。【校長】

【潤クリ】潤徳フェスティバル×クリスマス②

今日は、冬にもかかわらず、風も穏やかで、日差しの温もりを感じる外遊びには絶好の日です。

しかし・・・中休みの校庭には誰一人見当たりません。

それもそのはず、「潤クリ」の2日目が体育館で行われるので、全校児童が集まっているのです。

今日も盛り上げ役の児童会本部役員会の「潤クリ」担当の子供たちが進行します。

今日のトップバッターは、音楽クラブの演奏です。

全員クリスマスモードで、サングラスをかけている子もいますが・・・

「サングラスをかけたままで楽器が演奏できるのかな・・・?」という気にもなりますが、心を一つにして、「♪青のすみか」をちゃんと演奏することができました。

2番目は、3年生によるピアノ独奏です。

曲名は、鬼滅の刃の「猗窩座(あかざ)の過去」。

映画などを見ている子たちが多いのか、大きな手拍子が送られます。

3番目は5年生による独唱(というか、カラオケ)、YOASOBIの「Watch me!」です。

数百人の観客を前にして一人で歌うのですから、その度胸は尊敬に値します。

4番目は、5年生3人組によるキャッチボールの披露です。

緊張で、ちょっと「ポロリ」もありましたが、そこはご愛嬌。 

5番目は少林寺の技披露です。気合の声が体育館内にこだまします。

6番目は5年生有志による「横揺れダンス」です。

奇抜な被り物に会場がどよめきます。 

7番目は5年生2人組による、こまの技の披露です。

1つはこまの手乗り、もう1つはペアの相手の持っているけん玉の「中皿」に乗せるという高難度の技に挑戦です。

大声援を受けましたが、惜しくも「中皿」は失敗。リベンジを誓っていました。

8番目は4年生による「ジャイアンの歌」の独唱。

よく見ると、着ているシャツもジャイアン柄・・・

気合の入った熱唱です。

9番目は5年生による「ロンダート(側方倒立回転跳び1/4ひねり後向き)」の大技の披露です。

見事成功で、大きな拍手を浴びました。

最後は、5-2有志によるダンスメドレーです。

女子パート、男子パート、全員パートで踊り分け、大きな声援を受けていました。

2日目も内容充実でした。

3日目は、明後日の金曜日になります。

本日お越しいただいた潤徳ファンの皆様もありがとうございました。【校長】 

【潤八】八小のみなさん、お手紙ありがとう!

「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱の1つ、「潤八なかよし大作戦」で取り組んでいる「潤八ゆうびん」(詳しくは、こちら)ですが、「配達員」であるステップ教室の教員から八小のポストに投函されたお手紙が届けられました。

昨晩、いただいたお手紙を校内に掲示し、掲示しきれない分は学年ごとにまとめて、自由に閲覧できるようにしました。

心温まるお手紙をたくさんいただきました。

八小のみなさん、本当にありがとう!

中には、「本家」並みのウリーやサクラモチを描いてくれた八小の子も!

本校にスカウトしたいくらいです。(笑) 

今朝、登校した子たちが、目ざとく掲示が変わっていることに気付きます。

「あ、八小からのお手紙が来てる!」

じっくり眺めています。

再度、八小へのお手紙を投函している子もいます。

「文通」を通じて、息の長い交流につながってほしいと思います。【校長】

【潤クリ】潤徳フェスティバル×クリスマス①

学校は、放送委員からの朝の放送で始まります。

しかし、今朝は、放送委員に加え、児童会本部役員の「潤クリ」担当の子供たちからの告知も加わります。

今日から23日(火)まで、本校は「特別な1週間」を迎えます。

2学期末を飾る一大イベント「潤徳フェスティバル×クリスマス」が開催されるからです。

児童会本部役員たち「体育館で待ってるよ~!」

担当児童も本番前からハイテンションです。

既に校内の各所には、児童会本部役員「潤クリ」担当児童作成のポスターが掲示されています。

会場の体育館の出入り口は、イラストクラブの子供たちの全面協力で華やかに飾られています。

 

そして、栄光のステージの上には児童会本部役員「潤クリ」担当児童による横断幕が掲げられました。

こうして、「フェス」の準備は整いました!

ひと足早く、「潤クリ」の動画発表の子たちのパフォーマンス動画は、昇降口の「潤徳小デジタルサイネード」で流し始めています。

教室移動の際などに足を止めて動画に見入る子供たちです。

中休みになると、次々に会場の体育館に子供たちがなだれ込んでいきます。

児童会本部役員「潤クリ」担当児童の司会により、「潤クリ」、スタートです。

司会「みなさ~ん、盛り上がっていきましょう~!」

全校児童「オーッ!」

司会自らペンライトを持参し、被り物を身に付けてテンションを上げています。

 

会場には、全校児童、教職員、多くの潤徳ファンの方々が集結しています。

トップバッターは、ダンスクラブのメドレーダンスです。

ダンスクラブから「みなさん、一緒に踊りましょう~!」の声が掛かります。

というわけで、しょっぱなから、会場内は踊り出す子が続出。

クラブ?ディスコ?状態となります。

「推し」のボードも出ます。

様々な場所でペンライトも振られます。

2番目は3年生によるピアノ披露です。

ダンスの後に、美しい音色が体育館に響きます。

このバリエーションの広さが「潤クリ」の特徴です。

今回から、両サイドにスポットライトを配置し、照明でも盛り上げます。

さらに、ミラーボールも!

3番目は、2年生2人組による「三原色」のダンスです。

4番目は、4年生の空手の「型」の披露です。

会場から「かっこいい!」の声が掛かります。

5番目は、5年生4人組の「ラブレター」のダンスです。色とりどりのスカーフが揺れてきれいです。

 

6番目は、1-3有志による「ケセラセラ」のダンスです。

一生懸命踊る1年生たちに対して、「かわいい~!」の声があちらこちらから上がります。

7番目は、6年生による「ナルトダンス」です。奇抜な格好と踊りに会場は大いに盛り上がりました。

たまたま学校を訪問されていた日野市教育委員会の方々も、子供たちの盛り上がりに驚愕の表情です。

8番目は、6年生2人組による「あたりまえ体操」です。

ちょっと懐かしい「あたりまえ体操」ですが、あらためて、シュールな振り付けや歌詞に会場内は爆笑の渦。

昼休みや放課後になっても「あたりまえ体操」のメロディーを口ずさんでいる子がいました。(笑)

9番目は、6年生4人組によるダンスです。

最初はステージで踊っていましたが、最後はフロアに降りてきて、観客にアピール!

今日のトリの役をしっかりこなしました。

そして、昼休みは、明日2日目のリハーサルが行われました。

「潤クリ」漬けの日々は1週間続きます。【校長】 

【潤クリ】2学期末を締めくくる「『潤クリ』ウィーク」スタート!

本校最大の非公式イベント、「潤徳フェスティバル×クリスマス」(略称:潤クリ)がいよいよ明日から始まります。

 

今日の昼休み、明日の初日の出場者を対象にしたリハーサルが行われました。

 

児童会本部役員も集まり、本番どおりに進行します。

 

 

次々にパフォーマンスを行う出場者たち。

当日、出場者たちは、このような眺めの中、パフォーマンスを行います。

もちろん、本番は1000人規模の観客に見守られることになります。

しかし、10秒も立たないうちに司会である児童会本部役員の「潤クリ」担当児童から「ありがとうございました!」の声が掛かります。

今日は、出演順、出入りの仕方、流す曲目などを確認するのが目的なのです。

ステージ等の感触を確かめたかったでしょうから、出場者には困惑の表情が浮かびます。

でも、この「一発勝負感」が「潤クリ」独特の緊張感を醸成することにつながっています。

最後に「潤クリ」担当リーダーから「喝」が入り、出場者の気合も入ります。

明後日以降の出場者は、その前日に今回のようなリハーサルを行っていくことになります。

中には段取りがうまくいかず、リハーサル終了後、担当教員と話し込む発表グループも。

泣いても笑っても明日が本番です。

日本全国の学校がこの時期は粛々と2学期のまとめを行っている中、本校だけは「フェス」状態でスーパーハイテンションな学期末を迎えます。

潤徳ファンの皆様も、ぜひ、ご一緒に「フェス」しましょう!

なお、保護者の方を対象に「潤クリ」の動画発表を行う個人・グループの配信を今日の夕方から行う予定です。

動画発表もステージ発表に負けず劣らず、充実したラインナップです。

キーワードは「感動と爆笑」。

お楽しみに!【校長】