日誌

カテゴリ:校長室より

学校の桜

 学校の桜は、満開の時を過ぎたようです。風が吹くと、白い花びらが舞い上がります。地面にはたくさんの柔らかな花びらが積もり、子供たちがそれを集めて、空中に投げ上げて遊んでいました。今しかできない遊びです。中休みになると、子供たちは校庭に出て、思い思いに元気に遊び始めました。

登校初日

<朝の光景>今朝は1年生が一人で登校する初日です。昇降口が開く8時前に、玄関には多くの1年生が集まりました。6年生が1年生を一人ずつ出迎えて、上履きに履き替えさせて教室に案内しました。登下校の通学路や放課後、休日等に外出したときには、交通事故に遭わないように十分気を付けて歩いてほしいと思います。

入学式、その後


 136名の新入生が潤徳小学校に入学し、全校児童数は、739名になりました。入学式では、2年生全員で演奏や呼びかけを行い、新1年生を歓迎する気持ちを伝えました。6年生の代表は、潤徳小学校の1年間の行事や学校の様子などを大変上手に話しかけました。2年生から6年生のみんなが、1年生を自分たちの仲間として、温かい気持ちで迎えます。
 入学式の終了後、各教室で担任からの話や配布物の確認等がありました。下校後に、校門では桜を背景に写真を撮る人がまだ残っていました。桜は満開です。いい記念写真が撮れたことでしょう。子供たちには、明日から、車に注意して元気に登校してほしいと思います。

明日、新学期が始まります

 明日(4月6日)から、平成29年度1学期が始まります。
 本校では、始業式(8時20分~)の後、入学式(9時50分~11時40分 、受付:9時20分)を行います。
 新2年生から新6年生までの子供たちには、明日の朝は元気な顔で登校してほしいと思います。新入生は、入学式を経て本校の1年生として仲間入りします。136名が全員がそろって入学式ができることを願っています。

子供を待つ桜

 平成29年度がスタートしました。新社会人の若者の姿を 街や電車の中でたくさん見かけるようになりました。それぞれの場で、自分の道をしっかりと歩いてほしいと思います。市内の小学校は、4月6日(木)に始業式と入学式があり、1学期が始まります。本校の校庭の桜は、3分咲き程です。子供たちが登校する6日には、満開になって子供たちを出迎えてくれることでしょう。

 広い校庭の片隅で、卒業生や学童クラブの子供たちが遊んでいました。この校庭にも多くの子供たちがもうすぐ戻ってきます。

キブシ(出会い)

キブシは北海道から沖縄まで日本全国に生えている植物だそうですが、地味で目立つこともなく、あまり人々の話題に上ることはありません。しかし、花言葉は「出会い」で、今の季節に一致する植物です。植物は、それぞれが自分なりの方法で生き残るための自己表現をしているようです。子供たちも一人一人表現方法は異なりますが、自分なりの表現をしていると思います。周りの大人や友達が、その子独自の表現を発見して、その表現に込められた意図を理解できるようになると、人と人との心のつながりも深みのあるものになると思います。

春休みの校庭

春休みに入り、校庭も校舎内も静かな時間が流れています。夕方近くになると、卒業生や学童クラブの子供たちが校庭で遊び始め、元気な声が響き始めました。

コブシ

 学校北側のビオトープのほとり立っている高木の辛夷(コブシ)に、小さめの花がたくさん咲いていました。人の目に触れることはあまりありませんが、寒空の下で咲いている純白な花に、力強さを感じました。

桜咲く

 3月26日から、学校は春休みに入りました。久しぶりにまとまった雨が降り、27日の冬を思わせるような寒い朝、
校庭には水溜まりができていました。しかし、春は、確実に訪れています。校庭の桜には、白い花が咲き始めていました。
新しい年度の始まりです。
校庭の南側の桜は、毎年見事な花を咲かせて、多くの人の目を楽しませ、心を幸福にしてくれます。
これから、咲き盛るまでの変化も楽しみです。

祝福の道

<祝福の道>卒業式を終えた128名の卒業生は、5年生が掲げるアーチをくぐり、たくさんの方々の祝福の拍手を頂きながら、小学校を去って行きました。君たちの未来に幸多かれと祈ります。

毎日通ったこの歩道は、正門まで続いています。正門を出たら、もう小学生ではありません。自分の未来に続く道を、自分で切り開きながら、しっかりと歩いてください。