日誌

2016年8月の記事一覧

水辺の楽校(水遊び)

今日の水辺の楽校は、浅川での水遊びでした。ガサガサで小魚やエビを捕まえたり、水に浮いたり、深みの所で脚立から飛び降りたり、普段できない遊びをして楽しい時を過ごしました。
 子供の他にも保護者の方も多数参加してくださいました。約90名の参加者でしたが、子供たちは全員ライフジャケットを身に付けて、川遊びするときの注意事項をよく守って遊んでいました。最後に、甘くて冷たいジュースを頂き、記念写真を撮って全員帰路につきました。
<身近なところに、きれいな水が流れる川があるのは幸せなことです。いつまでも美しい川であるように、みんなで守っていきたいものです。「学校では、子供だけで浅川の河川敷や川などで遊ぶ(立ち入る)ことを禁止しています。」>
足下を小魚が素早く泳いでいます。子供たちは、網でエビやオイカワ、ハヤなどを
をすくっていました。

夏の日の少年

今日も暑い一日でした。昼過ぎ、学校では玄関前の大きなケヤキにとまっている蝉を 網を持った子供たちがつかまえようとしていました。
<蝉がとまっているところまで網が届くようです。・・・見事にとらえることができました。>

群生

程久保川の中州に、牛革草(ミゾソバ)が群生していました。これは、かつて新撰組副長・土方歳三の生家が、昭和23年までの250年間ほど製造・販売していたと言われる薬(石田散薬)の原材料です。浅川や学校の近くでもよく見かけますが、これほどきれいに群生しているのは珍しいのではないでしょうか。

<本校では数年前に、土方家の方に作り方を教わり製造体験をしました。>

涼しい道

学校の北側には、向島用水に沿って遊歩道が設けられています。暑い日でも、この道には涼しい風が吹いています。水不足のせいでしょうか、用水を流れる水が少ないようです。歩道を数分歩くと水車小屋に着きました。

<昨年、この水車を使って米の籾を脱穀する体験を5年生が行いました。>

潤徳田んぼ

5年生が6月初旬に植えたイネの苗は、2ヶ月が経過し、ずいぶん生長しました。今のところイネの病気や害虫も見られず、農家の方の水田のイネに比べても遜色なく育っています。数週間後には、みんなで雑草取りをします。
<新撰組隊士の案山子(5年生作)が、24時間、田んぼを見守っています。>

幸せなニワトリ

夏休み中も、毎朝、飼育委員会の子供たちと担当教員が、ニワトリ(2羽)の世話をしています。えさの補充や給水器に新鮮な水を入れたり小屋の掃除をしたりします。その間、ニワトリは、小屋の外に出て砂浴びをしたり地中のミミズを探したりしています。
しばらくすると、ニワトリは、自分の家(小屋)に戻ります。