日誌

2017年1月の記事一覧

指導力向上(研究授業)

<研究授業> 昨日は、日野市立幼稚園・小学校の合同の研究会がありました。教師の指導力を高めるために、教科・領域別に研究部を作って、毎月1回程度それぞれの学校から教員が集まって研究会を開いています。昨日の5校時に、本校で音楽部の研究会があり、6年生全員が体育館で歌唱指導を受けました。音楽専科や専門家から指導を受けて、子供たちの歌声が一段とよくなりました。

席書会


本日は、3年・4年・6年生が体育館で席書会を行いました。

毛筆で、1文字1文字を真剣に書く子供たちの集中力が見えてきます。

書き初め「希望の朝」

5年生の子供たちが、広い体育館で書き初めを行いました。真剣な顔で、一文字一文字丁寧に「希望の朝」を書きました。出来映えに満足げな子、もう一枚書き直す子、色々でした。作品は、校内書き初め展(1月23日~29日)で廊下等に展示します。ご来校の折に、ご覧ください。

児童集会(体育委員会)


本日の児童集会では、体育委員会の発表がありました。

なわとび週間にむけて、体育委員のメンバーがそれぞれの技を披露してくれました。

寒くて外遊びが億劫になる時期ですが、なわとびを通して元気に外で遊ぶ習慣を身に付けて、丈夫な体づくりに取り組んでほしいです。

友達の有り難さ

冬休み明けの今朝、久しぶりに友達に会った子供たちは大変嬉しそうでした。中休みには、たくさんの子供たちが校庭に出て、友達と元気に遊ぶ姿が見られました。今日は、友達の有り難さを強く感じた一日だったと思います。その気持ちを忘れずに、友達も自分も大切にして、仲良く遊んだり勉強したりしてほしいと思います。
<サッカーは、いつも子供に人気ある遊びです。>
<雲梯は、低学年の子供たちに人気があるようです。

3学期もよろしくお願いします。


本日3学期の始業式があり、初日の学習が始まりました。

始業式では、学校長の話の後に、4年の各クラスの代表4名が3学期の目標などを発表して、2学期よりもさらに頑張って成長したいという気持ち伝えてくれました。

今年度の残り3か月で、児童に悔いの残らないように、学校でも指導をしていきたいと思います。

新たな気持ちで

18日間に及ぶ子供たちの冬休みは、今日が最終日です。明日から3学期が始まります。子供たちには生活リズムを整え、インフルエンザや感染性胃腸炎などの病気にかからないように、健康管理に気を付けてほしいと思います。また、登下校中の交通事故や降雪などによる事故、放課後や休日の自転車事故、金銭に絡むトラブル、不審者などへの注意も必要です。明日は、持ち物などを確認して登校し、久しぶりに会う友達と元気な声で挨拶をして、新たな気持ちで3学期をスタートしてほしいと思います。
<日野市の成人式:市民会館で、20歳になられた方々がたくさん参加して、成人式が盛大に行われました。社会人としての自覚がさらに高まったことでしょう。>

伝統行事(どんど焼き)

今日は大変寒い一日でしたが、公園や広場などに多くの人が集まって、どんど焼きを行っている町会や自治会がありました。正月に地上に降りてきた歳神様が、どんど焼きの炎や煙に乗って天上に帰ると言われています。最近は、町会や自治会の加入者が少なくなり、この伝統行事を維持していくのが困難な自治会もたくさんあるようです。浅川潤徳水辺の楽校やPTA・消防団・緑と清流課などで構成する「どんど焼き実行委員会」も、1月15日(日)に浅川ふれあい橋下河原で午前10時からどんど焼きを行う予定です。この伝統行事によって、多くの子供たちや地域の方々が一堂に会して、同じ時間を共有する機会になればよいと思います。
<写真は、八王子市のある自治会のどんど焼きの様子です。ご高齢の皆さんが中心になって、企画や様々な準備をしてくださっています。>

春の七草

1月7日の朝食に、7種の野菜が入った粥を出されたご家庭もあるかと思います。邪気を払い万病を除く占いとしての風習だそうですが、冬場に不足しがちな栄養素を補充する意味もあると思います。幼少の頃に、母親が七草粥を作ってくれたことや、試験のために春の七草を覚えることに苦労した記憶があります。(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)  今は、冬でも野菜は豊富にあります。子供たちには、好き嫌いなく食べて、病気に負けない丈夫で健康な体づくりを心がけてほしいです。
<高尾山にて。 物事に迷ったときには、鳥のように物事を俯瞰できる目をもつと、解決できることも多いと思います。>

見えない苦労

<人知れない苦労>
大変冷たい風の吹く一日でしたが、とんぼ池(ビオトープ)には、10数羽のカルガモやマガモが気持ちよさそうに泳いでいました。しかし、カモの周りの波を見ると、水面下で水掻きの付いた足をせわしげに動かしていることが分かります。まさに、「鴨の水掻き」を目の当たりにしたような光景でした。今日の職員室は、教職員が朝から夕方まで、会議や打ち合わせ、3学期の準備などを行い、大変せわしげで活気のある一日でした。

夕方の校庭

夕方の校庭では、学童クラブや学校に遊びに来た子供たちが、サッカーやブランコなどで遊んでいました。広い校庭で、思い切り体を動かして遊びたいという子供の気持ちが伝わってくるようでした。冬休みも残り少なくなりました。インフルエンザや交通事故に注意して過ごし、3学期に向けて、心の準備や生活リズムの整えを始めてほしいと思います。

酉年を迎えたニワトリ

鶏小屋のニワトリは、小屋に近づくと人の気配を感じて近寄ってきます。1羽しか小屋にはいませんが、子供たちが学校に帰ってきて、遊んでくれるのを待っているかのようです。このニワトリはかなり高齢ですが、飼育担当の教員や飼育委員会の子供たちが、防寒対策をしたり休み中も水や餌を与えたりしたので、元気に春を迎えることができました。
<鶏小屋の壁画>

目標を立てる

正月三が日は、晴天で温暖な天気に恵まれて、神社仏閣に参詣して長蛇の列に並ぶのも幾分楽だったと思います。祈願の行為は、自分の願い事の実現を神仏にお願いすると共に、自分自身が実現に向けて努力することの誓いの意味もあるように思います。子供たちには、今年の目標を立てて、この1年間頑張ってほしいと思います。
<谷保天神 :学問の神様を祀ってあるので、受験生の合格祈願の絵馬がたくさん奉納されていました。>
<高幡不動尊 :1100年以上の歴史があり、関東三大不動の一つと言われる高幡不動尊。地域の方々の経済や心の支えになっているような気がします。>

書き初め(1月2日)

1月2日に「書き初め」をする習わしがあります。冬休みの宿題として、書き初めの課題が出された学年もあると思います。書物によると、昔は1月2日が仕事始めとされ、農家では作り始め、商家では初荷を出していたそうです。この仕事始めに習って、文字を書いたり絵を描いたりする書き初めもこの日になったと言うことです。本校では3学期開始早々、3年生以上は学年ごとに体育館で席書会を行っています。今年も文字の上達を願って、席書会を行う予定です。(1~2年生は硬筆書写です。)
<下の写真は、昨年の席書会の様子です。>

新たな始まり

「明けまして おめでとうございます」
紺碧の空に初日は昇り、大変穏やかな元日を迎えました。
潤徳小学校は、開校144年めを迎えました。この歴史ある潤徳小学校で、今年も多くの子供たちが一生懸命に学び、未来に力強く生きる資質を培ってほしいと思います。今日は、新たな年の始まりです。