日誌

2024年6月の記事一覧

まちたんけん(2年)

2年生は、生活科の学習で、学校の周りを調べる「まちたんけん」に出かけました。

1・2時間目が2・3組、2・3時間目が1・4組と、時間差をつけての探検となります。

学校の近くにある公園を調べることが今日の目的です。

2・3組は、まず、万願寺中央公園に行きました。

今回は、遊びではなく学習です。

見付けたもの、疑問に思ったことなどを箇条書きでメモしていきます。

とは言っても、「ごほうびタイム」は必要。

一斉に遊具に殺到します。

鬼ごっこの鬼決めをしているグループも。

互いに譲り合って、楽しく遊んでいました。

こうしている間に、1・4組も出発しているはずなので戻ります。

すると、大木島自然公園の横で遭遇しました。

ここはメモだけで通過です。

万願寺中央公園に行くには、日野バイパスを渡る必要があります。

手を挙げて、急いで渡ります。

1・4組も、気付いたことをメモしています。

その後の「ごほうびタイム」も同じなのですが、違うのは、子どもの森あさかわ保育園の年中さんたちとバッティングしたこと。

一緒になって遊んでいます。

中には、保育園時代の「恩師」に甘える子も。

思わぬ再会です。

先発の2・3組は、りす公園を経由して学校に戻っていきます。

ふれあい橋のところで追いつきました。

校長「ふれあい橋を渡るときには、ちゃんと手を挙げるんだよ!」

いつもの校長の冗談にも素直に応える2年生たち。

相変わらず、かわいらしいです。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第1回たて割り班活動

「子供たちがつくる学校プロジェクト」の1つの柱でもあるたて割り班活動。

1~6年生が混ざった班で、6年生が中心となって考えた遊びを年間を通じて行います。

1年生にとっては、初めてのたて割り班活動です。

5年生が迎えに行き、活動場所まで連れていきます。

迷子にならないよう、しっかり手をつないで移動です。

全員集まったら、出席確認と自己紹介です。

「1年〇組、△△ □□です。好きな食べ物はハンバーグです。」

などのように、「好きな○○」を言いながら自己紹介をしています。

特に1年生が頑張って自己紹介すると、自然に拍手が起きていました。

各班のめあてを確認した後、この1年間で遊んでみたいゲームなどのアイデアを募集します。

たくさん手が挙がって、様々な遊びが発表されます。

話し合いがまとまったら、後半は遊びます。

今日は、室内遊びだけです。

よつかど、何でもバスケット、たけのこにょきにょき・・・

各教室から、楽しそうな笑い声が響いてきます。

遊びが終わったら、班ごとに振り返りです。

2年生A「新しい1年生が入ってきて、うれしかったです。」

4年生A「6年生の説明がとても分かりやすかったです。」

6年生たちもにこにこしながら聞いています。

全体の進行は代表委員が校内放送で行っていました。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」ですから、できるだけ子供たちに任せ、自主的な運営によるたて割り班活動を目指していきます。【校長】

給食室から、初「潤徳TV」生中継!

6月から本校に新しい給食調理員が着任しました。

全校朝会等で子供たちに紹介しようと思いましたが、それでは、ちょっと当たり前。

そこで、今回は、潤徳小151年の歴史で(たぶん)初めての給食室からのGoogle Meetによる生中継を給食時間中に行うことに挑戦しました。

なぜ、給食室からの生中継が難しいかというと、衛生管理の観点から、毎月細菌検査を行っている、管理職、栄養士、給食調理員しか入室できないからです。

おまけに、密閉されていて、Wi-Fiもつながりにくい・・・。

校長の私であっても、めったに入ることのできない給食室。

子供たちの関心の高い場所でもあるので、今日はこの機会に大公開です。

校長も、エプロン、三角巾、マスクで完全防備です。

本校は、年度当初から欠員が1名いる状態で給食の作業を行っていたので、新たに給食調理員が加わったことは朗報です。

仲間の先輩調理員たちも、生中継の様子を見守っていたので、最後は全員出演して子供たちに手を振ります。

栄養士、給食調理員が協力して本校自慢のおいしい給食を作ってまいります。

新しいスタッフのこともよろしくお願いいたします!【校長】

避難訓練(6月)

今日は、家庭科室からの出火を想定した、火災の避難訓練が行われました。

まずは、放送をしっかり聞くことが大事です。

出火場所などを確認し、安全な避難経路を通らなければなりません。

学級によっては、非常階段を使うこともあります。

1年生は、通常の避難訓練で校庭に集まるのは初めてです。

上級生同様、静かに避難できています。

校長からは、学校にいるときは言うまでもなく、八ヶ岳や日光の移動教室の宿泊先でも災害が発生する可能性はあるので、常に避難経路を確認することが命を守ることにつながると話しました。

今日も保護者や地域の皆様から寄贈いただいたタオルで上履きを拭いてから校舎に戻ります。

それにしても、昨日まであれだけ元気だった5年生が、シーンとしています。

さすがに疲れたかな?(笑)【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)29

予定より早くなりましたが、無事に学校に到着しました。

帰校式です。

校長からは、誰も体調を崩すことなく、時間を守ることができ、とても素晴らしい移動教室だったと講評しました。

引率の教職員も力を合わせて、移動教室の成功につなげることができました。

天候に振り回され、計画の見直しの多い今回の移動教室になりましたが、子供たちは、臨機応変に対応していて、初めての移動教室としては、とても立派な行動ができたと思います。

八ヶ岳移動教室は、来年度の日光移動教室の予行演習でもあります。

今回得た経験と自信を今後の学校生活、そして、日光移動教室につなげてほしいと願っています。

この2日間で子供たちはひと回り成長しました。ぜひ、ご家庭で移動教室の話を聞いていただきたいと思います。

保護者の皆様には、荷物の準備等でお世話になり、本当にありがとうございました。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)27

体験終了とほぼ同時に大粒の雨が降ってきました。

先ほどまでよい天気だったので、山の天気が変わりやすいことを痛感します。

お弁当は屋内で食べることになりました。

移動教室最後の食事です。

おにぎりを口いっぱい頬張っていました。

食事が終わるころには、また青空が戻ってきました。

さぁ、これから日野に向かって戻ります!【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)26

乗馬体験です。

初めて体験する子も多く、おっかなびっくり乗っています。

たてがみの後ろをポンポンと叩くことが「ありがとう」のサインなのだそうです。

子供たちは、叩きながら馬に「ありがとう」と話しかけていました。

「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の一環で臨時補助員の大学生も乗馬体験です。

これから教員を目指すなら、馬にも乗れないといけません(笑)

すみません。

今年もお見苦しい姿となりました。ウリーとサクラモチも乗せてあげたかったので…【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)25

おみやげを買い始めた子もいます。

自分の物、家族の物、品定めです。

5年生A「うーん、迷うなぁ…」

お小遣いとにらめっこしながら、ぐるぐる店内を回っています。

ちょうどお小遣いぴったりの買い物をすると「ぴったりシール」がもらえるのだとか。

そのこともあって、子供たちの頭の中は完全に算数モードになっています(苦笑)【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)23

学級ごとに分かれ、体験等を行います。

こちらは、トラクターの乗車体験です。

起震車のように揺れるので、遊園地のアトラクションのようです。

待っている間に牛に触ることもできます。

5年生A「先生、くさ~い!」

それが生き物です。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)21

 部屋の清掃です。

立つ鳥跡を濁さずです

閉校式です。

支配人の方に大きな声でお礼を伝えました。

お世話になった清里山荘ともお別れです。

5年生A「校長先生、2泊3日にしてください!」

直訴する子もいますが、続きのお楽しみは日光で(笑)

外は気持ちのよい天候です。

それでは出発です!【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)20

涼しいというより、寒いくらいの朝ですが、外に出て、朝の会です。

ストレッチで体をほぐします。

まだ、ちょっと眠そうな子供たち・・・。

昨日の元気はどこへやら?

食事係は、朝の会が終わったら、すぐに食堂で朝食準備に入ります。

食事係担当教員「ごはんは左、味噌汁は右だよ!」

たくさん配膳していると、どちらか分からなくなっている子もいました。

単に寝ぼけているだけ?

5年生A「まさに、朝食らしいメニューだね。」

和洋接通です。

ちなみに、宿舎では、個別のアレルギー対応食も準備してくださっています。

朝早くからありがとうございます。

宿舎での最後の食事です。

たくさん朝食をとって、今日も1日頑張ってほしいと思います。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)19

おはようございます。2日目の朝を迎えました。

朝の気温は4℃。日野とは別世界の朝です。

起床と同時に、子供たちは検温や寝具の片付けなどに追われます。

(かなりの子は、起床時刻の前から起きていましたが…)

保健係は検温の結果を記録した健康カードを提出します。

シーツは所定の場所に畳んで入れます。

朝食までにやることはたくさんありますが、部屋ごとに協力して作業を進めています。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)18

キャンプファイヤーが終わったら、急いで就寝準備です。

室長会議で明日の予定を確認します。

歯を磨いて、もう、後は寝るだけです!

布団を敷いて、消灯時間を待ちます。

そして、消灯です。

今朝は、早起きで、1日中テンション高く過ごしましたので、ゆっくり休んでほしいと思います。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)17

外はまだ雨が降り続いています。

そこで、キャンプファイヤーではなく、体育館に集まって室内レクになります。

子供たちにとって楽しみな時間。

外でできなくても、盛り上がりは同じです。

まずは、定番の「猛獣狩りに行こうよ」です。

司会が言った動物の文字数の人数で集まって早く座るゲームです。

「うけぐちのほそみおながのおきなはぎ」との問題も出題されます。

17文字なので、大混乱です。

(この生き物、魚とのことですが・・・)

続いて、学級対抗のフラフープ回しとじゃんけん大会です。

各学級の意地がぶつかり合い、盛り上がりました。

こうして、室内レクをしている間に、キャンプファイヤーの担当教員は何度も外に出て、雨の状況を確認しました。

すると、奇跡的に、室内レク中に雨の止み間が!

そこで、室内レク終了後、外に出て、超短縮キャンプファイヤーを行うことになりました。

八ヶ岳の火の神が登場しない前代未聞の点火になりましたが、無事に、各学級の「幸せ」、「平和」、「楽しい」、「最強」の火が無事に燃え上がりました。

最後は、炎を見つめながら、ドラえもんの「タイムパラドックス」の全員合唱で締めました。

何とかキャンプファイヤーができてよかったです。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)16

夕食の時間が近付きました。

食事係が速やかに配膳します。

手を合わせて・・・「いただきます!」

ほうとうをあれだけお替わりしたのに、いただきますをしてから1分もたたずにごはんのお替わりに行く子も…

みんなと一緒に食べる夕食は格別なようです。

多くの子は、残さずに食べることができました。

ごちそうさまの後は、キャンプファイヤーの予定でしたが、雨が止まず、体育館でのレクリエーションになります。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)14

ハイキングを短縮して早めに宿舎に着いたため、がっかりしている子がいるかと思ったら、むしろ逆で、部屋での自由時間、入浴時間が増え、大喜びしている子がほとんどです。

持参してきたカードゲームなどで遊んで、どの部屋からも大きな歓声が聞こえてきます。

ハードルの高めな女子部屋ですが、気持ちよくホームページ取材に協力してくれました。

臨時補助員の大学生と仲良く遊んでいる部屋もあります。

外は土砂降りになりました。

ハイキング短縮で、早めに宿舎に着いた判断、ちょっと自画自賛です。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)13

生活係です。

各部屋の寝具の管理、明日の部屋清掃等が主な担当になります。

日頃の生活で、たぶん、布団を自分でたたむことをしていない子供たち。

貴重な体験となりそうです。

保健係です。

体温計測の働きかけ、健康カードの回収、各部屋の班員の健康状況の報告などが仕事になります。

いつもと違う環境なので、体調を崩してしまう子も出がちです。

保健係の管理がとても大切です。

 

各係とも、意欲的に動き始めています。

宿泊行事の重要な意義は、このように各自が自分の分担を責任をもってこなすことにあります。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)12

清里山荘での生活がすぐに始められるように、各部屋に荷物を置いたら、すぐに係児童の打合せに入ります。

キャンプファイヤー係です。

今のところ、雨は降ってきていませんが、この後、どうなるかは予断を許さない状況です。

外でできることを信じて、準備を始めます。

入浴係です。

家と違って、決められた時間内に入浴をしなければなりません。

入浴係が各部屋の時間の管理をすることがとても大事です。

食事係です。

大人を入れると、約140名が一斉に食事をします。

食事係がてきぱきと作業をしないと、全体の計画に影響が出てしまいます。

室長会議です。

各部屋に分かれてしまうと、全体への指示が徹底しにくくなります。

室長が先を見通して指示を出すことで、円滑な生活ができるようになります。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)11

ハイキングを早めに切り上げたので、予定より1時間近く早く宿泊先の小金井市立清里山荘に到着しました。

体育館に集まって、開校式です。

清里山荘の支配人の方にごあいさついただきました。

2日間、お世話になります。

子供たちも「よろしくお願いします!」と元気よくあいさつできました。

支配人の方からも「とても礼儀正しい子たちですね。」とお誉めの言葉をいただきました。

 「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の取組として、臨時補助員の大学生にも全体指示の場を与えます。

教員になったときに、全体に説明したり指示したりすることは多いので、こうした経験は貴重なものになるはずです。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)10

長い木の階段がひたすら続きます。

ちょっと愚痴の出る子たちもいます…

山頂の方は厚い雲ですが、反対の甲府盆地側は晴れており、絶景が広がります。

「ヤッホー!」

と叫ぶ子供たちです。

美し森山頂に着きました。

標高1542mです。【校長】 

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)9

美し森に着きました。

パスの車中からは鹿が確認できるなど、山の自然を感じることができます。

標高も高くなり、ちょっと寒いくらいの気温です。

空はかなり厚い雲に覆われています。

ちょっと迷いましたが、安全第一です。

ハイキングをショートバージョンに切り替えます。

雨が降りませんように!【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)8

待ちに待った、いただきますです!

自分たちで作ったほうとうの味は最高のようです。

校長も一緒に食べました。

野菜もよく煮えて、とてもおいしかったです。

お替わりする子もたくさんいました。

史上最高のほうとうになったかな?【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)7

延べ棒を使って、薄く延ばしていきます。

生地が十分延びたら、包丁で細く切っていきます。

茹でるのはインストラクターの方にお任せです。

5年生たちの「おなかすいた~!」という声があちこちから上がっています。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)6

野菜を切り終わったら、小麦粉に水を加えていきます。

「だま」にならないよう、水を少しずつ…

協力してこねていきます。

小さい塊をつくり、力を入れつつ、最後に1つの塊にまとめます。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)4

高根クラインガルテンに着きました。

よい天気ですが、八ヶ岳の山頂は雲に覆われています。

30分以上、到着が早かったので、クラス集合写真を撮るなどして過ごします。

予定時刻になると、「ほうとうインストラクター」の方が登場です。

あいさつの後、ほうとうの調理準備に入ります。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)2

バスが動き出しました。

運転手さん、バスガイドさんにあいさつです。

この2日間、お世話になります。

高速道路に乗ったらバスレク開始です。

クイズで盛り上がり、カラオケで熱唱する子供たち。

まだ、朝8時過ぎですが…

この元気、1日もつのでしょうか?【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)1

5年生は、今日、明日と1泊2日で八ヶ岳移動教室に出かけます。

集合時刻のかなり前から集まっている子もたくさんいます。

朝からハイテンションです。

出発式です。

いよいよ、ドラマチックな2日間の始まりです。

校長からは、「校長先生との3つの約束」をしっかり守ることが「史上最高のや・つ・が・た・け」のめあてにつながると話しました。

引率教職員の紹介です。

 「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)として、教職を目指す学生の育成を図っている本校。

今回は、本校で日頃学力向上支援者として活動している大学生4人も臨時補助員として参加しています。

出発です。

保護者の皆様、卒業生、本校教職員など、たくさんの方に見送っていただきました。

いってきます!【校長】