日誌

2023年2月の記事一覧

新生たて割り班スタート!

今朝は、たて割り遊びが行われました。

これまでのたて割り班のメンバーで、校舎内と校庭に分かれて遊びます。

今までのやり方と変わりません。

タイトルの「新生」が何かというと、たて割り班のリーダーが6年生から5年生に「代替わり」したのです。

これまで、当たり前のように6年生が司会進行をしていましたが、これからは5年生が行わなければなりません。

遊びの内容を考えたり、説明原稿を作ったりして準備してきたものの、初めてですから緊張します。

早めに活動場所に行って、他の学年のメンバーが来るのを待ちますが、不安顔の5年生たちです。

いざ、活動が始まると、6年生の旧リーダーたちも前に出て、手伝っている班もありました。

6年生たちも心配で、フォローしているのです。麗しき先輩、後輩の絆です。

今まで何回も行っているゲームも、全体に分かるように説明するのは大変なものです。

他の学年のメンバーも、5年生のリーダーの説明を静かに聞いています。

そのような中でも、新たな遊びにチャレンジする班もあります。

上の写真は、「サイレントバースデーゲーム」に取り組んでいるところです。

校庭でも、5年生が中心になって、遊びが進行します。

上の写真は、「オオカミさん、今何時?」で遊んでいるところです。

たて割り班で大事なのは、最後の振り返りです。

全員で集まって、今回の反省をします。

頑張った5年生に拍手をしている班もありました。

最高学年間近の5年生と、それを温かく見守る6年生。

学校の時計の針が大きく動こうとしています。【校長】

第3回学校運営連絡協議会

本日、学校評議員の皆様に本校にお集まりいただき、第3回学校運営連絡協議会を開催いたしました。

 

斉藤校長から、今年度の経営重点計画についての結果とその分析について説明がありました。

また、本校は来年度、開校150周年を迎えます。学校評議員の皆様に、開校150周年に関わる様々なお話をさせていただきました。

 

意見交換を行った後、給食試食会を行い、学校評議員の皆様に本校の給食を堪能いただきました。

 

 

本日、ご参会いただきました学校評議員の皆様に感謝申し上げます。

今後とも、本校の教育活動にご支援とご協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

クラブ発表会1

今朝は、オンライン形式によるクラブ発表会が行われました。

コロナ禍以前は、全校児童が体育館に集まって発表を行っていたのですが、このご時勢、「密」の状況をつくれないことと、一人一台端末を活用する時代になっていることから、このような形式にしています。

クラブリーダーたちは、6年4組を発表場所として、自分たちでパソコン操作や説明を行います。

司会は、代替わりをした、5年生の代表委員です。

各学級では、画面を見ながら発表を聞くことになります。

トップバッターは、生き物クラブです。

活動内容を紹介し、生き物に関するクイズなどを盛り込んで発表しました。

2番目はパソコンクラブです。

プログラミングのテクニックなどを説明していました。

発表に関係するクラブリーダーたちは、発表以外のときは、6年4組前の廊下に待機して、様子を見ています。

3番目は音楽クラブです。

発表スライドの中に動画を埋め込んで発表していました。

やはり、音楽クラブですから、実際に演奏している音が入ると、臨場感が違います。

最後は科学クラブです。

実験に関するクイズを織り交ぜながら、活動の様子を紹介していました。

本校は、クラブ数が多いですから、4回に分けて発表を行います。

1年間頑張った様子を下級生に分かるようにプレゼンしてほしいと思います。【校長】

東西潤徳小学校コラボレーション〜2年生交流編〜

今朝は、本校の2年生と山都町立潤徳小学校の全校児童とで交流を行いました。

今回は、山都・潤徳小の池部校長先生による「こ・ん・に・ち・は〜」からスタートです。

このあいさつが「マイブーム」になっている子が多い2年生。

全身で画面の向こうの池部校長先生にあいさつ返しです。

 

2年生の交流のテーマは、「互いのまちの”すてき”を紹介しよう」ということです。

本校の2年生は、以下のスライドを使って、各学級の代表児童が発表しました。

2年生は、2学期に生活科で「まちたんけん」を行い、そのことを各自の端末にまとめて発表しています。

その学習を生かして山都・潤徳小に紹介したわけです。

とは言っても、遠く1,000km近く離れた学校に紹介するのですから、カメラ越しと言えども相当緊張したようです。

続いて、山都・潤徳小の2年生から「まちのすてき」の発表です。

通潤橋八朔祭り、来年度開通予定の九州中央自動車道のインターチェンジの紹介がありました。

以前にもご紹介したように、八朔祭りは「大造り物」の引き廻しが有名です。

「チョッパー」の大造り物が紹介され、昨年の映画のヒットもあって、本校の子供たちも歓声をあげていました。

互いの発表の後は「質問タイム」です。

山都・潤徳小の子は少し恥ずかしかったのか、本校からの一方的な質問攻めになりました。

日野・潤徳小2年生A「熊本の名物は何ですか?」

山都・潤徳小の子は、相談の上、2年生以外の児童も答えます。

山都・潤徳小児童A「馬刺しとからし蓮根です。」

日野・潤徳小2年生B「熊本にはどんな昆虫がいますか?」

山都・潤徳小児童B「学校に、カブトムシやクワガタがやってきます。」

学校でカブトムシやクワガタがとれることに、本校の子供たちはびっくりです。

日野・潤徳小2年生C「熊本では、今、どんな勉強をしていますか?」

山都・潤徳小児童C「長さの勉強です。」

まさに、本校の2年生も算数で長さの勉強をしているところ。

子供たちからも、「おぉ〜」という声があがります。

最後は、互いにじゃんけんで遊んで終了です。

 

今回の交流は、画面共有で、本校のスライドを山都・潤徳小に直接送りながら、まちの紹介を行いました。

交流を行うごとに、レベルが上がり、子供たちの仲も深まっていきます。

 

次回は2/14、専科等の教職員が交流を行うことを計画中です。【校長】

(山都・潤徳小側から見た今回の交流の様子は、こちらから)

予告なしの避難訓練

本日(2月6日)の昼休み、「予告なし」での避難訓練が行われました。

 

担任の先生を通して、事前に訓練が行われることを聞いていない子供たち。

しかも、それぞれが過ごしている場所が異なる、昼休み中の訓練となります。

この難易度の高い訓練ですが、校内放送を聞いて適切な対処ができるか、4月から毎月実施している避難訓練で身に付けてきたことが試されます。

 

地震発生時には、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」空間に身を寄せることが鉄則です。

 

 子供たちは、地震発生を知らせる校内放送をよく聞き、それぞれの場にふさわしい安全な場所で、身を守る姿勢をとることができました。

 

避難訓練の後には、校舎内に校庭の砂を持ち込まないように、保護者や地域の皆様から寄贈された布を用いて、上履きの底をきれいにします。

 

布を寄贈いただいた保護者や地域の皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。

いつも潤徳小学校を支えていただき、心より感謝申し上げます。