日誌

2016年11月の記事一覧

晩秋のトンボ池

昨日の朝、ビオトープ(トンボ池)でカモが10羽近く泳いでいました。外敵もいないので、安心して泳いでいるようです。時々、プールにも来て泳いでいます。登下校時に「ほほえみ橋」を通る子供たちは、ここで泳いだり小魚を捕まえたりしている野鳥をよく見かけるようです。

トンボ池の脇にある向島緑地の木々も紅葉が進んでいます。

家庭教育学級「プロジェクションマッピング」

本日、午後、PTA文化委員会の皆さんのご尽力で、家庭教育学級「プロジェクションマッピング」を開催してくださいました。子供たちや保護者の皆様の多くの参加をいただき、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
<ライトマン(早稲田大学表現工学科メディアデザイン研究室の皆さん):光を使って体育館に地球や海、草原、蛍、花火など映して、不思議で美しい世界を作り出してくれました。

子供たちは、足下が海になれば魚を探したり、草原になれば蛍を探したりしていました。光を操る技術に、興味をもった子供もたくさんいたようです。

朝の風景(校庭)

<見よう見まね>
朝、校舎に入る前に、中学年や高学年の子供たちが落ち葉掃きをしてくれています。それを1年生の子供たちがまねて、
箒を持ってきて掃き始めました。ごく自然な形で、よい伝統が受け継がれようとしています。
朝、教室にランドセルを置いてきた子供たちは、すぐに校庭に出てドッジボールを始めました。同学年の子供たちで毎朝のように集団で遊んでいます。
投げるボールの勢いも強くなってきています。みんなで元気に遊んで、寒さに負けない子供になってほしいと思います。

歯磨き週間最終日

本日で歯磨き週間が終わりとなりました。

これを機会に、子供たちに食後の歯磨きが習慣づいてくれればと思います。

ご家庭でも、子供が虫歯や歯槽膿漏にならないような歯磨きや生活習慣が身につくように気にかけてほしいと思います。

オリ・パラ教育2

<堀江 航選手に、生き方を教わる(4年生)>
サッカー選手になることが夢だった堀江 航さんは、交通事故で片足を失ったことで新たな自分の人生が展開でき、
今は、義足であることが幸せであるとおっしゃいました。サッカーの代わりに、渡米してプロの車いすバスケットボールの
選手になり、スペイン、ドイツと多くの国でプロとして活躍されました。
今の夢は、体に障害のある方々が、スポーツをもっと身近なものにして楽しめる環境をつくることだそうです。
子供たちは、お話を真剣に聞き、その後、苦労されたことや義足のことなどについて質問しました。
ゲームをする前に、3人一組になり、競技用の車いすの乗り方を教わりました。車いすは意外に軽く、子供たちは
前後・左右、回転など、スピード感のある操作ができました。しかし、車いすを操りながら、ボールを使ってゲーム
をすることは難しいようでした。