日誌

2022年6月の記事一覧

本校の「ひのっ子エコアクション」の取り組みについて

本校の「ひのっ子エコアクション」担当からご報告です!

みなさん、「ひのっ子エコアクション」はご存じですか??

 

「ひのっ子エコアクション」とは、「児童生徒及び教職員等が学校生活において、環境問題に触れ、考え、実践することにより、環境意識を高め、環境にやさしい学校づくりを行うこと」を目的として行われている、日野市独自の環境保全・改善に関する取組です。

 

本日は、本校の「ひのっこエコアクション」の1つを紹介します。

 

潤徳小学校では、資源を節約するために、効率的な資源の活用に取り組んでいます。

具体的には、極力コピー用紙を使用せず、ストックしている裏紙を積極的に活用しています。

 

 

印刷室の棚に、サイズごと分けて用紙を置いています。

上の段は裏紙、下の段はコピー用紙です。

また、職員会議の資料などはできるだけPCデータを活用したり、印刷するときは両面印刷をしたりと、リサイクルを意識した取り組みをしています。

 

小さなことですが、こうした実践を積み重ねていく中で、SDGsの目標の一つである「つくる責任 つかう責任」を達成していきたいと思っています。

 

これからも、「ひのっこエコアクション」の取り組みについてホームページで紹介していきますのでご期待ください。

たてわり班活動

今朝は、第1回のたてわり班活動が行われました。

コロナ禍で、校内でも交流が制限されている中、たてわり班は、異年齢交流を行う絶好の機会です。

昔は、放課後の遊びなどで、異年齢の子供同士が遊ぶ光景は自然に見られ、その中で、大きな子供は小さな子供をいたわり、小さな子供は、大きな子供に感謝し、憧れるという人間関係が育まれていました。

しかし、核家族化、少子高齢化が進む現在では、異年齢の子供同士が関わる機会が減少しています。

そこで、意図的に、異年齢の子供同士が関わる機会をつくることで、子供たちの社会性を育みたいと考えています。

たてわり班活動は、その一つの取組です。

本校では、1年生から6年生が1班から63班までに分かれ、「たてわり班」を編成しています。

今日は、1回目ということで、6年生が司会グループとなり、話し合いを進めていきます。

ぼそっと、「今日は緊張するなぁ。」と話す6年生がいました。

いつもと違う集団の中で全体を引っ張る経験を積むことは、リーダー性を高める上でとても貴重なことです。

今日は、初めてなので、自己紹介をしたり、今後遊びたい内容について話し合うことで時間が終わってしまいましたが、次回以降は、実際に遊ぶことで、班のまとまりを強めていきます。

自分の学級と、たてわり班の2つの所属があることを子供たちには意識してほしいと考えています。【校長】

体力テスト(ソフトボール投げ)

本校では、今日から3日間にわたり、体力テスト(東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査)を実施します。

初日である今日は、1,3,4,6年生が「ソフトボール投げ」に取り組みました。

昨日のホームページでお伝えしたとおり、教員が準備を整えましたので、校庭がオリンピックの投てき種目の会場のようになっていて、ちょっとテンションが上がります。

1,6年生、3,4年生がペアになり、記録を取り合うことになります。

投げる際は、多くの子の注目を浴びますから、順番が回ってきた子は緊張した面持ちです。

近くで順番待ちをしていた3年生に声をかけてみました。

校長:「モノレールを目指して投げてみたら?」

3年生A:「地球一周するくらい投げるよ。」

3年生B:「私は、宇宙に届くまで投げたい!」

頼もしい子供たちですが、結果はいかに?【校長】