文字
背景
行間
2024年9月の記事一覧
【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第3回たて割り班活動
今日は、2学期最初のたて割り班活動です。
いつものとおり、5年生が1年生を迎えに行き、活動場所まで手をつないで連れていきます。
かなり慣れて、速やかに移動できるようになりました。
全体指示は、代表委員が放送で行います。
遊び開始です!
活動を行っている教室からは大きな歓声や笑い声が聞こえてきます。
2学期始めの学年集会で、たて割り班の一層の充実を目標に掲げた6年生たち。(詳しくは、こちら)
今までにない新規の遊びを開拓している班も複数あり、意気込みを感じます。
写真は「いうこと一緒、やることぎゃーく」という新しい遊びです。
6年生が「みーぎ」と言いながらジャンプすると、下級生たちは、「みーぎ」と言いながら左の方に行かなければなりません。
間違える子が続出の難易度の高い遊びです。
気温は高いものの、湿度が低かったこともあり、暑さ指数(WBGT)の数値が規定値以下だったので、全体の半分の班は外遊びをしました。
子供たちにとっては、暑さより遊びの楽しさが勝ります。
班で協力しながら楽しく遊んでいました。
活動終了後は日陰で振り返りをします。
各学年から様々な意見を出し合うことで、次回の活動に生かされます。
さらに、下級生が教室に戻った後、班の担当教員と話し込んでいる班もありました。
6年生A「やっぱり、暑かったから、早めに休憩をとるべきだったかなぁ。」
6年生B「何回か、水分補給の時間をとった方がいいよ。」
こうした前向きな姿勢が、次回、さらに充実した活動に結び付くことでしょう。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】音楽会実行委員会発足!
本校が取り組んでいる「子供たちがつくる学校プロジェクト」の大きな柱が明星大学学友会吹奏楽団とのコラボレーションによる音楽会の実施です。
音楽会とその関連イベントである、
9月27日(金)
「(仮)なかよしコンサート」
11月16日(土)
「(仮)潤徳小学校×明星大学 音楽会」
令和7年2月8日(土)
「(仮)おわかれコンサート」
に向けて、計画が練られていますが、今日、その中心となる「音楽会実行委員会」の第1回目の会議が行われました。
中休みに家庭科室に集まった5・6年生の各学級から選出された音楽会実行委員の子供たち。
まずは、自己紹介を行います。
担当教員から話し合うことについての説明があります。
校長からも話をしました。
校長「『子供たちがつくる学校プロジェクト』の大きな柱が音楽会です。明星大学の方々と一緒にコラボする、日本で一つしかない音楽会です。誰もやったことのない音楽会をつくるわけですから、みなさんの役割はとても重要です。運動会実行委員会や移動教室実行委員会など、他の実行委員会も多くありますが、この音楽会実行委員会はその中でも特別なものです。みなさんは、潤徳のNO.1の実行委員という自覚をもって、全校を引っ張ってください。」
子供たちの表情が引き締まります。
実行委員長、5年リーダー、6年リーダーを選出する話し合いをします。
やる気のある子たちばかりで、すんなり、役割が決まります。
実行委員長、5年リーダー、6年リーダーから、力強い決意が語られます。
まずは、各コンサート等の名称決めから話し合いを始めます。
各コンサート等の「(仮)」がとれるのももうすぐです。
実行委員たちの活躍に期待です!【校長】
運動会も!音楽会も!
台風10号の影響もほぼなくなり、2学期の大きな行事に向け、活動が本格化しつつあります。
校庭では、3年生が50mのタイム測定を行っています。
2年生までと違い、3年生になると、運動会ではトラックでカーブを曲がって走ることになりますが、まずは自分の走力を知り、高めることが大事です。
校庭の校舎側では、5年生が何らかの「攻防戦」を行っています。
運動会の団体競技に関係するゲームのようですが・・・
まだ、内容は非公開です。
一方、音楽会の練習も本格化しつつあります。
音楽会の練習は、基本的には音楽室でしかできませんから、計画的な取組が必要です。
ですから、運動会より後の行事ですが、現在、練習に熱が入っているのは、むしろ音楽会の方になっています。
第2音楽室で合唱練習を繰り返す1年生たちです。
同じく、2年生です。
美しい歌声が、第2音楽室に響いています。
第1音楽室では、6年生が合奏練習をしていました。
6年生は、市の連合音楽会もありますから、「音楽漬け」の2学期になります。
今回の音楽会は、明星大学学友会吹奏楽団とのコラボレーションという前代未聞の取組となります。
前例がありませんから、今日の中休みの時間も関係教員で臨時に集まって協議を行いました。
「子供たちがつくる学校プロジェクト」は一方で「教職員がつくる学校プロジェクト」にもなります。
全員でアイデアを出し合って、素晴らしい行事を創り上げたいと思います。【校長】
近距離タブレット注意報!
「そんなにテレビに近付いて見ないの!」
昭和のころからの家庭内での定番の会話ですが、令和の時代は、「テレビ」が「ゲーム」、「スマホ」、「タブレット」、「パソコン」などに置き換わることが多くなっています。
つまり、視力を低下させる要因が増えているということです。
今日は、2学期の身体測定の最終日。4年生が学級ごとに身長、体重を測定します。
身体測定の前には養護教諭からの保健指導があります。
本日のテーマは近視の未然防止。
「視力検査Tシャツ」を着て、気合の入る養護教諭です。
(ちなみに、視力検査で使われている、アルファベットのCのようなマークは「ランドルト環」といいます。)
まずは、アニメーションを見ます。寝ながらタブレットを長時間、近距離で見ている子が出てきます。
4年生A「あ、僕だ!」
という子も。
「アイケア」に関する話も出て、子供たちの意識を高めます。
本校での視力検査の結果が示されます。学年が進むとA(視力1.0以上)の割合が減り、D(視力0.3未満)が増えています。
特に中学年の3・4年生からDの割合が急増するので、近視を未然に防ぐ生活を心掛けることが大切なわけです。
学校でも端末を使うことが日常化していますから、子供たちに注意を促していかなければなりません。
養護教諭からは、眼球をイメージした模型を使い、焦点が合う仕組みについて説明があります。
この焦点が合わないと近視などになるわけです。
養護教諭「近視になりにくくするには、遠くのものを見る習慣を付けることが大事ですよ。遠くを見てるかな?」
4年生B「高幡不動尊の五重塔を見てるよ。」
養護教諭「え、どこから見てるの?」
4年生たち「教室からだよ。」
本校らしいやり取りです。
体はすくすく成長しても、目が悪くなってしまうと日常生活に大きな影響が出てしまいます。
一度近視になると、元に戻ることはないのです。
校長室からは高幡不動尊の五重塔が見えないため、4-1の教室に行ってみると、確かに五重塔が見えています。
近視防止のために五重塔を眺める子供たちです。
最近、ホームページ作成だけでも文字がかすみ、ますます目が悪くなってきているのを感じる校長。
4年生の教室を回るのを重点化して、五重塔を眺めることを日課にしようかなぁ・・・(笑)【校長】
年1回の健康診断
BMI値の増加、肝機能の低下、高血圧・・・
年々、結果を見るのが怖くなる健康診断。。。
という校長の話ではなく、今日は、本校のアイドル、烏骨鶏の「大福」の健康診断のために、たかはた動物病院の先生に来校していただきました。
今日は、委員会活動の日。
日ごろから「大福」の世話をしている飼育委員の児童にも健康診断に立ち会ってもらうことにしました。
健康診断を行う前に、烏骨鶏のことについてお話いただきました。
スライドに「サクラモチ」も入れていただき、とても親しみがわきます。
烏骨鶏はキジの仲間であること、1500年以上前から霊鳥として親しまれていたこと、我が国の天然記念物であること、卵を年間50個ほど生むことなど、様々な知識を教えていただきました。
続いて、飼育小屋の前に移動し、健康診断を行います。
まず、体重測定をします。
体重は1.25kgでした。(女の子なのに個人情報を明かして、「大福」ちゃん、ごめんなさい!)
ほとんど昨年と変わりなく、鳴き声、羽の様子などを総合的に見て、健康で問題はないとのお墨付きをいただきました。
暑く、台風の影響などもあった今年の夏でしたが、飼育委員やボランティアの方々にお世話いただいたことで、「大福」も健康に過ごせたのでしょう。
爪も切って、おめかしをすることができました。
今年も健康でひと安心。これからも本校のアイドルとして頑張ってほしいものです。
さて、今日は委員会活動の日ですから、飼育委員会以外の委員会も様々な話し合いを行っています。
今年度の初めての企画、「潤杯」について検討しているところもあるようですが・・・。
「子供たちがつくる学校プロジェクト」、2学期も大きく動き始めています。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)