日誌

2023年12月の記事一覧

縄跳び集会・続報

今朝の縄跳び集会で、「学級内ベスト」をねらって、全力で取り組んだ子供たち。

「学級内ベスト」が出たところは、朝から大盛り上がりをしていました。

縄跳び集会自体は、記録をとったところで終わり、子供たちは校舎内に戻っていきましたが、企画した体育委員会の子たちは、各学級の記録の集計作業を行います。

給食の時間中に、放送で結果発表をするためです。

給食の時間中に放送室に集まってきた体育委員の子供たち。

いよいよ、結果発表です。

体育委員児童「それでは、縄跳び集会の結果を発表します。低学年の1位は2年3組 72回、中学年の1位は4年1組 148回、高学年の1位は・・・」

体育委員児童「5年2組 156回でした!」

放送を聞き、喜びが爆発する5年2組の子供たち。

大繩の回数は、練習の努力にほぼ比例します。

休み時間に頑張ってきたことがうかがわれます。

「宇宙一の6年生」を撃破した5年2組の子供たち、何と表現すればよいでしょう?【校長】

inputしたことをoutputできるように

2学期末を迎え、これまで学習したことを互いに発表し合う活動が増えています。

3年生は、総合的な学習の時間に調べてきた「日野市の食べ物はかせになろう」の発表を行っていました。

3年生A「甘いぶどうを見分けるコツは、色とつやです!」

質問などを受け付けながら、しっかりと発表しています。

さつまいものことについて、本にしてまとめた発表方法もありました。

野菜や果物などの、日野産の食べ物の特徴、育て方、調理方法などについて工夫して発表していました。

こちらは、2時間目と3時間目を使って行われた、4年生の「SDGsについて考えよう」の学年発表会の様子です。

総合的な学習の時間で、SDGsについて調べてきた4年生たち。グループごとに「17のゴール」について分担し、調べたことを発表しています。

 

4年生は、4学級が同じ2時間目と3時間目に発表することにより、発表グループと聞き手グループが学級の枠を越えて、バラバラになっています。

発表方法も、紙芝居形式、模造紙発表、Chromebookを使ったプレゼンなど様々です。

校長も、各グループの発表を回りながら聞いてみました。

写真のグループは、「17のゴール」のうち、「6. 安全な水とトイレを世界中に」に関する発表をしていました。

(なお、校長の様子を撮影しているカメラマンは4年生です。)

南スーダンの多くの子供たちが亡くなっている事例を紹介し、衛生的な水を確保することの重要性などを発表していました。

本校では、こうした、調べて得た知識(input)を他者に向けて発表(output)する活動を重視しています。

個人で得た知識を、他者に広げる活動を行うことで、その知識が定着したものになるからです。

他者に分かりやすく知らせるためには、紙を使ったり、ペープサートを使ったり、ICT機器を使ったりと、様々な表現方法を工夫することになります。

また、発表する相手も、ペア、グループ内、学級内、学年内、異学年同士、地域や保護者の方対象、山都・潤徳小の子たちなど、様々な対象があり、それによって、難易度も変わってきます。

さらに、発表に対して、質問や感想を受け、対話をすることで、より深い学びにつながっていきます。

本市では、「第3次日野市学校教育基本構想」で「対話」を重視した基本理念を掲げています。 

(「第3次日野市学校教育基本構想」については、こちら

本構想は、今年度が最終年度でもありますので、本校としてのまとめをしっかり行っていきたいと考えています。【校長】

縄跳び集会開催・縄跳び旬間終了

本日(12月20日)の朝、縄跳び集会を開催し、「記録会」を行いました。

(縄跳び旬間開始日に実施した縄跳び集会の様子は、こちら。)

(縄跳び旬間中に長縄の練習に取り組む子供たちの様子は、こちら。)

 

体育主任の合図で、「150秒(2分半)」の間、各学級が何回跳ぶことができたか記録を取りました。体育委員会の児童から、「低学年は50回、中学年は100回、高学年は150回をめざしてがんばろう!」という励ましの放送がありました。

 

本日の記録会での記録は、初日の記録と比較してどうだったでしょうか。昼の放送で、各学級の記録を発表する予定です。日頃の練習の成果が発揮できた学級も、残念ながら記録会での結果が振るわなかった学級も、この2週間よく頑張りました。引き続き、縄跳び遊びに取り組み、楽しみながら、自身の体力向上につなげてほしいと思います。

東西潤徳小学校コラボレーション〜全校児童集会準備編2〜

いよいよ、明後日に迫った山都・潤徳小との合同全校児童集会。

今日は、昼休みにオンラインでつないで、本校の集会委員の司会グループと山都・潤徳小の運営委員とで事前リハーサルが行われました。

校長「これって、すごいことなんだよ。遠く離れた2か所を生中継でつないで一緒に遊ぶんだから。子供だけでテレビ番組作っているようなものなんだよ。」

本校の集会委員にコラボ集会の意義を話しましたが、みんなキョトン顔。

オンラインに慣れた子供たちにとっては、日常のことのようです。

今回も、山都側からは3名の運営委員の子たちが参加してくれました。

互いに司会原稿などを作成しているので、それに沿って、リハーサルを進行します。

本校の集会委員の司会グループは6名。

山都・潤徳小運営委員「・・・、最後まで残った人には拍手を送りましょう!」

リハーサルなので、実際にゲームなどをしているわけではないのに、ノリよく拍手する本校の集会委員たち。「潤フェス♪」のノリが色濃く残ります。

ゲームの内容は、明後日の本番までナイショなのですが、Chromebookを駆使しながら、両校が楽しめるように工夫しています。

互いに質問や意見などを出し合い、建設的なリハーサルになりました。

 

両校で協力して、合同全校児童集会の成功につなげます。

明後日が楽しみです。【校長】

(山都側から見たリハーサルの様子は、こちら

おいしいパフェ(1年)

本日(12月19日)、1年生のある学級では、図工「おしゃれなパフェ」の学習が行われていました。前回の様子は、こちらへ。

めあては「おいしそうなパフェをつくろう」です。

粘土、綿、毛糸などを使って、パフェの材料を作っていきます。ペットボトルをパフェの容器に見立てて、材料を盛り付けていきます。

色とりどりのおいしそうなパフェの完成です。