日誌

カテゴリ:潤徳小日記

後期の夏季プール

後期の夏季プール・夏季教室が始まりました。子供たちもたくさん参加し、久しぶりに大勢の友達に出会い、楽しそうに泳いでいました。

<台風9号の影響で、朝方はプールの中やプールサイドには木の葉や小枝が散乱していましたが、職員が大急ぎで片付けや清掃をして、きれいな状態でプールを開催できました。>
<昨日は湖のような状態であった校庭は、一晩のうちに水がきれいにはけて、元通りの校庭になりました。>

大自然の脅威

台風9号がもたらした大雨で、浅川は瞬く間に増水していきました。遠くから見ていても恐怖を感じました。子供は、興味本位で河川に近づかないようにしましょう。

<北校舎4階の窓から見た浅川(午後2時頃)。雨は一時止みましたが、水かさは増していきました。>
<午前11時頃の浅川。激しい雨が降り、水かさが増しています。頑丈な堤防が頼りです。>

湖沼

台風9号の大雨は16時頃には止んで、空が明るくなりました。校庭に溜まった雨水はあまりの大雨に排水が追いつかず、校庭は湖のようになりました。

<本校は、水害時の避難所には指定されていません。子供たちが学校にいるときに洪水になった場合は、3階の教室等に避難します。>

夏季プール・夏季教室(後期)の準備

 台風9号の影響で、各地で大雨洪水警報が発令されています。学校では、校庭に雨水が溜まり始めていますが、現在のところ大きな被害はありません。明日(23日)から、夏休み後期の「夏季プール・夏季教室」の開催を予定し、その準備をしていますが、明朝の天候次第では、開催が延期される場合があります。 台風が通過した後でも、河川や用水の増水が予想されます。登校時や外出時には
十分注意してください。
<9:30の校庭の様子です。(木々の枝が少し揺れ、激しい雨が降っています。) >

成果

選手の活躍に感動し、勇気をもらう場面の多かったリオデジャネイロオリンピックは、いよいよ閉会式を迎えます。次の東京オリンピックに向けて、新たな動きや準備も本格的に始まることでしょう。私たちもオリンピックに何らかの形で参加し、自分の心の中に財産を築きたいものです。

<学校のキウイフルーツは豊かな実りです。台風9・10・11号が発生しています。風雨に耐えてほしいと思います。(鈴生りの果実は、日本選手が獲得したメダルのようです。)>

豪雨

今年は台風の発生数が少ないと言われていましたが、このところ立て続けに台風が発生して、豪雨になることがたびたびあります。河川の増水や田畑・道路の冠水により、作物の被害や人や車などの事故が起きることも予想されます。外出の際は十分注意して、残り1週間余りの夏休みを安全に過ごしてほしい思います。

<「水辺の楽校」で活動場所にしている浅川も増水すると危険です。近寄らないようにしましょう。>

最後まであきらめない

リオネジャネイロオリンピックも終盤に入りました。日本人選手の活躍やメダル獲得のニュースが四六時中流れています。各国の参加している全ての選手は、自己の最高の力を出して、できることならば優勝したいと思っているのではないでしょうか。勝敗や国や人種に関係なく、一生懸命全力を出して頑張っている姿は、尊い価値を私たちに教え示しているように思えます。特に、最後の1秒まであきらめずに頑張り抜くことで、素晴らしい結果に結びついている感動的な試合が続いており、何度も心を打たれています。

<国際理解教育の一環として、子供たちが世界にも目を向けるきっかけになるように、昇降口に世界の国旗のパネルを掲示しています。>

台風一過

台風7号の雨雲が離れ、今朝は一面の青空が広がり、猛暑が戻ってきました。熱中症には、引き続き用心が大切です。

<今朝の校庭は木の葉や小枝が散乱している様子もなく、また、プール横のゴーヤの蔓もいつもの姿でした。学校は、台風7号の影響は少なかったようです。>

ビオトープ

学校のビオトープの土手は、背の高い草や小木が生い茂っていましたが、市の方の草刈りによってきれいになりました。ここでは、時々、案内板に紹介されている生物や植物に出会うことができます。ここは、生き物の楽園のようです。
今日は、浅川から用水をたどって、50㎝ほどの鯉の集団がここまで泳いできていました。

夏の夜空

 12日夜は、真夏の天体ショーと言われるペルセウス座流星群がピークを迎えると言われていました。オリンピック放送観戦の合間に、夜空を眺められた方も多いのではないでしょうか。さて、本校には、昭和43年にPTAから寄贈された遊び場「ほほえみの丘」があります。子供たちに大変人気のある遊び場で、学校の宝です。(トンネルの中は、夏でも涼しく過ごせます)

<見る角度によっては、夜空を駆け抜けるUFOを想像させる形に見えます。>
<50年近く前、本校のPTAの方々は、この丘で子供たちが仲良く楽しく遊んでいる姿を想像されながら制作し、寄贈されたことでしょう。>

涼を求めて

夏休みは、冷房のきいた室内で過ごす時間が多くなりがちですが、自然の中に涼を求めてみてはいかがでしょうか。東京都の特色については、主に4年生の社会科で学習します。大都会のイメージが強い東京都ですが、素晴らしい自然もたくさんあることを子供たちはもちろん、都外の多くの方々に知ってほしいと思います。
<檜原村:払沢の滝 ほっさわのたき(日本の滝百選の一つです。)>
<この清流は、人々の飲用として使われています。滝近辺での水遊びはできません。>

水に親しむとき

海や河川での事故のニュースを連日耳にします。大自然では、想定外のことが起こることがあります。海や川に出かけて水に入る場合は、先ず、安全第一を心がけましょう。子供は、ライフジャケットを身に付けて、大人の目の届く範囲で遊ぶようにしましょう。(2枚の写真は、事故とは関係ありません。)

<道志川の清流:キャンプや水遊びをしている人がたくさんいました。>
<相模川(小倉橋付近):たくさんの方が、釣りを楽しんでいました。>

近づく秋

暑い日が続いていますが、立秋(今年は8月7日)を過ぎて、秋を感じさせるものに出会うことも多くなりました。ススキの穂を見ると、心の中が秋模様になってしまう方も多いと思います。

校庭からも見える高幡不動尊の五重塔ですが、近くで見るとその高さと美しさに感動します。

山の日

明日、8月11日は、山の日として今年から国民の祝日の一つになりました。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことが趣旨として掲げられています。
学校から高幡山(愛宕山)がすぐ近くに見えます。子供たちが生活科等の学習で訪れたり、アジサイや紅葉の季節には多くの観光客が訪れたりする身近な山です。

<校庭に出ると、山の麓に建つ高幡不動尊の五重塔も見えます。>

交通安全

(交通事故に注意しましょう。) 夏休みに入ってから、交通事故のニュースをよく耳にします。子供が犠牲になる交通事故件数は、昨年1年間の発生件数を上回っているとのことです。学校では、自分の命は自分で守る力を身に付けさせようと、生活指導部で考えた「お・も・て・な・し」をキーワードにして、子供に指導しています。 お盆の時期に入り、交通量も増えてきます。歩行者も運転者も互いに注意して、交通事故ゼロ「0」 にしたいものです。

<校長室前の廊下に掲示してあり、子供たちはよく目にしています。 生活指導部が春季休業前に全校指導で使用したものです。>

金色

リオデジャネイロオリンピックでの 日本人の活躍が連日報じられています。今朝方には、金メダル獲得のニュースも流れており、大変うれしく思いました。都内の学校では、4年後の東京オリンピックを意識した教育活動の展開が始まっています。

 〈プール横には、金メダルを連想させるような美しい色のゴーヤが実っていました。〉

夏休みの校庭

台風5号の影響でしょうか、久しぶりにどんよりとした空模様になりました。時々、雨雲が近づいてきて小雨を降らせました。 校庭では、学童クラブの子供たちが職員の方々に見守られながら、サッカーや鉄棒、ブランコなどで楽しそうに過ごしています。子供たちの元気な声が、校長室まで聞こえてきます。

昆虫の王様

学校の北側にある向島緑地の樹木に、雄のカブトムシが1匹とまっていました。外敵から見つかりにくくするためでしょうか。体全体が、樹皮とよく似た色合いです。

< さて、この樹木は何でしょうか? (答えは続きのページの文中にあります)>

カブトムシがとまっていた樹木(柿の木)の根元に、雌雄のカブトムシ数匹を発見しました。熟しきった果実の汁を吸っているようです。 2時間後には、この樹木から全てのカブトムシの姿が消えていました。

きれいな門

錆が目立っていた正門の門扉でしたが、用務主事さんが錆を落として、ペンキを塗ってきれいにしてくれました。多くの子供たちが使用する門です。2学期には、きれいになった門を気持ちよく出入りすることでしょう。
<校庭では、少年野球チームの子供たちが練習に励んでいます。>  

水辺の楽校(水遊び)

今日の水辺の楽校は、浅川での水遊びでした。ガサガサで小魚やエビを捕まえたり、水に浮いたり、深みの所で脚立から飛び降りたり、普段できない遊びをして楽しい時を過ごしました。
 子供の他にも保護者の方も多数参加してくださいました。約90名の参加者でしたが、子供たちは全員ライフジャケットを身に付けて、川遊びするときの注意事項をよく守って遊んでいました。最後に、甘くて冷たいジュースを頂き、記念写真を撮って全員帰路につきました。
<身近なところに、きれいな水が流れる川があるのは幸せなことです。いつまでも美しい川であるように、みんなで守っていきたいものです。「学校では、子供だけで浅川の河川敷や川などで遊ぶ(立ち入る)ことを禁止しています。」>
足下を小魚が素早く泳いでいます。子供たちは、網でエビやオイカワ、ハヤなどを
をすくっていました。

夏の日の少年

今日も暑い一日でした。昼過ぎ、学校では玄関前の大きなケヤキにとまっている蝉を 網を持った子供たちがつかまえようとしていました。
<蝉がとまっているところまで網が届くようです。・・・見事にとらえることができました。>

群生

程久保川の中州に、牛革草(ミゾソバ)が群生していました。これは、かつて新撰組副長・土方歳三の生家が、昭和23年までの250年間ほど製造・販売していたと言われる薬(石田散薬)の原材料です。浅川や学校の近くでもよく見かけますが、これほどきれいに群生しているのは珍しいのではないでしょうか。

<本校では数年前に、土方家の方に作り方を教わり製造体験をしました。>

涼しい道

学校の北側には、向島用水に沿って遊歩道が設けられています。暑い日でも、この道には涼しい風が吹いています。水不足のせいでしょうか、用水を流れる水が少ないようです。歩道を数分歩くと水車小屋に着きました。

<昨年、この水車を使って米の籾を脱穀する体験を5年生が行いました。>

潤徳田んぼ

5年生が6月初旬に植えたイネの苗は、2ヶ月が経過し、ずいぶん生長しました。今のところイネの病気や害虫も見られず、農家の方の水田のイネに比べても遜色なく育っています。数週間後には、みんなで雑草取りをします。
<新撰組隊士の案山子(5年生作)が、24時間、田んぼを見守っています。>

幸せなニワトリ

夏休み中も、毎朝、飼育委員会の子供たちと担当教員が、ニワトリ(2羽)の世話をしています。えさの補充や給水器に新鮮な水を入れたり小屋の掃除をしたりします。その間、ニワトリは、小屋の外に出て砂浴びをしたり地中のミミズを探したりしています。
しばらくすると、ニワトリは、自分の家(小屋)に戻ります。

夏季プール・夏季教室

夏休みに入ったとたんに、雨の日が多くなりました。
1回目の夏季プールは中止でしたが、夏季教室にはたくさんの子供たちが参加して、
それぞれの課題に一生懸命取り組んでいました。
誰もいないプールが少し寂しげに見えます。

豪雨

<突然の豪雨>夕方に突然空が暗くなり、大雨が降ることが何回かありました。夕立と言うにはあまりにも雨量が多く、校庭は短時間のうちに池のようになりました。ポンプでの排水には、かなりの時間がかかりました。
 子供たちには、水の事故に遭わないように気をつけてほしい思います。学校では、水害に備えて、校舎の3階に避難する垂直移動の訓練を毎年しています。

縦割り班遊び2

今学期最後の縦割り班遊びです。今日の始業前の15分間は、異学年で交流する大切な時間です。6年生は、自分たちの班が遊ぶ場所に1年生を案内します。みんなが集まったら、遊びの内容やルールを説明します。
それぞれの班が、校庭いっぱいに広がって遊びを開始しました。

星に願いを

今日は、7月7日。 七夕の日。
今夜の空は薄曇りです。空を見上げても、天の川やベガとアルタイルの織女星・牽牛星は見えません。
昼間に、子供たちは願い事を短冊に書いて、笹に結びました。
願い事が、叶うといいですね。
笹は、地域の方が届けてくださいました。

梅雨の晴れ間

6校時は、クラブ活動でした。4年生以上の児童が、異学年で交流する
貴重な時間です。運動系のクラブは、校庭で楽しそうに活動していました。

花の道

地域の園芸農家の方に、今回はベゴニアをたくさんいただきました。
プール横の花壇に、栽培委員会の児童が休み時間に移植しました。
正門から玄関まで、きれいな花が目を楽しませてくれます。
地域の方々に愛されている学校です。

交通安全教室(1年)



日野警察署の方をお招きして、交通安全教室を行いました。

「右、左、右」を見て、右手をあげて横断歩道を渡ること。
横断歩道を用いて、渡り方を練習しました。
今回の学習を生かし、交通事故に遭わないでほしいと思います。

日野警察署の皆様、ありがとうございました。

移動教室終了

3日間の日光移動教室が、終わりました。たくさんのご協力、お出迎えなど、ありがとうございました。子供たちには、3日間の経験をこれからの生活に生かしてほしいと思います。感謝。

国立府中IC

1号車が、国立府中ICを降りました。懐かしい景色です。少したくましく大人っぽくなった子供たちが、もうすぐ学校に帰り着きます。16:45

帰路

富弘美術館での見学を終えて、予定通りの時刻で帰路につきました。しばらくは、バスの中でおしゃべりやレクをしながら過ごします。

昼食

草木ドライブインに着きました。お代わり自由のカレーライスです。食事後は、富弘美術館に歩いて行きます。草木ダムの貯水量が少ないのが気になります。

足尾銅山

足尾の環境情報センターの見学を終えて、これからトロッコに
乗って、銅山の中に入ります。



足尾銅山で採れた鉱石なども見学しました。

閉校式

朝食を終え、部屋の片付けをして、宿舎を出発する準備をしました。閉校式では、お世話になった宿舎の方々に感謝の気持ちを込めて挨拶をします。奥日光を後にして、次は足尾銅山方面に向かいます。

快晴

移動教室最終日を迎えました。奥日光は、雲一つない青空です。まだ静かな宿舎ですが、もうすぐ起床時間です。子供たちの元気な声とともに、3日目の活動が始まります。



源泉散策しました。10円玉の色が変わりました。

熟睡

廊下には、物音一つ聞こえません。子供たちは熟睡しているようです。今日一日、全員の子供たちが、全ての予定をこなすことができて良かったと思います。澄みきった空には、星が輝いています。明日は、17時前ころ
に帰校する予定です。

最後の夜

部屋毎にゲームや肝試しなどのお店を開き、みんなで交流しながら楽しく過ごしています。廊下でお客を呼び込む声が響きわたっています。みんなで過ごす夜も今夜限りです。明日の夜は、ご家族で子供の土産話に耳を傾けてください。19:50

俳句作り

移動教室で心に残ったことを夕食前に俳句で表現しました。子供たちが作った俳句の作品の表彰を夕食後に行いました。各学級から、2句ずつ選ばれました。どの作品にも子供の思いが詰まっており、選ぶのに苦労しました。作品は、移動教室後に廊下等に掲示します。

アイスクリーム

光徳牧場で、甘くて濃厚でとてもおいしいアイスクリームを食べました。アイスクリームをペロペロなめている子供たちの顔は、とても幸せそうでした。遠くで10頭ほどの乳牛が草を食べていました。

竜頭の滝

3時間近く歩いて、赤沼茶屋に着きました。戦場ヶ原にはワタスゲが白く群生し、雄大な男体山がすぐ近くに見えました。バスで竜頭の滝へ向かい、
滝の横を歩きました。次は昼食です。



朝の風

昨夜は遅くまで静かな廊下に、小さな話し声が聞こえていました。今朝は、曇り空ですが、所々に青空も見えます。もうすぐ起床して朝の会が始まります。朝の
わやかな空気で、子供たちにはしっかり目覚めてほしいと思います。


手作り民芸品

専門家の方に教えてもらいながら作ったふくべ細工が出来上がりました。上薬を塗ってもらい、完成した作品が、後日学校に届きます。楽しみですね。

宿舎にて

宿舎での夕食が終わり、お買い物と入浴の時間になりました。子供たちは、とても楽しそうです。子供が真剣に選んだおみやげを楽しみにしていてください。



お風呂からあがった後、福部細工体験をしました。








みんな自分が考えたデザインをもとに切ったり、色を塗ったりしました。とても楽しい時間を過ごしました。

共同生活

<協力>
予定通りに宿舎のホテルに着き、今、それぞれの班毎に部屋の中で荷物整理や避難経路の確認などをしています。全員元気に宿舎での共同生活を開始しました。