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2025年2月の記事一覧
【子供たちがつくる学校プロジェクト】潤徳フェスティバル2③
【子供たちがつくる学校プロジェクト】潤徳フェスティバル2もいよいよ折り返しです。
本日は、6年4組の「劇」からスタートしましたが…私、電話対応が入りまして劇の鑑賞に間に合いませんでした…
6年生らしい劇だったことに期待いたします。
さて、体育館に入ると手拍子に合わせて絵を描いている児童が見えました。
3年生による「これは何でしょう。」が始まっていました。
大観客の中でするすると絵が描けることが素晴らしいことです。
そして、体育館は今日も大盛況です。見渡してみると「推し活」をしている6年生がいます。
「6年生が推し?」
「いいえ。1年2組です。」
「なんで?」
「お世話してあげていたクラスだから~。」
いい関係の推し活です。
続いて
4年生による歌が始まりました。
実は…私聞いたことがない曲で…近くにいたノリノリの6年生に何の曲か聞いてみました。
「アニメと漫画の曲です~。」と、教えてくれました。
続いて1年生と2年生のダンスです。
さあ、ここで先ほど6年生に推されていた1年2組が登場です。
そして、まだまだ続きます。
どの子もダンスが上手で羨ましい。
まだまだ続きます。
続いてピアノ発表です。題目は「崖の上のポニョ」です。自然と口ずさむ子多数。
続いては5年生による折り紙とバスケのコラボレーション
ドリブルをしている間に折り紙がいくつ組み立てられるのか。そして、ドリブルは何回できるのか~
というクイズ付きです。
さあ、何回ドリブルができたかというと
な・な・なんと 235回!!!
当てられた人は今日一日自慢してもいい権利をもらえますが…私はゲットできませんでした。
さあ、本日のとり
6年3組によるダンスとファッションショーです。
ここで、担任の先生もダンスに登場
3日目も大盛況で終了いたしました。
出演した人たちにしか味わえない達成感は、格別だと思います。
「潤フェス2」明日もまだまだ続きます。
【子供たちがつくる学校プロジェクト】潤徳フェスティバル2②
今日は、「潤フェス2」の2日目です。
オープニングは、音楽クラブの合奏です。
子供たちのよく知っている「青と夏」が演奏されました。サビのところでは、あちらこちらから歌声が聞こえてきました。
続いて、マジックです。
トランプを使ったマジックで、見事な手さばきが披露されました。
続いて、一輪車です。
手をつないだり、円になったりするなど、高度な技を観客のそばで披露し、大きな拍手を浴びていました。
代表委員「今日の潤フェスは、これで終わり・・・」
代表委員「・・・ではありませ~ん!」
というわけで、出ました!「若手教員バンド」!
体育館に響く歌声のシャウトと演技だとすぐに分かってしまうエアギターとエアドラム!
特に、担任がステージに立っている学級の子供たちは、大きな声援を送っていました。
そして、今日の最後は、代表委員有志の「潤フェス盛り上げ隊」メンバーによる、「潤徳ソーラン」の披露です。
昨年10月の運動会で使ったはっぴを着てかっこよく踊る6年生に交じり、見よう見まねの5年生が一生懸命ついていっているのがユーモラスです。
会場からは「ドッコイショー、ドッコイショ!」と大きな掛け声がかかっていました。
次に何が出てくるか分からない「潤フェス2」。
明日も、この盛り上がりが続きます。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】再演!潤徳フェスティバル2①
本来、昨年12月に実施予定だった「潤徳フェスティバル2」(略称:潤フェス2)ですが、感染症流行の影響を受け、約2か月延期し、今週、実施することになりました。
何の放送もかかっているわけでもないのに、休み時間になった瞬間に小走りで体育館に集合していく子供たち。
いかに「潤フェス2」が定着しているかが分かる1コマです。
去年の12月には、1日だけ「潤フェス2」を開催したのですが、今回はあらためて仕切り直しです。
そのときに発表した個人、団体ももう1回同じ内容を発表することになりました。
「始球式」からスタートです。
見事、型どおりの空振りが披露され、「潤フェス2」の開催が宣言されます。
始球式つながりで、代表児童のキャッチボールが披露されますが、緊張のためかうまくグローブにボールが入らないことが多く、ボールが転がっていく光景に場内は爆笑モード。
次に、先日の「進!MJコンサート」に続いて、ダンスクラブの発表です。
最近のTik Tokなどの影響か、今回の「潤フェス2」では、明日以降もダンスを披露する児童がたくさん見られます。
場内は手拍子などで大盛り上がり!
続いて、けん玉、こま、ヨーヨーの個人技の披露です。
全員見事に成功!会場から大きな歓声が上がりました。
潤フェス恒例の「のど自慢コーナー」。
次々と持ち歌を披露していきます。
中には、女子が歌を披露して、男子がそれに合わせて踊るパフォーマンスをするグループも。
それにしても、何百人もの前で一人で歌う度胸には感心します。
進行役の代表委員たちも思わず手拍子で応援です。
今日の最後は、ピアノ発表です。「天国と地獄」が披露されました。
明日以降も、激アツなステージが繰り広げられそうです。
延期になっても、全く変わらず盛り上がる「潤フェス2」。
今週は、ちょっと特別な1週間になります!【校長】
三沢中学校との小中交流会
今日の5時間目は、三沢中学校の生徒会の役員3名と担当の先生においでいただき、6年生との小中交流会が開催されました。
生徒会のみなさんは、昼休みの時間に来てくれたのですが、「潤フェス2」のリハーサルとバッティング。
体育館中に音楽やマイクの大きな音が流れ、派手な装飾の中での準備です。
三沢中の担当の先生もちょっと面食らっていました。
5時間目になり、6年生が体育館に集まってきて交流会のスタートです。
全員が三沢中に進学するわけではありませんが、どの中学校でも基本的な1日のサイクルはほとんど同じですから、参考になるはずです。
生徒会では、朝からの中学校生活の様子をドキュメンタリー風にした動画を作成し、視覚的に中学校の1日が分かるように工夫していました。
動画の中では、随所にお笑い的要素も入れていて、6年生も爆笑しながら動画を見ていました。
しかし、中学校は業間の休みが10分間であり、その間に教室移動や着替えをしなければならないこと、教科担任制であり、提出物などの扱いが厳しいこと、定期テストの比重が大きいことなど、自然に小学校との違いが分かるような構成になっていました。
そして、6年生の子供たちの関心が高いのが部活動です。
一人一人に冊子を準備していただき、各部活の様子が分かるようになっていました。
子供たちは部活動の紹介動画と冊子を見比べながら、中学校生活のイメージを高めていました。
6年生からの質問にも気さくに答えてくれた生徒会役員たちは、本校卒業生でもあります。
(そのため、本校ホームページの掲載も簡単に了承してもらえました。)
校長としても、一層たくましくなった生徒たちの様子を見て、うれしくなりました。
サケのように卒業しても生徒会役員として母校に戻ってくる・・・そんなサイクルができるとよいと思いました。
生徒会のみなさん、三沢中学校の関係の先生方、どうもありがとうございました。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】全校朝会(2月14日)
今朝は、リモートによる2月の全校朝会が行われました。
まず、表彰からです。
サッカーで活躍した1年生です。
続いて、1月末に開催された「ひのっ子作品展」に出品した児童のうち、各学年の代表児童に賞状を渡しました。
次は、校長からの話です。
今回も「子供たちがつくる学校プロジェクト」の取組について話をしました。
・たて割り班活動の5年生デビュー
・紙飛行機飛ばしで盛り上がった、体育委員会主催の潤杯イベント「潤徳オリンピック」
・感謝と感動の「進!MJコンサート」
・来週から再開する「潤フェス2」
などについてスライドで振り返りました。
次に、代表委員会の児童からユニセフ募金の案内がありました。
ユニセフでできること、募金の使われ方などについて説明があり、各教室の子供たちは真剣に聞いていました。
募金は2/26(水)、27(木)の2日間行われます。
代表委員は、朝、募金箱を持って立ち、集計を行い、寄付を行うところまで担当します。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
最後に、整美委員会の児童から潤杯イベントの案内がありました。
すでに整美委員会は、2学期に「落ち葉集め大会」の潤杯イベントを実施していますが、第2弾として「K1グランプリ」を企画したようです。
「K1グランプリ」の「K1」とは、「きれいNO.1」を略したものです。
実質は「教室抜き打ちチェック」です。
教室のごみ箱、ロッカー、フックなどの整理整頓の状況を突然、整美委員が確認に行くとのこと。
説明を教室で聞いていた1年生は身の回りなどを見てそわそわしています。
年度末まで「子供たちがつくる学校プロジェクト」の勢いは止まりません。
重大告知が続く全校朝会となりました。
そして、今日もギリギリまで来週の「潤フェス2」の準備が続きます。
来週は、スーパーハイテンションな1週間になりそうです・・・【校長】
耳が聞こえないとどうなる?
4年生は、総合的な学習の時間に「バリアフリーについて考えよう」として、障害のある方への理解を深めたり、福祉について調べたりする学習を行っており、障害による不自由を軽減するための車いす体験や白杖体験などを行ってきました。
今日は、日野市社会福祉協議会、日野市聴覚障害者協会、ひの手話サークルの皆様のご協力により、「耳が聞こえない」生活と、その不自由さを軽くする方法について学びました。
本日の講師の方々にお並びいただきましたが、実際に耳の不自由な方は1人だけです。
子供たちもどの方か予想しましたが、バラバラな反応です。
耳が聞こえないことの不自由さはまさにこのことで、「見た目」だけでは、周りの人は聞こえないことに気付かないのです。
例えば、朝起きるとき、目覚まし時計をセットして起きることが多いかと思いますが、耳が聞こえないと目覚まし時計は使えません。時間になると振動する小さな時計を身に付けていらっしゃるそうです。
(4年生は、目覚まし時計ではなく、おうちの方に起こされている子が多いようですが・・・)
突発的なことへの対応も難しく、救急車が来たことが分からなかったり、故障等で電車が急停止しても放送が聞こえないため何が起きたか分からなったりすることもあるそうです。
生活の不自由さについて学んだところで、耳の聞こえない方とコミュニケーションをとるためにはどうすればいいか考えます。
4年生A「手話!」
確かにそのとおりなのですが、それ以外にも様々な方法があることに気付きます。
例えば、ジェスチャー。
代表児童が何かの動きをしてそれを当てます。
4年生B「水泳!」
その他にも筆談、指文字・・・など、言葉を介さなくても伝える方法はあるのです。
しかし、たくさんの情報を短時間に、簡単に、正確に伝えるためには手話が有効です。
後半は様々な単語の手話を教えていただきました。
4年生はこういうことが大好き。
周りの子と確認しながら何回も何回も楽しそうに練習していました。
講師の先生に手話で「ありがとうございました」と伝えていた子供たち。
きっと、帰宅してからも家族の方に習った手話を披露するのではないでしょうか。
貴重な場を提供してくださった関係者の皆様に御礼申し上げます。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第7回たて割り班活動
今日は、たて割り班活動の日です。
いつものように、代表委員の放送で全校児童が活動場所に移動していきますが・・・
今日は、ちょっと違います。
これまで、1年生は、5年生が迎えに来てくれて活動場所まで連れていってくれていましたが、今日はお迎えはありません。
自分たちだけでまとまって移動します。
巣立ちの日です。
なぜ、5年生はお迎えに行けないのか・・・?
それは、今回から、各たて割り班の企画・運営を5年生が行うようになったからです。
今回は、6年生から代替わりした「新生たて割り班」のスタートとなります。
これまで6年生がやってきたことを、全て自分たちだけで行わなければなりません。
出席確認なども緊張しながら行います。
遊びのルール説明を行いますが、低学年から「わかんな~い!」などのツッコミが入ります。
身振り手振りや、実際に見本を見せて一生懸命説明する5年生たちです。
6年生たちも最後列で5年生の様子を見守ります。
実際に遊びが始まれば、いつものとおり、班で仲良く遊んでいました。
ただ、今日は強風が吹き、校庭遊びだった班はちょっと大変だったようです。
最後の振り返りでは、「5年生の遊びも面白かったです。」といった声も上がり、ちょっとはにかんでいる5年生たちです。
この日のために学年集会等も開いて準備してきた5年生たち。
上々のデビューです。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】体育館は大にぎわい!
2/8(土)の「進!MJコンサート」の余韻が残る体育館・・・
と言いたいところですが、振替休業日を含む3連休明けで様子が一変しています。
中休みの時間にたくさんの6年生たちが集まってきました。
全員、各自で折った紙飛行機を持参しています。
実は、「進!MJコンサート」に向けた準備が本格化していたためにホームページではお伝えしていなかったのですが、先週から潤杯関連イベントとして体育委員会の児童が主催している「潤徳オリンピック」が体育館で開催されているのです。
今日は6年生の競技日になっています。
競技は「紙飛行機飛ばし」。
紙飛行機の飛距離で潤杯ポイントを競うのです。
ちゃっかり担任まで参加。
潤杯の王座をねらって、各学級の戦いは激しさを増しています。
それもそのはず。人気コーナー「潤杯スコアボード」は潤杯の取組が終盤に入ったため、獲得ポイントのシールが見られないようになりました。
現在の順位が分からなくなっているのです。
終盤になって一層盛り上がる潤杯。
3月7日(金)の6年生を送る会の一部の時間を使って表彰式が行われる予定です。
ピンクのビブスを着た、体育委員の「公式記録員」たちが厳密に飛距離を測定します。
校内1位はどのくらいの飛距離だったのでしょうか?
6年生たちが紙飛行機を飛ばしている反対側の壁面には音楽クラブの子供たちが集まっていて、曲の練習をしています。
来週から開催される「潤フェス2」での発表に向けた練習を行っているのです。
話し合いをしている音楽クラブの子供たちの何人かの手には紙飛行機が・・・。
校長「曲の練習をしに来たんじゃないの?」
6年生A「だって、紙飛行機も飛ばしたいし・・・。」
大忙しのようです。
そして、体育館のステージ前には代表委員たちが集まっています。
その「潤フェス2」に向けた進行打合せ等を行っているのです。
会場装飾の準備も進みます。
先週までは「進!MJコンサート」の装飾だったので、すぐに模様替えです。
紙飛行機の歓声が上がり、合奏の音が響き、「潤フェス2」の会場装飾が進む・・・。
まさにカオス状態ですが、本校のエネルギッシュさを感じる光景でもあります。
校長自身も高幡不動尊に行って、潤徳オリンピックを見て・・・、イベントについていくのが大変です。【校長】
高幡不動尊金剛寺見学(3年)
総合的な学習の時間で、「高幡不動尊博士になろう」の学習を進めていく3年生。
今日は、特別なご配慮をいただき、実際に高幡不動尊金剛寺を見学させていただきました。
ふれあい橋と並び、本校の学区域内のランドマークである五重塔を見ながら全体説明をいただきます。
横からは土方歳三の像が子供たちを見つめます。
子供たちは二手に分かれ、「大日堂」と「奥殿」を交互に見学します。
内部の写真はNGのため、詳しいことはお伝えできないのですが、「大日堂」には「鳴り龍」があります。
天井の龍の下で手を叩くと、反響音が耳に響いてきます。
校長「よく覚えておいて。6年生の日光移動教室でもたぶん経験するから。」(詳しくは、こちら)
3年生たち「へぇ~」
日光東照宮には、「五重塔」も「鳴龍」もあります。
日野と日光との比較で、学習効果も上がります。
「奥殿」では、国の重要文化財を含めた様々な「寺宝」を見せていただきました。
新選組に関する展示も多くあります。
教科書などでよく出ている土方歳三の写真も展示されています。
3年生A「あ、これ見たことある!」
思わず声が上がります。
迫力ある重要文化財「不動明王像」の前で3年生たちが願掛けします。
校長「今度の『漢字50問テスト』で100点になるようにお願いしたら?」
3年生B「学校から宿題がなくなりますように・・・」
お不動様、レベルの低いお願いですみません。(苦笑)
もちろん、校長は、本校児童の安全を祈願しました。
あまりにも身近で、日常の光景になっていますが、平安初期に建立された歴史ある高幡不動尊金剛寺がそばにある地域に住んでいることに誇りをもって、学習を進めてほしいと思います。
快く見学を許可してくださいました関係者の皆様に御礼申し上げます。【校長】
【MJコラボ】感謝の気持ちを伝えた「進!MJコンサート」
今日は、「学校公開・進!MJコンサート・道徳授業地区公開講座・地域懇談会」が行われました。
特に2時間目は、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の大きな柱として取り組んできた、最後のMJコラボである、「進!MJコンサート~つなげよう 感謝のメロディー~」が開催されました。
明星大学学友会吹奏楽団の方々は、今回も早朝からおいでいただき、トラックから楽器を運び入れ、入念なリハーサルを行っていただきました。
校長も朝日のまぶしい中、楽団の方々へ挨拶をしました。
今回は、進行上、体育館の中央にスペースを作る必要があったため、会場が手狭になることが予想されており、保護者等の皆様には、教室内のモニターをライブ中継につなぎ、暖房の効いている中でゆったりご覧いただけることをご案内させていただいておりました。
しかし、開演時刻前には、体育館前に長蛇の列ができる思わぬ事態に。
そこで、2階のギャラリーも観覧場所として開放する判断をしました。
たぶん、潤徳小史上初めてでは?
保護者等の皆様の関心の高さに驚き、そしてうれしく感じました。
やはり、生演奏の迫力を感じたいと思われたのでしょう。
実は、2階のギャラリーは全体を見渡せる特等席。
皆様、身を乗り出してご覧になられていました。
小さいお子さんのいらっしゃる方や座って観覧されたい方など、各教室でも多くの方々がモニターをご覧になっていらっしゃいました。
もちろん、体育館のフロアも、子供たちと楽団の方々、保護者等の皆様で超満員な状態です。
MJコンサート実行委員の進行で、開演です!
校長挨拶です。
超満員の会場を見て、思わず「こ・ん・に・ち・は~!」してしまいました・・・。
楽団の方々もノリよく返していただき、ホッとしました。
今回のコンサートのメインパートは「アンダー・ザ・シーミュージカル」です。
6年生の演奏、1~5年生の歌と踊り、ダンスクラブの創作ダンスを楽団の方々の前で披露します。
ダンスクラブの子供たちは、この日に向けて、休み時間なども繰り返し練習してきました。
揃った動きで会場の視線を釘付けにします。
1~5年生も波やワカメをイメージして一生懸命踊ります。
昨年の11/16に音楽会として開催された「心!MJコンサート」は、保護者鑑賞日だったため、6年生の演奏と楽団の方々との「生共演」を1~5年生はビデオでしか見ていません。
そこで、再び、そして最後の6年生と楽団の方々の「アンダー・ザ・シー」の合奏を披露します。
「セミプロ」の楽団のみなさん、一発勝負の場面ですが、きちんと6年生の演奏に合わせてくださいます。さすが!
ご来賓の皆様も、演奏の様子を温かく見守ってくださいました。
会場の盛り上がりも最高潮!
多くの子供たちが音楽の素晴らしさを感じたはずです。
続いて、楽団の方々の演奏による校歌斉唱です。
写真では、感動をお伝えできず、もどかしいですが、楽団の方々の演奏と子供たちの歌声の「コラボ」は本当に素晴らしかったです。
実行委員の児童が「今までで一番きれいな校歌だったと思います。」と締めていましたが、まさにそのとおりの、思い出に残る校歌斉唱でした。
保護者等の皆様からも大きな拍手が送られました。
そして、学校からのプレゼントとして、全校児童による感謝のビデオメッセージが投影されました。
楽団の方々もにこにこしながら画面に見入っておられました。
実行委員の児童からも感謝の言葉を伝え、「進!MJコンサート」は幕を下ろしました。
あっという間のコンサートでしたが、それは、心が一つになったことの証でもあります。
楽団の方々を代表して、団長の方からもご挨拶をいただきました。
楽団の方々にとっても貴重な場になったことを伝えてくださって、子供たちや保護者等の皆様からも大きな拍手が送られました。
エンディングは、楽団の方々の退場です。
しかし、ここで、ハプニング!
本来、場内を一列で回って退場する予定だったのですが、子供たちのハイタッチをせがむ反応に、列がほとんど進まず、さらに楽団の方々が後方にいる子供たちにまでハイタッチに行くアドリブで、ぐちゃぐちゃな状態に。
いつまでも、楽団の方々との別れを惜しむ時間になりました。
コンサートの後が休み時間になったため「出待ち」の児童がサインをせがむ光景があちらこちらで見られました。
ふと、校庭を見ると、多くの楽団の方が子供たちと一緒に遊んでくださっています。
こういう自然なふれ合いに「MJコラボ」の大きな成果を感じます。
2/14に定期演奏会を控えている楽団の方々。
その合間を縫って、本校に最大限のご協力をいただいたことは感謝しかありません。
特に楽団の団長、副団長のお二人には、昨年の夏休み以来、何回も何回も学校との打合せを行い(詳しくは、こちら)、楽団内での細かい調整をしていただきました。
本当にありがとうございました。(ちなみに団長の方が持っているのは、MJコンサート実行委員による寄せ書きです。)
これまでのコラボで生まれた楽団の方々との絆、今後も大切にしていきたいと思います。
さて、今日は、「学校公開・道徳授業地区公開講座・地域懇談会」でもあったので、4時間目の懇談時には、「思いやるのある子を育てるには」というテーマで意見交換が行われました。
今日の「進!MJコンサート」で楽団の方々に感謝の気持ちを伝えることは、相手を大切にする思いやりの心を育むことにつながったのではないかと感じました。
3回の「MJコンサート」にご協力いただきました、明星大学学友会吹奏楽団の皆様、東京都教育委員会並びに日野市教育委員会の皆様、本日おいでいただき、応援くださいました保護者・地域の皆様に心より感謝申し上げます。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)