日誌

2022年4月の記事一覧

保護者会(1年・3年)

本日(4月21日)の13:10から1年生、14:05~3年生の保護者会を体育館で開催いたしました。

多くの皆様にお集まりいただき、心より感謝申し上げます。

消防写生会(2年)

本日(4月21日)の1・2校時、2年生は校庭で「消防写生会」を行いました。

東京消防庁日野消防署から6名、そして日野市消防団第7分団第1部から4名の皆様が、本校の「消防写生会」のために駆けつけて来てくださいました。そして、ポンプ車2台と救急車1台を用意してくださいました。

日野市消防団第7分団第1部の4人の皆様です。ご存じのように、消防団は、本業の傍ら、地域の安全と安心を守るために活動する人々を団員とする消防機関の1つであり、地域の消防力・防災力の向上において重要な役割をになっています。4人の皆様は、本校の出身だそうです。今日の「消防写生会」のために、ご厚意で来てくださいました。

消防団の皆様は、子供たちの「笑顔」のために制服姿で来てくださいました。ポンプ車や救急車とともに、消防署や消防団の方を描いている子供もいました。

子供たちは、画用紙いっぱいに迫力ある絵を描くことができました。

この「消防写生会」のためにご尽力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

漢字は指で覚える?

日野市では、今年度から学習者用端末であるタブレットパソコン、Chromebookが1年生から貸与されます。

(1年生への貸与は、学年が始まってからしばらく先になります。)

今年度から、ということは、2年生にとっては、1年生と同様、今年度、初めて端末を使って学習することになります。

2年生の教室に行ってみると、ちょうど、タブレットを開いて学習していたので、中に入ってみました。

漢字の学習をしているようです。

画面に表示された漢字を指でなぞると、なぞったところが線になって残ります。

漢字のなぞり書きです。

「校長先生、うまくなぞれた!」

「校長先生、助けて。うまくなぞれないよ〜。」

などと報告に来る2年生たち。

ノートと鉛筆がなくても、漢字の学習が進められています。

別の子は、算数に取り組んでいました。

時計が表示された画面をタッチして、指定された時刻の長針と短針を合わせているようです。

一斉指導では、国語と算数の学習を一緒にすることは難しいですが、タブレットを使った個別の学習では、こうしたことも可能です。

2年生も、あっという間に上手に使いこなせるようになるでしょう。【校長】

全校朝会

昨日(4月19日)の朝、全校朝会がリモートで行われました。

 

校長先生からは、本校のキャッチフレーズ「笑顔招福(えがおしょうふく)~SMILEFUL~」についてのお話がありました。

 

生活指導主任の先生からは、4月の生活目標についてのお話がありました。

①持ち物に名前をきれいに書こう。

②自分から元気に挨拶をしよう。

子供たちは、各教室で校長先生や生活指導主任の先生のお話をよく聞いていたようです。

廊下ですれ違った子供たちは、気持ちの良い「笑顔」あふれる挨拶をすることができました。

この実践を家庭や地域にも広げらると素敵ですね。

全国学力学習状況調査

15日に実施した5年生の「日野市学力調査」に続き、今日は、6年生が「全国学力学習状況調査」に挑みました。

今日の午前中は、原則として、日本全国の6年生が同時にこの調査に取り組んでいるわけです。

想像してみるとすごい光景です。

取り組む教科の順番も決まっています。

まず、1時間目は国語。

本調査は、実生活において不可欠であり、常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等を重視しています。

話し合いの様子が書かれた文を読み、自分の意見を条件に基づいて50〜80字で述べるような問題が出題されていました。

長文の読み取りなどもあり、難しく感じた子もいたようです。

2時間目は算数です。

算数も、単純な計算問題などはなく、論理的な思考力が求められる問題が出題されていました。

中には、9ページにもわたる問題も含まれていて、前後の関係を理解しないと解けない内容になっており、子供たちも粘り強く考えていました。

そして、3時間目は理科です。

理科も具体的な観察や実験を行っている場面からの出題となっていました。

最後は、児童質問紙調査です。

学力と生活習慣には相関があります。

ゲームをする時間、スマホの使用時間なども質問項目にあります。

ほぼ、午前中いっぱい学力調査に取り組んだ6年生。

終了後にインタビューしてみると、「難しかった!」、「簡単だった!」と様々な反応でしたが、共通していたのは、「疲れた〜!」というもの。多くの子が、終了後に伸びをしていました。

学校からのせめてものごほうびは、おいしい給食です。

6年生、お疲れさま!【校長】

委員会活動開始

学校は、子供たちが生活する場ですが、社会の縮図であり、大きな組織体でもあります。

組織の中では、その構成員が業務を分担し、役職等に応じた責任を果たすことが求められます。

学校の場合、委員会活動がそれにあたります。

委員会活動は、異年齢である5・6年生の児童同士で協力し、学校生活の充実と向上を図るための諸問題の解決に向けて、計画を立て役割を分担し、協力して運営するものです。

学校生活を送る上で、絶対に必要な仕事について、「縁の下の力持ち」として活動することになります。

今日は、第1回目の委員会活動の日。

本校では、5・6年生が11の委員会に分かれて活動します。

その一つ、代表委員会をのぞいてみました。

代表委員会は、各学級から選ばれた代表委員が、学校の代表として、学校生活をよりよくするための方法を考えたり 行事の企画・運営等を行う、重要な委員会です。

写真は、代表委員会の委員長を決めているところです。

やる気のある立候補者が何人もいたため、「演説」を聞き、挙手で投票しています。

全員顔を伏せているのは、互いに誰に投票したか分からないようにしているからです。

他の委員会でも、委員長、副委員長、書記などの役割を決め、どんな活動をするのか確認をしていました。

明日以降、学校をどのようによくしてくれるか、子供たちの活躍が楽しみです。【校長】

やった、カレーライスだ!!

2〜6年生は、8日から給食が始まっていましたが、学校生活に慣れるため、昼前には下校していた1年生は、今日から給食開始です。

昨日のうちから、配膳の仕方や喫食時の約束などを栄養士や担任から学んでいた1年生。

今日は、いよいよ実践です。

真新しい白衣に身を包んだ給食当番が、上手に配膳です。

お待たせしました。いよいよ、「いただきます」です!

牛乳のフタをとるのがちょっと難しい・・・。少し、机にこぼしてしまう子も。

担任は大忙しです。

初めての小学校での給食、多くの子が残さず食べることができました。

本当は、子供たちが食べている様子をもっと詳しくリポートしたかったのですが、あまり長く教室にいるわけにはいきません。

「校長先生、見て〜!全部食べたよ!」

「校長先生、マカロニの形、ちょうちょみたい!」

などと次々話しかけられるからです。

現在の給食で、大事なのは「黙食」です。【校長】

学力調査に挑む!

今日は、5年生が「日野市学力調査」に取り組みました。

内容は、国語、算数、学習についてのアンケートです。

5年生にとっては、初めての本格的な学力調査になりますので、朝の時間に校長の私が各教室を直接回って、「学力調査の心得」を伝授です。

1時間目は、国語に取り組みました。

子供たちは、記述の問題を難しく感じたり、時間配分に戸惑ったりしたようです。

2時間目は算数です。

集中して、問題に取り組んでいます。

学力調査は、何ができて、何ができないのかを明らかにし、一人ひとりに合わせた指導に活かすことが目的です。

つまずいたところをぞのままにしないよう、授業改善につなげてまいります。【校長】

研究推進委員会より~OJTで、まずは教員が学んでいこう

放課後、研究推進委員会で集まり、今年度の研究計画について話し合いを行いました。

今年度の本校の研究テーマは

「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」

~Chromebookの効果的な活用法の研究~

 です。昨年度より導入されたChromebookを、児童の学びの深まりを目指し、効果的に活用していきます。

 まずは、教職員が積極的にChromebookを授業で活用していけるよう、Chromebook上のアプリや便利な機能を紹介し、実際に操作してみる校内OJTの計画を立てました。一年の間に、11回~12回のOJTの時間を捻出することができそうです。

 

 

 一学期の間は、今年度日野市全校に導入される予定の、ミライシード(Benesse)のOJTを行う予定です。ミライシードは、意見交流をリアルタイムに行えるムーブノートや、教材共有をスムーズに行えるオクリンク、そして個別学習をサポートするドリルパークなど、様々な機能が搭載されている学習ソフトです。

 効果的に活用していけるよう、研究推進部で情報を発信して参ります。

 

学校は、アルファベットであふれてる・・・

学校の中を回っていて、3年生の教室をのぞいてみました。

すると、ローマ字の練習をしているようです。

今は、タブレットが一人一台貸与される時代。ローマ字入力をするためには、絶対に覚えておかなければなりません。

3年生の子供たちも必死に練習です。

次に4年生の教室に行ってみると、全員集中して、タイピング練習です。

教室に、キーボードを叩く「カタカタ」という音が響きます。

さらに英語ルームでは、6年生が「This is me!シート」を使って、自分の趣味などを入れた自己紹介に取り組んでいます。

学校中にあふれるアルファベットを見て、「今の小学生は大変だ・・・」などと考えていると、先ほどの4年生の教室では、今度は漢字の練習に取り組んでいます。

英語と日本語、すぐに頭を切り替えなければならない子供たち。

でも、柔軟に対応している姿を見ていて、とても感心します。【校長】