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【子供たちがつくる学校プロジェクト】6年生による「出張ミニ先生」①
卒業までいよいよ2か月を切った6年生。
卒業を前にして、学校に、そして下級生の役に立てないかと、「卒業プロジェクト実行委員会(詳しくは、こちら)」を立ち上げ、様々な企画を考えてきました。
その第1弾が「出張ミニ先生」の企画です。
1~5年生の各学級に行き、朝の「潤いの時間」の学習や作業のサポートをしようというものです。
今週、「出張ミニ先生」は3回計画されているので、今日は、低学年のサポートの様子をお伝えします。
朝、8時には登校してきた6年生たち。(これだけでもすごいことです。)
担当する学級の前で、登校してくる子供たちを待ちます。
プリントを持っている子たちがいます。
何のプリントか聞いてみると・・・
6年生A「お父さんのパソコンを借りて、1年生用のプリントを作ったんです。担任の先生にお願いして印刷してもらいました。」
自宅で教材研究をして授業に臨む・・・まさに、「ミニ先生」ではなく、本当の先生じゃないですか!
校長「素晴らしい!将来、小学校の先生になろうよ~!」
思わずスカウトです。(笑)
8:10になると、続々と他の学年の子供たちが校舎に入ってきます。
6年生B「ちゃんと挨拶できないと、教室には入れませんよ。」
自ら挨拶しながら子供たちを迎える6年生たち。
挨拶運動も兼ねているわけです。
2年生も6年生と挨拶です。
提出物の確認、朝の支度なども手伝います。
1年生A「もう大丈夫!一人でできるから!」
入学直後は、6年生に任せっきりだったのに・・・。(詳しくは、こちら)
成長したものです。
「ミニ先生」ですから、担当する学級の担任とも「業務内容」の打合せです。
8:25になり、「潤いの時間」が始まります。
日直が出てきて、朝の会を始める学級もあります。
校長「6年生は挨拶名人だから、6年生に負けないような大きな声で元気に挨拶しようね。」
日直の児童「おはようございます」
低学年の児童も6年生たちも元気に挨拶です。
「ミニ先生」として、「着任の挨拶」をする学級もあります。
2年生たち「よろしくお願いします!」
サポートを受ける側も、「ミニ先生」に挨拶です。
こうして、サポート開始!
使用するプリントなども「ミニ先生」が配布します。
実は、素早くプリントを配布するだけでも教員の熟練の技があるのです。
1つ1つの細かい手順にも教員の苦労があることに気付く6年生たち。
6年生総がかりで学習サポートに入ります。
丸付けも「ミニ先生」の大事な仕事です。
と思ったら、6年生が2年生の担任に答えの確認をしています。
6年生でもちょっと戸惑う問題もあるようです。(苦笑)
学級によっては、6年生と一緒に遊んだり、節分なので鬼の面作りの手伝いをしたりする活動もありました。
そして、「自作プリント」にも1年生がよく取り組んでいました。
自分が作ったプリントが提出されていくのを見守る気分はまさに教員そのものでしょう。
2年生たち「ありがとうございました!」
学級の子供たちのお礼を受けて、初日の「ミニ先生」の仕事は終了です。
今週、あと2回、「ミニ先生」の企画が行われます。
頼りになる6年生たちです。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)