日誌

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生活科見学(2年)

今日は、2年生が生活科見学に出かけます。

行き先は、南平丘陵公園です。

 

一方、今日は、1年生も学校近隣の公園に2回目の「秋探し」に出かけます。

前回に続き「潤ファミ企画」ですので、朝から多くの潤徳ファンの皆様にお集まりいただきました。

校長は、2年生の生活科見学の引率をしますので、1年生の安全と秋の収穫物の確保と1年生の「これ見て~!」の相手は潤徳ファンの皆様にお任せします!(笑)

今日は、1年生と2年生がほぼ一緒に出発します。

1年生A「校長先生は、どっちに行くの?」

校長「うーん、どうしようかなぁ。」

1年生たち「1年生の方に来て!」

後ろ髪を引かれますが⋯、今日は2年生の日なのです。ごめんなさい。

というわけで、今日の「本業」である2年生の引率に戻ります。

高幡不動駅で電車を待つ2年生たちに合流です。

2年生たち「さっきは、どうして1年生の方に行ってたの!」

怒られてしまいました⋯。

二股をかけるとロクなことはありません。(苦笑)

公共のマナーも大事な学習です。

南平駅までの一駅の電車の旅を楽しみます。

公園に着きました。

急な斜面や階段もあるので、諸注意を受けます。

探検開始!

今日の目標は、しおりに示された様々な物を見付けたり、見たり聞いたりすることです。

「丘陵公園」なので階段がたくさんあります。

裏目標は体力向上です。(笑)

早速収集作業にいそしむ子供たち。

大量のどんぐりを多くの子が拾っていました。

中には、夏の名残りのセミの抜け殻を見付けた子も。

しおりには「てんぼう台からのけしき」のチェックリストもあります。

校長「あっちは、豊田駅の方だよ。」

2年生たち「ヤッホー!」

自然に声が出ます。

日野市が一望できるので、3年生の社会科の予習になりそうです。

全部のチェックリストでシールを貼ることがてきた子たちは大満足です。

秋の爽やかな天気の下でお弁当を食べたかったところでしたが、本日は、午後から天気が急変する予報が出ていたため、昨日のうちから、学校でお弁当をとる計画に変更していました。

しかし、子供たちは、満面の笑みです。

2年生たち「校長先生、見て~!」

よく見ると、ハロウィンを意識したキャラ弁がいっぱい・・・。

保護者の皆様、お疲れさまです。。。

さて、早めに「秋探し」から戻ってきた1年生の教室に行ってみると、子供たちが「校長先生、大物見付けた~!」と大騒ぎ。

見てみると、クワガタが・・・。

秋探しのはずなんですけどねぇ。【校長】

4年生 社会科見学(東京都内見学)

天候に恵まれ青空のもと社会科見学出発式が行われました。

予定では有明に10時到着予定です。

3号車の中では、バスレクが始まりました!

バスレクチームの子が今日誕生日だということが分かり、自然とBirthdaySongでお祝いが始まります。前回5年生の引率のときもこのような光景が…ほのぼのします。

写真では、主役が誰だか分からなくなってしまいました(笑)

まだまだバスレクは、続いてます。

そんなバスの中を過ごし、いよいよ有明客船ターミナルに到着いたしました。時間は、予定どおりです。

乗船すると、船で運ばれてくるコンテナの役目、そして、埋め立てされた土地のことなどを説明してくださいます。これこそ、社会科見学です。

 船の上に出ると歓声が上がります。

 

 

 レインボーブリッジの真下は、より一層の盛り上がり!そりゃあ、なかなか経験できることではありませんからね。

「 東京湾に行ってきたぁ!」と、言いがちですが、それは間違いなことを学びました。ぜひ「今日、どこの海に行ったの?」と、聞いてみてください。正解が答えられるはずです。

さぁ。待ちに待ったお弁当タイムです。

本当に気持ちのいい天気です。

 

 

時間がタイトなので、大急ぎで食べます。

こののんびりした雰囲気から混雑が予想される浅草へ。いざ、出発です。

浅草寺に到着いたしました。ここからは、グループで行動します。外国の方が多く、ハロー、ハローと、挨拶をしています。人懐っこく、外国語活動の授業が生きています。

 

 

思い思いに楽しみました。

バスの乗車は、決められた場所のみできます。

その前に小学校があり子供たちが「あー!」と…

 

なんと、浅草小学校「創立152周年」

「潤徳小学校と同じ〜!」

日野市から離れた台東区ですが、とても身近に感じていたようでした。

今から潤徳小学校に帰ります。

朝早くからお弁当等ご用意いただき、ありがとうございました。

タグラグビー教室

今日は、3年生を対象としたタグラグビー教室が開かれました。

教えていただく講師の方々は、地元のラグビーチーム、日野レッドドルフィンズの選手、スタッフの皆様です。

実際に日野レッドドルフィンズの試合を見に行ったという子たちもおり、講師の方々も喜んでおられました。

タグラグビーは、タックルのような身体接触を行わず、安全にラグビーの楽しさを味わうことができるように考案されたゲームです。

子供たちは、腰に「タグ」を付けます。

このタグが相手に取られたらタックルされたことと同じという扱いになります。

まずは、1対1でタグを取り合う練習をします。

手をつなぎながら激しい攻防戦が行われます。

基本を理解したところで、ミニゲームを行います。

攻めと守りに分かれ、攻め手はラグビーボールを持ち、トライゾーン目指して走ります。

守り手は、そこまでにタグを取れば成功。取れなければ攻め手のチームに1点が入ります。

周りからは大きな応援の歓声が上がり、にぎやかな時間となりました。

10月ですが、朝夕はかなり寒くなってきました。

タグラグビーで思いっきり体を動かして、子供たちの体も温まったようです。

日野レッドドルフィンズの関係者の皆様、ご指導いただき、ありがとうございました。【校長】

子供たちがつくる授業 2年『お手紙』ー研究推進委員会

 10月1日に引き続き、今年度3度目の研究授業を行いました。

 潤徳小学校では、第4次日野市学校教育基本構想を受け、「子供たちがつくる」教育活動の具現化を図っています。日々の授業の中でも「子供たちが能動的に学び、他者の考えを認め合い、交流する」場面をつくり出すことができるよう、今年度は以下の研究テーマのもと、授業改善を推進しています。

 

ファシリテーターとしての教師の役割
~子供たちがつたえ、つなぎ、つくりあげる授業~ 

 第3弾として、第2学年国語「お手紙」の授業が行われました。子供たちは、場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像し、自分の考えを友達に伝え合っていました。

「うんうん」

「分かる」

「たしかに!」

あたたかい聞き合いの姿勢がたくさん見られました。

授業の様子をお伝えします。ぜひご一読ください。

研究だより3HP用.pdf

【子供たちがつくる学校プロジェクト】話し合い、深まる!

昨日、本校の児童会本部役員会の委員長、副委員長と八小の代表委員会の委員長とが「潤八なかよし大作戦」について協議を行いました。

 

今日の昼、「中央委員会」(児童会本部役員会と各委員会委員長による会議体)が開催され、予定されていた議題に加え、八小からの「潤八なかよし大作戦」の提案について説明がありました。

「潤八なかよし大作戦」に関する本校の取組、八小の取組については、了承が得られ、具体的な準備を進めていくことでまとまりました。

中央委員会終了後は、各委員会の委員長が退室してから児童会本部役員会の子供たちがそのまま残り、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱、「潤八なかよし大作戦」、「MJリターンズ!」、「潤フェス×クリスマス」の担当に分かれ、引き続き、話し合いが行われました。

一方、同時刻、図工室では各たて割り班リーダーが構成員となる「展覧会実行委員会」が開催されていました。

今日は、話し合いというより、作業が行われています。

先日のたて割り班活動で、たて割りとして展覧会に関わっていくことが話し合われたので、今日は、その先の作業に進みつつあるようです。

「・・・the sea」

何か、「海」に関わる紙を作っている子たちがいますが・・・

来週、そのことが明らかになっていくようです。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」の成否は、こうした見えないところでの話し合いや作業にかかっています。

実際の社会でも、派手なプロジェクトの裏側では地道な会議や作業が行われているわけで、本校では、こうしたプロセスを重視しています。【校長】

【潤八】【デジこれ】潤八×ICTで質の高い授業を!

2学期からスタートしている「潤八なかよし大作戦」。

両校の「子供たちがつくる学校プロジェクト」を推進する観点から、共同イベントの計画等に目が向きがちですが、もう一つ大事なねらいとして、「共同授業」の実施があります。

本校は一昨年度まで、熊本県の山都町立潤徳小学校と「東西潤徳小学校コラボレーション」に取り組んでいました。

日野市、そして本校と全く環境の違う九州の学校との交流は驚きの連続であり、「共同授業」を行った際も、その「違い」についてピックアップする内容が多く見られました。(一例は、こちら

しかし、「共同授業」を行う際の課題もありました。

他県ですので、児童が使用する教科書や個人端末の機種が違うこと、スクールバスの運行の関係から、本校と生活時程が違うことなどです。

ですから、「共同授業」の実践は、イベント的な側面があり、日常的な授業の交流は難しい面がありました。

しかし、八小は、同じ市内ですから、上述の課題はほとんどクリアされます。

また、同じ地域内の学校同士のため、社会科、総合的な学習の時間などでは、両校で同一の学習課題を設定し、学びを深めることも可能です。

ですから、日常的な授業の交流につなげやすい環境といえます。

特に3年生は、社会科で日野市のことについて学習します。

つまり、本校も八小も「共同授業」を進めやすい学年なのです。

このこともあり、本校の3-4と八小の3-1の子供たちは、先行して「共同授業」に取り組み始めています。(詳しくは、こちら

久し振りに八小の3-1の子たちが画面に映って、歓声を上げる本校の3-4の子供たちです。

授業ですから、本校の日直の児童が代表して号令をかけます。

3-4日直「これから、2時間目の授業を始めます。」

両校3年生「よろしくお願いします。」

今日の授業の内容は、先月、「阿川園」を訪問し(詳しくは、こちら)、梨の栽培について学んできたことを八小の児童に伝えるというものです。

本校から「阿川園」には徒歩で行けますが、八小からは徒歩で行くには難しく、日野市の農業について学習している八小の子供たちにとっては、ほとんど知らない内容と思われるので、学びを深めることにつながるはずです。

こうして、グループごとに交流を開始します。

先月、初めて交流した際、Chromebookの小さな画面だけでは、グループ全員が画面を見ながら話すことが難しいという大きな課題が見付かりました。

そこで、本校が東京都教育委員会「デジタルを活用したこれからの学び(デジこれ)推進地区」実践校の指定を受けたことに伴う予算で購入したモニター(詳しくは、こちら)をフル活用し、端末の小さな画面をのぞき込まなくても交流しやすいよう、改善を図りました。

両校児童とも、端末使用のスキルアップが図られています。

Google Meetの接続は自分たちで行っています。

本校3年生A「すみません、カメラONにしてもらえますか?」

本校3年生B「これから発表するので、マイクをOFFにしてください。」

画面越しにコミュニケーションをとりながら調整していきます。

でも、オンラインにはトラブルがつきもの。

なかなか、画面が映らない班もあり、こうした時は、担任同士が電話で連絡を取り合って状況を確認しています。

急にアナログに戻ります。(苦笑)

「デジこれ実践校」ですから、ちょっと近未来的な取組も進めます。

日野市では、授業支援ソフトとして「ミライシード」を導入しています。

その中の「ムーブノート」の機能を使い、本校の3年生たちは、「阿川園」で学んだことを電子メモにまとめています。

それを「画面共有」しながら、八小に説明しています。

八小の子たちも同じ電子メモを見ながら説明を聞くことができるわけです。

当然、交流ですから、八小からもアプローチがあります。

八小3年生A「梨の木って、どんな木ですか?」

本校3年生C「普通だけど・・・あ、梨が取りやすいように、枝が針金に絡まっています。」

八小3年生B「梨の花は何色ですか?」

本校3年生D「白い色です。見学したときはあまり咲いていなかったけど、春は白い花でいっぱいになるそうです。」

ひととおり発表を終えると、フリータイムになります。

本校3年生E「八小では、どんな勉強をしていますか?」

八小3年生C「国語は『ちいちゃんのかげおくり』です。」

本校3年生たち「おぉ、同じ~!」

同じ市内ですからねぇ・・・。

だんだん、くだけた質問も。

本校3年生F「運動会、どっちが勝った?」

八小3年生D「白組!」

互いに喜ぶ白組の子たち。

こうして、学びも友情も深めることができました。

八小の子たちからは、梨の育て方がよく分かったなどの感想が寄せられていました。

最後に手を振り合って交流終了です。(八小から見た交流の様子は、こちら

ちなみに、「電子メモ」には、八小からのリアクションも付けることができます。

自分のまとめた「電子メモ」に「拍手」のリアクションがついていないか、何回も見直している子もいました。

今回は、本校からの発表でしたが、今後、八小からの発表も計画されています。

だんだんとスキルアップし、充実した「共同授業」につなげてほしいと思います。【校長】

【潤八】潤徳×八小 トップ会談

今日からアメリカのトランプ大統領が3日間の日程で訪日し、明日には日米首脳会談も予定されています。

それに先立ち、今日の昼休み、「潤八なかよし大作戦」を進める本校と八小との間でもオンラインによる「首脳会談」が行われました。

参加者は、本校の児童会本部役員会6年生の委員長と副委員長(潤八担当リーダー)、八小の代表委員会6年生の委員長です。

本校、八小とも運動会という一大行事を終えたこともあり、「潤八なかよし大作戦」の具体化を図るべく、両校児童のトップ同士で互いの構想を伝え合うことにしたのです。

オンラインといっても、緊張感いっぱいの本校の委員長、副委員長です。

国の首脳同士もそうですが、まずは、トップ同士の個人的な信頼関係が大事です。

互いに自己紹介しながら、話し合いを始めていきます。

実は、運動会の裏で、両校の児童会本部役員会、代表委員会では「潤八なかよし大作戦」のアイデアをかなり相談していて、そのことを出し合いながら、実現できるかを検討しました。

八小では、本校では行われていない、「ある取組」があり、そのこと活用して交流できないかという提案がありました。

本校の委員長、副委員長も興味津々で聞いていました。

最後には、

児童会本部役員会副委員長「好きな推しキャラは何ですか?」

といった個人的な質問も出るなど、終始和やかな雰囲気で行われた「初首脳会談」。

今後の展開に期待できそうです。(八小の様子は、こちら

本校の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱、「潤八なかよし大作戦」、「MJリターンズ!」、「潤フェス×クリスマス」、それぞれがピッチを上げて進行しています。

 

ところで、その柱の1つである「MJリターンズ!」の大事なパートナーである明星大学学友会吹奏楽団が10/25(土)に行われた「第73回全日本吹奏楽コンクール」に出場し、見事、銀賞を勝ち取りました

団員の皆様、受賞、おめでとうございます!

こちらも、今後の連携に拍車がかかりそうです。【校長】

潤徳小の給食はなぜおいしいの?

日野市の、そして、本校の給食はとてもおいしいと言っていただくことが多くあります。

もちろん、専門家である栄養士、プロの給食調理員の腕によるところもありますが、地産地消の新鮮な食材を使うことにこだわっているのも大きな理由です。

社会科で「日野市の農家の仕事」の学習を進めている3年生。

今日は、本校にも地場野菜を提供してくださっている「伊藤農園」を見学させていただけることになりました。

広い畑の中を伊藤さんに直接案内していただきます。

ハウス内にはトマトの苗が1000株以上もあるそうです。

大根、なす、ねぎ、小松菜・・・

様々な野菜が育てられています。

伊藤さん「この野菜、何だか分かる?」

3年生A「レタス!」

3年生B「キャベツ!」

3年生C「白菜!」

畑で野菜が育てられているのをじっくり見たことがない3年生たち。

知っている野菜を適当に答えています。

伊藤さん「これは、ブロッコリーだよ。」

3年生たち「へぇ~。」

校長「にんじんは木の実で取れるからおいしいよねぇ。」

3年生D「校長先生、子供にうそを言っちゃいけないんだよ!」

そのくらいは知っているようです。(苦笑)

土の中にどっさりついている里芋にびっくり!

今年の夏は、特に暑く、栽培するのがとても難しかったそうです。

そりゃ、そうですよねぇ・・・

ほうれん草などはデリケートで、条件が悪いと、発芽もしないのだそうです。

生育状況が悪いと出荷できません。

ちょっと育ちの悪い大根を持って説明していただきました。

連作障害を防ぐため、土壌消毒も必要です。

ただ、種や苗を植えるだけではダメなのです。

学校の畑とは比べ物にならないくらい大きく育ったさつまいもに歓声が上がります。

3年生たち「うわぁ、重い!」

最後は質問タイムです。

3年生E「育てるのが一番難しい野菜と、簡単な野菜は何ですか?」

伊藤さん「トマトがいろいろと手を加えなければならないので大変です。小松菜は育てやすいかな。」

全部で16~17種類の野菜を育てているそうで、管理も大変です。

毎日、おいしく、安全に給食を食べることができるのは、こうした生産者の方々の努力があることを忘れず、感謝の気持ちをもってほしいものです。 

伊藤農園の関係者の皆様、作業があるにもかかわらず、見学を受け入れていただき、ありがとうございました。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度 第5回たて割り班活動~○○○○の事前話し合い~

はじめに断っておきます。

今回の記事は、ちょっと分かりにくくてすみません。

まだ、明かせない内容なのです・・・。

いつものように「さんぽ」の音楽に乗せて、放送委員がたて割り班活動の教室への移動を促します。

5年生がいつものとおり、1年生を迎えに行きます。

ここまでは、いつもと同じ。

しかし、いつもなら、たて割り班遊びが始まるのですが、今回は、全班、話し合いが行われています。

「展覧会の作品について」と板書されています。

実は、展覧会実行委員を兼ねている各たて割り班リーダーたち。(詳しくは、こちら

 たて割り班が、11月に行われる展覧会に何らかの関わりをもつようなのです。

黒板には生き物の絵が・・・

落書きではなさそうです。

かなり細かい話し合いが行われているようです。

何かを決めているのでしょうか。

顔を伏せて、投票している班も。

話し合いが終わると、短い時間ですが、班遊びを行うところもありました。

 

やはり、何をしていたか分かりませんね。

しかし、今回の展覧会の「子供たちがつくる学校プロジェクト」に深く関わる部分なので、まだ内容が明かせません。

前回のたて割り班活動で、「第2の教室計画」(詳しくは、こちら)が進行し始めたことが、今回、そして次回のたて割り班活動に大きくつながっています。

詳細が明らかになるのは、しばらく先になりそうですが、学校は、大きく展覧会シフトに動きつつあります。【校長】

【潤ファミ】夏?秋?冬?

1年生は、生活科で、学校近隣の公園で秋探しを行い、収穫物を使ったおもちゃ作りなどに取り組みます。

今日から、3回に分けて、行く公園を変えながら秋探しをします。

校外に行くので、ちょっと、交通事故などが心配です。

そこで、「潤ファミ企画」として、潤ファミ店員、潤徳ファンの方々のご協力をいただくことになりました。

校長「『潤ファミ先生』の言うことは、担任の先生と同じです。」

最近の定番の挨拶になりつつあります。

1・3組と2・4組は行き先が違います。

「秋を見付けるぞ~!」と気合の入る子供たちですが・・・

どうなりますか。

2・4組がまずやってきたのは河原附公園(通称:りす公園)です。

 

ふと見ると、遊具でたくさんの子たちが遊んでいます。

校長「あれ?秋探しをするんじゃなかったの?」

校長の問いかけをスルーする子供たち。

高幡不動駅から南側に住んでいる子たちにとっては、「りす公園」は遊んだことのない場所です。

どうやら、3割くらいの子たちは初めて来る公園のようです。

 学校近隣の施設を知ることも大事な学習なので、秋探しはちょっと横に置いておきます。(苦笑)

 

池のところで、棒を使って釣りのようなことをしている子たちもいます。

藻やごみなどを釣り上げているようです。

秋探しではなく、公園内の清掃活動にいそしむ子供たちです。(苦笑)

木や草むらがあまり多くない「りす公園」。

赤い木の実などの「秋の収穫物」が少しはあったようです。

一方、1・3組の行き先は、万願寺中央公園です。

1年生A「校長先生、見て~!」

校長「何を見付けたの?」

1年生A 「たくさん、クローバー見付けたの。」

え・・・秋探しだったのでは?

1年生B「おけら、捕まえたよ!」

1年生C「カエルだよ。すごいでしょ。」

校長「すごいねぇ。」

と言いつつも、バッタやコオロギなどの秋を代表する昆虫の報告はありません。

しかし、「潤ファミ先生」ときれいな落ち葉を探して楽しんでいる子もいます。

大きな松ぼっくりです。

校長の求めに応じて、柿ポーズをする子も。

 芝や木々が青々としている中での秋探し・・・

なかなか困難です。

一方、「りす公園」にいた2・4組は、大木島自然公園に移動します。

子供たちの歩行を見守ってくださる「潤ファミ先生」です。

昨日、他市で生活科見学中の1年生がハチに刺されたとの報道があったこともあり、子供たちを活動させる前に担任たちが公園内を回って、危険箇所がないか慎重に確認します。

というわけで、活動開始です。

こちらの公園には大粒のどんぐりが落ちていました。

校長の求めに応じて、うれしそうにどんぐりポーズをする子供たち。

収穫物を次々担任に届けます。

しかし、いつの間にか鬼ごっこや木登りに・・・

 

というのも仕方ない面があります。

実は、今回の生活科見学は本来9月中に実施する予定でした。

ところが、当時はまだ35℃に迫るような、とても秋とは言えない気候だったため、1か月ほど実施を遅らせたのです。

これだけ遅らせても、「秋の収穫物」はあまり見付かりません。

まだ、木々はついこの間までの「夏」の状態なのです。

しかし、暦は「秋」。

そして、今週は「冬」を思わせるような冷え込み。

いったい、本当の季節は何なのか、分からなくなってきそうです。

今回も、潤ファミ店員、潤徳ファンの方々のご協力をいただき、無事に見学を終えることができました。

1年生の「秋探し」は、場所を変えて、10/31(金)、11/21(金)にも行われます。

今年、虫の鳴き声が極端に少ないのが気になりますが、「秋の収穫物」をたくさん見付けることはできるでしょうか?

なお、今後の「秋探し」も「潤ファミ企画」となっております。

支援内容は、行き帰りの見守り、トイレの誘導などですが、実質的には「お弁当なしの親子遠足」です。

乳幼児の同行も可能ですので、潤徳ファンの皆様、子供たちの秋探しにぜひご協力ください!【校長】

【潤ファミ】潤徳小代表、日本代表を破る!?

総合的な学習の時間に「福祉」について調べ、考えている4年生たち。

先日、聴覚障害の方、日野市手話サークルの方々から手話について教えていただいたところですが(詳しくは、こちら)、今日は、その関連として、本校卒業生でデフサッカー日本代表の名村 昌矩(まさのり)選手においでいただき、特別講義と体験を行うことになりました。

地元出身の日本代表選手ですから、地域ぐるみで応援するしかありません!

ということで、「潤ファミ企画」として、潤徳ファンの方々も参加できるような時間としました。

名村選手登場!

手話で挨拶です。

今回も日野市社会福祉協議会のご協力をいただきました。

ありがとうございます。

潤ファミ店員、潤徳ファンの方々、そして、名村選手の所属会社の会長をはじめ、幹部の方々までおいでになり、子供たちの後方は大人でいっぱいになりました。

最初は、名村選手からお話をいただきます。

名村選手は、難聴の中でも「感音性難聴」という種類なのだそうです。

名村選手「プールの中でずっと音を聞いている感じなんです。」

とのことでした。この例えに子供たちもイメージできたようでした。

そして、デフサッカーのこと、今年開催されるデフリンピックのことについて話が進みます。

昨年のアジア大会で金メダルを獲得したとの話があり、子供たちも「おぉ~!」と歓声を上げていました。

それどころか、実際の金メダルを触らせていただきました。大サービスです!

すっかり、名村選手のファンになった子供たち。

手話で盛大に応援の気持ちを伝えます。

 

続いて、校庭に出て、実際に名村選手と交流です。

体験するのは、ウォーキングフットボールです。

・耳栓を付ける(試合中は声出しなし)。

・走っていけない。

・ドリブルしているボールを奪うことはできず、パスの間、またはルーズボールは奪ってもよい。

・笑顔でプレーする。

通常のサッカーのルールとは大きく違うので戸惑う子供たちですが、耳栓を付け、準備です。

試合が始まりますが、「走らない」、「話さない」はなかなか徹底できません。

制限のある中でスポーツをすることの困難さを痛感します。

笑顔は必須なので、

校長「笑顔~!笑顔!」

と周りから声を掛けます。

応援者は声を出してもよいので、

4年生たち「笑顔招福~、笑顔招福!」

と声を掛けています。

校長の学校経営方針をよく分かっています。(笑)

続いて、各学級の代表児童6名VS名村選手+教職員の2名のチームでのガチンコサッカー勝負です。

まずは、4-1代表VS名村選手+担任の試合です。まずは、手話で「よろしくお願いします」と挨拶です。

名村選手一人のテクニックに翻弄される子供たち。

手も足も出ず、完敗です。(サッカーは手を出してはいけませんが (笑))

4-2の代表チームも1点を取ったものの惜敗。

4-3の代表チームも名村選手と担任の即席とは思えないコンビネーションに1点も取れず敗戦。

 

ここまで日本代表の力をまざまざと見せつけられると、潤徳小としても本気を出さざるを得ません。

エキシビジョンマッチとして、名村選手VS教職員+潤ファミ店員の6名で対戦します。

ちなみに、校長は、体育館で同時並行で行われている日野自動車の「ものづくり教室」の様子も見ていたので、運動着に着替えていません。

試合に出ることは全く想定していなかったのですが、「校長」コールが起きて、引きずり出されています。(苦笑)

試合開始!

1対6の滅茶苦茶なハンデ戦ですが、内容は全く五分と五分。

得点を取り合って、2-2で終盤へ。

周りで見ている子供たちや潤徳ファンの方々も大きな声で応援しています。

そして、試合終了間際、教職員+潤ファミ店員チームが1点を奪い、3-2で勝利!

潤徳小史上、初めて、日本代表を撃破した瞬間です!

(本当は、名村選手を気持ちよく送り出すはずですが・・・(苦笑))

最後は、名村選手を囲んで、「I love you.」の手話で記念撮影です。

ちなみに、潤ファミ店員や潤徳ファンの方々も記念写真に写ることをお誘いしましたが、我が子を写すことに夢中でそれどころではなかったようです。。。(苦笑)

終了後には、子供たちが名村選手のところに殺到!

地元のスターの地位を確立しました。(笑)

 

今回の「東京2025デフリンピック」は、11月15日(土)~11月26日(水)に開催されます。

「東京」と言いながら、デフサッカーの会場は福島県とのこと。

ちょっと応援するには遠い場所ですが、名村選手はじめ、日本代表選手の活躍を高幡の地から祈念したいと思います。

さらに朗報!

実は、4年生は、この「東京2025デフリンピック」を実際に見学に行きます!

デフサッカーではありませんが、11月20日(木)に武蔵野の森総合スポーツプラザで行われるバドンミントンを生観戦します!

これまで総合的な学習の時間で学んできたことを生かしつつ、デフリンピックやスポーツの関心を高めるまたとない機会にしたいと思います!【校長】

ものづくり教室

社会科で「未来をつくりだす工業生産」の学習を行う5年生。

今日は、日野市を代表する企業の1つである「日野自動車」の皆様にお越しいただき、「ものづくり教室」として、子供たちにトラックの生産を中心に教えていただきました。

たくさんの講師の先生方にご協力いただきました。

まずは、ダカール・ラリーを中心とした日野自動車のトラックの活躍の紹介からです。

そして、設計から組み立て、検査までの一連の作業について細かい説明があります。

トラックを作るためには、たくさんの部品、様々な工程、最新技術が使われていることが分かります。

5年生たちも真剣に話を聞き、「ものづくり」にかける人々の思いや大変さについて理解を深めることができました。

部品の一部をじっくり見ます。

中には5年生の体より大きいものもあります。

触ることもできます。

ドライバー気分になってハンドルを握り、ご満悦の子も。

耐熱服も着せていただきました。

運動会の「心を燃やせ!グレイテストショー丸」のポーズでキメます。(笑)

工具を使ってネジを締めます。

一瞬で締まってびっくりです。

トラックの心臓部、エンジンの説明です。

 

部品の形も、角張っているとすぐひびが入ってしまいますが、丸みを帯びていると、強い力が加わってもびくともしません。

模型の紙でそのことを確かめます。

思いっきり体重をかけてプレス作業の体験です。

トラックの形をした金型をおみやげにいただくことができました。

我が国の基幹産業である自動車の生産について考えることのできた貴重な時間になりました。

日野自動車の関係の皆様、どうもありがとうございました。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】難問!人間間違い探し!!

今朝は、集会委員会による児童集会がオンラインで行われました。

内容は「人間間違い探し」です。

最初に司会からルール説明です。

集会委員が何らかのポーズをとります。

カメラのレンズをいったん隠し、その後、ポーズや身に付けているものがどう変わるかを当てるゲームです。

まずは、1年生問題。

1年生ですから、分かりやすい変化です。

集会委員司会「それでは、1-3の担任の先生、答えをお願いします。」

完全リモートですから、正解もオンラインでやり取りです。

「デジこれ」実践校ですから、集会の形式も近未来を意識したものになっています。

音声からは、1-3の子供たちが大きな声で変化したことを言っているのが聞こえます。

1-3担任「最初は立っていて、後は座っています。」

1-3の子供たちの意見をまとめて、担任が回答です。

集会委員司会「正解です!」

1-3の子たちが大喜びしているのが聞こえます。

2年生問題です。

同じように進行します。

指名されたのは2-2です。

2-2担任「カチューシャが変わりました。」

3年生問題です。

指名されたのは3-1です。

3-1担任「ポーズが逆になりました!」

4年生問題です。

出演者が2人になりました。

指名されたのは4-3です。

4-3担任「一人はソーランの構えをしたままで、もう一人は立ちました。」

いよいよ高学年問題。

5年生問題は、間違ったところが2か所になります。

写真だとじっくり見ることができますが、実際はそれぞれ3秒程度しか映りません。

難度が格段に上がります。

5-2が指名されます。

5-2担任「え、分かんない。どうしよう?」

 

5-2の子供たち全員で助けます。

5-2担任「一人が眼鏡をとって、もう一人がカチューシャを付けました!」

集会委員司会「正解です!」

5-2のチーム力で正解することができました。

そして、最難関、6年生問題です。

3人登場し、間違いは3か所です。

指名されたのは6-4。

6-4担任「(後の方は)心がきれいになりました。」

正解するのを完全にあきらめています。(苦笑)

結局、ここも6-4の子供たちが助けて何とか正解です。

さて、最後は「視聴者クイズ」ということで。

3か所の間違い、分かりますか?

正解したクラスには、集会委員会オリジナルキャラクター、「あつまるくん」入りのオリジナル参加賞の賞状が渡されるようです。

今回もオンラインを駆使した独創的な集会で、笑顔あふれる1日のスタートになりました。

集会委員の担当児童のみなさん、ありがとうございました。【校長】

明日の潤徳小を担う子供たち

今日の午後は、来年度入学予定の幼児を対象とした就学時検診が行われました。

児童は午前授業で下校。

速やかに各検査用に教室の準備を整えます。

視力測定は正確に距離を測り、会場作りをします。

市教委の方、補助員の方も応援に来てくださいました。

担当の教職員間で綿密な打ち合わせを行います。

全体の司令塔となる保健室では、全体の流れの最終確認です。

外は12月並みの寒さに加え、雨も降っているので、受付は体育館内に変更しました。

まだ、許諾がないため、入学予定児の写真はアップで撮れませんが、元気そうな子たちがたくさん集まってくれました。

来年度以降は、本校のホームページを賑わせてくれそうです。(笑)

校長を見て、ちゃんと「こんにちは」と言うことができる子もたくさんいました。

来年の4月から、本校の新たな歴史をつくってくれることを期待しています!【校長】 

【デジこれ】潤徳版くじらぐも

1年生は、国語で「くじらぐも」の物語文を学習しています。

ストーリーは、1年生の体育の時間に白い大きなくじらぐもが現れ、1年生たちと先生を乗せて空を飛ぶという内容です。

通常は、教室で身体表現などをしながら情景を想像していく展開ですが、今年の潤徳小のくじらぐもはひと味違います。

ちょっと薄暗くなった体育館に大きなくじらぐもが浮かんでいます。

それを不思議そうに眺める1年生たち。

子供たちは、「くじらぐも」を音読していきます。

くじらぐも(校長)「ここへおいでよう。」

担任からの要請があり、くじらぐも役は校長です。

1年生たち「よしきた。くものくじらにとびのろう。」

全員で手をつないで、円くなります。


1年生たち「天までとどけ、1、2、3。」

思いっきりジャンプです。

くじらぐも「もっとたかく。もっとたかく。」

応援するくじらぐも。

すると・・・

くじらぐもから見える眺めが、本校の校庭にある「ほほえみの丘」から、学校全体になり・・・

関東地方になり・・・

日本全体になり・・・

何と、宇宙まで来てしまいました!

これには、1年生たちも大興奮!

体育館中に絶叫がこだまします。

実は、このからくりは、2階のギャラリーからプロジェクターで地図を投影しているのです。

Google Earthを使って、潤徳小の上空からズームイン、ズームアウトをすることで、雲に乗っている感じを演出しました。

雲じゃ、宇宙に行けないでしょ・・・

などとツッコんではいけません。メルヘンです。

本校は、今年度、東京都教育委員会の「デジタルを活用したこれからの学び」(デジこれ)推進地区の実践校に指定されています。

デジタルを活用した近未来的な学びを追求しているのです。

最後は、くじらぐもに乗って、ひと休み。

子供たちもくじらぐもと宇宙旅行までできて、大満足です。

校長も無茶振りのくじらぐも役で頑張りました。

何しろ、4クラス分同じセリフを言うので・・・

だんだんと、アドリブ満載の演技になってきました。

アカデミー賞の助演男優賞、ねらえるかなぁ・・・(笑)【校長】

【潤ファミ】町たんけん、挨拶回り

運動会が終わり、2年生は生活科の「町たんけん」の学習に本格的に取り組んでいきます。

グループごとに学校周辺の施設等を訪問し、インタビューなどを行います。そのことにより、そこで働く人との関わりを通して、自分たちの地域や人々のよさを見付けていく学習です。

今回は、昨年度よりご協力いただく事業所等の数が増え、13か所に分かれて活動を行います。

そこで、本校が今年度から潤徳ファンミーティング(コミュニティ・スクール)となり、潤徳ファンの方々にも学校の教育活動に積極的に参画していただく学校になったことを生かし、この「町たんけん」について、「潤ファミ企画」として、子供たちのグループ活動の見守りにご協力いただける方を募集したところ、多くの皆様が応募してくださいました。

早速、見守りの注意点などについて、学年主任の教員と打合せを行います。

2年生全員が校庭に出て、「潤ファミ先生」と顔合せです。

校長「今日は、みなさんのパパやママではなく、『潤ファミ先生』ですから、先生の言うことをしっかり聞いてください。」

けじめが大事です。

こうして、子供たちは各方面ごとに教職員と潤ファミ先生と一緒に出掛けていきます。

しかし、取材する校長にとって、これほど難度の高い校外学習はありません。

一瞬で、子供たちがどこに行ったのか分からなくなってしまいます。

自転車で追いかけていると、高幡の交差点で子供たちを見付けました。

2年生A「これから、お豆腐屋さんに行くの!」

高幡の交差点を渡ったところにある「三河屋とうふ店」に挨拶に行くようです。

今日の目的は、これからインタビューを行うので、施設までの経路を覚え、施設の方に挨拶を行うことです。

高幡不動駅の自由通路のところにも2年生たちが集まっています。

2年生B「高幡まんじゅうのところにあいさつに行くのを待ってるの。」

引率者が限られるため、順番に事業所等に挨拶に行くのです。

ちょうど、高幡不動駅の交番のところに挨拶に行った子供たちと交代するところのようです。

続いて、新井団地の付近を歩いている子供たちを見付けました。

2年生C「石田環境プラザに行くの!」

これから新井橋を渡っていくようです。

そして、大木島自然公園付近で最後のグループを見付けました。

ちょっと遠くの万願寺児童館まで行くようです。

潤ファミ先生方のご協力により、無事に2年生たちは事前挨拶を済ませ、これから本格的にインタビューの準備に入っていきます。

ご協力いただきました、潤ファミ店員、潤徳ファンの皆様、どうもありがとうございました。

 

2年生は今後、11/18(火)にインタビュー本番を行い、12/11(木)にインタビュー後のお礼の手紙を届けに行きます。

それぞれの活動で潤徳ファンの皆様方のご協力を募集中です。

また、2年生以外も現在、「潤ファミ企画」が続々と立てられています。

1年生・・・生活科見学支援(近隣公園での秋探し) 10/24(金)、10/31(金)、11/21(金)

4年生・・・デフリンピック日本代表選手との交流(本校卒業生の名村選手が来校!) 10/23(木)

      白杖体験支援(アイマスクをし、白杖を持って校内の各所を歩く体験) 11/4(火)

基本的には乳幼児連れでもOKですし、直前の申込でも構いませんので、ぜひ、お気軽にご参加ください!【校長】

運動会の残り火

全学年が表現の演技に取り組むなど、リニューアルした本校の運動会。

1つ前の記事でお知らせした。「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱の取組に加え、展覧会、連合音楽会などの行事に向け、今日から学校は新たな目標に進み始めています。

しかし、これだけ頑張った運動会。

今日は、振り返りの取組も行われています。

何と言っても、「子供たちがつくる」運動会の中心となって頑張ったのが、全学年から招集された運動会実行委員会の子供たち。

今日は解散式ということで、担当教員から感謝の賞状を受け取っていました。

2学期が始まってから毎日のように話し合いを続けてきた運動会実行委員会の子供たち。

間違いなく、今回の運動会の主役です!

小学校最後の運動会を終えた6年生たちも学年集会を開いていました。

学年単独の運動会実行委員たちが前に出て、感想を述べています。

しかし、しんみりしているのはここまで。

6年運動会実行委員A「やっぱり、最後はもう1回踊りたいですよね?」

意外な展開に驚く6年生たちですが、音楽が流れ始めたら止まりません。

体育館が揺れるほどの勢いで最後の踊りを楽しんでいました。

昇降口の「潤徳小デジタルサイネード」では、当日のライブ中継の録画が流れています。

多くの子が立ち止まって、運動会の思い出に浸っていました。【校長】

【潤フェス】いよいよ「3本柱」が明らかに!

運動会が終わった直後ですが、今朝は臨時の児童集会がオンラインで開催されました。

運動会の振り返りか・・・と思ったら、そうではありません。

今年度版の「潤徳フェスティバル」(略称:潤フェス)の開催告知です!

本校の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の中心的役割を担う児童会本部役員たちは、大きく、3つの役割分担をしています。

第1が「潤八なかよし大作戦」(詳しくは、こちら

第2が「MJリターンズ!」(詳しくは、こちら

そして、第3が今回明らかになった「潤フェス×クリスマス」です。

今朝の児童集会は、児童会本部役員の潤フェス担当の子供たちが全て進行、説明をしています。

担当の子供たちは一刻でも早く明らかにしたかったようなのですが、運動会という大きな行事が終わるのを待つように担当教員が説得し、ようやく、今日、計画のお披露目となったわけです。

「潤フェス」とは、自分の好きなことを発表する特別ステージのことです。

休み時間を使って行われるイベントですので、教育課程に位置付かない、本校だけしかない企画で、今回が3回目の開催になります。

個人でもグループでも学級でもクラブ活動としても参加でき、内容も含めて自由度の高いイベントです。

今回は、クリスマスとのコラボということもあり、昨年度、非公式にちらほらと見られた「推し活グッズ」の会場への持ち込みも可能としました。

出場者だけでなく、応援者も盛り上がれるわけです。

各学級の子供たちも真剣に聞いています。

高学年にとっては、「今年も潤フェスの季節がやってきたか!」という感じで聞いているようです。

早くも出場の意思を示している子供たちも!

今回もたくさんの出場者が期待できそうです。

教育課程に位置付かないため、年度当初の学校行事予定表にも掲載されない「裏イベント」の潤フェスですが、本校の子供たちにとっては、最も盛り上がるイベントとの印象があるようです。

すでに児童会本部役員の担当児童は、およそ1か月前の9/26には、潤フェスの「企画書」について校長を含め、関係教員の決裁をとっています。

やる気満々の潤フェス担当の子供たち。

冬にもかかわらず、潤徳小のクリスマスは熱く燃え上がりそうです!【校長】

全力尽くした運動会

好天に恵まれ、令和7年度の運動会を無事に終えることができました。

応援くださいました、全ての潤徳ファンの皆様に心より御礼申し上げます。

開・閉会式で申し上げたとおり、今回の運動会は「子供たちがつくる世界で一つだけの運動会」、略して「世界一の運動会」にこだわって、子供たちも教職員も努力を積み重ねてまいりました。

潤徳ファンの皆様の応援を受け、校庭で演技をする子供たちからは笑顔があふれ、満足感でいっぱいだったように感じました。

「努力すれば報われる」ということをこの運動会で体感できれば、子供たちの新たな成長につながることと思います。

本校は今年度から、潤徳ファンミーティング(コミュニティ・スクール)として、潤徳ファンの方々も学校運営に参画する学校として新たなステージに上がっています。

ぜひ、潤徳ファンの皆様も運動会に限らず、本校の教育活動に関心をもち、これからも積極的に関わっていただければ幸いです。

運動会という大きな行事は終わりましたが、潤徳小のポテンシャルはこんなものではありません。

今年度後半も「子供たちがつくる」ことにこだわり、「世界一」の学校を目指していきたいと思います。

今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】