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【潤クリ】潤徳フェスティバル×クリスマス⑤

いよいよこの日を迎えてしまいました。

「潤クリ」最終日です。

児童会本部役員会の「潤クリ」担当児童の朝の放送も最後です。

児童会本部役員A「『潤クリ』も悲しいことに今日が最終日です。みなさんで盛り上げていきましょう!」

思わず本音が漏れます。

既報のとおり、「潤クリ」最終日は6年生4クラスが総出演します。

舞台裏で出演を待つ、トップバッターの6-4の子供たちも超ハイテンション。

6-4の子供たちだけでなく、多くの6年生が何らかの仮装をしているので、もう誰なのかよく分からない状態になっています。(苦笑)

後輩の5年生たちも先輩の6年生を全力で応援!

自作の推しボードを掲げて開演を待ちます。

6-4の出し物は「おおきなかぶミュージカル」。

ナレーター「昔々あるところにおじいさんがかぶの種をまきました。そして、大事に育てていたかぶはとても大きくなりました。」

1年生の教科書に出ている物語ですから、全員知っているストーリーです。

序盤は、おじいさん、おばあさん、孫などのストーリーどおりの登場人物がかぶを抜こうとしますが、当然抜けません。

そこで、6-4の仲間の力を借りることに・・・。

孫役児童「そこの6-4の面白い人、手伝って~!」

6-4の面白い人「しょうがないなぁ、やってあげるよ。でも、朝食まずくて超ショック!」

ダジャレに会場から笑いが起きます。

「絵のうまい人」が手伝うときには、「鬼滅の刃」のイラストが。

会場から、「おぉ~」という感嘆の声が上がります。

こうして、6-4の特技自慢が次々登場し、かぶを抜こうとします。

すると・・・

6-4担任「ちょっと待った~!」

本校の「お約束」のセリフで担任登場!

全員でかぶを抜こうとします。

ジム通いが趣味の担任は「ポージング」を繰り返し、会場は爆笑!

力を合わせてかぶは見事に抜けました。(担任は一切手伝っていませんが・・・苦笑)

 

最後は全員で、Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」のダンスです。

これで、一応ミュージカルになった・・・かな?

続いて、6-3の登場。

優里さんの「ビリミリオン」の曲の歌詞を踏まえた創作劇を披露します。

老人役の「100億で人生を買う」という提案を次々断るという「潤クリ」にしては、シリアスなストーリー。

(どうやら、台本作成には担任が相当絡んでいるようですが・・・)

曲の「頑張ろう 頑張ろう 頑張れ 頑張ろう 頑張ろう 頑張れ」の歌詞に合わせて全員登場!

ガラッと変わって集団行動のダンスです。

赤、白の軍手をつけて様々な表現をします。

一糸乱れぬ動きで波を表現する場面も。

ひょっとして、運動会より完成度が高い?

会場からも大きな拍手が起きました。

 

続いての登場は6-2。

「潤徳小に迷い込んだプー脱出劇」を披露です。

はちみつが大好きなくまのプーさんと仲間たち。

はちみつを探していたら、潤徳小に迷い込んでしまったというストーリーです。

正直なところ、ストーリーより、様々な着ぐるみを着て登場する6年生たちに、特に低学年の子たちは興味津々。

プーさんと仲間たちは、通りかかった潤徳小の6年生に出口を聞きます。

また、ウリーとサクラモチにも聞きます。

サクラモチの天の声「今、ウリーは出張中なんだ。」

会場から笑いが起きます。

ナレーター「潤徳小のみなさ~ん。プーたちに潤徳小の出口を教えてください!」

感情移入している低学年の子たちは、「あっちだよ~!」と体育館の出口を指さします。

会場の子供たちから出口を教えてもらい、まるでミュージカルのエンディングのように、「小さな世界」の曲に乗って体育館を一周して退場していく6-2の子たちに会場からたくさん手が振られていました。

 

最後は6-1の登場です。

出し物は「6-1あるある」

学級内アンケートで出された題材を基に、日常生活の「あるある」を劇仕立てにしてユーモアたっぷりに発表しました。

会場からも、思わず「あるある~」というつぶやきが聞こえていました。

後半はダンスメドレー。

今回の「潤クリ」の定番ダンスとなった「ナルトダンス」をはじめ、様々なダンスが披露されます。

センターで踊るのは担任。

相当な練習を積んだことがうかがえます。(笑)

こうして、全ての出場者の発表が終わりました。

児童会本部役員司会A「2025年『潤クリ』、終わっちゃったな~と思った、そこのあなた!」

児童会本部役員司会B「これで『潤クリ』は、終わりま~」

全校児童「せん!!」

何という、司会と連携した「お約束」・・・。

全く打合せがなくても意思統一のできる本校。この点は、すごいとしか言いようがありません。(笑)

児童会本部役員司会C「最後はみなさんお待ちかねの~『ジャンボリーミッキー!』」

全校児童「イェ~!」

お待ちかねだったのか・・・という疑問をもつ間もなく音楽が鳴り始め、ステージ上に立って踊る子が続出。

まさにお立ち台・・・。

もちろん、フロアにいる児童も立ってダンス!ダンス!ダンス!

まさか、ここで「MJリターンズ!」とリンク(詳しくは、こちら)するとは・・・

想像の斜め上を行く演出です。

結局「潤クリ」は、最後には全員が出場者になるという壮大なエンディングで終了しました。

 

これまで、休み時間のオーディションやリハーサルに全て関わってきた児童会本部役員の「潤クリ」担当児童たち。

大舞台を終えた後に少し聞いてみました。

校長「大役を終えたけど、どうだった?」

児童会本部役員A「あ~ん、終わっちゃった~(涙)」

児童会本部役員B「『やりきった感』がすごいです!」

まさに「『潤クリ』に懸けた青春」といった感じの表情です。

それもそのはず。企画、運営、広報、審査、装飾などに全て関わり、そして「出場者」でもある担当児童たち。

この子たち抜きに「潤クリ」の成功はありませんでした。

本当によく頑張ったと思います。

こうして、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱、「MJリターンズ!」、「潤八なかよし大作戦」、「潤徳フェスティバル×クリスマス」の2学期計画分は全て終了しました。

3学期はこの続きがあるのか、ないのか・・・

全てはまだ謎のベールの中です。【校長】

【潤クリ】潤徳フェスティバル×クリスマス④

今週は、2学期の最終週。

本校にとっては、「潤クリウィーク」の終わる週でもあります。

今日は、「潤クリ」の4日目です。

かなり定着してきた本イベント。

児童の入場前に早くも熱心な潤徳ファンの方々が会場入りされています。

今回の「潤クリ」は、あまりにも出場希望者が多いため、今まで設けられていた「教員枠」がありませんでしたが、今日は、開催前に「前座」として、けん玉が特技の教員が技を披露。

高度な技連発で、子供たちから驚きの歓声が上がっていました。

「前座」で盛り上がったところで、児童会本部役員の「潤クリ」担当児童が4日目の開催を宣言です。

児童会本部役員A「終わりが見えてきました。ですが、まだまだ盛り上がっていきましょう~!」

全校児童「オ~ッ!」

土日をはさんでも会場の熱気は変わりません。

 

1組目は4-3有志児童のダンスです。

運動会で踊った「エイサー」をベースにしたオリジナルダンスです。

 

会場からは、「エイサー」の踊りに合わせて「イーヤーサーサー」の合いの手が入ります。

と思ったら、途中からは、「エイサー」の音楽なのに「ナルトダンス」の踊りが・・・。

ノリノリのトップバッターでした。

2番目は5年生によるピアノの独奏です。

曲目は「おもいでのアルバム」と「浜辺の歌」です。

季節は冬ですが、ちょっと夏気分を味わうことができました。

3番目は2年生3名による、Snow Manの「カリスマックス」の曲に乗せたダンスです。

2年生の選曲とは思えないようなアップテンポの現代的なダンスサウンドで、激しい踊りが披露されました。

4番目は2年生4名による、Mrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」の曲に乗せたダンスです。

全員クリスマスの被り物を身に付けているところに日頃の仲のよさを感じます。

サビのところになると、会場でも一緒に歌う子がたくさんいました。

5番目は2年生2名によるダンスです。

曲は「パジャマパーティーズのうた」です。

(お察しかとは思いますが、「潤クリ」で使用される曲のほぼ全ては校長が知らないものです。そのたびに「ググる」ので、記事作成にはとても時間がかかります。。。)

かわいい振り付けに、会場からの手拍子の応援にも熱が入りました。

6番目は4-3有志児童によるダンス&一輪車の披露です。
Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」の曲に乗せ、ステージではダンス、フロアでは一輪車が披露されます。

一輪車では、2人で手をつなぎながら回転する大技も成功させました。

7番目は6年生の有志児童による「トーマスの曲」の合奏です。

鍵盤ハーモニカとリコーダーの合奏ですが・・・

段ボールで作った「車両」になりきり、奇抜なかけ声と合わせ、お笑い要素が強い内容になりました。

会場からも笑いが起こります。

8番目は2年生の単独パフォーマンスです。

前半は一人でダンス披露です。

これだけでもすごい度胸ですが・・・

後半は、いったんステージ横に下がったと思うと、一輪車で登場!

狭いステージの上を器用にぐるぐると回り、大きな拍手を受けていました。

今日の最後は、5-1全員によるダンス&クイズのパフォーマンスです。

使用する曲、星野 源さんの「ドラえもん」にちなみ、ダンスパフォーマンスの間にクイズが出題されるとの説明があります。

推しボードも出ます。

5-1全員によるダンスが披露されます。

ダンスに気を取られていると、フロアで何かの絵が描かれた紙を持った子が走り抜けています。

これを当てるのがクイズになっています。

ちなみに、ステージ上のダンスでは、体育着を着てまぎれている担任も踊っています。

「ウォーリーを探せ」ではなく「担任を探せ」です。

分かりますか?

ちなみに、紙にはドラえもんの道具が描かれていました。

ダンスには本物?のドラえもんも登場し、会場を沸かせました。

いよいよ明日は「潤クリ」最終日。

何と、6年生全員がクラス対抗で出演します。

今日は学期末が近いため、午前授業でしたが、下校前に6年生が全員体育館に集まり、最終リハーサルを行いました。

明日は、最高学年全員で「潤クリ」を盛り上げる覚悟のようです。【校長】

【潤クリ】潤徳フェスティバル×クリスマス③

1日、間を開けて3日目の開催を迎えた「潤クリ」。

自動的に体育館に集まってくる光景は何も変わりません・・・。

いや、いつの間にか、ペンライト激増?

司会の児童会本部役員「潤クリ」担当児童も日に日に派手になっていく中、3回目の開会が宣言されます。

今日の1組目は6年生2人による歌の披露です。

曲目は「グッバイ宣言」。

しょっぱなからペンライトが大きく振られます。

まさに、コンサートそのもの。

2番目は4年生のピアノ独奏です。

「くるみ割り人形」を何と楽譜なしの暗譜で弾ききりました!

すごい!

3番目は4年生4名による「縄跳び競争」。

1分間跳び続けられるか、1発勝負のチャレンジです。

1分間跳びきったのは1名。

大きな拍手が送られました。

 4番目は4年生による空手の型です。

12月の全校朝会で、大会に出場して表彰されたことを紹介した児童です。動きのキレがすごかったです。

5番目は3年生2人組による、HANAの「Blue Jeans」のダンスです。

3年生出場者「ペンライトを持っている人は、色を青に変えてください!」

え・・・?

ふと、会場に目をやると、ペンライトが一瞬で青色に切り替わっています。

ペンライトって、色が変えられるんですね・・・。

完全に時代に取り残されているのを感じます。

折って使うものだと思っていました。(苦笑)

6番目は3年生3人組の「モエチャッカファイア」のダンスです。

もはや、校長には、タイトルを掲載しているだけで、内容は全く分からない状況になっていますが、会場からは手拍子が沸き起こるなど、子供たちはよく知っているようです。

側転などのアクロバティックな動きも取り入れられていました。

 

7番目は、潤フェスでは恒例になりつつある剣道の稽古の披露です。

竹刀で面に打ち込む大きな音が体育館に響きます。

「頑張れ~」との声もたくさん掛けられていました。

 

8番目は1年生2人組による、Mrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」の曲に乗せたフラフープの技披露です。

相当練習を積み重ねてきたのでしょう。新体操の高度な技の連続に会場の応援ムードも最高潮です。

横を見ると、推しボードを掲げ、ペンライトを振る応援団の1年生たちが多数・・・。

まだ、本校での生活が1年にも満たない子たちが「潤クリ」を引っ張る存在になっています。

本校は、日野市立公立小学校兼芸能人養成専門学校なのかもしれません。。。(苦笑)

9番目は5年生4人組による、Mrs. GREEN APPLEの「StaRt」の曲に乗ったダンスです。

ランドセルを背負った姿ですが、バランスを崩すことなく踊り切りました。

 

最後は、児童会本部役員たちが今日の感想を発表して終了です。

一層の盛り上がりを見せていく「潤クリ」。

来週の2学期最終週はとんでもないことになりそうな予感です。

同時に、推し活グッズ持ち込みで応援してくださる潤徳ファンの皆様も急増!

忘年会&クリスマスパーティーでもある本校の「潤徳フェスティバル×クリスマス」、地域ぐるみで盛り上がりましょう!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度 第7回たて割り班活動

5年生の放送委員がアナウンスとともにテーマ曲「さんぽ」を流し、5年生が1年生を活動場所に連れていく・・・

いつものたて割り班開始の光景ですが、ちょっと違うのは、6年生の姿が見えないこと。

今回は、放送から含めて、5年生が活動開始前の中心となっています。

2学期最後のたて割り班活動ということで、実は今回から「引継ぎモード」に入ったのです。

5年生たちは、6年生から個別の「ミッション」の紙を渡されており、その仕事分担をこなすことが今回のたて割り班活動の大きな目的です。

最初の出席確認は5年生が行っている班があります。

遊びのルール説明を5年生に任せている班もあります。

緊張のせいか、少し声が小さめなので、6年生から声が掛かります。

6年生A「未来の6年生、もっと声を大きく!」

校長「去年の今頃はみんなもそうだったんじゃないの?」

6年生B「そうだったかなぁ・・・?」

6年生も1年間で大きく成長しました。

室内遊びでは、1年生の隣に5年生が座って、フォローをしてあげたり、椅子取りゲームの進行に必要な音楽のスタート/ストップを5年生に任せたりする班もありました。

最後の振り返りでは、5年生に対しての感想が述べられる班も多くありました。

3学期からは、本格的に5年生に役割が移行していきます。

令和8年度を見据えた動きが始まりつつあります。【校長】

令和7年度学校インターンシップ、終了!

今年の5月から活動を始めた、明星大学教育学部2年生の3名の大学生による本校における教育インターンシップ(詳しくは、こちら)が本日、最終日を迎えました。

今朝は、臨時の職員朝会を開き、職員向けの最後の挨拶を行いました。

他校では、インターンシップ生を特定の学級の所属にすることが多いのですが、本校では、毎回、様々な学年・学級で経験を積み、行事の準備や教員の事務、近隣の校外学習の引率等も含め、総合的に教職の経験ができるようにしています。

ですから、本校の全ての児童と何らかの形で関わることになります。

休み時間に一緒に遊べるのも最後です。 

給食の時間中にインターンシップ生から全校児童向けにお別れの挨拶を行いました。

前回までの活動の際、校長からは、

校長「まさか、最後の挨拶を普通にやるってことはないよねぇ。」

と話をしてきましたが・・・

まさかの、これまでの本校での活動をネタにした「3人漫才」を披露!

関西地方出身でもないのに、なぜかオール関西弁でボケとツッコミを繰り返す3人。

なんでやねん!

校長は、オンライン漫才の撮影を行っていたため、教室で見ていた子供たちにウケていたかは不明です。(苦笑)

午後のたて割り班活動でも様々な学年の子たちと一緒に遊んで親交を深めました。

この半年にわたるインターンシップ活動期間を通して、大学での理論を中心とした学習ではなく、現場で実践的に経験したことは、教職への理解を深めることにつながったようです。

また、機会があるたびに、本校に顔を出してくれたらうれしく思います。【校長】

【潤クリ】潤徳フェスティバル×クリスマス②

今日は、冬にもかかわらず、風も穏やかで、日差しの温もりを感じる外遊びには絶好の日です。

しかし・・・中休みの校庭には誰一人見当たりません。

それもそのはず、「潤クリ」の2日目が体育館で行われるので、全校児童が集まっているのです。

今日も盛り上げ役の児童会本部役員会の「潤クリ」担当の子供たちが進行します。

今日のトップバッターは、音楽クラブの演奏です。

全員クリスマスモードで、サングラスをかけている子もいますが・・・

「サングラスをかけたままで楽器が演奏できるのかな・・・?」という気にもなりますが、心を一つにして、「♪青のすみか」をちゃんと演奏することができました。

2番目は、3年生によるピアノ独奏です。

曲名は、鬼滅の刃の「猗窩座(あかざ)の過去」。

映画などを見ている子たちが多いのか、大きな手拍子が送られます。

3番目は5年生による独唱(というか、カラオケ)、YOASOBIの「Watch me!」です。

数百人の観客を前にして一人で歌うのですから、その度胸は尊敬に値します。

4番目は、5年生3人組によるキャッチボールの披露です。

緊張で、ちょっと「ポロリ」もありましたが、そこはご愛嬌。 

5番目は少林寺の技披露です。気合の声が体育館内にこだまします。

6番目は5年生有志による「横揺れダンス」です。

奇抜な被り物に会場がどよめきます。 

7番目は5年生2人組による、こまの技の披露です。

1つはこまの手乗り、もう1つはペアの相手の持っているけん玉の「中皿」に乗せるという高難度の技に挑戦です。

大声援を受けましたが、惜しくも「中皿」は失敗。リベンジを誓っていました。

8番目は4年生による「ジャイアンの歌」の独唱。

よく見ると、着ているシャツもジャイアン柄・・・

気合の入った熱唱です。

9番目は5年生による「ロンダート(側方倒立回転跳び1/4ひねり後向き)」の大技の披露です。

見事成功で、大きな拍手を浴びました。

最後は、5-2有志によるダンスメドレーです。

女子パート、男子パート、全員パートで踊り分け、大きな声援を受けていました。

2日目も内容充実でした。

3日目は、明後日の金曜日になります。

本日お越しいただいた潤徳ファンの皆様もありがとうございました。【校長】 

【潤八】八小のみなさん、お手紙ありがとう!

「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱の1つ、「潤八なかよし大作戦」で取り組んでいる「潤八ゆうびん」(詳しくは、こちら)ですが、「配達員」であるステップ教室の教員から八小のポストに投函されたお手紙が届けられました。

昨晩、いただいたお手紙を校内に掲示し、掲示しきれない分は学年ごとにまとめて、自由に閲覧できるようにしました。

心温まるお手紙をたくさんいただきました。

八小のみなさん、本当にありがとう!

中には、「本家」並みのウリーやサクラモチを描いてくれた八小の子も!

本校にスカウトしたいくらいです。(笑) 

今朝、登校した子たちが、目ざとく掲示が変わっていることに気付きます。

「あ、八小からのお手紙が来てる!」

じっくり眺めています。

再度、八小へのお手紙を投函している子もいます。

「文通」を通じて、息の長い交流につながってほしいと思います。【校長】

【潤クリ】潤徳フェスティバル×クリスマス①

学校は、放送委員からの朝の放送で始まります。

しかし、今朝は、放送委員に加え、児童会本部役員の「潤クリ」担当の子供たちからの告知も加わります。

今日から23日(火)まで、本校は「特別な1週間」を迎えます。

2学期末を飾る一大イベント「潤徳フェスティバル×クリスマス」が開催されるからです。

児童会本部役員たち「体育館で待ってるよ~!」

担当児童も本番前からハイテンションです。

既に校内の各所には、児童会本部役員「潤クリ」担当児童作成のポスターが掲示されています。

会場の体育館の出入り口は、イラストクラブの子供たちの全面協力で華やかに飾られています。

 

そして、栄光のステージの上には児童会本部役員「潤クリ」担当児童による横断幕が掲げられました。

こうして、「フェス」の準備は整いました!

ひと足早く、「潤クリ」の動画発表の子たちのパフォーマンス動画は、昇降口の「潤徳小デジタルサイネード」で流し始めています。

教室移動の際などに足を止めて動画に見入る子供たちです。

中休みになると、次々に会場の体育館に子供たちがなだれ込んでいきます。

児童会本部役員「潤クリ」担当児童の司会により、「潤クリ」、スタートです。

司会「みなさ~ん、盛り上がっていきましょう~!」

全校児童「オーッ!」

司会自らペンライトを持参し、被り物を身に付けてテンションを上げています。

 

会場には、全校児童、教職員、多くの潤徳ファンの方々が集結しています。

トップバッターは、ダンスクラブのメドレーダンスです。

ダンスクラブから「みなさん、一緒に踊りましょう~!」の声が掛かります。

というわけで、しょっぱなから、会場内は踊り出す子が続出。

クラブ?ディスコ?状態となります。

「推し」のボードも出ます。

様々な場所でペンライトも振られます。

2番目は3年生によるピアノ披露です。

ダンスの後に、美しい音色が体育館に響きます。

このバリエーションの広さが「潤クリ」の特徴です。

今回から、両サイドにスポットライトを配置し、照明でも盛り上げます。

さらに、ミラーボールも!

3番目は、2年生2人組による「三原色」のダンスです。

4番目は、4年生の空手の「型」の披露です。

会場から「かっこいい!」の声が掛かります。

5番目は、5年生4人組の「ラブレター」のダンスです。色とりどりのスカーフが揺れてきれいです。

 

6番目は、1-3有志による「ケセラセラ」のダンスです。

一生懸命踊る1年生たちに対して、「かわいい~!」の声があちらこちらから上がります。

7番目は、6年生による「ナルトダンス」です。奇抜な格好と踊りに会場は大いに盛り上がりました。

たまたま学校を訪問されていた日野市教育委員会の方々も、子供たちの盛り上がりに驚愕の表情です。

8番目は、6年生2人組による「あたりまえ体操」です。

ちょっと懐かしい「あたりまえ体操」ですが、あらためて、シュールな振り付けや歌詞に会場内は爆笑の渦。

昼休みや放課後になっても「あたりまえ体操」のメロディーを口ずさんでいる子がいました。(笑)

9番目は、6年生4人組によるダンスです。

最初はステージで踊っていましたが、最後はフロアに降りてきて、観客にアピール!

今日のトリの役をしっかりこなしました。

そして、昼休みは、明日2日目のリハーサルが行われました。

「潤クリ」漬けの日々は1週間続きます。【校長】 

【潤クリ】2学期末を締めくくる「『潤クリ』ウィーク」スタート!

本校最大の非公式イベント、「潤徳フェスティバル×クリスマス」(略称:潤クリ)がいよいよ明日から始まります。

 

今日の昼休み、明日の初日の出場者を対象にしたリハーサルが行われました。

 

児童会本部役員も集まり、本番どおりに進行します。

 

 

次々にパフォーマンスを行う出場者たち。

当日、出場者たちは、このような眺めの中、パフォーマンスを行います。

もちろん、本番は1000人規模の観客に見守られることになります。

しかし、10秒も立たないうちに司会である児童会本部役員の「潤クリ」担当児童から「ありがとうございました!」の声が掛かります。

今日は、出演順、出入りの仕方、流す曲目などを確認するのが目的なのです。

ステージ等の感触を確かめたかったでしょうから、出場者には困惑の表情が浮かびます。

でも、この「一発勝負感」が「潤クリ」独特の緊張感を醸成することにつながっています。

最後に「潤クリ」担当リーダーから「喝」が入り、出場者の気合も入ります。

明後日以降の出場者は、その前日に今回のようなリハーサルを行っていくことになります。

中には段取りがうまくいかず、リハーサル終了後、担当教員と話し込む発表グループも。

泣いても笑っても明日が本番です。

日本全国の学校がこの時期は粛々と2学期のまとめを行っている中、本校だけは「フェス」状態でスーパーハイテンションな学期末を迎えます。

潤徳ファンの皆様も、ぜひ、ご一緒に「フェス」しましょう!

なお、保護者の方を対象に「潤クリ」の動画発表を行う個人・グループの配信を今日の夕方から行う予定です。

動画発表もステージ発表に負けず劣らず、充実したラインナップです。

キーワードは「感動と爆笑」。

お楽しみに!【校長】

【潤クリ】開催迫る!「『潤クリ』決起集会」!

今年度の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱の1つ、「潤徳フェスティバル×クリスマス」(略称:潤クリ)の開催がいよいよ来週に迫りました。

今朝は、「ドッキリ宝探し集会」で、校内に人があふれ返ったばかりだというのに、中休みになると、再び、多くの子が体育館に殺到していきます。

「潤クリ決起集会」として、「潤クリ」のステージ発表を行う児童全員対象の最終説明会が行われたのです。

ご覧ください、この人数。

厳しいオーディションをくぐり抜けたステージ発表の出場者たちです。

今回は、40組以上の個人、グループがステージ発表を行います。

さらに、動画発表の個人、グループも20組以上あります。

全校児童の過半数以上が「潤クリ」の出場者という、考えられないほどの盛り上がりを見せています。

集会の進行は、児童会本部役員会の「潤クリ」担当児童たちです。

すでに、自分(たち)の発表日、発表順は告知されていますが、改めて、一覧表で確認をします。

当日の細かい流れについて担当教員の説明を聞く出場者たち。

体育館内はシーンとしています。

それだけ、出場者たちは真剣なのです。

「潤クリ」は、「のど自慢大会」と同様のシステムです。

個人や小グループの持ち時間は1分半、学級やクラブ単位の規模の大きなグループの持ち時間は4分間となっています。

進行の都合上、時間になると司会から「ありがとうございました!」の声が掛かります。

その時点で終了となり、次の発表者と交代になります。

短い時間に最高のパフォーマンスをすることが求められるのです。

児童会本部役員「潤クリ」リーダー「『潤クリ』、頑張るぞ~!」

出場者全員「オーッ!」

拳を突き上げる出場者たち。

出場する個人、グループは意気込みを書いた紙を担当児童に提出しており、今後、全校向けに掲示される予定です。

決起集会終了後も一覧表を前に相談を続ける出場者たち。

最後の追い込み練習の気持ちを高めているようです。

 

連日の過酷なオーディションをくぐり抜けてきた出場者たち。

そして、そのオーディションの全てに参加し、合否判定を行ってきた児童会本部役員の「潤クリ」担当児童たち。

休み時間に行われる「潤クリ」は教育課程に位置付かない「非公式行事」ですが、本校児童にとっては、運動会や展覧会などの「公式行事」に匹敵する重要なイベントです。

最終準備が着々と進められます。

それにしても、今週は、一昨日が八小との合同集会、昨日が縄跳び集会、今日がドッキリ集会と「潤クリ」決起集会・・・。

2学期も終盤になっているのに、イベント連続となっている学校は本校だけでは?

凄まじい子供たちのパワーを感じます。

2学期最後の、そして最大イベントである「潤クリ」。

外部公開イベントですので、潤徳ファンの皆様、必見です!

開催日時:12/16(火)、17(水)、19(金)、22(月)、23(火) 10:10~10:35

場所:本校体育館

潤徳小の新たな歴史が生まれる現場をぜひご覧ください!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「ドッキリ」は忘れた頃にやって来る!

今朝の8時。

誰もいない校舎内に集会委員会の子供たちが集まっています。

そうです。今朝は、極秘に進行していた「ドッキリ集会」が実行されるため、その準備のために集会委員たちは早めに登校しているのです。

「ドッキリ集会」とは、年間計画でオープンになっている「公式」の児童集会と違い、集会委員たちが独自に計画し、突然実施される「ゲリラ的」な集会です。

今回は、子供たちが大好きな「ドッキリ宝探し」です。

他の児童が校内に入れないうちに「宝」となる半分に折った折り紙を隠していきます。

ふと見ると、誰でも分かる場所にも折り紙が貼ってあります。

全然隠されていないように見えますが、1年生など、初めて「宝探し集会」に取り組む子たちもいるので、初心者コースも設けてあるのです。

実は、折り紙を開くと中には○の数が書いてあり、その数がポイントになります。

当然ながら、○の多い宝ほど見付けにくい場所に隠してあります。

未確認ですが、どうやら10ポイントのレアな宝もあるのだとか・・・。

次々と宝を仕込んでいく集会委員たち。

実は、一番自分たちが楽しんでいるという噂もあります。(笑)

8:10のチャイムが鳴り、集会委員以外の子供たちが校内に入ってきます。

目ざとく校内の変化に気付く3年生たち。

3年生A「校長先生、もう分かっちゃった!『アレ』の集会でしょ?」

さすが、学校のイベントのシステムをよく理解しています。

偉いのは、気付いていても宝を事前に取らないでいること。

「イベントを楽しむ」という精神は本当によく本校の子供たちに浸透しており、感心します。

「ドッキリ宝探し」の経験がない1年生たち。

黒板を見ると、「8:25までにすわっていると、いいこと!があるかも・・・」と書かれています。

”いつもと違い”、朝の支度を終え、おとなしく座っている1年生たち。

校長「『いいこと』って何だろうねぇ。」

1年生たち「わかんな~い。」

校長「あ、分かった!給食が食べられるのかもしれない!」

1年生A「違うでしょ!給食は4時間目が終わってから!」

叱られてしまいました。

一方、隣の2年生の教室。

座っていることは変わりませんが、反応が1年生と全く違います。

2年生A「校長先生、これからドッキリ集会でしょ?」

2年生B「もう、宝の場所見付けちゃった!」

1年間の本校での生活経験の差はとても大きいのを感じます。

8:25になると放送が入ります。

集会委員A「緊急連絡、緊急連絡!」

「ドッキリ宝探し集会」の説明が行われます。

説明と言っても、「宝探し」と言われた瞬間に体が反応する子供たち。

「スタート」の合図の前に教室を出ていこうとする1年生を体を張って食い止める校長。

しかし、「スタート!」を聞くやいなや、器用に校長の脇をすり抜けていきます。(苦笑)

集会委員B「宝を探しているときに走ったクラスは0点です!歩いて探しましょう。」

大事なルール、聞いていたかなぁ・・・。

初心者コースの「1ポイント」の宝は一瞬ではがされます。

高額な宝を求めて校内をさまよう子供たち。

捜索場所はすぐに体育館や校庭に広がっていきます。

宝を求めてひたすら校庭を走り回る子供たち。

あれ?これって、「宝探し集会」ではなく、「持久走集会」では?(笑)

「大捜索戦」を勝ち抜き、宝をゲットしていく子供たち。

複数個を手にしている猛者たちもいます。

今回、宝の折り紙は200枚隠されたとのことですが、手にすることができたのはごく一部の児童です。

「校内宝探し」というより、「校内宝くじ」という方がピッタリかもしれませんね。(笑)

 

捜索時間の5分間が過ぎ、集会委員から「宝探し」の終了が宣言されました。

ちなみに、なぜ、集会委員たちが赤のビブスを着ているかというと、「走っている児童がいないか」をチェックする審判役だからです。

しかし、実際は、多くの子が走る結果に・・・

校長「みんな走ってたから、全クラス0点で引き分けだね。」

苦笑いする集会委員たち。

正直、多くの子供たちの目は血走っていました・・・。

「宝」という魅力的な言葉は人間の狩猟本能を目覚めさせるようです。(苦笑)

そして、給食の時間に、昨日の縄跳び集会と今日の「ドッキリ宝探し集会」の結果発表が行われました。

宝探しの1位は、何と驚異の37ポイントでぶっちぎりの3-2でした。

今日一番のラッキークラスということになります。

そして、縄跳び集会では、低学年の部(1~3年生)の1位が3-4(135回)

高学年の部(4~6年生)の1位は6-4(248回)でした。

ガッツポーズで喜ぶ各学級です。

黙食じゃなくて、すみません。。。【校長】

【潤ファミ】地域の皆様に感謝!

これまで、生活科で「町たんけん」の学習に取り組んできた2年生たち。

「潤ファミ先生」の皆様にご協力いただき、「町たんけん開始の挨拶」(詳しくは、こちら)、「町たんけん本番(インタビュー)」(詳しくは、こちら)と過去2回にわたって校外に出て活動してきましたが、今回は学習のまとめとして、お世話になった地域の施設等の皆様にお礼の挨拶に出かけることになりました。

今回の活動も「潤ファミ企画」とさせていただきましたが、本当にたくさんの潤徳ファンの皆様にお集まりいただきました。

心より感謝申し上げます。

企画内容は、施設等への移動の際の安全管理と、活動の見守りです。

保護者の方の場合は、我が子が集団行動がきちんとできるか、施設等の方にちゃんと挨拶できるか間近で確認できる「役得」付きです。

最初に全員で「潤ファミ先生」の方々に「よろしくお願いします!」と挨拶をしてから、各方面ごとに分かれて出発します。

列をはみ出しそうになる子供たちに注意を払いながら、「潤ファミ先生」の方々もそれぞれのグループの引率補助をします。

学校のすぐそばにある「堀部建材店」からお礼の挨拶回りがスタートです。

いつものパターンだと、校長が自転車で各方面の様子を取材に行くのですが、子供たちを追い切れずに迷子寸前になることも多いので、今回は、高幡不動方面に行く子供たちのグループに一緒についていきました。

京王線高幡不動駅、高幡不動駅前交番に担当の児童が向かいます。

正式に敬礼をしてお礼の気持ちを表します。(笑)

「高幡まんじゅう」は、前回お伺いした工場ではなく、駅前の店舗の方でお礼です。

高幡不動尊前の交差点は交通量が多いので、信号が青に変わったら1回で渡れるよう、「潤ファミ先生」方が協力して子供たちに声を掛けてくださっています。

無事に境内に入りました。

高幡不動尊担当の子供たちが寺務局で挨拶をします。

それぞれのグループは、事前に作成したお礼の手紙もお渡ししています。

「潤ファミ先生」の皆様のおかげで事故なく活動を終えることができました。

グループごとに付き添ってくださった「潤ファミ先生」の方々にお礼の挨拶です。

各施設等の皆様には温かく子供たちを受け入れていただき、本当にありがとうございました。

コミュニティ・スクールとして、今後も地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。【校長】

練習の成果はいかに?

今朝は、全校児童が校庭に集まりました。

先週行われた「縄跳び集会」の2回目が行われるためです。

各学級ごとに毎日練習してきて、この本番で、前回の集会よりどれだけ跳んだ回数を増やせるかがポイントになります。

 

まずは、低学年(1~3年生)の計測です。

前回より、明らかに縄を回すスピードが速くなっている学級が多く見られます。

かなり練習を積んできたのでしょう。

前回に引き続き、インターンシップ生も回し手で頑張っています。

続いて、高学年(4~6年生)の計測です。

各学級、長縄のノウハウは熟知してきており、ほとんど差があるようには見えません。

流れるように跳んでいきます。

そんな高学年の様子を見て、1年生たちも「頑張れ~!」と応援しています。

計測の結果を担任たちが本部に報告していきます。

4年生A「僕たち、前より80回以上増えたよ!」

練習の成果が実感できるのはとてもよいことです。【校長】

【潤八】「潤八ゆうびん」開始!

「潤八なかよし大作戦」の3つのイベント、両校ムービーの交換と今朝の合同児童集会についてはお知らせしましたが、もう1つのイベントも進行しつつあります。

 

先週の木曜日、「縄跳び集会」が行われた日(詳しくは、こちら)、実は、体育委員からの説明の前に、児童会本部役員会の潤八担当の児童から「潤八ゆうびん」の告知があったのです。

八小では、もともと、校内で学年・学級を越えて手紙のやり取りを行う「八小ゆうびん」に取り組んでいます。(詳しくは、こちら

「潤八なかよし大作戦」の検討を行う中で、八小の代表委員会から「八小ゆうびん」を拡大し、「潤八ゆうびん」にして両校の「文通」ができないかという提案があり、本校も二つ返事でOKしたのです。

専用ポストは放送室の前に設置しましたが、子供たちは、こうしたグッズが大好き。

休み時間になると手紙を投函していきます。

ただし、何でも自由に書いていいわけではありません。

やはり、交流相手の学校に失礼があってはいけません。

そこで、両校とも切手を貼る場所に担任のスタンプ等が押されないと投函できない約束になっています。

投函された手紙は、児童会本部役員の潤八担当の児童が仕分けをします。

まさに「潤徳郵便局」です。

では、書いた手紙を誰が八小に届けるのか?

本校の特別支援教室の「ステップ教室」には、拠点校である八小の教員が本校に来て巡回指導を行います。

そこで、「配達員」として、本校の手紙を八小に届け、逆に八小からの手紙を本校に持ってきてもらいます。

本日、ここまで本校の児童が書いた手紙がステップ教室の教員に渡されました。

近日中に八小からの手紙も届くはずです。

配達日は、今日を入れて、今学期2回設定されています。

八小の子たちは本校のことをどう思っているのでしょうか。手紙が気になります。【校長】

【潤八】初の潤徳×八小合同児童集会!

昨日の臨時児童集会で告知があったとおり、今朝は、本校と八小の児童会本部役員会、代表委員会、集会委員会による初めての合同児童集会が行われました。

両校の全校児童がそれぞれの体育館に集まりました。

オンラインですが、参加者が1200名を超える大規模集会ということになります。

まずは、本校の児童会本部役員会、八小の代表委員会の代表児童からの挨拶です。

 

今回の集会のメインは、それぞれの学校クイズの出題です。

本校からは、○×クイズが3問出されました。

Q1「写真の場所は、『潤徳の丘』である。○か×か。」

Q2「潤徳小のキャラクターは、『ウリー』と『サクラモチ』である。○か×か。」

Q3「この写真の人は、潤徳小の校長先生である。○か×か。」

本校の児童にとっては、当然ながら基本問題ですが、八小の子たちは正解できたでしょうか。

とにかく、イベント好きな本校の子供たち。

自分の学校の基本問題であっても正解すると「イェー!」と大喜びです。

続いて、八小からも3問の問題が出されます。ただし、三択なので、本校より難易度がちょっと高めです。

Q1「日野第八小学校は何歳でしょうか?」→56歳

Q2「全校児童の人数は何人でしょうか?」→587人

Q3「オリジナルキャラクターの名前は何でしょうか?」→ハッピーはちはち

実は、これらの問題、昨日視聴した八小の紹介ムービーの中に全部答えが出ていたのです。

ですから、集中してムービーを見ていた子にとっては、簡単な問題だったはずです。

 

集会の最後は、本校の児童会本部役員会の潤八リーダーからの終わりの言葉です。

児童会本部役員会潤八リーダー「これからも『潤八なかよし大作戦』は続けていきます。みなさん、楽しみましょう!」

大きな拍手が送られました。(八小の様子は、こちら

ということで、大きなトラブルもなく盛況のうちに終わった初の大規模コラボ集会でしたが、実は、当日を迎えるまでには相当な困難がありました。

これまでに、事前リハーサルを何回も行っているのですが、ことごとくうまくいっていなかったのです。

オンラインの場合、PC同士を接続するだけならそれほど難しくありません。

しかし、今回のように、両校の全校児童が体育館に集まる形式だと、自校の児童にはマイクで説明を行いつつ、相手校にはその音を届けなければなりません。

これがとても難しいのです。

内容が専門的になるので省略しますが、相手校の音が聞こえなかったり、ハウリングしたりするなどのトラブルが続出し、細かい調整を繰り返すことになりました。

PCも、説明者撮影用、プレゼンデータ表示用、体育館の児童撮影用などの複数台をコントロールしなければなりません。八小も同様の準備が必要です。

そのため、両校の担当教員同士は、今日の集会実施中もずっと電話をつなぎっぱなしで、互いの学校の音声や画面の状況を確認していました。

難易度の高い集会でしたが、無事やり終えた担当児童たちは意気軒昂です。 

今日の集会はゴールではなく、スタートです。

八小と連携して、様々な取組がこれからも企画されることでしょう。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】鬼太郎(おにたろう)強し!

潤徳小に突如現れた凶暴なモンスターを退治するため、ベルマークの回収を呼びかけたエコ委員会の子供たち。(詳しくは、こちら

 

先週の金曜日までが設定された回収期間でした。

昨日、委員会活動があり、エコ委員会の子供たちがベルマークの集計を行いました。

地道で細かい作業ですが、各クラスの集計結果をまとめていきます。

その結果が、今日の給食時間中に放送で発表されました。

エコ委員会児童A「低学年の部は、1位 3-1 1788ポイント 2位 2-3 938ポイント 3位 2-2 429ポイントです。」

エコ委員会児童B「高学年の部は、1位 4-3 1378ポイント 2位 6-4 1096ポイント 3位 6-3 822ポイントです。」

こうして、低学年(1~3年生)モンスターの「菌太郎(きんたろう)」、高学年(4~6年生)モンスターの「ヘドロボム」はかなり退治することができました。

エコ委員会児童C「ですが、ラスポスの『鬼太郎(おにたろう)』のHPはまだ残っていて、まだ倒せていません。みなさんのご協力をお願いします。」

今回の取組の誤算は、回収期間中に学年・学級閉鎖が連発したこと。

そのため、ラスボスを倒すまで回収期間を延長することになったのです。

集計結果が反映された最新情報が掲示板に貼り出されました。

それぞれのモンスターのHPに対し、倒すためのベルマークがどれだけ集まったかグラフ化されています。

これは、エコ委員会の児童が各学級のベルマークの点数をスプレッドシートに記入し、グラフ化した力作です。

「デジこれ」は、こうした日常の取組にも成果を表しています。

このグラフにより、ラスボスの「鬼太郎(おにたろう)」のHPは10,000ポイントであり、与えたダメージ数(学校全体の回収ポイント)は74.1%であることが分かりました。

つまり、まだ2,590ポイントが足りないのです。

ラスボスが暴れ回る状況が続いている潤徳小。

このままでは、安心して冬休みを迎えることができません!

潤徳ファンの皆様のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。【校長】

【潤八】【デジこれ】八小と一緒に絶滅危惧種について考えよう!

本校と八小による「潤八なかよし大作戦」に関する3つのイベントが進みつつあることは前記事でお伝えしましたが、八小とのコラボはイベントだけではありません。

学校生活で最も重要な授業においても両校で協力し、学習効果を高める取組が進められています。

6年生は、外国語で「Save the animals」の学習に取り組んでいます。

世界が抱える諸問題やそれによって生息数を減らしている生き物の現状を調べ、そのことについての意見を英語でやりとりすることが学習の目標です。

通常であれば、学級内や学年内の意見交換を行うところですが、グローバルな問題を扱うわけですから、意見交換の範囲を広げた方が効果がありそうです。

そこで、「潤八なかよし大作戦」を進めている八小と本校の6年生同士で、合同の発表会を行うことになりました。

 

 本校の6年生は自分の関心のある絶滅危惧種について調べ、生態や生息数減少の要因などについて「Canva」を使い、プレゼンテーションを作成しています。

 6年生たちは、自作のプレゼン資料を使い、英語で八小の子たちに伝えていきます。

一生懸命調べても相手に伝わらなければ外国語の授業なので意味がありません。

この点が、総合的な学習の時間などで行うプレゼンとは大きく違います。

 

 

 

本校は、「デジタルを活用したこれからの学び」(デジこれ)推進地区実践校です。

その予算で購入した大型モニターの活用をこの授業でも進めています。

これまでも大型モニターの活用を進めていますが(詳しくは、こちら) 、今回は「デュアルスクリーン」の機能を使い、複数の画面をコントロールできるよう、さらに高度な活用方法を取り入れています。

自分の写っている画面、八小の子が聞いている画面、自分のプレゼンの画面をそれぞれ操作できるわけです。

小学生の授業としては大変レベルの高い情報機器の扱いですが、6年生たちは、マニュアルを確認しながら八小と協力してすんなりオンライン環境を整えています。

さすが令和の子たちです。

八小の子たちも、英語のプレゼンを一生懸命頑張って本校の6年生に伝えていました。

最後に両校の代表児童が感想を伝え合って(日本語)、オンライン交流は終了しました。(八小の取組は、こちら

本校の外国語の授業では、振り返りもChromebookのシートに記入し、共有化しています。

6年生A「今日は八小の人たちとやって、関係が少し縮まった気がしたし、みんなの発表もめっちゃうまくて良かった!またやれたらいいなと思った!」

6年生B「今日は八小の人たちと外国語の発表会みたいなことをして最初はとてつもなく緊張していたけれど、やっていくうちに八小の子が優しく聞いてくれて嬉しかった。だから自信につながってうまく発表できた。この機会を作ってくれた先生に感謝。」

6年生C「八小の人たちと危険な生き物とその生き物を救うための方法を話すことができて、生き物を大切にしようとする意識が高まった。この経験を将来、仕事などにつくときに活かしていきたい。」

今日は、本事業を進めている東京都教育委員会、本市教育委員会の関係者の方々にも授業をご覧いただきました。

東京都教育委員会関係者「他の推進地区の実践校の様子も拝見していますが、これだけCanvaを使いこなし、モニターを活用している学校は初めてで、驚きました。」

「デジこれ」実践校は来年度までの指定になります。

研究を積み重ね、東京都をリードできるような「これからの学び」を提案できるようにしたいと考えています。【校長】

【潤八】八小のことをもっとよく知ろう!

今週は、「潤八ウィーク」です。

今朝も、「潤八」に関する臨時の集会が行われました。

臨時児童集会と言っても、今回担当するのは、児童会本部役員の「潤八なかよし大作戦」担当リーダーの児童のみです。

2学期から「潤八なかよし大作戦」がスタートしてから、本校の児童会本部役員会、八小の代表委員会では、どのように交流を深めていくかを相談し合ってきました。(詳しくは、こちら

その結果、今月、3つのイベントに両校が取り組むことになりました。

その1つが、「互いの学校のことを紹介するムービーを作って、交換し合おう」というものです。

そこで、今朝の集会では、八小から送られてきたムービー、そして本校の作成したムービーを全校で視聴することにしました。

 八小のムービーは、本格的なニュース仕立てになっていました。

キャスターの児童が、各リポーターの児童と中継をつなぎ、八小の特徴的な場所などを紹介する凝った作りです。

八小リポーターからは、ビオトープ、校庭、築山等の様子が紹介されます。

 

動画を視聴している本校の子供たちも反応します。

1年生A「うわぁ、八小の校庭、広いなぁ!」

たぶん、多くの子たちは八小の校庭や築山で遊んでみたいと思っていることでしょう。

本校での認知度も高い、八小のオリジナルキャラクター「ハッピーはちはち」の紹介もありました。

「ハッピーはちはち」の誕生日、好きな食べ物、好きな人などのプロフィールも明かされます。

八小の船山校長先生も出演されていました。

八小リポーター「潤徳小のみなさんへメッセージをお願いします。」

船山校長先生「潤徳小のみなさんの素晴らしいところは、みんながとても元気がよくて、『あんなことやってみたい、こんなことやってみたい』という気持ちが前に前にと表れているところです。八小のみんなもそれに学んで一生懸命頑張っていきたいと思います。一緒にいい学校をつくりましょう!」

本校のよい点を見付け、誉めていただき、大変ありがたいです。

続いて、本校のムービーの紹介・・・

なのですが、動画を流し始めると、画面と音声の間に大きなタイムラグが発生してしまい、うまく視聴できません。

やり直しても改善しないため、中止となってしまいました。

これまで、集会等で日常的に動画を流しており、本校の教員も慣れているのですが、オンラインではこういうことが起きることがあります。

改善方法を検討し、後日、視聴の機会を設けたいと思います。

児童会本部役員潤八リーダー「明日は、八小との合同集会が予定されています。みんなで楽しみましょう!」

今朝、臨時児童集会を行った理由は、この告知を行うことでもありました。

「潤八なかよし大作戦」の第2のイベント、合同児童集会が明朝、両校の全児童が参加して行われます。

校内の各所には、「潤八コラボ」に関する児童会本部役員の担当児童が作成したポスターが掲示されています。

また、八小ではすでに両校の紹介ムービーは視聴済みとのことです。(詳しくは、こちら①こちら②) 

両校の雰囲気が盛り上がりつつある中で開催される明日の初めての合同児童集会、どうなるか楽しみです。【校長】

全校朝会(12月8日)

今朝は、12月の全校朝会がリモートで行われました。

まずは表彰です。

日野市民体育大会で好成績を上げた団体、個人です。

上からサッカーの1年生の部、6年生の部、ロードレース女子、テニスです。

多摩市の体育大会の空手で好成績を上げた児童です。

東京都読書感想文コンクールで本市代表となった児童です。

続けて校長の話です。

12月は「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱が実施されますので、このことを中心に話しました。

まずは、12/2に実施された「MJリターンズ!」です。

楽団の方々との「ジャンボリミッキー!」の合同合奏に向け、楽器パート、ダンスパート、歌唱パートの子たちがそれぞれ努力してきたため、当日、一緒に楽しむことができたと話しました。

児童会本部役員会の「MJリターンズ!」担当児童は、およそ半年間にわたって準備を進め、直前まで楽団の方々と打合せを行ってきました。こうした頑張りがあったからこそ当日の盛り上がりにつながったので、感謝の気持ちをもつように伝えました。

次は、「潤八なかよし大作戦」です。

先月行われた八小の学習発表会(音楽発表)を参観してきたので、その様子を話しました。

八小の学習発表会(音楽発表)は全校合唱の「ビリーブ」からスタートします。

撮影してきた動画のうち、八小の子たちが「ビリーブ」の1番を合唱しているところを流し、一緒に歌うよう促しました。

 

本校の6年生が学級閉鎖で参加できなかった市の連合音楽会では、煉瓦ホールで他校の児童と一緒に「ビリーブ」を全員合唱する予定でした。6年生の学級では、八小の動画に合わせ、起立して一緒に歌うところもあったようです。八小との疑似連合音楽会とも言えるかもしれません。

そして、「潤クリ」です。

出場希望者による、緊張のステージ発表オーディションが連日続いていますので、その様子について知らせるとともに、オーディション合格者には、当日に向け、さらに練習を積んで臨むように話しました。

最後は、1学期にも紹介した東京都教育委員会の相談窓口の情報を周知しました。

校長が参観した八小の学習発表会(音楽発表)の動画の全編は、昇降口の「潤徳小デジタルサイネード」で流しています。

八小の1年生の合奏を興味深そうに眺める本校の1年生たちです。

今週は、「潤八なかよし大作戦」に関する取組が次々と実施される予定です。

両校の絆をより一層深める機会にしたいと思います。【校長】

連音リベンジ音楽会

1週間前の11/28(金)、市の連合音楽会が開催されました。

煉瓦ホールのステージに立ち、張り詰めた緊張感の中、次々と合唱・合奏を披露していく6年生たち。

しかし、その中に本校の6年生たちの姿はありません。

先週の11/27、28はインフルエンザ罹患の児童数の増加から、6年生の2学級で学級閉鎖を行い、連合音楽会への不参加を決めたからです。

学級閉鎖の判断は、校長にとって、とても重いものです。

単純に欠席者数だけで判断するわけではなく、増加率、登校している児童の健康状況などを含め、総合的に検討します。

今回のように、「絶対に変更できない行事」などがあると、小学校生活の思い出に関わりますから、さらに判断が難しくなります。

しかし、感染拡大を防ぐことが学級閉鎖の目的であり、連合音楽会に無理に参加して、他校の児童への感染が広がるおそれがあることも考えていかなければなりません。

学校医の先生とも相談しつつ、悩みに悩んで学級閉鎖及び連合音楽会不参加の決断に至ったわけです。

学校を代表して、本校の6年生のいない連合音楽会に参加してきましたが、想像以上に虚無感がありました。

「この判断でよかったのか。」という思いも率直にあり、罹患していない元気な6年生たちに申し訳ない気持ちにもなりました。

そんな思いをもちながら学校に戻ると、音楽専科や6年生の学年主任の教員が校長に相談をしてきました。

「参加できなかった6年生のために、校内で全校児童参加による音楽会を開催できないか。」

ということです。

この時点で、本校は22学級中8学級が閉鎖状態にありました。

校長として、再度の感染拡大につながりかねない校内音楽会の開催の判断はまたも難しいものになりましたが、「子供たちがつくる学校プロジェクト」を貫いている本校、これまでの5か月間の練習で「つくり上げてきた」合唱・合奏の機会を設けないことは、6年生たちのモチベーションを大きく下げることになってしまいます。

そこで、感染状況の改善が認められることを条件に「連音リベンジ音楽会」を開催することにしました。

現在も4年生の1学級が閉鎖している状況ですが、学校全体としては、大幅にインフルエンザの罹患による欠席児童が減少し、改善傾向にあります。

そこで、予定どおり開催することにしました。

この「連音リベンジ音楽会」は1時間目の始まる前の朝の時間に行いました。

6年生の演奏を聴こうと続々と体育館に集まってくる他学年の子供たち。

6年生の勇姿を多くの方にご覧いただきたいと、潤徳ファンの皆様にもお声掛けさせていただきましたが、開演前から多くの皆様にお集まりいただきました。

6年生を応援いただき、感謝申し上げます。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」ですから、連合音楽会実行委員の子供たちが「はじめの言葉」、「終わりの言葉」を担当します。

まずは、合唱「小さな勇気」の披露です。

先日の「MJリターンズ!」の盛り上がりと違い、水を打ったような静けさの中、6年生の合唱に耳を傾ける他学年の子供たち。

潤徳ファンの皆様も見守ってくださっています。

続いて、合奏「あの夏へ」です。

自分の担当楽器を一生懸命演奏する6年生たち。

映画「千と千尋の神隠し」で使われている曲ですから、聴いている他学年の子たちにとってもなじみのある曲です。

本校は700名近くの大きな規模の学校であり、多くの潤徳ファンの皆様にもお越しいただいたことから、実は連合音楽会本番より観客の人数は多いのです。

ですから、演奏している6年生にとっても、それなりの緊張感はあったと思います。

努力したことは、それを発揮する場がないとなかなか報われません。

今回の「連音リベンジ音楽会」が6年生にとってその場になってほしいと思います。

 

本校では、11月の6年生の保護者会前に連合音楽会に向けた「壮行会」扱いで演奏会を行っていますが、全校児童向けの生演奏を行うことはありませんでした。

ですから、来年、連合音楽会に参加する5年生をはじめ、下級生たちにとっては大きな刺激になったことと思います。

連合音楽会には参加できませんでしたが、下級生にその存在の大きさをしっかり見せた6年生たちです。【校長】