日誌

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学校公開・展覧会保護者鑑賞日

本日と明日の2日間は、「学校公開」とあわせて「展覧会保護者鑑賞日」となっています。

 

正門からお入りいただくと、地域の方から寄贈された美しい花をご覧いただくことができます。

いただいた花は、栽培委員会の児童が、休み時間に丁寧に植えました。

恐れ入りますが、自転車でお越しの際は、東門におまわりいただき、校舎北側の駐輪スペース を ご利用ください。

展覧会会場は、体育館となっています。

体育館入口の 「受付」で、 名簿に 〇を 記入して ください。

ご来校いただく際には、上履きと 外履きを入れる袋をご持参ください。

取り違いや紛失を防ぐために、外履きは袋に入れて 各自 お持ちください 。

また、児童の安全を守るために、「名札着用」のご協力をお願いいたします。

 

午前中は、各家庭1名の授業参観及び展覧会鑑賞となります。

しかし、午後は、各家庭1名ずつという制限をなくして展覧会の鑑賞ができるようになっています。

運動会と同様に、会場の様子をオンラインで配信をさせていただき、会場内の混み具合をご確認いただけるようにいたします。オンライン配信についてのご連絡は、本日8時45分にC4th Home&Schoolで配信いたしましたので、ご確認いただけると幸いです。

 

皆様のご来校を心よりお待ちしています。

展覧会が始まりました

本日から3日間、本校の体育館を会場として「みつけよう 自分の色とかたち」をテーマに展覧会を開催いたします。

初日は、「児童鑑賞日」です。

鑑賞をしている2年生の様子となります。

鑑賞中、2年生の児童が手にしているのは、メモ帳と鉛筆ではなく、クロームブックでした。

心を動かされた、お気に入りの作品を撮影しています。

今後、撮影した写真を教室のモニターに映し出し、「自分のお気に入りの作品」について学級の友達にスピーチをする予定のようです。どの児童も真剣に作品を鑑賞していました。

こちらは6年生。「子供ガイド」のリハーサルを実施しています。

子供ガイドは、6年生の児童が、ご来場された皆様に会場内の作品を解説する取組です。

子供ガイドは、19日(土)の1~4校時の授業時間に行う予定となっています。

その時間帯に会場にお越しいただいた皆様に、子供ガイドがお声がけいたしますので、作品解説にお付き合いいただくとともに、感想を伝えたり質問をしていただければと思います。

展覧会の開催期間にあわせて、校舎内でも作品の掲示を行っています。

これは、イラストクラブに所属している児童の作品です。

休み時間を活用して、作品を鑑賞している児童がいました。

いよいよ、明日18日(金)、19日(土)の2日間は、学校公開とともに「保護者鑑賞日」となります。

2年生のある子供は、「ここ(展覧会会場)にずっと住んでいたいぐらい、素敵!」と満面の笑みで感想を伝えてくれました。

保護者の皆様のご参観を心よりお待ちいたします。

 

音楽 with Chromebook

5年生が「キリマンジャロ」の合奏に取り組んでいます。

多くの種類の楽器を使う合奏。

指導する教員は一人ですから、指導は大変です。

パートごとに練習をするのですが、様々な楽器の音が響く中で、自分たちのパートに関係する音だけを聴き分けて、一つに合わせていくことはとても難しいことです。

打楽器のパートを担当している子供たちのところに行ってみると、Chromebookにつないだテレビの画面を見ながら演奏していました。

よく見てみると、楽譜に合わせて、赤い線が動いています。

これを見ることによって、リズムやテンポを合わせることができるわけです。

例えて言うならば、カラオケのガイドメロディーで赤い線が動いていくイメージです。(他にいい表現が思いつかず・・・すみません。)

これにより、別のパートを練習している児童とも、リズムやテンポを合わせることができます。

授業の仕上げは、全体で合わせます。

Chromebookを使ったパート別練習の効果もあり、よく揃って演奏できています。

最後の振り返りもChromebookで。

成果と課題をまとめ、記録に残すことで、次回の練習につなげていきます。【校長】

花いっぱい、潤徳小学校

昨日、とてもうれしいことがありました。

本校の近隣にお住まいの土方様から、秋の花として、パンジーとビオラを寄贈していただいたのです。

土方様は、これまでも春と秋に季節の花を届けてくださっています。

本当にありがとうございます。

本日、栽培委員会の児童が、プール横の花壇に移植しました。

「花より団子」派の校長でも、学校が花で彩られていると、とても癒された気持ちになります。

今週末は、学校公開・展覧会が予定されています。

学校にお越しの際は、ぜひ、花壇にも目を向けていただければ幸いです。【校長】

早くも、小学校生活の正念場!

校長と、とても仲良しの2年生たち。

教室の様子を見に行くと、いつも元気に挨拶をしてくれますし、「今、○○しているの。」などといろいろなことを教えてくれます。

しかし、ここしばらくは、ちょっと様子が違います。

国語の授業で、真剣に漢字の練習をしているところなのですが…。

校長「漢字、一生懸命頑張っているんだねぇ。」

2年生A「漢字テストがあるし…。」

校長「ところで、『三六』?」

2年生たち「18!」

こちらは、生活科で二十日大根の世話をしているところですが…。

校長「二十日大根っていうくらいだから、育つの早いんだよねぇ。」

2年生B「校長先生、見て!根が生えてきたの。」

校長「お、すごいねぇ。・・・ところで、『四七』?」

2年生たち「28!」

2年生C「24…」

校長「違~う!言い直し!」

算数の授業であろうがなかろうが、子供たちに「九九攻撃」を仕掛ける校長。

最近の日常の光景になっています。

小学校の算数の基本は、たし算、ひき算、かけ算九九です。わり算は九九ができていれば何とかなります。

くり上がり、くり下がりのたし算、ひき算は、どうしようもないときは、指を使って答えを出すことができます。

しかし、かけ算九九はそういうわけにいきません。

暗記することが大前提なのです。

九九は81個。

しかし、1の段は、事実上、暗記の必要はありませんし、「二一」、「三一」など、かける数が1の場合も簡単に答えが出ます。

さらに、かけ算は、かける数とかけられる数を逆にしても答えが同じです。

「三四」を忘れたとしても、「四三 12」を覚えていれば、答えが出るわけです。

ですから、実質は30個程度覚えればよいのですが、なかなか定着しません。

高学年の児童でも、言い間違えるのを見かけることがあります。

かけ算九九は3年生以上の算数で必須のもの。

反射的に唱えられるように習熟しなければなりません。

現在、2年生は、かけ算の前半を終えたところ。

今後、難しい6~9の段にも挑戦していきます。

2年生の保護者の皆様、ここが早くも小学校生活の正念場です。

昔からよく「獅子は、我が子を九九の谷に突き落とす」と言われます。(え、ちょっと違う?)

また「かわいい子には、九九をさせよ。」とも言われます。(これも、ちょっと違う?)

一緒に買い物に行ったとき、お風呂に入ったとき、寝る前など、しつこく九九チェックをしてみてください。

もちろん、上手に唱えられたときは、誉めてあげるのをお忘れなく。

 

展覧会直前で、作品の最終仕上げをしている子供たちにも、問答無用で九九攻撃をする校長。

校長「五七?」

2年生たち「35!」

2年生D「忘れても大丈夫。九九の紙が掲示されてるから。」

カンニングは、ダメ!!【校長】